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なしなしなし

ママ・40代・宮城県、女の子19歳　女の子15歳

なしなしなしさんの声

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やぎの本屋さん　

投稿日：2011/08/27

もりはおもしろランド 10 もりのほんやさん
	作: 舟崎靖子絵: 舟崎克彦出版社: 偕成社

おいしそうなページ・ゆかいなページ・かなしいページが無い本が売っている本屋さん。なぜなら、やぎのおくさんが食べてしまうからです。

困った本屋さんですね～（笑）

さて、そんな本屋さんから推理小説を買ったはりねずみさん。
夢中で読み進めていたところ、犯人の名前がわかる最後の結末のページがない！！
あー、やっぱり。もちろん、やぎさんが食べちゃいました。

でも、推理小説の結末ほど気になるものはありません。
もりのみんなで、「あの人が犯人だ」「いや、この人だと思う」と推理合戦が始まります。

そこへやってきた、やぎさん。
「ごめんなさい」と最後のページを描きました。
やれやれ、一安心。

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猫のようにのんびりと　

投稿日：2011/08/27

にゃおにゃおにゃーん
	作: しみずみちを絵: 長谷川知子出版社: 岩崎書店

ノラ猫を見て「きままでいいなあ」と思ったことがあります。

この本のさっちゃんは、猫のマネをしています。
手をなめて、のびして、とっても楽しそう。

猫のマネをしているだけなのに、本当に楽しそう。

読んでいるこちらの気持ちも、のんびりしてきます。

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おいしそうなパン　

投稿日：2011/08/27

もりのパンやさん
	作: 松谷みよ子絵: ひらやまえいぞう出版社: 童心社

毎晩、もりのパンやさんに「パンをつくらせて」と訪ねてくる動物達。
みんな、とても上手にパンが焼けています。

どのパンもおいしそう。
私が、一番「食べたーい」と思ったのは、きつねのパンです。
見開きいっぱいの大きなパン。ふわふわで温かそうな感じが伝わってきました。

子供が好きそうなのは、たぬきのあんパンでした。
丸くてたくさんあるのが、お気に入りみたいです。

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命の終わり　

投稿日：2011/08/27

ちいさなとりよ
	作: マーガレット・ワイズ・ブラウン絵: レミー・シャーリップ訳: 与田凖一出版社: 岩波書店

図書館の「戦争の本」コーナーで見つけました。
戦争が直接のテーマの絵本ではありませんが、命の大切さや亡くなった者への敬いの気持ちなどが書かれています。

文章のみ・絵のみのページが繰り返される、独特の形になっています。

文章の切れ目が不自然に感じる箇所がたびたびあり、読みにくい印象があり、それが少し残念です。

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ぽ　

投稿日：2011/08/27

ぽぽぽぽぽ
	作・絵: 五味太郎出版社: 偕成社

「ぽ」っていい響きですね。
怒っているときには、絶対にでない言葉です。
「ぽ」と口に出せるときは、やさしい気持ちのとき。
聞いていると、楽しくなる響きです。

音の響きを感じる本なので、月齢の低い赤ちゃんにもオススメですよ。

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小さな子　

投稿日：2011/08/27

なあいなあいあった
	作: とくながまりみやざわはるこ絵: とくながまりみやざわはるこ出版社: アリス館

我が家の１才児も「ゆうちゃん」と呼んでいます。
「ゆうちゃんは　１さい」シリーズとあれば、読まないわけにはいきません。

「〇〇なあい」「あった」の繰り返しなのですが、これが本当にかわいらしいのです。
「なあい」のときの少し泣きそうな顔。「あった」のときには、本当に嬉しそう。

小さい子って、こんな行動をよくするなあって思います。

シリーズの他の作品も、読んでみたくなりました。

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泣いたときは　

投稿日：2011/08/27

おかあさんだ改訂版
	作・絵: まついのりこ出版社: 偕成社

「えーん　えーん」泣いたときには、やっぱりお母さんの抱っこが一番です。

涙のお顔も、たちまちニッコリ笑顔になりましたよ。

みんなを見守るお日様も、「よかったね」とニコニコです。

小さなサイズのボードブックなので、子供が自分でめくって見やすいことが、とてもいいです。

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とうもろこし作り　

投稿日：2011/08/27

くまくんのなつはたけづくりくまく 2
	作: なとりちづ絵: おおともやすお出版社: 福音館書店

夏の味覚とうもろこし。
くまくん一家は、とうもろこしを畑で育てています。
小さな種が芽をだして、お父さんよりも大きくなりました。

収穫の楽しみは、格別のことでしょう。

山盛りのとうもろこしが、見事に完売したことからも、その美味しさが伝わるようです。

絵が丁寧に描かれていて、かわいいので、子供にも親しみやすいようです。

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わるいこと　

投稿日：2011/08/27

せかい一わるいかいじゅう
	作・絵: パット・ハッチンス訳: 乾侑美子出版社: 偕成社

兄弟ができたときの、お姉ちゃんの気持ちが描かれた本です。

こういったテーマの本は他にもありますが、こちらの作品は一味違います。

悪いことをすればするほど褒められるのです。

かいじゅうの世界は、なんともおおらか。
私も、これくらいの気持ちで子供のイタズラを見守ることが出来れば・・・いやいや、やっぱり無理です。

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お母さんが運ぶ　

投稿日：2011/08/27

どうぶつのおかあさん
	作: 小森厚絵: 薮内正幸出版社: 福音館書店

動物の親子の姿は、他の絵本でも見ますが、こちらはお母さんが子供を運ぶ姿に注目した作品です。

リアルな絵からは、動物の毛並みや筋肉がよくわかります。

子供達には、チンパンジーの抱っこやコアラのおんぶが、親しみやすくてお気に入りのようです。

私は、ライオンの赤ちゃんの頭をくわえることに驚きました。

動物の姿や名前は知っていても、赤ちゃんの運び方までは、わからないものですね。

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