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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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ほなほなちゃん

ママ・30代・静岡県、女3歳

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ほなほなちゃんさんの声

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なかなかよいと思う はらはらどきどき→ハッピーエンドへ  投稿日:2007/11/27
フィーンチェの あかい キックボード
フィーンチェの あかい キックボード 作・絵: ペッツィー・バックス
訳: のざかえつこ

出版社: BL出版
キックボードに乗っておじさんにぶつかってしまったり
いじわるイヌにクッキーをとられたりして、フィーンチェにとって「さいあくないちにち」になりそうだったのに、その後・・・ハッピーエンドで終わって、「あーよかったね。」とほっとして読み終わることができました。

このアンラッキーな前半部分ではらはらどきどきして、そして後半のよい方向に向かう部分でうれしい気持ち、ほっとした気持ちになる、こんな気持ちを読んでいる私と聞いている娘で共感できます。

それが、この絵本の1番好きなところです。

あと、私自身はオランダの町並みの絵も気に入っています。
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自信を持っておすすめしたい 絵も文章もすてきです。  投稿日:2007/11/27
さるかに
さるかに 作: 松谷 みよ子
絵: 瀬川 康男

出版社: フレーベル館
図書館のおすすめ絵本のリストに載っていたので、3歳の娘にと思い借りました。

日本の昔話は以前から数冊読んだことがありましたが、ことばが古い感じで難しいのか、絵がごちゃごちゃとして分かりにくいからか、なぜか娘は気に入ってくれず、いつも1度読んで終わりでした。

しかしこの絵本は気に入ったようで、何度もリクエストされます。

なぜ日本の昔話は好きでないのにこの絵本は好きなのか、娘に理由を聞いていませんが、松谷みよ子さんの文章がゆっくりと読みやすいので、それを聞く娘も楽しく聞けて、また、明るい色づかいで迫力のある絵が魅力的なのではないかと思います。

まだ娘が小さい頃に同じ作者の『にんじんさんがあかいわけ』を読みましたが、いつも早口の私がその時に特に何も意識しないで読んでもゆったりとやわらかい口調で読めるのがとてもよかったのですが、この絵本もまさに同じです。

日本の昔話を読み聞かせたいと思っているけれどもいろいろあってどれを読もうかと悩んでいる方に、おすすめです。
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自信を持っておすすめしたい こんなおふろがあったらいいね。  投稿日:2007/04/19
おふろだいすき
おふろだいすき 作: 松岡 享子
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
ストーリーもよく絵もよく、とっても素敵な絵本です。
私は3歳の娘にと思い図書館でこの絵本を借りましたが、私自身にとっては久々の大ヒットの絵本になりました。

まこちゃんがひとりでお風呂に入っていると、次から次へといろいろな動物が湯船からでてきます。
その登場の仕方がとっても自然で本当に自分のうちのお風呂にもでてきそうな思いになるほどです。

かばの体を洗った後にくじらがでてきてシャワーをしてくれる絵がみんなとても気持ちよさそうで楽しそうで、心が和みます。

それからみんなで湯船に使って50まで数えるのですが、いまひとつきちんと数えることができません。このページは娘のお気に入りで、何度もリピートさせられます。
同じように娘は湯船の中で数を数えることが最近できるようになってきたからでしょうか。数え方がおかしなところに大うけして、「えー?違うよねー。」と大笑いします。

最後にお母さんが来ると動物達が消えてしまうところには、はっとさせれ、また、私達大人はもう空想の世界に入っていけないんだなあと思い、悲しくもなりました。
そういえば子供の頃は絵本を読むと自分がその絵本の中に入ってしまったかのように思っていたなあなどということも思い出し、このような体験ができる今のうちに娘にはたくさん絵本を読んであげたいと思いました。

お母さんがまこちゃんをタオルで拭いてくれる終わり方も、最後に大好きなお母さんのところに飛び込んでいくようで安心感が伝わってきて、気持ちよく読み終えることができます。

本当に素敵な絵本だと思います。
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ふつうだと思う フエルトの絵がいいですね。  投稿日:2007/04/19
おはなのすきなトラリーヌ
おはなのすきなトラリーヌ 作・絵: どい かや
出版社: 偕成社
ねこのトラリーヌちゃん、このネーミング、とてもかわいくて好きです。

フエルトで作ってある絵が他にはなくユニークで、そしてあたたかみがある感じがしてよいと思います。
お花でいっぱいのお庭もきれいですね。

ストーリーも比較的早いテンポで予想外なこともあったりで楽しいと思うのですが、でも、娘3歳には「ふつうの絵本」程度のうけでした。

ということで、フエルトの絵はなかなかよいとは思うのですが、娘の喜び具合でふつうという評価にさせていただきました。
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自信を持っておすすめしたい 細かいところまでおもしろい。  投稿日:2007/04/19
ハリネズミのくるりん
ハリネズミのくるりん 作・絵: とりごえ まり
出版社: 文溪堂
3歳になってからますます恥ずかしがりやになってしまい、最近では初めての人と挨拶をしようとするとくにゃくにゃに
なってしまう娘、くるりんと同じです。

娘はきっとくるりんと自分を重ね合わせているのでしょう。
この絵本を読むと楽しそうに聞いています。

また、お母さんのエプロンを後ろからほどいてしまう絵や、お母さんがお皿を割ってしまう絵など、細かいところまでおもしろくて、娘にはうけています。

娘もくるりんのようにがんばっていろんな人にご挨拶ができるようになればと思い、この絵本を読んでいます。

最後にみんなとお友達になって楽しそうにしているのもいいですね。
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自信を持っておすすめしたい 0歳でも3歳でも楽しく読めるようです。  投稿日:2007/04/18
わたしのおべんとう
わたしのおべんとう 作・絵: スギヤマ カナヨ
出版社: アリス館
この絵本との最初の出会いは、娘がまだ0歳だった時に図書館の読み聞かせの会に連れて行って、そこで読んでもらいました。絵がシンプルで分かりやすいからか文が短いからか、楽しそうに聞いていたのを覚えています。

娘が3歳になり、先日偶然にこの絵本を図書館で見かけたので懐かしく、また、最近は週末に私が作るお弁当を持って出かけたりもしているのでお弁当は身近なテーマかなと思い、借りて読みました。

娘はこの絵本がとても楽しいようです。
納豆サンドのところはギャーっと大うけしています。
そしてなんと、絵本を暗唱しました。
私が読むのとあわせて自分でも声に出して言うのです。
ということでこの絵本は記念すべき、娘が暗唱した初めての絵本となりました。

この絵本をとおして娘の成長を実感しました。

0歳の赤ちゃんから3歳まで(とりあえず娘は今3歳なので)楽しく読めるすてきな絵本です。
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ふつうだと思う ぬいぐるみの気持ちを分かって欲しい娘へ  投稿日:2007/04/18
おれ、うさぎのラビィ
おれ、うさぎのラビィ 作: マーティン・ワッデル
絵: バーバラ・ファース
訳: 山口 文生

出版社: 評論社
3歳の娘はぬいぐるみを大切にしません。
ぬいぐるみを抱っこしたりなでたりしないのはもちろんのこと、ポーイと言って床に投げたりふんずけたりといった調子です。

私自身は子供の頃に大好きなくまのぬいぐるみがあり、とても大切にかわいがっていたのでなぜ娘がぬいぐるみにたいしてこのような態度なのか分からず、なんとかもう少しぬいぐるみを大切にしないものかと日々思っていました。

こんな時に出会ったこの絵本、うさぎのぬいぐるみ、ラビィが主人公で彼の視点で描かれているストーリーなので、この絵本を読めばぬいぐるみはお友達と同じ、感情を持っているものだし大切にしてあげないとかわいそうだ、と娘は感じでくれないかと思い、図書館で借りて読みました。

一人ぼっちで残されたラビィのさみしい気持ち、そして最後はハッピーなラビィの気持ちがよく伝わってくると思います。

娘のぬいぐるみに対する態度は相変わらずですが、少しはぬいぐるみの気持ちを分かってくれたかな?
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なかなかよいと思う ほのぼのとしたストーリーです。  投稿日:2007/04/16
もぐらくんとまいごのうさぎ
もぐらくんとまいごのうさぎ 作: ヨゼフ・ブルクネル
絵: ズデネック・ミレル
訳: 木村 有子

出版社: 偕成社
かわいらしい絵とやわらかな色使い、ほのぼのとしたストーリーで、子供と一緒に楽しく読めました。

もぐらくんシリーズはこの本が初めてでしたが、これから他にも読んでいきたいと思いました。
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自信を持っておすすめしたい ママ・パパ、この絵本で癒されてみませんか  投稿日:2007/04/13
A Tree is Nice(木はいいなあ)
A Tree is Nice(木はいいなあ) 作: ジャニス・メイ・ユードリー
絵: マーク・シーモント

出版社: HarperCollins Publishers
娘にと思い図書館で借りてまずは私が読んでみたところ、まず先に私がすっかり癒されてしまいました。

最近は「絵本=子供」だけではなく、「大人のための絵本」などということばも目にします。
この絵本はまさにそんな「大人のための絵本」だと思います。

もちろん子供にとっても、りんご狩りをしたり木に登ったり、自分が経験したことと同じことが絵本に描かれているので大喜びです。

子供も大人もたいへん楽しめる絵本だと思います。

最後に英語の難易度ですが、短い文章で、簡単な単語ばかりとはいかないけれど、やさしい、簡単に読める部類に入ると思います。
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なかなかよいと思う 心をこめて草木を育てる大切さ  投稿日:2007/04/13
ぼくのにんじん
ぼくのにんじん 作: ルース・クラウス
絵: クロケット・ジョンソン
訳: わたなべ しげお

出版社: ペンギン社
この絵本、まず色がユニークです。
ページがにんじんの色と土の色半分半分くらいの、茶色がかったオレンジ色です。

私はこの絵本で娘に「心をこめて草木を育てると、草木もそれを汲み取ってどんどん素敵に育っていく」ということが伝わればいいなあと思います。

あと、この絵本を読んだらパット・ハッチンスの『ティッチ』を思い出しました。
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