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ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)

SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。

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YUKKO

ママ・30代・愛知県、女12歳 女10歳 女8歳

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YUKKOさんの声

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自信を持っておすすめしたい 皆で一緒だと心躍ってウッキウキ!  投稿日:2006/04/29
ブターラとクマーラ ウッキウキ
ブターラとクマーラ ウッキウキ 作・絵: 高畠純
出版社: フレーベル館
個性のある登場人物がイイ味を出しています。
お部屋の内装も、ちょっと外国チックじゃありません?

2人ずつでも もちろん楽しいけど、
これが4人になったら、人数的には2倍だけど
楽しさはそれ以上でしょうねぇ♪

少し前に近くで高畠さんが講演会を開かれたのですが、
どうしても都合がつかず、残念ながら行けませんでした。
講演会のタイトルは「絵本はワッハッハ!」
ワッハッハ!、と大らかな高畠さんの作品、これからも楽しみですっ♪
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自信を持っておすすめしたい なんとか助かると思ったら…!  投稿日:2006/04/29
しにがみさん
しにがみさん 作・絵: 野村 たかあき
監修: 柳家 小三治

出版社: 教育画劇
この作品は、落語「死神」が絵本になったものです。
そして、その落語のお話は明治中期に
イタリアの歌劇「靴直しのクリスピノ」から翻案されたものだそうです。

落語だけあって、主人公が知恵で乗りきった!
とホッとしたのもつかの間、おどろおどろしい場面にドキドキし、
最後は「あ〜あっ!」。
上手いことオチまであって、さまざまな感情を楽しませてもらいました。
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自信を持っておすすめしたい 最後に何の音か分かります  投稿日:2006/04/29
あのおと なんだ
あのおと なんだ 作: 武市 八十雄
絵: 谷内 こうた

出版社: 至光社
落ち着いた色合いや詩的雰囲気のある作品。

誰かが「ぼく」を読んでいる音を探して
少年が夜を徹して探し回ります。
ラストに何の音なのか判明しますが、
コレにも音があるのでしょうか?
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自信を持っておすすめしたい 谷川俊太郎さんの翻訳がいい  投稿日:2006/04/29
おくりものはナンニモナイ
おくりものはナンニモナイ 作・絵: パトリック・マクドネル
訳: 谷川 俊太郎

出版社: あすなろ書房
アメリカの作品を
谷川 俊太郎さんが翻訳されたのですが、
The Gift of Nothing
「おくりものはナンニモナイ」

タイトルからして素敵な訳ですよね。
さすが、言葉を大切にされる谷川さん!
だって、「何もないのが贈り物」だったらぁ…!

「ナンニモナイ」と、カタカナにされたのも
意味深な雰囲気に興味をそそられますよね。

主人公である犬「ムーチ」 が
友達犬「アール」に何をプレゼントしようか、
楽しく頭を悩ませるお話です。考えながら、
周囲の人間たちの姿を観察する様子が
とっても楽しいです。

プレゼントの中身は「○○o○」だったけど
そこに自分達が存在していること自体が素晴らしい!
そう気付く姿が感動的です。
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自信を持っておすすめしたい 「人形劇」  投稿日:2006/04/29
おばけのブルブル
おばけのブルブル 作・絵: 荒井 良二
出版社: 講談社
物語の最初と最後には、
「The Puppet Theater」(人形劇劇場)
と書かれたフレームやカーテンが描かれていて、
絵本だけど 人形劇形式、というのが新鮮な印象です。

著作権の関係上、公の場での公開は無理だと思いますが
時間があれば、小さな箱で この絵本の劇場をまねたフレームを作り
登場人物たちの人形も作って ストーリーを展開させたら面白いだろうなあ…
などと実現不可能な夢を膨らませながら読みました。

ラストで、ブルブルがカーテンを閉めながら、
「人形劇はこれでおしまいです、おやすみなさい」と言う姿が
とっても可愛いです。
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自信を持っておすすめしたい しかけ絵本が楽しい♪  投稿日:2006/04/28
もちづきくん
もちづきくん 作: 中川 ひろたか
絵: 長野 ヒデ子

出版社: ひさかたチャイルド
最初、「なんで『もちづき』君なんだろう?」
と疑問に思っていました。
おっと、作者名を確認したら、ダジャレ王の中川さん!
お餅をつくから、だったんですねぇ。^m^

ハーフサイズのページを左右に動かすと…
お餅をぺったん ぺったん ついているように
杵が動く様子が楽しくて、小学校などの読み聞かせでは
子ども達が喜んでくれそうですね♪
時期的には、1月頃に読むのがオススメです!
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自信を持っておすすめしたい 前向きで努力家なゴキブリちゃん  投稿日:2006/04/28
ゴキブリちゃん
ゴキブリちゃん 作・絵: 久里洋二
出版社: ARTBOXインターナショナル
人間とゴキブリが仲良く共同生活だなんて
実生活ではあり得ない展開ですよね。

自分が「臭くて汚い」と言われたことにショックを受け
きれいになって努力する姿が、なんともいじらしいです。

作者の久里 洋二さんは、文芸春秋漫画賞をはじめ、
紫綬褒章まで、多くの賞を受けていらっしゃるのですねぇ。
ちょっと調べてみたら、「とぼけた漫画でおなじみ」だとか。
気になります。
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自信を持っておすすめしたい ぴっけやまが優勝だぁ〜!  投稿日:2006/04/26
ぴっけやまのおならくらべ
ぴっけやまのおならくらべ 作: かさい まり
絵: 村上 康成

出版社: ひさかたチャイルド
幼児って、おならなどの話題を喜ぶ時期がありますよねっ!?
我が家の娘たちには大ウケでしたっ!

この絵本の中では 誰が勝ったのか、書いてありませんが
これは間違いなく、ぴっけやまのダントツ優勝ですよねぇ。^m^
我が家のパパも、かなりスゴイんですが、
きっと、ぴっけやまには負けるでしょう。

ちゃんとオチもあって、楽しい絵本でした。
この絵本を読んだ後に、子供達がおならくらべを始めそうです…。
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自信を持っておすすめしたい 存在してくれることの偉大さ  投稿日:2006/04/26
あの日 〜わたしと大吉の阪神淡路大震災〜
あの日 〜わたしと大吉の阪神淡路大震災〜 作・絵: 日比野克彦
出版社: 講談社
1995年に起きた阪神大震災から5年後の2000年に
神戸獣医師会が
「震災時、動物によって癒された、励まされた」
エピソードを公募し、選ばれた作品に、
画家の日比野 克彦さんが絵と構成を担当されて出版に至った絵本です。
(応募者である作者名は、ご本人の強い希望により匿名となっています)

常陸宮妃華子さまや 主催者である神戸市獣医師会会長さんからの
メッセージが載っているのですが、
漢字には全てふりがなが打ってあるので
小学生なら自分で読めると思います。
(でも文字数が多いので、高学年向きかな)

あれだけ大きな被害の出た、阪神・淡路大震災。
傷ついたのは人間だけではなく 動物も同じだったんですね…。
傷ついたもの同士が寄り添って 一生懸命 生きてきた、
壮絶な様子が伝わって、胸が痛みます。

この作品の中の、
『いてくれるだけでいい』
という言葉に大きく頷いてしまいました。震災とかに関係なく、
普段、何気なく一緒にいる(と、錯覚してしまいがちな)家族や友人。

この絵本に出会う直前に、学生時代から卒業後も仲良くさせてもらっていた
大切な友人を病気で亡くしたばかりの私にとって、
この『いてくれるだけでいい』というメッセージは心に響きました。
いてくれるだけでいい、というよりも、
存在してくれること、そのものの偉大さを普段からもっと意識し、
感謝して生きていきたいと思っています。
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自信を持っておすすめしたい 童心に返ったおじいちゃんが可愛い  投稿日:2006/04/26
まめうしとまめじい
まめうしとまめじい 作・絵: あきやま ただし
出版社: PHP研究所
まめうしのお父さんは、普通の牛くらいの大きさですが、
年老いて おじいちゃんになると、また豆つぶサイズに戻るのですね♪

童心に返って、孫である まめうし君に
いろいろな遊びを教えてあげる まめじいの姿が可愛らしいです。

自分の子どもが生まれる時から男の子を望んでいながらも、
娘と孫娘にしか恵まれなかった(つまり、男の子が生まれなかった)
私の実家の父のために、男の子を産んであげたかったなーと思ってしまいました。

ラストで、身体が軽くなって走り回っている まめじいを
「あっ、お父さんだ」
と無表情?でみている、まめうし君のお父さんの姿が笑えました。^m^
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