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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

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YUKKO

ママ・30代・愛知県、女12歳 女10歳 女8歳

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YUKKOさんの声

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あまりおすすめしない 捉えどころのない作品…  投稿日:2006/04/25
あかちゃんおうさま
あかちゃんおうさま 作・絵: のぶみ
出版社: そうえん社
1978年4月生まれと、まだ若いのに
すでに500冊以上の発表作があり、
60冊以上の絵本を出版されていらっしゃる、
この絵本の作者「のぶみ」さん。
この作品は、息子の勘太郎くんを見て思いついたのだそうです。

ほかに『きおくのおうさま』という作品もありますが
のぶみさんは“王さま”好きなのでしょうか?
それとも、王さまになりたい願望?

この作品は……
人間の一生を描いたものなのでしょうか?
それとも、“わがままはダメだよ”という教訓?
どうして、年老いても「赤ちゃん王さま」なの?

読み手である私たち親子の頭の上を
たくさんの「?」が飛び交ってしまいました。
何を言わんとしているのか、
理解できない私たちが親子がオカシイのかしら?

内容そのものが理解できなかったので
感想というほどの感想が書けません…。
淡々と物語が進んで、淡々と終わってしまう。
そんな捉えどころのない作品でした。m(_ _”)m
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ふつうだと思う ひとひねり欲しかった!  投稿日:2006/04/25
うさぎのぬいぐるみうーちゃん
うさぎのぬいぐるみうーちゃん 作・絵: 林 るい
出版社: OLCライツエンタテインメント
この4月、入園したばかりの我が家の三女は
名前に「う」という文字は全くつかないにもかかわらず、
時として、家族に「うーちゃん」という愛称で呼ばれています。
図書館に行った時に、タイトルの「うーちゃん」という言葉に反応して
上の娘たちが借りてきました。

お裁縫が大好きなナナちゃんの作り出す、
ぬいぐるみ達の可愛いお話。
でも率直な希望を言わせてもらうなら…
ひとひねりあれば、楽しめる内容になったと思います。
淡々と物語が進んで終わってしまったので少し物足りなかったかも。m(_ _”)m
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自信を持っておすすめしたい メビウスの輪!  投稿日:2006/04/24
ゴリラおとこ・ブタおとこ・ワニおとこ
ゴリラおとこ・ブタおとこ・ワニおとこ 作: 巻左千夫
絵: 西内 としお

出版社: エムオン・エンタテインメント
人間嫌いで、深い森で一人で研究をしている、
変わり者の博士が主人公。

食事の支度や洗濯などの家事をするのが面倒な博士。
そこで、博士ならではの知識と技術で
お手伝いロボットを開発するのですが…。

高畠 純さんの「なんでしょ なんでしょ」も
メビウスの輪的な展開であったけれど、この作品も同様。
最後に再度、ゴリラおとこを作った博士がどうなったのか、
興味のあるところです。続編は出るのかしら?
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なかなかよいと思う バナナに見えた  投稿日:2006/04/24
バナナムーン
バナナムーン 作・絵: ふくはらしゅんじ
出版社: ARTBOXインターナショナル
親子のゾウが出てきます。
子ゾウには、お月さまが「バナナ」に見えるようです。
たしかに、色も形も似てますよねっ。
とっても可愛い発想だと思います。

子ゾウが 一生懸命お月さまを取ろうとする姿は
エリック=カールさんの「パパ、おつきさまとって」を
思わせるところがあります。

「ART BOX 絵本新人賞」受賞作だそうです。
作者の福原さんは
印刷会社などでグラフィックデザイナーとして働いていたそうで、
その手腕が存分に発揮されたような作風です。
ちなみに、ご本人はバムケロファンだそうです。
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なかなかよいと思う ごほん!ゴホン!ご本!?  投稿日:2006/04/24
ごほん!ごほん!ごほん!
ごほん!ごほん!ごほん! 作: デボラ=ブラス
絵: ティファニー・ビーク
訳: おがわ ひとみ

出版社: 評論社
牧場では何の不自由も感じずに伸び伸びと生活していた動物たち。
でも、単調で退屈な毎日に嫌気がさして、
街の図書館で本を借りようとします。しかし…。

めんどりさんの機転は良かったですね!
カエルさんはもっとウワテだったのかしら?
カエルさんが なんで言葉が喋れるのか教えてケロ♪
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なかなかよいと思う まさに神経衰弱!  投稿日:2006/04/24
きおくの おうさま
きおくの おうさま 作・絵: のぶみ
出版社: 講談社
作者の「のぶみ」さんって、勝手に女性だと思いこんでいたら
なんと!男性なんですねぇ。
しかも、1978年生まれだそうで、まだ若い!
ちなみに一児のパパなんだそうです。

これはタイトルに“きおく”という言葉がついている通り、
「絵を見て覚える絵本」です。
見開き2ページ分の絵を覚えて、
『○○は いたか、いなかったか?』
など、10問の質問に答えるのです。

私の場合は、忙しかった一日を終えた夜に読んだので
「えーっと、クモなんていたかなあ?
 チューリップのギザギザは3つだったような
 でも、4つだったような…。
 えぇぇぇーっ、ブドウの粒の数なんて数えてないよーっ!」
ってな感じで、頭が全く働いていませんでした。
大人でも、かなり頭を使います。でも、お子さんもきっと楽しめますよ♪

のぶみさんの公式HPでは、
おくさま「ようちゃん」の妊娠中の様子などが
4コマ漫画で紹介されていたりして楽しかったですよ♪
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自信を持っておすすめしたい 小学校高学年向きかなあ…  投稿日:2006/04/24
なぞなぞぞくぞく
なぞなぞぞくぞく 作: J・パトリック・ルイス
絵: デビー・ティリー
訳: 青山 南

出版社: 文化出版局
一風変わった、なぞなぞ絵本や暗記する絵本って
奇をてらうばかりで イラストにあまり魅力を感じないような
偏見を持っていた私ですが f(^∇^;
この作品は外国のにおいのする、味のあるイラストが魅力的です。
(作者はアメリカの方です)

1ページにつき1問、物語風な「なぞなぞ」が書かれ、
同じページの下のほうに答えが反転文字で書かれています。
答えを見なくてもイラストを見れば答えが想像つきますけどね。
でも、小学生でも分からないような問題もありました。

数えてみたら、なぞなぞの数は26個。
我が家の娘たちは3人頭を並べて「あーでもない、こーでもない」と
賑やかに考えていました。答えが合っているかどうかよりも、
考えること、それ自体が楽しかったようです。
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自信を持っておすすめしたい ほんと、災難続き…  投稿日:2006/04/24
だいじょうぶかしら ねずみくん
だいじょうぶかしら ねずみくん 作・絵: 五味 太郎
出版社: 偕成社
ぼんやり歩いている、ねずみくん。
次から次へと、ありえないような災難に襲われ、
読んでいて可哀相になってきちゃいます…。

ねずみくんの目がぼんやりしていたり、
血走ったような色になっていたり。
ねずみくん、本当に どうしちゃってたんでしょうねぇ!?

ねずみくんのことを心配しながらも、
「次はどうなるのだろう?」と興味津々で読み進めてしまう作品です。
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自信を持っておすすめしたい 子どもみたいな  投稿日:2006/04/24
どいてよへびくん
どいてよへびくん 作・絵: 五味 太郎
出版社: 偕成社
この絵本に出てくるへびくん、
ネコちゃん(…だよね?)の邪魔ばかりして楽しんでいる様子が
まるで幼児を見ているようです。子どもって、
親がやめて欲しいと思うようなことばかりすること、ありません?
へびくんのすることは、まさにそんなことばかり。

でも、最後は…?
ほんとはいいとこ、あるんですよねっ♪
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自信を持っておすすめしたい 探検も楽しいけど、母さんが一番!  投稿日:2006/04/24
ちびくま
ちびくま 作: キャサリン・アリソン
絵: ピアーズ・ハーパー
訳: 栗栖 カイ

出版社: ブロンズ新社
冬が終わって、春がやってくる頃。
母さんクマの勧めもあって探検に出かける、ちびくま君のお話。

帰りには ちょっと不安な気持ちにもなったりして
お母さんの腕の中に戻ったときには、思わず
「探検も楽しいけど、やっぱりお母さんと一緒が一番!」

この4月、末娘が入園したばかりの私たち親子にとっては
「幼稚園も楽しいけど、やっぱりママと一緒が一番!」
と置き換えて、この ちびくま君の気持ちを分かち合っています。
この共感できる気持ちを大切にして、
しばらくは この絵本を何度も繰り返して読んでみたいです。

末娘が もう少し 大きくなってから、
「入園して不安だった、あの頃の気持ちと似てるなあ…」なんて
しみじみと懐かしく思い返してくれたらと願いながら。

そうそう、この絵本、
クマの親子やちびアザラシ、人間の女の子の帽子のファーの部分の紙が
ポッコリ膨らんでいて、触るとフワフワ感が楽しめるのですっ♪
読み聞かせにもいいとは思うのですが、親子で、また家族で
このフワフワした手触りを楽しみながら読むのも、また楽しそうです。
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