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YUKKO

ママ・30代・愛知県、女12歳 女10歳 女8歳

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YUKKOさんの声

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自信を持っておすすめしたい 詩の素晴らしさを実感  投稿日:2006/03/04
すうじのうた
すうじのうた 作: 渋谷 清視 小海 永二
絵: 小野 州一

出版社: 金の星社
個人的には「なにご」と「名づけあそびうた」が好き。

「なにご」
一概に「なにご」と聞かれても、
その答えは一様に「○○語」ではないのですねっ!
ちょっと“ひねり”がきいていて面白いです☆

「名づけあそびうた」
物に名前をつけるという発想が面白い。
そして、その名前から性別まで考えてみたり。
頭が柔軟でないと、こういう発想は生まれないのでしょうね♪
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自信を持っておすすめしたい 横着?が招いたハッピーエンド!?  投稿日:2006/03/03
だいじなとどけもの
だいじなとどけもの 作: E・H・ミナリック
絵: モーリス・センダック
訳: 松岡 享子

出版社: 福音館書店
感動モノっぽいけど、笑いも誘う作品です。

こぐまのくまくんが絵を描き、
上手に描けたからとおばあちゃんに届けることにします。
でもその絵、決して上手とは言えない気がしません?
口からは鬼のような怖いキバが何本も見えています。^m^

その届け物のお返しにおばあちゃんもお届けもの。
こぐまちゃんもおばあちゃんも自分で届けずに
誰かに頼むのは何故でしょう?

でも、そのおかげでハッピーなハプニングが生まれます♪
ラストシーン、スカンクのお婿さんのこぐまくんを見る目つきが
なんともイイですよっ!
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あまりおすすめしない イラストに不協和音  投稿日:2006/03/03
わたしのおへやりょこう
わたしのおへやりょこう 作・絵: かわかみ たかこ
出版社: フレーベル館
表紙の絵を見て頂くと お分かりになると思うのですが、
子どもが書きなぐったようなカラフルなイラストで
最初はストーリーよりも絵に目が向いてしまいました。
我が家の次女も「これって子どもが描いたの?」と。^m^

お気に入りのイチゴの帽子をかぶったら
「お部屋旅行」に行ける、というお話で、
おやつの部屋、踊る部屋、サーカスのお部屋、お話のお部屋etc.
いっぱい楽しんで、お腹がすいたから帰るというお話です。

申し訳ないのですが、ストーリー展開もありがちなパターンで
イラストも不協和音を感じたので評価が低くなってしまいました。m(_ _”)m
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自信を持っておすすめしたい じんぺいのマイペースぶりがいい  投稿日:2006/03/02
別巻じんぺいの絵日記
別巻じんぺいの絵日記 作・絵: きたやま ようこ
出版社: あかね書房
ゆうたが風邪で寝込んだ時に
珍しく早く帰ってきたお父さんに対しての
じんぺいの言葉が面白い!

 おれ、今日もいいこ
 お父さん、今日はいいこ

犬が散歩中に電柱にオシッコをかけるのは
縄張りの誇示だとばかり思っていたけれど
仲間の犬にお手紙を書いてたんですね♪

それが犬好きの北山葉子さんらしい発想でもあり、
北山さんの素晴らしい空想力でもあって
お手紙とはさすが…と楽しい気持ちになりました♪

相変わらず、マイペースで自信過剰なじんぺい。
でも、それが じんぺいの良さなんですよねぇ!
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なかなかよいと思う 26編のショートストーリー  投稿日:2006/03/01
たのしいABC
たのしいABC 作・絵: フランソワーズ
訳: なかがわ ちひろ

出版社: 徳間書店
ABC絵本には数々ありますが、
この絵本では、そのアルファベットを含む単語を取り上げ
1つずつ完結する物語調になっています。

ちょっと懐かしいような古めかしい絵の印象を受けましたが、
日本での初版は1998年3月なのですね。

この作品の訳者の中川千尋さんは幼少期、
作者のフランソワーズの「まりーちゃんとひつじ」が愛読書だったそうです。
何十年も経て、自分の大好きだった作者の作品に
翻訳という形で関われたなんて、素敵なご縁ですねっ!
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自信を持っておすすめしたい 固執しすぎるとダメ、という教訓  投稿日:2006/03/01
金のりんご
金のりんご 作: マックス・ボリガー
絵: チェレスティーノ・ピアッティ
訳: いずみ ちほこ

出版社: 徳間書店
誰も知らない、深い深い森の中。
原っぱの真ん中にそびえるりんごの木には
たった一つ、金のりんごがなっていました。

王さまライオン、体の大きいゾウ、背の高いキリン etc.
みんな金のりんごを自分の物にしたくて見上げています。

6日目の晩、リスがやってきました。
お腹を空かせた動物達がリスに飛び掛ります。
リスはその間をすり抜けて、木の上へ。
りんごの枝をかじりとった途端、重みでりんごが落ちてしまいます。

動物達は金のりんごに飛びかかりますが、
争いに夢中になるうちに、金のりんごのことなど忘れてしまうのです。
結局、みんなが去った後、残されていたのは…金のりんごだけでした。

「1つのことに固執しすぎてしまうと、他のことが見えなくなるよ」
という教訓が込められているように感じました。
それにしても、どうして誰も金のりんごに気付かなかったのでしょうねぇ。
不思議…。
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自信を持っておすすめしたい 動物たちが動物園に出勤!  投稿日:2006/03/01
バルボンさんのおしごと
バルボンさんのおしごと 作・絵: とよた かずひこ
出版社: アリス館
バルボンさんの勤める動物園では
閉門時間を過ぎると、動物達が森に帰っていくのですね。
そしてまた、翌日になると出勤。
動物園に動物達が出勤、という風景に
思わず笑ってしまいました!^m^

動物の親たちは森の奥の保育園に子ども達を迎えに行き、
バルボンさんも保育士のさくら先生をデートにお迎え♪
なんだか、とっても素敵な光景ですねっ!

余談ですが、読み聞かせなどでお世話になっている先輩が
とよたかずひこさんのサイン会に行かれ、
絵本の中表紙にとよたさん直筆のバルボンさんと
メッセージを書いてもらったそうで見せて頂きました!

サインを求める長蛇の列が出来ていても、
一人(一組)ずつ丁寧に優しく話しかけて下さったそうで、
とよたさんの作品の優しい色使いは、作者である
とよたさんご自身の優しい気持ちの表れなんだなあ、と感じました♪
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自信を持っておすすめしたい 家族誕生を家族で歓迎♪  投稿日:2006/03/01
うちにあかちゃんがうまれるの
うちにあかちゃんがうまれるの 作: いとう えみこ
写真: 伊藤 泰寛

出版社: ポプラ社
自宅出産の様子を綴った、写真絵本です。
奥さまの4人目の出産の様子を旦那さんが写真に収め、
奥さまが文章を担当して制作された作品です。

上の3人のお子さん達の優しい表情もとても素敵で、
写真から「本当に素晴らしい ご家族なんだなあ」
ということが十二分に伝わってきます。

長男の ちひろ君が14歳。(中1)
難しい年頃にさしかかっているのに出産に立ち会っているのが、すごい!

次男の たくみ君が10歳。(小4)
お母さんが陣痛に耐えている時に腰をさすってあげています。
赤ちゃんのへその緒を切ってあげたのは、なんと!お兄ちゃん2人。

長女のまなかちゃんは7歳。(小1)
赤ちゃんが可愛くて可愛くて仕方がない様子。
学校に行く前、赤ちゃんを抱っこしようとしたけど眠っていたから
小さい声で「いってきます」を言っているところに優しさを感じます。

最後のページで、4人きょうだいの足が並んでいる写真が
人生の年輪を表しているようでいいですね♪
参考になりました。 3人

なかなかよいと思う 森じゅうにオムレツの香りが広がって…  投稿日:2006/03/01
おおきなオムレツ
おおきなオムレツ 作: もりやま みやこ
絵: ふくだ いわお

出版社: ポプラ社
ぞうさんが大きなオムレツを作りました。
そしたら、その美味しそうな香りが森じゅうに広がって
森の動物たちが集まってきました。
(ぞうさん、お料理上手なんでしょうねぇ!)
気前よくみんなで分けたら、ぞうさんの分はちょびっと。

でも翌朝、外に出たぞうさんは、動物たちからのお礼の食材を見つけ、
また 沢山の卵を使ってオムレツを作り、
今度は一人でゆっくり味わうのでした♪

モノクロ+落ち着いた黄色しか使われていませんが、
味気ない雰囲気がするどころか、暖かい感じさえします。
ぞうさんの優しさ効果かな?

ぞうさんのオムレツを食べた動物たちが帰っていく時の表情が
なんともいい感じです。
口から黄色い息がでているのが、クスッと笑えます。^m^
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 寝る前の幸せなひととき  投稿日:2006/03/01
ぷくちゃんのねんねんぽっぽ
ぷくちゃんのねんねんぽっぽ 作・絵: ひろかわ さえこ
出版社: アリス館
ほんわか温かい、ぷくちゃん一家に
心がほっこり温かくなります♪

夜8時。(絵本棚の上の時計の時刻より)
ぷくちゃんが寝に行く時の様子が描かれていますが
「あっ、うちと同じだねぇ♪」
という ご家庭も多いのではないかしら。

お父さんに「おやすみなさい」を言って、
ぷくちゃんの選んだ絵本をお母さんが読んでくれる。
ぷくちゃんがせがむと何度も繰り返して♪
そして優しく背中をトントンたたきながら
幸せな眠りにつくのです。

ほんわかした内容もとっても素敵だけれど、
ひょうたんのような…落花生のような…ぷくちゃん型の
おもちゃ、パジャマの柄、時計、クッションなどにも
思わず目が向いてしまいました。

そして!絵本棚の上に飾られているお花の形、
よく見ると、グー・チョキ・パーですよねっ!^m^
絵本棚の絵本の背表紙もよく見てみると、
ぷくちゃんシリーズらしきものがあったり。

そして、この絵本でも、
一番最後のまくら選びを楽しませてもらいました♪
我が家の三女は、ぷくちゃんシリーズの最後の中表紙の
「どれが いい?」って選ぶのが お気に入りなんです♪
今回はハート模様の枕がいいそうで、
ワニさんのは「こわ〜っ!」ですって!
参考になりました。 0人

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