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日・中・韓平和絵本へいわってどんなこと？（童心社）

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ためしよみ

えみりん１２

ママ・40代・東京都、女の子16歳

自己紹介: とにかく本好き。毎日1冊は小説を読みきります。娘も絵本好き。ママが怠けて毎日は読まないけど、気が向けばたくさん読みます。サイン本買うのも好きです。私が５つ☆にしたものは本当に面白いのでぜひ買って欲しいというもの（しかも自分では古本屋に売り飛ばす気が全くないもの）です。４つ☆は図書館でＯＫかなと思います。

好きなもの: ウチの　む・す・め（笑）

えみりん１２さんの声

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本物になったうさぎ　

投稿日：2011/04/21

ビロードのうさぎ
	作: マージェリィ・W・ビアンコ絵・訳: 酒井駒子出版社: ブロンズ新社

かなり有名な作品なので、読んだことがなくても名前やこの絵くらいは知っている人が多いんじゃないかと思います。

内容がちょっと切なくて（特に捨てられそうになるところ）、でも男の子に愛されるうさぎの幸せも混じっていて、癒されます。少しだけ悲しいこの本に、この絵がとっても合っていました。最後、妖精の粋なはからいで幸せになれたので目がうるっとしました。ラスト1ページ、成長した男の子と目が合ったうさぎ。とても良かったです。

娘も「ほんものだね！ほんもののうさぎ」と言っていました。この言葉が気に入ったのか、いろんなぬいぐるみに「これ本物の猫？」「これも本物？」といろいろしゃべっていました。

切ないけど後味が悪くないのでおすすめ。

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とうとうクリスマスケーキ大作戦！　

投稿日：2011/04/21

講談社青い鳥文庫黒魔女さんが通る！！(11) 恋もおしゃれも大バトル
	著者: 石崎洋司画家: 藤田香出版社: 講談社

ここ数巻でずっと話題になっていたクリスマスケーキ作り競争がとうとう出てきました。分身の術でなぜか時間が巻き戻った3級黒魔女チョコ。。。2級の勉強を分身にさせようとしますが、、、、もし自分が分身の術を使えたらあれもこれもしたいなー！と想像しちゃいました。でも、お金の減りもダブルかな（笑）

クリスマスの後は年末のところまで出ています。

チョコを好きな男の子二人の争いがいつもちょっとうらやましいくらい可愛いのですが、今回またそれぞれを大好きな妹と親戚がきて、チョコを魔女扱い。まあ本当に魔女なんだけど、、、。かけあいが結構面白くて、楽しめます。

男の子、二人ともまっすぐなところがかっこいいんだけど、、、、でもやくざもいやだし、ひたすら呪文をとなえるのもなんかね、、、、恋人にするのは疲れちゃうかな。

面白いから大人にもおすすめです。

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あげたら感謝されます　

投稿日：2011/04/21

あげる
	作・絵: シャーリー・ヒューズ訳: ほしかわなつよ出版社: 童話館出版

いろんなものをいろんなひとにあげます。プレゼントすればありがとうと言われて自分も気持ちいいですよね。そういう心情がかじられて良かったです。文章が長すぎないので、3歳の娘にはちょうど良かったです。主人公の女の子がいろんなものをあげる優しさが、自分の娘にもうつったらいいなと思いながら読みました。

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ちょっと難しいです　

投稿日：2011/04/21

おこった月
	絵: ブレア・レント訳: はるみこうへい再話: ウィリアム・スリーター出版社: 童話館出版

北米の昔の部族のお話。主人公が月にとらわれた友人を助けると、おこった月がゴロゴロ転がりながらおいかけてくるシュールな絵本。ちゃんと無事に逃げ切るのですが、きらきら輝く二人が心に残ります。3歳の娘には分かりにくく、ちょっと飽きていました。でも小さい子にはちょっと怖いし、絵も子供向けではないような気がしました。小学校の低学年くらいになれば勉強がてら読めば興味深いのではないかと思います。

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植物が主人公　

投稿日：2011/04/20 14:04:00

【チャリティーいもとようこさんサイン本】ゆうきをだして！
	税込価格: \1,535

いつもの感じで、なんとなく動物が主人公だと思い込んでいたら、今回の主人公は花の球根でした。

いまのままでいいや、とダラダラする人にも、勇気を出してもっと素敵になろうよ！といっているような気がします。

娘は芽を見て「あ、誰かの耳！」、花のつぼみを見て「桃？」とつぶやいていました。きれいな花が咲いて、虫に歓迎されてほっとしました。

可愛い　

投稿日：2011/04/20 13:36:00

【チャリティー工藤ノリコさんサイン本】ピヨピヨもりのゆうえんち
	税込価格: \1,535

サインが可愛かったです。サインについている絵、、、ヒヨコ？それとも自画像？？でも顔の絵が可愛いです。

内容も良くて、家族そろって遊園地で楽しむ本ですが、文が少なくて、登場人物が多いので、小さい絵を見て娘が「パンダ！」「あ、豚！」とかいろいろ声をあげて喜んでいました。

買って損なし！

小説の書き方の教本　

投稿日：2011/04/20

黒魔女さんの小説教室チョコといっしょに作家修行！
	著者: 石崎洋司画家: 藤田香編者: 青い鳥文庫編集部出版社: 講談社

うっかり小説の続編だと思って買ったら、本当に小説の書き方の教本でちょっとがっくりしました。まあ、書きたい人には良いと思います。分かりやすいし、丁寧だし、チョコたちの会話や登場人物の日記も出てきてちょっとおとく感はあります。

あと、ラストに黒魔女の漫画がついているので、ここはかなりおすすめ！黒魔女さんが通る！シリーズを読んでいるならやはり読んだら嬉しい本ですね。

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怒りパワーで焼けるなんでエコ！　

投稿日：2011/04/20

いかりのギョーザ
	作: 苅田澄子絵: 大島妙子出版社: 佼成出版社

豚のブブコが拾ったフライパンは怒りでギョーザを焼いてくれます。でも、美味しいギョーザで幸せになって、怒った人がどんどんいなくなってしまいます。毎日たくさんの美味しいギョーザを作らされたフライパンがとうとう怒り出し、それでまたギョーザを焼かれてしまう。大阪弁のフライパンが面白すぎます。

節電の必要なときに、こんなフライパンがあったら便利ですよね～。欲しい、と思っちゃいました。

絵本としても、みんなが幸せになれる絵本なのでなかなか良いと思います。

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みんなと同じでなくていい。　

投稿日：2011/04/20

いやはや
	作・絵: メアリー＝ルイーズ・ゲイ訳: 江國香織出版社: 光村教育図書

ねこの「いやはや」は、他の猫のみんなが飛べるのに飛べない。いっぱい練習してもダメ。だから、つい練習を言い訳して飛んでないふりをしてしまう。猫の友達につかまえてもらったまま、決死のダイビング（というより無理やりおとされたわけですが、、、）。やっぱり飛べずに海に落ちるいやはや。でも、他の猫が泳げないのにいやはやは泳げたんです！

みんなと同じでなくたっていい。
きっと、みんなにはできない何かができるはず。
みんなだって何かちょっとは悩みがあるはず。
、、、、そういうことを教えてくれる、とても素晴らしい本だと思います。娘も絵が気に入っていました。たくさん読ませたい本です。買って損なし！

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つむのはクマじゃなく女の子（笑）　

投稿日：2011/04/20

いちごつみ
	作: 神沢利子絵: 平山英三出版社: 童心社

てっきりクマがいちごを摘むのだと勘違いしてあけたら、女の子の苺つみでした（笑）苺摘みをクマさんが手伝ってくれて、家まで送ってくれ、家のいろんな力仕事までしてくれる優しいクマさんがほのぼのしていて素敵。お礼にプレゼントをもらって帰っていきます。オチはないけど、子供向きです。娘も優しいクマが出て喜んでいました。

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