新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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YUKKO

ママ・30代・愛知県、女12歳 女10歳 女8歳

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YUKKOさんの声

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なかなかよいと思う 意味深なところに興味津々  投稿日:2006/04/30
ねこだまし
ねこだまし 作: 斉藤 洋
絵: 高畠 那生

出版社: 理論社
えぇ〜っ、引っ越して行ったお向かいさんはどうなったのかしら?
新しく引っ越してきた人って…!?
新しい住人の洋服って、あのネコにあげたものだよね?
ということは…??? (((°д°;)))
新しい住人が持って帰ってくる物が、サンダル片方だったり
サケの切り身だったり、ネコが持っていきそうな物なところが意味深。

ストーリーの展開が日常から、お祭りという非日常に移り、
そして お向かいさんが引っ越してきて…。
わざわざ お祭りのシーンを入れた狙いや効果が分かりません。

新しい住人の表札が「猫玉」というのが気になります。
タマという名の猫なのか、はたまた猫がダマしている、ということなのか。
タイトルと関連あるのかしら?
曖昧なストーリーで、解釈を読み手に委ねられている部分が多いけれど
個人的には(この作品に関しては)面白く推測を重ねて読みました。
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ふつうだと思う イマイチ理解が…  投稿日:2006/04/30
まよなかのだいどころ
まよなかのだいどころ 作: モーリス・センダック
訳: じんぐう てるお

出版社: 冨山房
かつて、娘の幼稚園で一緒に図書ボラの活動をされていた
「いそ」さんがセンダックの作品をたくさん投稿されていたので、
なんだか私までセンダックが気になって図書館から借りてきました。
あと、以前読んだ「だいじなとどけもの」がすごく良かったので♪

どうして主人公の少年ミッキーをミルクと間違えたのだろう?
それ以外にも「???」が多くて、ちょっと独特な世界観に
戸惑いつつ読み終えました。
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自信を持っておすすめしたい 肩の力が抜けてる父親ライオンが素敵☆  投稿日:2006/04/30
ライオンのよいいちにち
ライオンのよいいちにち 作・絵: あべ 弘士
出版社: 佼成出版社
肩の力を抜いて育児に携っている お父さんライオンが素敵です。
そう言えば、我が家のパパも 娘たちが小さい頃、
私が忙しい時などオムツを換えてくれていたっけ。
育児に限らず、何事も「肩の力を抜いて」っていうのが、
見ている周囲も 疲れず心地よいですね。

兄弟版に「ライオンの へんないちにち」があり、
どちらも飼育係25年の経験を持つ、あべさんならではの
動物側の視点で描かれた素敵な作品です。
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自信を持っておすすめしたい 帽子の試着シーンが面白〜い♪  投稿日:2006/04/30
どんちゃんぐりちゃん
どんちゃんぐりちゃん 作・絵: こじま しほ
出版社: 文溪堂
独特な迫力のあるイラストに少し押されながら読み始めました。
お散歩に行こうとぐりちゃんを誘いに行く、どんちゃん。
昨日ぐりちゃんが出かけた先をたどってみる2人。

帽子屋さんでぐりちゃんが試着していた帽子がユニーク!
河童のお皿だったり、ハゲ頭のだったり、富士山やUFOまで!
「どんぐり」ということで、秋にぜひオススメの作品です♪
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なかなかよいと思う 褒められたい、という人間の本質  投稿日:2006/04/30
おおかみかめんときつねどん
おおかみかめんときつねどん 作・絵: のぶみ
出版社: 教育画劇
みんなから褒められたくて「おおかみかめん」になりきるオオカミ。
でも急に正義の味方づらされたって、それまで権力をふるっていたら
みんなが怖がって逃げるのは当然ですよねぇ。

崖から落ちそうになっているウサギを助けるシーンで
自分は高所恐怖症だからとキツネを使うところ、思わず吹き出してしまいました。
おいおい、正義の味方が人頼みで誰かを助けるんかいっ!?

作者の のぶみさんは、言います。
『人間というものは一生、人から褒められるために生きているような気がします。
 それを否定する人がいるかもしれないけど、そういう人達だって
 髪を切ったり着飾ったりするでしょう。それは誰かに褒めてもらいたいからでは?』 と。

先に この作品の作者「のぶみ」さんの「きおくのおうさま」や
「あかちゃんおうさま」でいまいちピンとこなかったので、
正直、おそるおそる読み始めたのですが、いろいろと考えさせられる作品でした。
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自信を持っておすすめしたい 左−兄弟の様子  投稿日:2006/04/30
だいかいじゅうオニイタイジ
だいかいじゅうオニイタイジ 作・絵: いとう ひろし
出版社: ポプラ社
「ごきげんな すてご」シリーズを読んで以来
気になっている、いとう ひろしさんの作品です。

左のページがビスケット争奪戦を繰り広げる兄弟の姿。
右のページが、その様子を怪獣版にしてデフォルメしたもの。
ちょっと変わった描き方だと思いますが、
見慣れてくると、とっても楽しく見比べることが出来ますよっ♪

それにしても、上の子って悪知恵が働きますよねぇ。
我が家もそうですが、どこの家でも同じなのでしょうか?
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自信を持っておすすめしたい 知らないのは、ネコだけ…  投稿日:2006/04/30
なにをたべたかわかる?
なにをたべたかわかる? 作・絵: 長 新太
出版社: 絵本館
長 新太さんって、こんなブラックな作品も描かれていたのですねぇ。
大きな魚を釣って かついで持ち帰るネコ。
その道中で起こることを知らないのは、ネコだけ。
そして、自分が食べたのが大きな魚だけでないことも…。^m^
ちょっとおどろおどろしいけれど、個人的には結構好きです。
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なかなかよいと思う 見方次第で好きにも嫌いにもなる  投稿日:2006/04/29
おとこのこなんてだいきらい だってね・・・・・・
おとこのこなんてだいきらい だってね・・・・・・ 作・絵: ヴィットリア・ファッキ−二
訳: せきぐちともこ

出版社: フレーベル館
我が家には「男の子(息子)」がいないので、
「分かる、分かる」と頷きながら読むというよりは
「へぇ〜、そうなんだぁ」というスタンスで読みました。

そう言えば、男の子のいるママ友が
「男の子って、カマキリの卵とかを机の引き出しに
 内緒でしまってたりするんだよねぇ。
 それが孵化した時なんて、ほんと大変!」
という話を聞いたことがあったので、
そういう面では息子がいなくて良かったのかな!?

でも、男の子って甘えん坊で可愛げがあって優しいと聞くし、
我が家に息子がいたら、どんな子だったのか見てみたいなあ。

この作品の女の子版「おんなのこなんてだいきらい だってさ…」と一緒に、
イタリアのビトリット賞で第1位、
フランスのエスパース・アンファン賞で審査員賞を受賞しています。
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自信を持っておすすめしたい 男女の違いは遺伝子的原因かしら?  投稿日:2006/04/29
おんなのこなんてだいきらい だってさ・・・・・・
おんなのこなんてだいきらい だってさ・・・・・・ 作・絵: ヴィットリア・ファッキ−二
訳: せきぐちともこ

出版社: フレーベル館
我が家の子どもは、娘が3人。
「うんうん、たしかに!」と思うこともあれば、
「そうでもないよ〜。」ってことも。
当然ですが、男の子も女の子も性別に拘らず、個性がありますもんねっ!

女友達数人で雑談をしていた時、
「女って、小さい時も大人になってからも“物欲”に惑わされるよね〜」
なんて話題になったことがありました。
まぁ、これも個人差があるとは思うのですけど。

この作品の中で、
『女の子ってさ、くっだらない着せ替え人形ばっかり集めちゃってさ』
というくだりがあるのですが、これが大人になると…
「女って、なんで似たようなバッグばっかり集めるんだろう」
ってなことになるのかもしれませんねぇ。(言われたことあります)

この作品には逆バージョンの
「おとこのこなんてだいきらい だってね…」があるのですが、
それぞれ、男女の特徴を上手く捉えていると思いました。

その男の子版「おとこのこなんてだいきらい だってね…」と一緒に、
イタリアのビトリット賞で第1位、
フランスのエスパース・アンファン賞で審査員賞を受賞しています。
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自信を持っておすすめしたい 「ハナ柄」違い!^m^  投稿日:2006/04/29
ブターラとクマーラ ベッタベタ
ブターラとクマーラ ベッタベタ 作・絵: 高畠純
出版社: フレーベル館
前に図書館で借りてきた時、
子ども達は自分で読み始めたものの、途中で放り出していました。
それが、てれび絵本で観た時は、すごい食いつきの良さっ!

花柄の内装を注文したのに、ハナ違いだったシーンで
子ども達は大ウケでした。
高畠さんの味のあるイラストも、なんとも可愛いです♪
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