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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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事務員

ママ・50代・福岡県、女の子20歳 女の子18歳

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自己紹介
平成22年8月から絵本ナビを利用しています。

幼児期、毎晩読み聞かせをしてました。
長女はもう中学生。いまは恩田陸さん、湊かなえさん、重松清さんなど読みふけっております。
次女はハリーポッター、ロワルドダールが大好きで何度も繰り返し読んでいます。



好きなもの
「我が家の絵本棚」は宝物です。
児童書棚、小説文庫棚は絶賛増大中につき絵本棚撤去を提案しましたが
「さみしくなるやん」と却下されました。
子供は大きくなし本は増えるし家は小さいままだし・・・

ひとこと
絵本ナビを利用されてる若いママさんへ。
娘には絵本をたくさん、本当にたくさん読んであげました。
中学生の娘の周りの子たちで
読書する子と読書しない(できない)子では学力に差を感じています。
私は絵本ナビで本を探しタイトルをコピー。図書館HPでペーストして検索。そして予約していました。
本の力を信じてみませんか?

事務員さんの声

560件中 151 〜 160件目最初のページ 前の10件 14 15 16 17 18 ... 次の10件 最後のページ
なかなかよいと思う 我が家はこんな風に楽しみました  投稿日:2011/04/25
おにもつはいけん
おにもつはいけん 文: 吉田道子
絵: 梶山 俊夫

出版社: 福音館書店
ランドセルブックシリーズの一冊です。
新一年生の娘用に借りてきました。
シリーズの他の本は自分でもくもくと読んでいまいたが
この本は私に読んで欲しいと持ってきました。
絵もお話も古風な和のテイストで
娘の好物では無かったのだと察しはつきました。

寝る前の絵本タイムで一気に読むには長すぎて
私の体力も限界だったので二晩で読みました。
初日は苦手そうな表情の娘が二晩目には
いち早くこの本を持ってお布団で待っていました。

大人には初日で車掌の正体が誰なのかわかってしまうのですが、
娘は荷物をひとつづつチェックする怪しげな車掌が誰で
いったい何を探しているのか早く知りたいようでした。

隣で聞いていた次女4歳が
ある日、補助輪つきの自転車で遊んでいるときに
「チリン、チリーン、おにもつはいけんしまーす」と
いいながら庭をぐるぐる走っているので
私は大笑いしてしまい、レビューを書こうと思ったのです。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 何のために?(働く目的を考える)  投稿日:2011/04/25
すてきな三にんぐみ
すてきな三にんぐみ 作: トミー・アンゲラー
訳: 今江 祥智

出版社: 偕成社
表紙を見てとーっても気になり、
借りてきてほっほーっと感心して
これ!ほしいーーーのリスト入りしました。

どろぼう三人組を「すてき!」に変身させたのはズバリ!
さらってきた女の子の一言。

このお宝どうするの?

ただ盗むのではなく目的を持って盗まなきゃ!!です。

結果、目的が”素敵なこと”だったので
すてきな三にんぐみと後世まで呼ばれたのでしょう。
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自信を持っておすすめしたい 冬の後には春がくる!  投稿日:2011/04/22
はじめてのふゆ
はじめてのふゆ 作・絵: ロブ・ルイス
訳: 舩渡佳子

出版社: ほるぷ出版
ヘンリエッタにとって初めてやってくる冬。
産まれてすぐお母さんが死んでしまったので
一人ぼっちの冬支度です。
秋、仲間達が木の葉が落ちる前に木の実を集めるように
教えてくれました。
集めたけれど翌日の雨で流されてしまい
そしてまた食料を集めると
次は虫に全部食べられてしまいます。
ヘンリエッタに訪れる不幸の連続。
でもヘンリエッタには仲間がいます。
みんなが食べ物を持ち寄ってくれるのです。
そしてヘンリエッタは春を迎えることが出来ました。

娘達にとって「お母さんが死んだ」
という最初のページでかなりの衝撃を受けます。
でも生きることや仲間がいることを教わり、
そして冬(苦悩)の後には春が来ることを
知ったのではないかと思います。
悩める大人が読んでも
何か胸のつかえがとれるような絵本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 好きなもの発表会  投稿日:2011/04/22
わたしのすきなもの
わたしのすきなもの 作・絵: フランソワーズ・セニョーボ
訳: なかがわ ちひろ

出版社: 偕成社
「絵本はこころの処方箋」で紹介されていた絵本です。

この本を読んで子ども達と好きなものの発表会をしました。

「発表してるときの顔ってどんなだった?」
「いい顔だった!!」
「逆に嫌いなこと、楽しくないことをいつも考えていると
きっといや〜な顔をしてるんだろうね。」
好きのものを考えると自分もニコニコになるし
聞いてる周りの人もニコニコいい気持ちです。

4歳、6歳の子とこんなお話をする時間が持てて
本当にいい絵本に出会えたと思い
「絵本はこころの処方箋」の作者に感謝しています。
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なかなかよいと思う 大きくても小さくてもお友達だね  投稿日:2011/04/22
アンナのあたらしいじてんしゃ
アンナのあたらしいじてんしゃ 作・絵: カタリーナ・クルースヴァル
訳: 菱木 晃子

出版社: 光村教育図書
アンナには7ひき(頭、羽)のお友達がいて
新しい自転車のかごに順番に乗せてあげたのです。
しかしキリンのペレッタは大きすぎて乗れません。
みんなができて自分にはできないことを知り
ペレッタは元気がなくなります。

今度はブランコで遊びます。
お友達は小さすぎてブランコから落ちてしまいました。
でもペレッタにはぴったりでたくさんブランコ遊びができました。

できること、できないことあります。
ひとりだけできないからといって
ひとりぼっちじゃないし仲間からはずれたわけでもない。
大きい、小さいも個性だし、できるできないも個性だよね。
そんな絵本でした。
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自信を持っておすすめしたい おひさまとおはなし  投稿日:2011/04/21
おめでとうおひさま
おめでとうおひさま 作: 中川 ひろたか
絵: 片山 健

出版社: 小学館
見開き一面真っ暗な空。
次のページはしらじらと夜が明けます。

海から出てきたおひさまは海のみんなにご挨拶。
山から出てきたおひさまは山のお友達にご挨拶。
新しい年が世界中で始まります。

さらに「今年はなるべく顔をだすよ」とおひさま。

そうですね。雨の日も必要ですからね。
だから「なるべく」ですね。

言葉が少ない分ふかーく考えれるので
大人向きかもしれません。
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自信を持っておすすめしたい こんなお手紙もらったら泣いちゃうよ  投稿日:2011/04/21
だいすきなママへ
だいすきなママへ 作・絵: マーティナ・セルウエイ
訳: はなしまみきこ

出版社: 新世研
すべてロージーからママへ宛てたお手紙です。

最初はおじいちゃんちにひとりで行かされることに不満だった
ロージーですが徐々に気持ちが変わっていきます。
気持ちの変わり目、つまりきっかけがあったのではなく、
田舎で暮らす時間とおじいちゃんとおばさんとの
かかわりで情がわいてくるのです。

エピソードのひとつに
おばさんの固いクッキーを食べ歯が抜けてしまいます。
そしてその歯を枕の下に置いておくと
妖精がやってきてコインと交換してくれるんです。
ロージーはとっても喜びます。
おそらくロージーは娘と同じくらいの年齢なのだと思いました。

最後のページの
「おじいちゃんとこの手紙を出しにいくの。
もうすこしおじいちゃんのところにいさせて。」
というところでまるでロージーのママになったかのように
声がつまってしまいました。
おじいちゃんの「おくにことば」は読みづらかったけど
そんなことはもうどうでもよくなる
ユニークな構成でとっても素敵な絵本でした。
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自信を持っておすすめしたい みんなで作るからハッピー♪  投稿日:2011/04/20
たのしいたてもの
たのしいたてもの 作・絵: 青山 邦彦
出版社: 教育画劇
全ページ試し読みしました。
現在我が家の隣に新しいマンションが建築中。
またそこにお友達が引っ越してくることに
なっているので娘はそのマンションが
出来るのを心待ちにしています。
そしてマンションが出来る行程と作業員さんたちを
窓から観察しているのです。

そして結構込み入った絵をじっくり見たりもするので
この絵本は娘がきっと気に入るだらろうと思ったのです。

「部屋がなければつくればいい」という大工さんの言葉。
「みんなでつくるからたのしいものができるのさ」という
建築家さんの言葉。
学校生活や園生活でもこの言葉が活きる瞬間って
あるんじゃないかなと思いました。
参考になりました。 1人

なかなかよいと思う 新人賞  投稿日:2011/04/20
あっぱれ!てるてる王子
あっぱれ!てるてる王子 作・絵: コマヤスカン
出版社: 講談社
講談社の絵本新人賞と書いてあったので借りて読んでみました。
何となく新人作家さんなのかな?と思えてしまう話でした。
てるてる坊主が100個で晴れにしないといけない決まりが
唐突にくっつけた感がしてなりません。

絵もあまり好みではありません。
登場する子どもが関西弁ていうのもあまり気が進みません。
ですが!
てるてる王子とたいふうでんかの
迫力ある大合戦がみものです。
大空を舞台に入道雲と台風が力のかぎり戦う場面は
子ども達も固唾をのんで見入っていました。
でもたいふうでんかがあっさり負けちゃいます。
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ふつうだと思う そんなきのこあったらいいね  投稿日:2011/04/20
まじかるきのこさん
まじかるきのこさん 作・絵: 本 秀康
出版社: イースト・プレス
きのこさんはきのこ発表会にむけ
新しいきのこを探しています。
すると歩くきのこ発見。
これまでに見つけたきのこでしょうか、
のびだけ、はねだけなどを使い新種を追いかけます。

目から光線を放つきのこさんの姿はやや強烈です。

歩くきのこを捕まえたのですが
翌日の発表会には報告しませんでした。
なぜだ???同情したのか??散々新種発表しただろうに。

そして発表会に一夜漬けできのこ探しとは大胆な!

深く考えず軽い気持ちで
きのこさんの変化を楽しんだらそれでいいと思います。
参考になりました。 0人

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