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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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たべもののまちABCity

たべもののまちABCity(小学館集英社プロダクション)

A〜Zのたべものでできた世界で一番おいしそうな街。おいしくてかわいい、ふしぎな街を一緒に探検しよう!

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YUKKO

ママ・30代・愛知県、女12歳 女10歳 女8歳

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YUKKOさんの声

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自信を持っておすすめしたい 何事も表裏一体  投稿日:2006/08/29
やんちゃなサルと しずかなパンダ
やんちゃなサルと しずかなパンダ 作: アントニア・バーバー
絵: メイロ・ソー
訳: 山口 文生

出版社: 評論社
登場する老人の服装や、パンダや笹が出てくる風景などから
このお話の舞台は【中国】でしょうか?

題名の通り、元気いっぱいのサルと穏やかなパンダが登場します。
ひょうきんに おどけてみせたり 皆を驚かしたり…
サルは子供達の人気者でした。でも穏やかで寝ているだけのパンダも人気があり、
サルは面白くありません。そんなサルに言った老人の言葉に深みを感じます。

サルの言動は、まるで幼い子供を見ているようだと思いました。
一生懸命 自分をアピールして、認められたら 単純に喜び、
他の人が認めらたら地団太を踏んで相手の悪口を言う。
一方で 不満を行動で表そうとして、それが皆に迷惑をかけていることには
全く気付いていないんですよねぇ、きっと。
人の性格には良い点も悪い点があるし、ひとつの物事を取っても
受け取りようによって良くも悪くもなる。
物事は表裏一体で、どんな時も謙虚さが必要というメッセージを
この作品から感じ取りましたが、子供にはそこまで伝わらないでしょうねぇ。
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自信を持っておすすめしたい 大人向けの癒しの絵本  投稿日:2006/08/19
だいじょうぶだよ
だいじょうぶだよ 作・絵: さかいのぶえ
出版社: あおば出版
この作品は 絵本は絵本でも疲れた心を癒してくれる、
大人向けの素敵な絵本です♪
DECOLE好きさんなら こういうイラスト、きっと お好きだと思います♪

この絵本をお友達に頂いた頃、タイムリーというか…ちょうど私、
自分の頑張りに反比例して アンラッキー続きで凹み気味だったのです。
絵本を下さったお友達が お見通しだったのかと思えるほど。
でも この絵本のおかげで、静かで揺るぎない元気を頂きました♪

普段、社会人として・お父さんやお母さんとして・仕事人として…
自分の理想像に向かって無意識のうちに頑張りすぎていらっしゃる方、
結構 多いのではないでしょうか? そういう方に是非おすすめの1冊です。
『いつも がんばっている あなたが好き …でもね、
 パーフェクトなあなたでなくても だーいすき!』
身近な誰かに支持してもらったような嬉しさが心の中に広がります♪

この絵本について 検索してみたら、作者である さかい のぶえさんのHPを発見♪
素敵な癒し系のイラスト満載で、HPやブログも魅力的です!
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自信を持っておすすめしたい 実は「面白〜い」話!  投稿日:2006/08/11
こわーいはなし
こわーいはなし 作・絵: せな けいこ
出版社: 鈴木出版
噂って、人の口が増えるごとに少しづつ変わっていきます。
このお話では、おばけを見た女の子が家に帰って
家族にその話をします。その話が人づてに大きくなって…。

最後のオチが最高に面白いですっ!
娘たちに なんで小さいオバケが怖がっているのか分かるかなあ…
と思いながら読んだのですが 私の心配など無用だったようで、
「面白〜い!」と大ウケしてました。

最後のオチの面白さを引き立てるために、おどろおどろしい雰囲気を醸しだして
怖そう〜な感じで読むと効果的です♪
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自信を持っておすすめしたい ユーモアたっぷりで楽しめる!  投稿日:2006/08/10
たなかさんちのだいぼうけん
たなかさんちのだいぼうけん 作・絵: 大島 妙子
出版社: あかね書房
「たなかさんちのおひっこし」発行から10年以上も経って
続編として制作されたのが、この作品。

ストーリー自体も独創的でとても楽しめるのですが、
イラストの細かいところにまで目をやると、さらに楽しめます!
クジラの登場するシーンでは、横を走る船の名前が【ホエール号】だったり、
その船の甲板にはなぜか、「タイタニック」で有名なポーズをしている
カップルがいたりします。出てくる動物たちの名前も、
大島妙子さんのほかの作品と関係がありそうな感じですよ♪
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自信を持っておすすめしたい ヘビ君のおかげで森じゅう笑い声!  投稿日:2006/08/10
エルマーとヘビ
エルマーとヘビ 作・絵: デビッド・マッキー
訳: きたむら さとし

出版社: BL出版
森の動物達も、エルマーも上手くだましていたヘビ君。
「だましていた」というと聞こえが悪いけれど、このお話のように
みんなが楽しくなるようなイタズラは大賛成ですねっ♪
両者ともだまして自分は姿をくらますヘビ君、
イタズラ好きなところはエルマーそっくりですね!
だからでしょうか、体の模様もエルマーによく似ています。
エルマーのシリーズは色合いがとても綺麗で明るい気分になるので大好きです!
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自信を持っておすすめしたい モンちゃんの淡い想い♪  投稿日:2006/08/10
ルサちゃんのさんぽみち
ルサちゃんのさんぽみち 作: 内田 麟太郎
絵: 村上 康成

出版社: 佼成出版社
モンちゃんの初恋のお話でしょうか?
読んでいて、ちょっと切なくなるストーリーでした。
好きな女の子「ルサちゃん」との思い出の場所に
ついつい足を運んでしまう気持ち、とてもよく分かります。
そして、その道中の足取りが軽やかになって
自然と鼻歌が出てしまうのも…♪

いろんな歌の替え歌で 鼻歌を歌うのが得意な我が家の長女が
早速、『あのね、あのね、あのねのね〜♪』と口ずさんでいて
思わず笑ってしまいました。楽譜はついていないのですが、
語呂が良くてリズムが取りやすいのでしょうね。
そして歌詞の『教えたいけど 教えない』という、
ちょっと もったいぶったところも気に入ったようです。
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自信を持っておすすめしたい 夢物語!?  投稿日:2006/08/10
もくべえのうなぎのぼり
もくべえのうなぎのぼり 作: きねとうあきら
絵: いのうえようすけ

出版社: 教育画劇
「日本の民話えほん」シリーズの1冊です。
関西弁?で書かれているので、趣を出して読むと味わいがあると思います。

主人公の「もくべえ」がウナギを追って空の上まで行ってしまうのですが、
そこで体験した出来事は一体夢だったのだろうか…?
もくべえと一緒になって、読者まで夢と現実を行き来してしまいそうな
ちょっと不思議な感覚に陥ってしまう、面白い民話だと思います。
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なかなかよいと思う 常連さんが勢ぞろい!  投稿日:2006/08/10
ももんちゃん のっしのっし
ももんちゃん のっしのっし 作: とよた かずひこ
出版社: 童心社
牛さんの背中に「乗せて〜!」と乗ってくるメンバーは
ももんちゃんのシリーズでは常連さん達ですね♪
うちの娘たちもそのことに気付いて指摘していました。
サボテンさんが牛さんの背中に乗って、牛さんは痛くないのかな?
などなど、ちょっぴり素朴な疑問を感じつつも、
ももんちゃんの可愛い世界を楽しませてもらいました♪
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なかなかよいと思う リサイクルの絵本  投稿日:2006/08/10
ハルとユウ
ハルとユウ 作: ひらたのりひこ
絵: なかむらたえ

出版社: 万象堂
3歳の三女が図書館で選んだ作品です。
個人的な好みなのか、年齢的なものなのか分かりませんが、
三女はよく、ハンディーサイズの絵本を選びます。
手の小さい3歳児にはハンディーサイズの絵本のほうが手に取り易く、
またページもめくり易いのかもしれませんね。
ただ、小さい子向けと思われるハンディーサイズの絵本にしては
内容的に難しいようなミスマッチな印象を受けました。

我が家の住んでいる市は、全国的にみても上位に入るほど
リサイクル活動に熱心なところです。
ティッシュの箱1つ処分するのにも、箱は紙製容器包装、
取り出し口のビニールは剥がしてプラスチック製容器包装と
リサイクルに重きを置いているために、分別が細かいのです。
普段から娘たちにもゴミが出たらちゃんと分別して捨てるように教えて
協力してもらっているので、娘たちはちゃんと理解しているようでした。
でも、普段からリサイクル活動に縁のないお子さんには少し難しいかも…!?

すれ違った女の人の服から、ペットボトルのユウの声が聞こえて
「生まれ変わったんだ」のひと言で済ませている部分が
子ども向けの絵本にしては飛躍しすぎているように思えました。
もう少し大きめサイズの絵本にして、ペットボトルを服に再生させる過程も
小さな子供にも分かるように丁寧に説明してもらえると良かったです。
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自信を持っておすすめしたい リズム良く五十音順に進む絵本  投稿日:2006/08/10
あいうえおばけ
あいうえおばけ 作: あべ こうじ
絵: ささき みお

出版社: 少年写真新聞社
リズム良く、五十音順に物語が進んでいきます。
そして、文字の大きさが臨場感を表してくれています。
例えば『【そ】ぅっと そばにきて』と小さい字で書かれていたり
『たちつて【と】つぜん…』と 大〜きな文字になっていたり。

あとがきを拝見すると、作者の あべ こうじさんは
小学校の「聞こえと言葉の先生」なのだそうです。
具体的に言うと、耳が不自由で補聴器を使っていたり、上手に発音できないお子さんの
読み書きなどを教えていらっしゃる先生なのだそうです。
だから、楽しくリズム感を持たせて声を出して欲しいのだとか。
読みながらリズムの良さには気付いていたけれど、改めて納得です。

あべさんの自己紹介欄の、自称「レインボーパパ」という表現からも
あべさんのセンスの良さが伺い知れます。
「レインボーパパ?」…虹のパパ?…2児のパパ!、なんだそうです。(笑)
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