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なまっつ

ママ・30代・その他、女5歳

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なまっつさんの声

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なかなかよいと思う ハラハラドキドキの大冒険  投稿日:2005/01/30
巨人(ジャイアント)にきをつけろ!
巨人(ジャイアント)にきをつけろ! 作・絵: エリック・カール
訳: もり ひさし

出版社: 偕成社
夢とも現実ともつかない、不思議な冒険のお話。
ストーリーをなぞる文章はなく、登場人物のセリフのみ。
それだけに、文字を追いかけるだけでは楽しめません。
本の中に沢山仕掛けられている不思議な扉をくぐって、親子で絵本の中に飛び込んでみてください。
子供はきっとこの冒険に、ハラハラドキドキすること間違いなしです。

ちなみにうちの娘は、ページをめくるたびに、
「キャー!どうしよ〜、たすけて〜」とか
「あー、よかったー。たすかった・・・」
なんて大騒ぎでしたよ。
寝る前に読むと、騒ぎすぎてなかなか寝付けない、なんてこともあるほど楽しんでいました。
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自信を持っておすすめしたい 長く楽しめます  投稿日:2005/01/30
やどかりのおひっこし
やどかりのおひっこし 作・絵: エリック・カール
訳: もり ひさし

出版社: 偕成社
読者の年齢などによって様々な捉え方ができ、楽しめる本だと思います。

主人公のやどかりは、慣れ親しんだ家(殻)を出て、初めて自分一人で、広い海の底を旅します。
最初は未知の世界に怯えていますが、やがて様々な海の生き物達と出会い、仲間を作り、成長していくお話です。

当時4歳になったばかりの娘には、そんなコトは分からなかったと思いますが、単純に、あまり馴染みのない風変わりな海の生き物たちに、とても興味を持ちました。

ヤドカリの習性などについての詳しい記述も記載されていて、勉強にもなりますよ。
最近では、娘がパパに色々説明しながら読んであげています。
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ふつうだと思う 仕掛けが面白い  投稿日:2005/01/30
たんじょうびのふしぎなてがみ
たんじょうびのふしぎなてがみ 作・絵: エリック・カール
訳: もり ひさし

出版社: 偕成社
ストーリー自体は、なんてことありません。
ただ、誕生日に届いた手紙に従って進んでいくと、プレゼントが置いてあった、というだけのものです。

しかし、子供にとっては、この絵文字で書かれた何ともフシギな手紙と、その手紙にリンクしている仕掛けが、たまらなく魅力的なようです。
この魔法によって、子供たちはきっと絵本の世界に引き込まれてしまうのでしょうね。

ちょっとした冒険の末、ようやく辿り着いた先はなんと我家の地下室。
娘はコレに随分驚き、「どーなってるの?」と、何度も何度も最後のページと前のページを見返していました。

残念だったのは、うちの子の場合、最初こそ何度も読みましたが、仕掛けが分かってしまうと面白くないのか、次第に本棚から出してくることもなくなってしまいました。
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自信を持っておすすめしたい ユニークな詩と見事な挿絵!  投稿日:2005/01/30
ひらがなどうぶつえん
ひらがなどうぶつえん 作: 関根 榮一
絵: 菊地 清

出版社: 小峰書店
一家揃ってハマりました。
当時4歳になったばかりだった娘も大喜びした1冊です。

「あ」〜「ん」まで、その頭文字をもつ動物達が順番に出てくるので読みごたえもあります。
そしてそれぞれに、やはりその文字で始まる詩が添えられているのですが、それがとてもリズミカルで読みやすく、内容は思わず吹き出してしまうようなユニークなものです。

図書館で1週間ほど借りていましたが、その間昼も夜も毎日読まされ、返却する頃には、娘は殆どの詩を覚えてしまったくらいです。
かなり気に入っていたようで、返してからも、毎晩就寝前には詩の暗唱してました。

挿絵もスゴイですよ!
動物の絵がすべて、その文字で描かれているのです。
でもパッと見た限りでは、すぐに文字とは気付かないくらい、完璧に動物の形なのです。
百聞は一見にしかず・・・とにかく一度ご覧ください。
楽しいですよ。
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自信を持っておすすめしたい とにかくカワイイ!  投稿日:2005/01/27
そらまめくんのベッド
そらまめくんのベッド 作・絵: なかや みわ
出版社: 福音館書店
絵がとってもカワイイですよね。
そして、お豆ちゃんたちの表情がとても豊かで、娘はいつも一人一人の表情を確認しながら読み進んでいます。

特にお気に入りなのは、お友達のベッドで寝ようとするそら豆くんが、どのベッドにもどうしてもうまく納まりきれず、
「ちいさい・・・」
「ほそい・・・」
「うすい・・・」
「せまい・・・」
と、いろんな不満の表情を見せてくれるところ。

最後にみんな揃って、そら豆くんのベッドで眠るところも最高にカワイイです。
本当に気持ち良さそうな顔して寝てるんです。
娘も、「一緒に寝た〜い!」って、いつも羨ましがってますよ。
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なかなかよいと思う ドキドキワクワク  投稿日:2005/01/27
ねことらくん
ねことらくん 作: 中川 李枝子
絵: 山脇 百合子

出版社: 福音館書店
「そらいろのたね」のゆうじくんと思われる男の子が主人公です。
ある日ふと現れた”ねことら”(見た目はネコだけど、ちからはトラ)と入れ替わり、ねことらになったゆうじくんが、あちこちで大活躍するお話。

とっても不思議でワクワクの体験をした割に、何事もなかったかのように元に戻って、フツーに日常を送る終わり方がとてもいいです。
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なかなかよいと思う 一人っ子でもおねえちゃん気分です  投稿日:2005/01/27
いもうとのにゅういん
いもうとのにゅういん 作: 筒井 頼子
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
娘には姉妹がいないので、こういうの分かるかな・・・と思いながら読んであげたのですが、意外にも気に入ったようで、何度も読まされました。
入院、盲腸、手術・・・と、娘にとっては耳慣れない言葉も多く、説明しながら読んでいましたが、その度に娘の表情が引き締まり、時には眉間にしわを寄せたりもしながら、あさえちゃんにすっかり感情移入してしまったようです。

物語の中で、あさえちゃんと同じ不安を体験し、妹の元気そうな姿に安心し、読み終わった後は、
「あやちゃん、早く元気になるといいね。」
「ほっぺこちゃんあげたら喜んでくれたね。良かったね。」
なんて、すっかりおねえちゃん気分です。

それにしても、あさえちゃんはホントに幼稚園生??
一人でお留守番したり、難しい折り紙作っちゃったり・・・。
娘も「あさえちゃんって、何歳なのかなー。けっこースゴイよねー。」なんて、すっかり尊敬してます。
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自信を持っておすすめしたい おねえちゃんのハートに火をつける本  投稿日:2005/01/27
あさえとちいさいいもうと
あさえとちいさいいもうと 作: 筒井 頼子
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
娘は一人っ子ですが、この あさえちゃんのシリーズは大好きです。

絵本は自分で読めるのですが、「ママに読んでもらったほうが面白いんだもん」と、いつもは私が読んであげています。
けれど、なぜかこの絵本だけは必ず自分で読みたがり、いつも真剣な顔で一生懸命読んでいます。

あやちゃんが目を覚まして泣いているくだりでは、
「あやちゃん、おねえちゃんがあそんであげるからね」
と優しい口調で語りかけ、いなくなったあやちゃんを探し回る場面では、
「あやちゃん、どこ行っちゃったの?」
と切迫した表情で読み進んでいきます。

日頃から妹が欲しいと言っている娘は、すっかりあさえちゃんに感情移入してしまうようです。
そんな娘の”おねえちゃん魂”に火をつけたのか、彼女が初めて自分で読み上げた1冊です。
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ふつうだと思う 楽しみ方が・・・  投稿日:2005/01/26
うたが みえる きこえるよ
うたが みえる きこえるよ 作・絵: エリック・カール
訳: もり ひさし

出版社: 偕成社
エリック・カールの絵本が大好きな娘。
先日図書館でこの本を見つけ、「これ、まだ読んだことないから・・・」と、迷わず借りてきました。

一緒にページをめくりながら、色鮮やかな絵を眺め、色々話をしました。
文章はないけれど、楽しんでるのかな・・・と思っていましたが、一通り読み終わったときに娘が一言、
「で、なんのおはなし???」
「ん〜・・・」

5才になる娘にはちょっと物足りないのか、あるいは難しすぎたのか、その後二度と開かれることはありませんでした・・・。
小さな子供をワクワクさせるには、美しい絵にのせた文章も大事な要素かもしれませんね。

こういう絵本で子供を楽しませるには、子供のイマジネーションを引き出す手助けを、大人が上手くしてあげないといけないかもしれません。難しいです。

この本を「こうやって、子供と一緒に楽しんでます!」という方いましたら、是非投稿お願いします。
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自信を持っておすすめしたい 不味さが強さの秘密です  投稿日:2005/01/25
グリーンマントのピーマンマン
グリーンマントのピーマンマン 作: さくら ともこ
絵: 中村 景児

出版社: 岩崎書店
子供たちに嫌われる要素を、すべて逆手にとった発想が面白いお話です。
”ピーマン にがにがパンチ”
”ピーマン におい光線”
”ピーマン ガブリしびれ”
なんて、かなり効きそうな必殺技を次々に出して、バイキン達をやっつけてしまいます。
「ピーマンは、まずいから強いんだよねー」
と、変な納得の仕方をしつつ、今日も「食べないわけにはいかない」と観念している娘です。
でも、この本に出会うまで、ピーマンは完全拒否でしたから、効果は大きいですよ!
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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