新刊
はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス（偕成社）

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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話題
もうなかないよ、クリズラ

もうなかないよ、クリズラ（冨山房）

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ＹＵＫＫＯ

ママ・30代・愛知県、女12歳　女10歳　女8歳

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ＹＵＫＫＯさんの声

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自信を持っておすすめしたい ニヒルなおにぎりがキュート♪　 投稿日：2006/04/23
わたしはおにぎり
わたしはおにぎり 作・絵: 赤川 明
出版社: ひさかたチャイルド
小学２年生を対象に読んだ読み聞かせで
相方さんの選んだ、この「わたしはおにぎり」
子ども達には大ウケでしたっ！

　おにぎり＝遠足に持っていくもの

というイメージの強い中、
その おにぎりが擬人化してサングラス姿に変装してみたり、
お茶目でニヒルなおにぎり君がキュートで…
ハイキング日和の時期に とっても楽しいオススメ作品です♪

【事務局注：このレビューは、「わたしはおにぎり」アップル傑作集シリーズ　2004年度10月号（チャイルド本社）に寄せられたものです。】
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自信を持っておすすめしたい 意表をついた新作の傘！　 投稿日：2006/04/23
かえるのかさやさん
かえるのかさやさん 作: 戸田 和代
絵: よしおかひろこ
出版社: 岩崎書店
先に第２弾の「かえるののどあめやさん」を読んでから
この第１弾を読むのを、とても楽しみにしていました♪
期待に違わず、素敵な作品でしたよっ！

このかえる君、イイ味を出してますねぇ。
かえる君の のんびり＆ほのぼのモードのおかげで
ゆったりした気持ちでストーリーを聴くことが出来そうです。

ストーリー自体もいいのですが、
背景に散らばるカエル柄の和風小物もイイ味を醸し出しています♪
バムケロファンの方なら、気に入る方が多いのでは…？

みんなが喜んでくれる新作の傘を考えるかえる君。
ひょんなことから新作を思いつきヒットしますが…。
これは、お客がかえるさんだからいいのであって、
私たち人間では困ってしまうような傘ですよねぇ。＾ｍ＾
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なかなかよいと思う レトロ感が逆に新鮮　 投稿日：2006/04/02
がんばれ さるの さらんくん
がんばれ さるの さらんくん 作: 中川 正文
絵: 長 新太
出版社: 福音館書店
最初にこの絵本を手にとった時は、
「これ、ほんとに長さんの作品？」と驚きました。
大胆な色使いや筆使いの印象の強い長さんの作風とは全く違って
むしろ緻密な印象さえ受ける気がします。
最後のページの、ゾウさんがシンバルを叩く姿は
とっても可愛らしいんですよ。

長 新太さんの歴史も感じられる、
レトロ感が逆に新鮮な作品です。
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なかなかよいと思う 要は、気の持ちよう！　 投稿日：2006/04/01
こねこのポカリナ
こねこのポカリナ 作・絵: どい かや
出版社: 偕成社
晴れた日の日向ぼっこが大好きな猫、ぽかりな。
気の持ちようで気の滅入るような雨の日も
楽しい過ごし方が出来るんですねっ！

思いがけず そのことに気付いたぽかりなの、
嬉しそうな様子がなんとも可愛らしいです♪
母猫とのほのぼのとした雰囲気もいいですね。
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自信を持っておすすめしたい 町中、今夜はカレー！　 投稿日：2006/04/01
ぼくんちカレーライス
ぼくんちカレーライス 作: つちだ のぶこ
出版社: 佼成出版社
ご近所から美味しそうなカレーの香りが漂ってくると
「うわぁ〜、カレー食べたいっっ！」
て思いますよねぇ。あれって何ででしょ？

このお話では香りを嗅いでではなく、
『カレー』という言葉に反応してカレーが食べたくなるのです。
そんなことって、あるのかな？

凝った絵を描かれる、つちだ のぶこさんの作品なので
細かいところまで絵を見てしまいました。
夕食の買い出しのシーンで、中央あたりにある『おかめ青果店』って
ねじめ正一さん作『ぎゅうぎゅうかぞく』の、
としおくん一家のお店ではないでしょうか？

『でこちゃん』にも登場したような忍者がいたり、
なぜか天狗まで登場していて、とっても楽しませてもらいました♪
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自信を持っておすすめしたい 可愛い読み間違い♪　 投稿日：2006/04/01
ままたろう？
ままたろう？ 作: あまん きみこ
絵: つちだ よしはる
出版社: あかね書房
「ままたろう」は、本当は「ももたろう」だったのですねっ！
文字を覚えたての小さな子によくある読み間違いで
頬をゆるませながら読みました。

５歳の次女は「私はもう間違えないで読めるもん！」と
ちょっぴり得意げに聞いていました。
３歳の三女が文字を読めるようになってきたら
頷きながら読む時がくるのかもしれません。
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なかなかよいと思う 食べる擬音語が楽しい♪　 投稿日：2006/03/27
さくらんぼさくらんぼ
さくらんぼさくらんぼ 作: 岸田 衿子
絵: 長 新太
出版社: ひかりのくに
登場する動物達の鳴き声や、
さくらんぼを食べる音が違っていて楽しいです。
動物達の声を意識的にマネしてみると
さらに楽しく聴いてもらえるようです。

あ〜、さくらんぼが食べたくなっちゃった♪
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自信を持っておすすめしたい ポップアップが楽しい！　 投稿日：2006/03/27
ねこざかな
ねこざかな 作・絵: わたなべ ゆういち
出版社: フレーベル館
魚に食べられた猫は、そのまま飲み込まれてしまうのかと思ったら…。
意外性のある展開で、とっても楽しませてもらいました。
最後の釣り人が驚いているシーンも面白かったです。

ページをめくると、冒頭からいきなり
ぬわん！とポップアップで大きな魚が飛び出すので
子供達は「わぉっ！」と嬉しい驚きの声をあげていました。
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自信を持っておすすめしたい お兄ちゃんの作文にキュン…　 投稿日：2006/03/27
おにいちゃんだから
おにいちゃんだから 作・絵: 福田 岩緒
出版社: 文研出版
兄弟のいる上の子はきっと、親が気付いている以上に
我慢してくれてるんですよね。

母親である私自身は一人っ子なので、
「上の子の気持ち」を本当には分かっていないのかもしれません。
遠足に持っていくお菓子を食べられちゃったり、
自分の大切にしている物を台なしにされたり…
悔しい思いをたくさんしているのでしょうね。

友人が、ある講演会を聴いてきて、教えてくれたことがあります。
「上の子は、日頃いっぱい我慢してくれているんだから
　ご飯やお菓子や飲み物など、何でも子供たちに配る時には、
　お兄ちゃん（お姉ちゃん）を立てて上の子から配ってあげるといいんだって。」

友人のお子さんも、我が家の長女も、
私たち親がそれを意識的に行うようになってから、それまで以上に
下の子たちに思いやりの目を向けてくれるようになった気がします。

最後のページの、お兄ちゃんの作文が何とも健気で
思わず胸がキュンとして涙ぐんでしまいました。
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自信を持っておすすめしたい 娘３人にはバカウケ！　 投稿日：2006/03/27
もじゃもじゃあたまのナナちゃん
もじゃもじゃあたまのナナちゃん 作: 神沢 利子
絵: 西巻 茅子
出版社: 偕成社
我が家の娘たち３人にはバカウケでしたっ！
だって、うちの娘たちも休日など どこにも出かけない日は
長い髪を結ばないどころか、とかずにいることすら多いんですよ。

だから両親に
「そのうち スズメさんが巣を作って住みつくよ！」
って、よく言われているのです。

このお話の主人公のナナちゃんは、
まさにそんな両親のおどしが本当になっちゃったんですものね。
身に覚えのある女の子は 特に楽しめるのではないかしら。
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