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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

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えみりん12

ママ・40代・東京都、女の子16歳

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自己紹介
とにかく本好き。毎日1冊は小説を読みきります。娘も絵本好き。ママが怠けて毎日は読まないけど、気が向けばたくさん読みます。サイン本買うのも好きです。私が5つ☆にしたものは本当に面白いのでぜひ買って欲しいというもの(しかも自分では古本屋に売り飛ばす気が全くないもの)です。4つ☆は図書館でOKかなと思います。
好きなもの
ウチの む・す・め(笑)

えみりん12さんの声

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自信を持っておすすめしたい 環境問題マンガ  投稿日:2011/05/12
はなかっぱとエゴロウ
はなかっぱとエゴロウ 作・絵: あきやま ただし
出版社: KADOKAWA
絵本というより、ハードカバーのついたマンガに近い絵本です。かなり厚めで、中は一部カラーですがほとんどは白黒です。

エゴロウという虫のようなキャラが悪役で出てきますが、環境問題や自然について描いた貴重な本。3歳の子供に読み聞かせましたが、短編集のような形なので休みながら読み、なんとか最後まで聞いていましたが、ちょっとまだ難しかったようです。

やまびこ村には実はポークシティという大都会が隣接していたんですね!初めて知りました。便利さを追求した結果、マスクなんかがないとガスで苦しく、都会人は気づかないけどやまびこ村のみんなにはマスクガードでないと、、、そして、無駄にたくさんの食糧を残してはゴミとして集めます。グチャットンという怪獣がゴミから生まれ大変、、、。温暖化の短編も入っています。グチャットンに関しては説明がかなり少なく「はなかっぱとグチャットン」のほうがよく分かります。

子供向けながらも、大人でも自分を反省してしまう本です。今回、震災があり関東でも全国でも、節電に関して見直す向きがありましたが、確かに本当に必要なことですね。何でも過剰にありすぎた今までの日本。

これからは、必要なものを必要なだけ手に入れて、あとはやりくりしていくということを身につける必要があると思います。

今、とてもみんなに必要な本です。


短編の中にもかっぱちゃんが引っ越してきてはなかっぱに出会う部分も含まれていて、何だか得した気分になりました。
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なかなかよいと思う 私も子供のとき読みました!描写が緻密  投稿日:2011/05/12
いたずらこねこ
いたずらこねこ 作: バーナディン・クック
絵: レミイ・シャーリップ
訳: まさき るりこ

出版社: 福音館書店
なにげなく子供に読んだのですが、、、読んでいるうちに思い出しました。これ、私も子供のときに読んだ覚えがあります!

中は、ブルーグリーンの池の他は白黒で、ずっと描かれています。猫と亀のやりとりや、びくびくした感じが、ものすごく緻密な写真のような絵で描かれています。池に猫がはまったときだけ、カラーが動きますが、池だけ色がついているのでものすごく目がいきます。

大人は集中して読めてしまうのですが、3歳の娘には長すぎました。3歳だとまだカラフルなほうがいいですね。小学校入学前くらいがおすすめかもしれません。
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自信を持っておすすめしたい 一番みたいのはやっぱり親の顔?  投稿日:2011/05/12
あかちゃん ひまわに
あかちゃん ひまわに 作・絵: あきやま ただし
出版社: PHP研究所
ひまわりのたねのような形のたまごから生まれるひまわに。たまごからひまわにの赤ちゃんが出てくるけど、顔はひまわりのような花びらで隠したまま外を見ません。おとうさんがあかちゃんを連れて旅にでて、いろんなきれいなものを見せようとしながら待ちますが、それでも顔を見せません。でも、ある晩、あかちゃんが顔を見せた理由は「おとうさが見たい」。

そうだよね、いろんな景色より、大事な家族の顔が見たいよえ。

家族愛の大切さや、顔を見せる勇気、そういったものを伝えてくれる絵本です。

ひまわにの顔が、鼻が大きくて、カバのような愛嬌のある顔でなかなか癒されます。子供も気に入って、後から一人で眺めていました。
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自信を持っておすすめしたい 環境問題の絵本  投稿日:2011/05/12
はなかっぱとグチャットン
はなかっぱとグチャットン 作・絵: あきやま ただし
出版社: KADOKAWA
「はなかっぱとエゴロウ」も環境問題を扱っていますが、ゴミ、ガス、温暖化などいろいろな問題をつめこんだ「エゴロウ」よりも、こっちのほうがゴミ問題がメインなので1つだけで子供には分かりやすいです。

絵本ぽい絵本で、こちらはマンガふうではありません。

ゴミ集積所からときどき生まれる怪獣、グチャットン。暴れて大変なので、やまびこ村に呼びますが、やまびこ村のきれいな水を飲めばすっかり小さくて可愛いぶたのような怪獣に変わります。やまびこ村にはそんなチビ怪獣が結構います。

重くない形で環境について扱った良い絵本です。
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なかなかよいと思う 栗の宇宙人との別れ:最後が泣けます。  投稿日:2011/05/12
いがぐり星人 グリたろう
いがぐり星人 グリたろう 作・絵: 大島 妙子
出版社: あかね書房
なぜか柿の木になった栗を割ったら、栗は宇宙船だったらしく、中からグリたろうがでてきます。主人公の男の子家族とグリたろうが仲良く暮らしますが、あるとき買った甘栗を見てグリたろうが泣き顔。。。お父さんが頑張って宇宙船を直そうとするのですが、、、。

最後のお別れがなんだかじんわりして泣けました。ケガした自然動物などを保護したあとに放すときにも役立つ本かもしれません。

でも一番最後のページ、、、グリたろうったら、会いに来てくれたんですね!嬉しくなりました。
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なかなかよいと思う ライオンに勝ったねずみ  投稿日:2011/05/12
イソップのライオンとねずみ
イソップのライオンとねずみ 絵: バーナデット・ワッツ
訳: 佐々木 田鶴子

出版社: 講談社
ライオンの邪魔をしてしまい、謝るねずみ。見逃してもらったからと感謝して「あなたになにかあったら助けに行きます」と約束。ライオンは、そんなことがあるわけないと笑い飛ばしてばかにします。

でも、人に捕まったライオンの網を破って助けたのがねずみでした。

人は見かけによらない、適所適材、人を馬鹿にしてはいけない、、、、いろんなことを教えてくれる絵本です。子供にも自信を持って読みましたが面白かったようです。
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自信を持っておすすめしたい お母さんが厳しいです。ラストは意外?  投稿日:2011/05/12
3びきのこぶた
3びきのこぶた 原作: (イギリス民話)
文・絵: いもと ようこ

出版社: 金の星社
古典なので誰でも内容を知っていると思います。

でも、お母さんぶたもいきなり「今日から」家を出て行きなさい、ってかなり厳しいですよね。もう少し前もって言って欲しいかも。

3匹の末の豚さんが、レンガのおうちを作りオオカミを防げるのですが、とにかく安全をよく考えて行動を起こしなさい、とか、手間を惜しんではいけない、という教訓が含まれていますね。勉強にもなるので子供にもおすすめ。

ただ、ラストのオオカミが煙突で尾に火がついて、、、、という部分は、なくなっている本も多いのでちょっと意外でした。

3歳の娘に読んだら「オオカミさんが火がついてかわいそう」と言っていました。たしかに、、、でも、オオカミさんは上手くいったらぶたさん食べちゃうんだよね、、、。どっちを主人公にしてみるかで立場や感想もだいぶ変わってきますね。娘に感心しました。
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なかなかよいと思う 子供から結婚式まで読める本  投稿日:2011/05/12
ポケットのなかで…
ポケットのなかで… 作: 鈴川 ひとみ
文・絵: いもと ようこ

出版社: 金の星社
こころちゃんという女の子が、保育園〜結婚式にいたるまで。うさぎボタンのミミ、安全ピンのロロ、がポケットの中から二人(二つ)で脱出し、仲良く二人で帽子にとめてもらいます。大人になるまで帽子で愛用してもらい、結婚式のブーケにまで使ってもらい、、、これだけ大事にされたら、きっと物のほうだって本望ですよね。物を大事にする心も、結婚したら物だけじゃなく相手も大事にんしてよりそうということも、教えてくれる素敵な絵本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 金魚になっちゃったら大変!  投稿日:2011/05/12
うちの きんぎょ
うちの きんぎょ 文: 谷口 國博
絵: 村上 康成

出版社: 世界文化社
ある日、金魚になったボク。でも、エサやリがボクの当番だったから、えさもないし、水槽も汚れて、、、、「ごはん」って字を書いてエサをもらえたときにはホッ!、、、、最後にまたオチがあって、なんだあ、夢だったのね!とほっとしました。

ペットを飼うときにこの本を読んでいたら、ちゃんと面倒を見てくれそうなので、小学校入学前くらいに良いかもしれません。いきものがかりとかもあるから。

3歳の娘は最後みて「おねしょしてる!」と笑ってました。、、、きみもまだオムツだよ(笑)オチもわかったんでしょうか。
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なかなかよいと思う うんちを積み重ねて日記を?!  投稿日:2011/05/12
うんこ日記
うんこ日記 作: 村中 季衣
絵: 川端誠

出版社: BL出版
お父さんのいない1週間、主人公が書いた絵日記。絵日記の割には1枚で薄いと思ったら、描かれているのはうんこ7本が積み重なった姿!(笑)

男の子の説明で、お父さんのいない1週間に食べたものを説明されていますが、食べ物とうんちの見かけで、寂しかった1週間の経過を話したい気持ちがあふれています。しかも最後は今から食べるえびフライをうんちに積み重ねてある、、、。子供の発想力ってすごいと思います。たぶん、1週間の気持ちの寂しさはまだ上手く説明できないから、うんちと食べたもので説明してるんでしょうね。

それにお父さんがつけたタイトルもおかしすぎました。

笑えるし、ちょっとキュンとくる絵本です。3歳の娘は大うけでした。
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