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ぜんママ

ママ・30代・広島県、男11歳　女10歳

ぜんママさんの声

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不思議　

投稿日：2007/01/23

真昼の夢
	作: セーラ・L・トムソン絵: ロブ・ゴンサルヴェス訳: 金原瑞人出版社: ほるぷ出版

だまし絵というのでしょうか・・・なんとも不思議な絵です。
とにかく奇妙で、私も子供達も「え～」「う～」「なんで？」「どうなっているの？」
と今までにない感覚におちいりました。
正常な位置と変化している境界線がどこだかわかるのに、
そのトリックを暴けれない。
見れば見るほど　”絵”の中に入り込み、その不思議に戸惑いながらも、
その絵の先にある何かに想像を働かせ、すいこまれていきます。
どうやって描いたのか、そちらも興味がわきました。

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神　

投稿日：2007/01/23

シマフクロウとサケ
	作・絵: 宇梶静江出版社: 福音館書店

アイヌのカムイユカラ（神謡）です。
紺色の布に古布と刺繍で表現されています。（古布絵）
印象的なのは、見つめられると怖いくらい、
ギョロリとしたシマフクロウの黄色い目です。
シマフクロウは村の守り神と言い伝えられているそうです。
アイヌの人は自然界の神々を敬い、礼儀をつくし、人を殺したりせず、
言葉で伝えることを大切にして生きてきた民族です。
この絵本を通して、人を見かけだけで判断してはいけない
ということを伝えています。
アイヌ語もときおり登場します。
純粋な心を取り戻せます。

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夢の中へどうぞ！　

投稿日：2007/01/22

こんやはどんなゆめをみる？
	作・絵: 工藤ノリコ出版社: Gakken

５匹のこぶたのパジャマ姿や寝る前の支度のしぐさなどがかわいく、
目をとられていると・・・次々はじまる今夜みる夢の相談。
ぬいぐるみを目印に「きっとこの子の夢だよ～」などと言いながら、絵を楽しみました。
ほとんど文字がないのに、とても気持ちいい。
最後はおいしいオチもあります。
とってもかわいいです。
ぜひ！今夜の夢はこぶたくん達が考えた夢の中からセレクトして下さい。

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火曜日８時ごろ　

投稿日：2007/01/22

かようびのよる
	作・絵: デヴィッド・ウィーズナー訳: 当麻ゆか出版社: 徳間書店

読み始めた途端、
「え～」「わ～」「すご～い」「うふふふ」「なんで？」「次はあれだあ～」
とページをめくるたびにあがる声。
表紙からはけして想像できない世界が広がっています。
文字はほとんどありません。
絵だけでこれだけいろんな展開があり、
不思議な世界へとつれていってくれるなんて・・・最高におもしろいです。
インパクトありすぎの作品です。

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青い地球　

投稿日：2007/01/21

ちきゅうのうえのピクニック
	作: 竹下文子絵: 大島妙子出版社: PHP研究所

なんでもないことだけど・・・
地球が緑にかこまれててよかったあ～
緑いっぱいのきれいな絵で、気持ちがいいです。
みんなで楽しく歩いてピクニック。
家族だけでなく、動物も鳥も・・・
みんなみんな　の～んびりと歩いて行こう。
次々　ふえていく列に子供たちは大喜び！
平和でよかったあ。

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ブタさんありがとう　

投稿日：2007/01/21

ブタはともだち
	作・絵: マーク・ティーグ訳: 小宮山みのり出版社: 徳間書店

ブタさんの悪態ぶりに、
とうとう部屋の主のウエンディルは部屋を片付けることにしました。
人のやっている事を見て、自分のいけないところをなおす。
息子には耳の痛い事だったことでしょう。
なかなか　まわりのことまで目がむかないんですよね。
悪者になってくれた　ブタさんありがとう。

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まて～っ　

投稿日：2007/01/21

とのさまのひげ
	作: ますだゆうこ絵: 国松エリカ出版社: 偕成社

子供が好きそうなストーリーです。
いばりんぼうの殿様から”ひげ”が逃げます。どんどん逃げるひげ。追いかける家来達。
子供たちにとっては”ひげ”って憧れのものみたい。
ちょっと偉くなった気持ちや大人になった気分を味わえるのかな。
フワリフワリと逃げるひげに笑いながら、ひげを誰が持っているか探しました。
家来より早く見つけれたかもね（笑）
りっぱなヒゲをお持ちのお父さん、ぜひ読んであげて～。

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見かけにだまされてはいけない　

投稿日：2007/01/21

ヤマアラシのトゲル
	作: ファニー・ジョリ絵: レミ・サイヤール訳: いしづちひろ出版社: パロル舎

表紙のおかしな目玉の生き物はなに？と思い借りました。
「なるほど～～」と子供たちは表紙の仕掛けに驚きました。
ヤマアラシのトゲヤマ・トゲルくんの毎日がつづられています。
やはり　ヤマアラシ＝トゲ＝ささる　とみんなから怖がられていますが、
トゲルくんの心の中はやさしいのです。
色々努力するトゲルくんですが、成果なし。
その努力の事柄がおかしくて、笑いました。
息子「最後はハッピーエンドでよかった。見かけにだまされてはいけない。」と思ったそうです。

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ほのぼの一家　

投稿日：2007/01/21

猫吉一家物語春夏
	作・絵: 大島妙子出版社: 金の星社

漫画のようなコマ割りで描かれた絵本です。
春と夏のおはなしの2本立てです。
ほのぼのとした猫の一家の日常生活が穏やかに描かれています。
そしてどちらのおはなしもびっくりすることがあります。
子供たちは「なるほど～。やられたあ～。」と
最後のサプライズに驚いていました。

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かわいい～～　

投稿日：2007/01/21

くまのがっこう
	絵: あだちなみ文: あいはらひろゆき出版社: ブロンズ新社

娘が夢中になった１冊です。
かわいい絵のとりこになったのもありますが、
12番目のくまの子（ジャッキー）に目がいって、
その子がたったひとりの女の子であるのに親近感を持ったようです。
ページをめくるたびにジャッキーを探します。
いつもみんなと違うことをしているので、
娘「あ～　いけないんだあ。こんなことをしてる～。」と楽しみにしています。
もっと小さな子供でも楽しめると思います。

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