新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

話題
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?

  • ためしよみ

なまっつ

ママ・30代・その他、女5歳

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なまっつさんの声

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なかなかよいと思う ホントは貸したくないけれど・・・  投稿日:2005/01/25
そらまめくんとめだかのこ
そらまめくんとめだかのこ 作・絵: なかや みわ
出版社: 福音館書店
子供でなくとも、自分の大事にしている物が汚れたりするのって、とっても悲しいですよね。
そらまめくんが、一番大切にしているベッドを濡らしたくない!って思う気持ち、よ〜く分かります。
でも結局は、お友達やめだかの子が困っている姿を見て、宝物のベッドを提供してしまうんですよね。

「できることなら貸したくないけれど、貸してあげたら誰かを幸せにできる・・・」
そういう時に、子供が心の中で葛藤している姿って、とても愛おしいですよね。
自分の娘のそんな姿と、そらまめくんが重なって、ほのぼのと優しい気持ちになります。
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なかなかよいと思う 子供の笑いのツボを押さえてます  投稿日:2005/01/25
The Mixed-Up Chameleon
作: エリック・カール
出版社: (不明)
娘の大好きなEric Carleの作品。
中でもこの”Mixed-Up Chameleon”は一番のお気に入りです。
(「ごちゃまぜカメレオン」の英語版です。)

他の動物達を羨ましがり、あんな姿になってみたい!という願いがエスカレートするに従い、カメレオンの姿がどんどん滑稽になっていく・・・そんな様子が、たまらなく愉快です。
子供は、めちゃくちゃな物が大好きですから。

購入してから数日間は、毎晩リクエストされました。
学校にまで持って行き、先生にも読んでもらったそうです。
(クラスの子供達にも大ウケだったと、先生から聞きました。)

日本語版の「ごちゃまぜカメレオン」はまだ見たことがないのですが、表紙のデザインや絵のタッチは随分違うみたいです。(クレヨン描きではないですし。)
英語ですが文章は短くて、とても易しいので「ごちゃまぜカメレオン」がお好きな方、こちらも是非読んでみてください。
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なかなかよいと思う 悪夢をどう退治する!?  投稿日:2005/01/24
リサのこわいゆめ
リサのこわいゆめ 作: アン・グットマン
絵: ゲオルグ・ハレンスレーベン
訳: 石津 ちひろ

出版社: ブロンズ新社
実はうちの娘も「コワイ夢を見たらイヤ!」と言って、寝るのを嫌がるんです。あまり気にもしていなかったんですが、子供にとっては切実な問題だったりするんですよね。

リサのお父さんは、子供のこんなちょっとした不安にも、ちゃーんと向き合ってくれます。
リサの恐れる”おばけオオカミ”をどうやって退治しようかと、あれこれ考えてくれるのですが、そのアイデアがユニークで可愛らしくって、ほのぼのします。

私も子供の目線に合わせて、こんなユーモアのある親になりたいなぁ、なんて思います。
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なかなかよいと思う 本の中から飛び出してきちゃうんです!  投稿日:2005/01/24
こんにちは あかぎつね!
こんにちは あかぎつね! 作・絵: エリック・カール
訳: さの ようこ

出版社: 偕成社
娘のお気に入りの一冊です。
何もない真っ白なページに、さっき見た動物の形がくっきり浮かび上がってくるのですから、子供は「おーっ!」と声をあげてビックリ!

娘はこの感激を、大好きなおじいちゃまに伝えようと、絵本を開いて
「ほら!ほら!ね、見えるでしょ?」
と一生懸命頑張っていたのですが、残念ながらおじいちゃまには見えないようでした・・・。
一度見えると、面白いようにハッキリクッキリ映るんですけどね。

目を動かすと、それに合わせて残像も動くので、
「うわー、本から出て行っちゃった!」
なんてこともあって、楽しいですよ。
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あまりおすすめしない 小さなこどもには・・・  投稿日:2005/01/24
かぞえうたのほん
かぞえうたのほん 作: 岸田 衿子
絵: スズキ コージ

出版社: 福音館書店
子供向けの絵本ですよね・・・。それにしては絵がコワ過ぎです。
かぞえ唄はどれもとってもユニークで、内容は素晴らしいのですが、小さな子供にとっては、あまりにも絵の迫力が凄くて・・・怖がって泣いてます。
主人や私は、面白いね、って気に入ってるんですけどね。
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なかなかよいと思う エホンビクスで盛り上がる?  投稿日:2005/01/24
できるかな?あたまからつまさきまで
できるかな?あたまからつまさきまで 作: エリック・カール
訳: くどう なおこ

出版社: 偕成社
3〜4才児の集まるプレイサークルで、読み聞かせました。
普段はじっと話を聞くのがニガテな、やんちゃな男の子達も、
「できるかなぁ〜?」
の問いかけにノリノリで、
「できる!できる!」「みて、みて〜っ!」
と楽しそうに参加してくれました。

絵本を見ながら、楽しく体を動かせる1冊です。
じっくり読み聞かせるというストーリーではなく、何人か集まった時に読んであげた方が盛り上がりますね。
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自信を持っておすすめしたい 元気をくれる絵本です。  投稿日:2005/01/24
むしたちのうんどうかい
むしたちのうんどうかい 作: 得田 之久
絵: 久住 卓也

出版社: 童心社
とにかく楽しい!!
日頃おなじみの虫から、少々マニアック(?)な虫まで色々出てきます。
中でも娘のお気に入りは、競技のスタートの合図に、いつも大きなオナラをする”ミイデラゴミムシ”。
「よーい、ブーッ!」のくだりでは、何度読んでも、いつもゲラゲラと大笑い。
玉入れの玉にされたダンゴムシ達も、愛嬌があってとっても可愛いです。

そしてページの隅っこに出てくる、ちょっとしたサイドストーリーもユーモアたっぷり!

登場する虫達一匹ずつが、本当に個性豊かに描かれているので、何度読んでも、色々な角度から楽しめます。
可愛くて、楽しくて、元気の出る1冊ですよ。
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自信を持っておすすめしたい たねと一緒に夢も撒くのです  投稿日:2005/01/24
そらいろのたね
そらいろのたね 作: 中川 李枝子
絵: 大村 百合子

出版社: 福音館書店
この絵本を読んであげて以来、娘の目には”タネ”というものが、すごく神秘的に映るようです。
「こんなちっちゃなプチから、キレイなお花が咲いたり、おうちが咲いたり(?)するなんて、たねってフシギだよね〜。」
なんて、しみじみと呟きながら、感慨深げに種蒔きをしてくれます。
花が終わって種ができたときも、「そらいろのたね」がないかしら、と丹念にチェックしていますよ。
今思えば、娘の植物好きは、この絵本との出会いが始まりだったかもしれません。
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自信を持っておすすめしたい 時間の流れが変わります  投稿日:2005/01/24
手ぶくろを買いに
手ぶくろを買いに 作: 新美 南吉
絵: 黒井 健

出版社: 偕成社
友人が、クリスマスに私の娘に贈ってくれた1冊です。
黒井健さんの絵が何ともいえず美しく、柔らかく、温もりがあり、眺めているだけで時間の流れが変わってきます。
日常を離れ、ゆったりしたい気分の時にいいですね。
心がまーるく、ぽかぽかになります。
娘も、冬の寒い夜にいつも持ってきます。
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自信を持っておすすめしたい 親子2代で大ファンです!  投稿日:2005/01/23
わたしのワンピース
わたしのワンピース 絵・文: にしまき かやこ
出版社: こぐま社
私が子供の頃、一番好きだった絵本です。
もうすぐ5歳になる娘もこの話が大好きで、2年前に買ってあげて以来、今でも「またこれ読んで〜!」としょっちゅう持ってきます。

ワンピースの模様が変わる度に出てくる
「わたしに にあうかしら」
の問いかけに、いつもニコニコしながら
「うん!にあう、にあう」
と満足そうにうなずく娘の姿を見て、私もこんな風に聞いていたのかな、と数十年前に読んだ絵本を、今また不思議な気持ちで読んでいます。

いい絵本は、いつの時代にも笑顔を運んでくるものですね。

そうそう、「あの不思議な布が落ちてこないかしら・・・」と、子供の頃よく空を見上げていたものですが、先日、娘も同じコトをしていたので笑ってしまいました。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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