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YUKKO

ママ・30代・愛知県、女12歳 女10歳 女8歳

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YUKKOさんの声

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自信を持っておすすめしたい 冬におすすめ♪  投稿日:2006/04/26
ぬくぬく
ぬくぬく 作・絵: みやもとただお
出版社: 佼成出版社
冬のある日、こたつに入った おばあちゃんと男の子が
何故 こたつが温かいのか、お喋りするストーリーなのですが、
暖色系の色がふんだんに使われていて、見ているだけで
「ぬくぬく」してくるようです。

「温かい」ことを表現する擬音語って、こんなにあるんですねぇ!
ポカポカ、ホコホコ、ポッポポッポ、ヌクヌク、ホカホカ、カッカカッカ。

その それぞれの擬音語に、
おばあちゃんが温かい理由をつけていくのが とても楽しいです。
ほんとに心までヌクヌク温まりそうで、冬の寒い日におすすめです!
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自信を持っておすすめしたい 「ヒゲ」  投稿日:2006/04/26
ネコのラジオ局
ネコのラジオ局 作: 南部 和也
絵: とりごえ まり

出版社: 教育画劇
登場するのは、ねこ、ネコ、猫!
町中ネコだらけです。ネコのラジオ局も猫の形。

「ヒゲ」がアンテナとなってラジオから流れる音楽を楽しめる、
という とってもユニークなお話です♪
ヒゲならなんでもいいそうで、立派なヒゲをたくわえたおじさんにも
聞こえているようです。

電波をもっと遠くまで飛ばしたいと考えて相談し、
出した結論とは…?
そう言えば、海にもヒゲのついた生き物って結構いましたねぇ♪

電波をもっと遠くまで飛ばしたいと相談しているシーンの
会話形式の部分が、ちょっと読みにくかったのが残念ですが
面白く、また可愛かったので☆5つにしました!
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自信を持っておすすめしたい 心理学的療法でトラウマを自信に  投稿日:2006/04/26
ばたん!
ばたん! 作: ハインツ・ヤーニッシュ
絵: ヘルガ・バンシュ
訳: いとうみゆき

出版社: ひくまの出版
オーストリアの方の作品です。
傷ついた心を心理学的療法で、立ち直りに導いていく、
おじいさんウサギのカール=グスタフの優しさに感動しました♪

「何故そうなったのか?」
という根本的原因に目を向けて、じっくと話を聴いて欲しいこと、
人間にも、そして大人にだってありますもんねぇ。

鳥のジークムントが 木から落ちて
心身ともに大きなショックを受けた時に聞いた音が「ばたん!」。
そのトラウマで「ばたん」という言葉しか発せなかった彼が
おじいさんのおかげで 少しずつトラウマから癒され、
自信をつけていく姿に嬉しくなります。
「褒めてもらう」「何かが出来るようになる」ということで、
トラウマを克服し 自信に変えていくことが出来るのだなあ…と感じました。

子どもが読んで面白いと思える作品かどうかは疑問ですが、
大人が読んで、自分の子どもが傷ついた時にどうすべきか、
考えさせられる作品だと思います。
また、この作品の油絵のようなイラストも素敵です♪
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自信を持っておすすめしたい 少女の不安な気持ちが伝わってくる  投稿日:2006/04/26
バスをおりたら…
バスをおりたら… 作・絵: 小泉 るみ子
出版社: ポプラ社
平成17年度の課題図書です。
北海道ならでは?の大自然が素敵ですね。
イラストから北海道の実写映像が浮かぶようです。

私自身の小学生の下校風景を思い返すと、
女の子や男の子の同級生数人と、ワイワイガヤガヤ、
道端のお花を摘んだり、歌ったりしながら帰ってました。
やっぱり一人での下校は、ちょっと寂しいかな。

とうきび畑の中で迷った時の女の子の気持ち。
臨場感たっぷりで、きっと不安が不安を呼んでいるのだろうなあ…
と 手に取るように気持ちが伝わってきました。

作者の小泉るみ子さんは北海道ご出身だそう。
もしかして、小泉さんの実話だったりして…!?
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自信を持っておすすめしたい 本当は大好き!  投稿日:2006/04/26
ぼくがおっぱいをきらいなわけ
ぼくがおっぱいをきらいなわけ 作・絵: 磯 みゆき
出版社: ポプラ社
赤ちゃんが生まれて、お母さんのおっぱいを独り占めされて、
お兄ちゃんは寂しかったり、ほかのことでも我慢してたり…。
その複雑な思いを「きらいだ」とつっぱねることで表現している、
健気なお兄ちゃんの姿が不憫に思えてしまいます。

お母さんのおっぱいの他にも、
牛のおっぱいやお父さんのおっぱいにまで「きらいだ」と
難くせをつけている、その理由が笑えます。

最後は我慢していた気持ちを発散できて、良かったですね♪
読んでいる私たちまでホッとし、温かい気持ちになりました。
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なかなかよいと思う 別の意味で目立ったねぇ!  投稿日:2006/04/26
ガスパール うみへいく
ガスパール うみへいく 作: アン・グットマン
絵: ゲオルグ・ハレンスレーベン
訳: 石津 ちひろ

出版社: ブロンズ新社
両親に頼み込んでウインドサーフィンを習いにいくというから
泳ぎも得意なのかと思いきや、そうではなかったのですね。^m^
ウインドサーフィンがかっこよく思えて、体験してみたかったのかな?

泳ぎの特訓を受けたものの、結局は「特別な浮き輪」で海へ…。
ウインドサーフィンでかっこよく目立つのかという期待をよそに
特別な浮き輪をつけて、お友達のウインドサーフィンに引っ張ってもらい、
別の意味で目立ってたガスパール。^m^
さて、どんな浮き輪なのかは見てのお楽しみ…♪
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自信を持っておすすめしたい 非日常を体験して、日常の有り難味を実感!  投稿日:2006/04/26
かえるくんたびにでる
かえるくんたびにでる 作・絵: マックス・ベルジュイス
訳: 清水 奈緒子

出版社: らんか社
かえるくん、結局、足手まといになっただけだったような…。
旅に出たばかりなのに「お腹が空いた〜」とか、
ホームシックにかかってしまったり、山の上で転んでしまい、
ねずみくんに おぶってもらったり。

それなのに、おうちに帰ってきて、仲間の顔を見た途端に
安心したのでしょう。突然、元気を取り戻して気が大きくなり、
自分がすごい冒険をしてきたかのように語るかえるくんの姿に
笑えてしまいました。でも、憎めないところが素敵☆

旅に出ると、初めて体験する旅先の景色や空気のにおいなどに
感動するのはもちろんですが、やっぱりお家が一番だと実感するのもまた
事実ですよねぇ。
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自信を持っておすすめしたい あべさんの絵がねぶた祭りの「ねぶた」に!  投稿日:2006/04/25
えほんねぶた
えほんねぶた 作・絵: あべ 弘士
出版社: 講談社
日本3大祭りのひとつ、青森のねぶた祭り。

絵本画家の巨匠でいらっしゃる、あべ 弘士さんが描かれた
大きな絵が、まず弘前市で、扇形の「絵本ねぶた」になり、
そして青森の前ねぶたとして運行されたのだそうです。

その、迫力満点の大きな絵を描きあげていく様子や絵が
この作品では、絵と写真のコラボレーションで紹介されている、
とっても素敵な作品です。

あべさんのおじいさまは、青森県津軽郡で生を受けたのだそうです。
絵描きになった あべさんが青森を訪ねた時、
急に「ねぶた」の絵を書きたくなったのだとか。
その後、その夢が実現して、ねぶたの絵を描くことになったそうです。
まさに「(戸を)たたけよ、そうすれば開かれる」なんですねぇ♪

アトリエとして使わせてもらった お寺の本堂に大〜きな和紙を広げ
アザラシの絵を描く、あべさんの姿は喜びに満ちています。
和紙と、その下敷きに敷いたブルーシートとのコントラストも美しい!

ねぶたに描いた大きなトラは『トラのナガシッポ』、
見送り絵のワニは『わにのスワニー』をモデルにされたそうで、
実際に その時に使われた「ねぶた」をひと目見てみたいです。
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自信を持っておすすめしたい お母さんの愛情に軍配!  投稿日:2006/04/25
かぜっぴきのドラゴンたち
かぜっぴきのドラゴンたち 作: シェリー・ムーア・トーマス
絵: ジェニファー・プレカス
訳: 灰島 かり

出版社: 評論社
勇敢で優しい「騎士」が 風邪で寝込んでいる、
3匹(3人?)のドラゴンたちに食事を届けてあげる話。

栄養たっぷりの料理を作ってもらおうと、
魔法使いのおばあさんのところに行って作ってもらうものの…。
魔法使いの料理は実写版ドラマになったら、
間違いなくモザイクをかけられるようなシロモノです。
ちょっと考えただけでも、うげーっ! (`д’メ

魔法使いの料理は、ドラゴンたちに食べてすらもらえず
困り果てた騎士さんが向かった先は、自分のお母さん。
「小さい子のことを知っているのは お母さんよ」
と素早く料理に取りかかってくれるのです。
心優しい騎士さんのお母さんもまた、心優しいのですねぇ♪

やっぱり、料理は愛情!
相手がどんなものを望んでいるのか、
よく考えて行動できる人になりたいものです。
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自信を持っておすすめしたい 漁民の救助劇にジ〜ン  投稿日:2006/04/25
がんばれ ちびくじら
がんばれ ちびくじら 作: エリザベス・べレスフォード
絵: スーザン・フィールド
訳: せな あいこ

出版社: 評論社
実際にも テレビのニュースなどで
クジラなどの海の生き物が浜辺に打ち上げられた様子が
報道されますよね。
その映像を思わせるような救助劇が展開します。

ジョシュ君の「絶対に助けたい!」という熱い気持ちが伝わって
嬉しくなると同時に、ストーリーを読みながら
自然と感情移入して 気付いたらクジラくんを応援しています。
最後は無事に救助してもらって海に戻れてホッとしました♪
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