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ほなほなちゃん

ママ・30代・静岡県、女3歳

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ほなほなちゃんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 母親 やまんば  投稿日:2007/12/14
やまんばのにしき
やまんばのにしき 作: 松谷 みよ子
絵: 瀬川 康男

出版社: ポプラ社
やまんばは、怖い女の怪物だと思っていましたが、この絵本では、体こそ大きいのですが、なんだか親近感がもてるようなやまんばが描かれています。

産後元気をつけるためにおもちが食べたいとか、産後しばらくは手伝って欲しいとか、私が出産した頃のことを思い出しました。
何とも人間味あふれるやまんばです。

「むらの人たちはなんにもねえども、だれもかぜひとつひかねえように、まめでくらすように、おらのほうできをつけるでえ。」

やまんばの母性を感じさせられることばです。

怖いものを恐れず逃げず、立ち向かうあかさばんばや、生まれたばかりの赤ちゃんなのに怪力のがらちゃん、人間味あふれる登場人物で、心暖まるお話でした。
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なかなかよいと思う ちゃんと行けるか心配です。  投稿日:2007/12/14
ぼくはあるいた まっすぐ まっすぐ
ぼくはあるいた まっすぐ まっすぐ 作: マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵: 林 明子
訳: 坪井 郁美

出版社: ペンギン社
おばあちゃんのうちへ行く途中、変な道、というか、道なき道のようなところを通っていくので、おばあちゃんのうちには行けないだろうなと心配しましたが、ちゃんと!行けましたね。

主人公の男の子、おそらくちょうど3歳の娘と同じ年の頃だと思います。

受話器を持って心配そうに窓の外のまっすぐの道を見る姿。
途中でお花や何かの実に気が散ってしまったり、こわごわ馬小屋や蜂箱をおばあちゃんのうちだと思い覗き込む姿。
こういう時の表情が、娘にそっくりです。

娘も同じ年頃で、きっと親近感を感じるのでしょう。
男の子が不安そうに歩くのを、心配そうな表情で見ています。
最後の大きなチョコレートケーキ、娘もいつも一緒になってぱくりと食べています。
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なかなかよいと思う 朝の絵本にぜひおすすめです。  投稿日:2007/12/14
かしこいビル
かしこいビル 作・絵: ウィリアム・ニコルソン
訳: 松岡 享子 吉田 新一

出版社: ペンギン社
軽快なテンポの、スピード感のある、ストーリーがどんどん展開していく絵本です。

朝起きた時に読むのがおすすめです。

このテンポのよさ、展開のはやさ、ストーリーの意外性のおもしろさに、眠い目も自然とさめて、元気になりますよ。

子供を早く起こしたい時、まだ寝ている子に「ごほん読もうか」と声をかけ、それからこの絵本を読むと結構すぐ起きるので、こんなふうに子供を起こしたい時に読んだりもしています。

意外なストーリー展開と、最後のページがいかにもこれかあ何か始まるよ、と暗示しているかのような絵なのが魅力的です。
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自信を持っておすすめしたい このごほん、おもしろい。  投稿日:2007/12/14
もりのこびとたち
もりのこびとたち 作・絵: エルサ・ベスコフ
訳: おおつか ゆうぞう

出版社: 福音館書店
「このごほん、おもしろい!」と3歳の娘は言います。

森の中のこびとたちのくらしが、おもしろそうだったり、楽しそうだったり、怖そうなこともあったり、泣いてしまうこともあったりで、1年のいろいろな出来事がでてきて楽しいようです。

あと、娘はトロルが大好きです。
トロルがでてくるところでは、必ずおふとんをかぶったり、かくれたり、キャーキャーいったり、楽しそうにしています。

私は、こびとの子供たちの表情がどれも自分の娘にそっくり、というか、娘と同じような表情で描かれていて、かわいらしくて大好きです。

ありにやっけられて泣いている子
ふくろうさんの前ではずかしがって下を向いてしまっている子

などなど、本当に我が娘のようです。
私自身も大好きな絵本です。
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なかなかよいと思う どんなふうに歌いますか?  投稿日:2007/12/14
おだんごぱん
おだんごぱん 作: (ロシア民話)
絵: 脇田 和
訳: 瀬田 貞二

出版社: 福音館書店
みなさんはこの絵本を読むときに、おだんごぱんが歌うところはどんなふうに読んでいますか?

私は、うさぎに歌う歌、おおかみに歌う歌、くまに歌う歌、きつねに歌う歌がそれぞれ少しずつ違うので、適当に即興でそれぞれ違うメロディーで歌っています。

例えばドレミのうた、今はジングルベル、あとはIt’s a small worldなど、時々リズムがあわなくて歌詞をはしょったりもしていますが、子供が楽しそうに聞いてくれます。
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自信を持っておすすめしたい 元気がでました。  投稿日:2007/12/14
わたし
わたし 文: 谷川 俊太郎
絵: 長 新太

出版社: 福音館書店
この絵本、おもしろいです。

私は、私の母親と父親からみると娘、子供からみればおかあさん、主人からみれば奥さん、ということくらいはまあ考えますが、全然それだけじゃないんですね。

もっとずっと多くの人とのかかわりを持ちながら生きているんだと思いました。
なんだか元気がでました。

最後に、3歳の娘も楽しそうに聞いてくれます。
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なかなかよいと思う さすがマドレーヌ  投稿日:2007/12/14
マドレーヌのクリスマス
マドレーヌのクリスマス 作・絵: ルドウィッヒ・ベーメルマンス
訳: 江國 香織

出版社: BL出版
マドレーヌシリーズは4冊目です。
「おっちょこちょいでこわいもの知らずでしっかり者」こんなイメージのマドレーヌですが、このストーリーでは「しっかり者」のマドレーヌが描かれています。

お屋敷中、お屋敷に住んでいるねずみまで風邪で寝込んでいるのにただ1人、マドレーヌだけが元気です。

人数分のたくさんのカップを持って階段を上がる姿
先生の湯たんぽをとりかえる姿
お友達に薬を飲ませてあげるところ

などなど、まだ小さいのに1人で仕事をてきぱきとこなし、さすがマドレーヌ!と言ったかんじです。

ストーリーの後半部分は魔術師のじゅうたん商人がでてきます。この部分は、私はストーリーが飛びすぎだと感じますが、子供にとってはそんなこともなく、なぞの魔術師にひかれるようですね。

あぶらかだぶら ぶらかだぶーとまほうを唱えるシーンでは、興味津々に身を乗り出し、じゅうたんに乗って子供たちが空を飛ぶシーンでは「私も!」と言って一緒に空を飛んだ気持ちになるようで、楽しんでいます。
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自信を持っておすすめしたい おいしそうなお弁当  投稿日:2007/12/06
ぐりとぐらのえんそく
ぐりとぐらのえんそく 作: 中川 李枝子
絵: 山脇 百合子

出版社: 福音館書店
「えんそくのたのしみはリュックのなかのおべんとう」だなんて、ぐり、ぐららしくてほほえましいです。

そのおべんとう、最後にでてきますが、サンドイッチにハンバーガー、クッキーにピクルスまで、本当においしそうで、3歳の娘といつもどれを食べるという話になりますが、結構意地悪な娘は、私にはいつもお茶だけしかくれません・・

+ あまりにおべんとうが楽しみで、もうお昼かと思っていたら、まだやっと10時

+ 一本の毛糸をたどって押して、どんどん大きな毛糸玉になり、ついには自分達よりも大きな毛糸玉を押すぐりとぐらのようす

+ チョッキが半分以上ほどけているのに気がつかないくまさん

+「えっ」と驚いた拍子に大きな毛糸玉にしりもちをついて、一瞬で毛糸玉がぺちゃんこにつぶしてしまうようす

などなど、楽しい様子が描かれています。
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自信を持っておすすめしたい 愛嬌いっぱいかわいさいっぱいの寿限無君  投稿日:2007/12/06
寿限無
寿限無 作: 齋藤 孝
絵: 工藤 ノリコ

出版社: ほるぷ出版
寿限無は小学生の時に1学年上の生徒が劇で演じたのを見たのを覚えていました。

そして30年後、NHK教育テレビで一般の人々が暗唱しているのシーンをたくさん見ました。
こんなに長い名前、なんでみんなちゃんと覚えられるのだろうかと不思議でしたが、この絵本を読んで、フレーズごとにそれぞれの意味がなんとなく分かって、すると不思議なことに自然と私も暗記することができました、というか、暗記できていました。

寿限無の名前は単にことばの羅列なのかと思っていましたが、こうやって意味もなんとなく分かり、落語であること、長い名前なだけでなく、寿限無のストーリー全体が分かったのは、私にとってはとても新鮮な経験でした。
勉強になりました。

3歳の娘に読み聞かせていますが、彼女はどこまでストーリーが分かっているのだろうかと思いますけれど、楽しそうに聞いています。

絵がシンプルで分かりやすく、楽しげにやんちゃそうな寿限無君が愛嬌いっぱいに描かれているので、小さな子にも楽しめるのだと思います。

おしり丸見えの金太郎を着た寿限無君、
そんな寿限無君が大海原、大宇宙を前にしてちょこんとお知りを見せつつ立つさま、
おもちゃをお部屋いっぱいにちらかして大きなおにぎりをほおばる姿、
シューリンガンにいただいただろうおまんじゅうを金ちゃんにあげて、頭のコブにテープを貼ってあげている寿限無君

どのページにも愛嬌いっぱいかわいさいっぱいの寿限無君が描かれています。
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なかなかよいと思う 面倒なはずのおおそうじが楽しそう  投稿日:2007/12/06
ぐりとぐらのおおそうじ
ぐりとぐらのおおそうじ 作: 中川 李枝子
絵: 山脇 百合子

出版社: 福音館書店
ぐりとぐらがやると、面倒なおおそうじもこんなに楽しくなるんですね。

3歳の娘は「ぐりとぐら」と同じようにぐり、ぐらがポンと手をたたくところを楽しそうに真似します。
また、見開きで「ぞうきん」「ほうき・はたき」になった変な格好の2人がでてくるページには大笑いです。

最後にちょうどおやつの時間になって、これもまたいつものようにおいしいにんじんクッキーをみんなで食べることになりますが、私も一緒に食べたいくらい(当然娘も同じ気持ちです)みんなおいしそうに、そして楽しそうに食べています。

ほのぼのとした、楽しいお話しです。
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