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YUKKO

ママ・30代・愛知県、女12歳 女10歳 女8歳

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YUKKOさんの声

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自信を持っておすすめしたい 美術館の絵に触発されて…  投稿日:2006/05/07
ミッフィーのたのしいびじゅつかん
ミッフィーのたのしいびじゅつかん 作・絵: ディック・ブルーナ
訳: 角野 栄子

出版社: 講談社
お母さんの提案で美術館へ出かける一家。
ミッフィーちゃんが真剣に絵と向き合って、
「自分なら太陽は青じゃなくて黄色にするのに」
などと考えているシーンが可愛いですよね。

子どもが生まれてから揃えたベビー用品は
ミッフィーちゃんが圧倒的に多い我が家。
この作品の表紙の絵のようなベビー食器があるのですが、
「美術館の絵を見ている様子だったのね」とやっと意味が分かりました。

美術館の絵を見て触発されて、絵描きになりたいミッフィーちゃん。
夢を持つのは素敵なことですねっ♪
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なかなかよいと思う 裏表紙に心ホカホカ  投稿日:2006/05/07
あめあめあれれ
あめあめあれれ 作: 梅田 俊作 梅田 佳子
出版社: 童心社
水たまりから いろいろな動物が出てくる場面では
「おふろだいすき」を連想してしまいました。
おふろだいすきの水たまり版、といったところでしょうか?

雨の降る音や 動物が飛ぶ時の音など独特の擬音語が満載で
味わいながら読むと楽しいと思います。

主人公の女の子が持つ傘が黒い無地の傘で
「女の子が持つにしては味気ない傘だなあ…」
と思っていたのですが、最後のイラストで納得。
お父さんの傘だったのですね。
裏表紙では女の子がお父さんに肩車してもらって帰るシーン。
文字がない分、読み手の想像に委ねられて
より趣のある印象に仕上がっていると思います。
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なかなかよいと思う ちょっと思わせぶり…  投稿日:2006/05/07
おとうさんのてがみ
おとうさんのてがみ 作: 柴田 晋吾
写真: 沼田 早苗

出版社: かんらん舎
海外出張に出かける前に お父さんが木製の観覧車を作って
息子であり、この作品の主人公である「ひさお」にくれる。

お父さんから手紙が届くたびに、ひさおは『あるもの』を
観覧車のコンテナーに入れていくのですが、
とても意味ありげな感じだったので、お父さんが帰ってきてから
その『あるもの』がキーとなって さらなる展開があるのかと思ってしまい、
『あるもの』が何か分かった時には拍子抜けして ちょっと思わせぶりな気がしました。

この作品は写真絵本なのですが、沼田 早苗さんの写真が
品良く、この作品を盛りたててくれています。

『お父さんの手紙』の文面には必ず、実在の歌が書かれているので
アメリカに縁のある方や 知っている歌のある方などは
絵本を読みながら、頭の中で歌が鳴り始めるのではないでしょうか?
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自信を持っておすすめしたい 内容も、黒木瞳さんの訳もいい!  投稿日:2006/05/06
たからものさがし
たからものさがし 作: アラン・アルベルグ
絵: ジリアン・タイラー
訳: 黒木 瞳

出版社: 小学館
最初、表紙の「黒木 瞳 訳」という文字に「あの、黒木瞳さん!?」と思い、
先に、訳者紹介の欄を確認してしまいました。
女優の黒木 瞳さん。翻訳作品は2作目だそうですねぇ。
あとがきの文面も、とっても素敵です。

宝探しの好きな、ティリー。最後のシーンが特にいいですね♪
ティリーのために いちいち物を隠してあげる両親の姿に
ちょっと冷静すぎるかもしれないけど、
「これって、子供が1人だから出来ることだよねぇ」
なんて思ってしまいました。

少し前の新聞に、凶悪犯罪者の手記が掲載されていました。
名前を出せば 誰もが知っているような、全国的に有名な事件の犯人です。
『子供が2人、3人といる家庭の両親は、子供たちを平等に扱うことに
 細心の気を配って欲しい。自分は兄弟の中で一人だけないがしろにされ育てられた。
 自分だけないがしろにした父親に対する恨みつらみが余りに大きく、
 やり場がなくて今回の事件のようなことをしてしまった。』 と。

子供達に平等に接しているつもりでも、
子供の目からしたら そうでないこともあるかもしれません。
親だって人間、感情に流されて贔屓してしまうこともあります。
このティリーの両親のような愛情を 子ども一人一人に注ぐことが出来れば
ユーモアと優しさに溢れた素敵な人に育ってくれるでしょうねぇ♪
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自信を持っておすすめしたい 要は、食べず嫌いだったのね〜!  投稿日:2006/05/06
ぜったいたべないからね
ぜったいたべないからね 作: ローレン・チャイルド
訳: 木坂 涼

出版社: フレーベル館
「ピーマンは苦いから嫌い」などというように、
味が嫌いなのかと思いきや、単なる食べず嫌いだったのですね〜。

でも、ちょっと名前を変えるだけで食べる気になるローラ。
また その野菜の名前がユニークですよねぇ♪
作者のローレンさんは、たしかイギリスの方だったと思うので
オリジナル版では、『くもぐちゃらん』や『まんげつぶちゅっと』が
どんな表現をされているのか、とても気になります。

同シリーズの「ぜったい がっこうにはいかないからね」に、
特殊加工で角度を変えると見える、ソレン=ロレンセンという子が出てくるのですが、
この「たべないからね」の最初のページに、

 トマトは大好きなのに
 にまめは 絶対に食べようとしないソレンヘ

と書かれていて、ソレン君の顔写真まで載っているのですが、
もしかして、ソレン君はローレンの息子さんか甥子さんかしら?
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自信を持っておすすめしたい 次から次へと…楽しい屁理屈  投稿日:2006/05/06
ぜったいねないからね
ぜったいねないからね 作: ローレン・チャイルド
訳: 木坂 涼

出版社: フレーベル館
このシリーズの他の作品も何度も読んでいるので
妹・ローラの屁理屈には慣れていますが、
それにしても、よくまあ、こんなに次から次へと口をつくものですねぇ!
でも、とっても可愛い屁理屈で、それに付き合ってくれる兄・チャーリーは偉い!
このお話は両親が夜に子供たちを置いて、留守にしているようですが
もし自分の娘たちがこんなやりとりをしていたら、私はきっと
こっそり隠れてビデオを回してしまうでしょうねぇ♪
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自信を持っておすすめしたい 実用的な服も  投稿日:2006/05/05
おしゃれ だいすき エリエットひめ
おしゃれ だいすき エリエットひめ 作: クリスチーヌ・ノーマン・ビールマン
絵: マリアンヌ・バルシロン
訳: 山下 明生

出版社: 佼成出版社
幼稚園に入園したばかりの三女が表紙の絵を気に入って借りました。
たしかに、ピンク色の横ストライプに可愛い女の子の絵。
3歳になって、だいぶ おしゃまになってきました。

お洒落大好きのエりエットは可愛い格好をしたがるのですが…
季節は真冬、外は大雪。
お母さんはモコモコの毛糸の洋服を着るように言います。

フランスの作品ということもあって、
フランス人の可愛くてお洒落な女の子の姿が連想されます。
同じ作者の作品に「おしゃぶり だいすき ニーナちゃん」というのがあるので
図書館でチェックしてみたいと思います。...φ(-_-* メモメモ…
指しゃぶりの直らない三女は、どんな反応を示すかしら。
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自信を持っておすすめしたい 身近な環境問題が描かれた作品  投稿日:2006/05/05
ふようどのふよこちゃん
ふようどのふよこちゃん 作・絵: 飯野 和好
出版社: 理論社
作者の飯野 和好さんのご実家のある埼玉県秩父が
このお話の舞台になっているのだそうです。
今は空家となっているご実家に年に数回、足を運ばれ
縁側に座って昔を懐かしんだりして過ごされるのだそう。
そんな時に手に取った腐葉土に思いを馳せて作ったのが
この作品なのだとか。

もともとは腐葉土を使って農作物を作るのが普通だったのに
高度経済成長に伴って 農薬を使うようになった。
その結果、環境が汚染され、人体に影響を及ぼすこともあった。
今は逆に有機野菜の良さが見直され、また腐葉土が使われている。

こういう環境問題を説明しても子ども達には難しいと思うのだけど
ここは一つ、ふよこちゃんに手助けしてもらって(この絵本を通して)
易しく説いてみるといいかもしれないですねっ♪
うちの娘たちも 言わんとしていることを完全に理解しているとは思えませんが、
心のどこかにひっかかっていると、理科や生活の時間に
「あっ、このことだったんだ!」と意味が通る時がくると思っています。
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自信を持っておすすめしたい お洒落感が加わってパワーアップ♪  投稿日:2006/05/05
どこどこ?セブン(7) いろんなくに
どこどこ?セブン(7) いろんなくに 著: 藤本 真
出版社: 自由国民社
私たち親子も絵探しモノが大好きで図書館からよく借りてきます。
この4月に進級して小2になった長女のクラスでも流行っていて、
図書館の絵探し本に飽き足りず、家から持ってきている子までいます。
今までは買ってまで見ようと思いませんでしたが、
この作品は お洒落感も加わって素敵なので、カラーコピーして
子供部屋やプレイルームなどに飾ろうと思い、購入してしまいました。
絵探しに使わなくても、フレームに入れたら素敵な飾りになりそうです♪

娘たちは、ミニチュアタウンのような『かみのくに』や
不思議の国のアリスを思わせる『どうわのくに』に絵探しのためというより
写真の中のものが どれも可愛くて見入っていました。
特に、長女と次女が見とれていたのは『ガラスのくに』。
食いしん坊の三女は可愛くて美味しそうな『おかしのくに』に、
私は『ぶんぼうぐのくに』の文房具に目を奪われていました。(笑)

難易度が☆の数で表現されているので参考になるし、
後ろのページに分からなかった時のためのヒントが書かれています。
また、在日の外国の方のために日英併記になっているところも
配慮が細やかで素敵だと思います。
単なる絵探しに お洒落感が加わって、特に女の子には楽しいと思います♪
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自信を持っておすすめしたい 作者のひいおじいさんの実話  投稿日:2006/04/30
おじいちゃんのいちばんきびしいふゆ
おじいちゃんのいちばんきびしいふゆ 作: デボラ・ハートレイ
絵: リディア・ダーコヴィッチ
訳: ひらいけかずこ

出版社: 新世界
本当に恵まれすぎているくらい恵まれている現代日本で
のほほ〜んと暮らしていたら、
こういう究極の状況なんて思いもよらないですよねぇ。
こういう生活のほうが世界的レベルで見れば多いのだという事実を
自分の子ども達には知っておいて欲しいと思っています。

そして、毎食 ご飯を頂ける有り難さを常に自然に持ってくれるように。
この物語が実話だという重みが、ストーリーを真摯に受け入れさせてくれます。
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