のりもの好きな子大集合！

日・中・韓平和絵本へいわってどんなこと？（童心社）

テレビで話題！いま、かんがえてみませんか？

ためしよみ

うーず

ママ・30代・静岡県、女7歳　女4歳

自己紹介: 本が好き、読書感想文は苦手。

更新は、ボチボチ気の向くままです。
長女の小学校で、絵本の読み聞かせボランティアに参加。
楽しみながら読んでいるのが、子供たちに伝わるといいなぁ。

好きなもの: 白いお皿、赤いワイン、黒いパン。
あたたかい言葉、きれいな色や絵。

うーずさんの声

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動物愛護を考えさせられます　

投稿日：2007/02/08

バーバパパのアフリカいき
	作: アネット・チゾンタラス・テイラー訳: 山下明生出版社: 講談社

小型版のパーバパパは、メッセージ性が弱いと思ってましたが、この本は別。バーバパパらしく動物愛護を訴えてます。

檻に入れられた動物たちを、ふるさとのアフリカへ。みんな嬉しそうに「ありがとうバーバパパ」！

あまりにも話がスムーズに進みすぎる感じがするので、欲を言えば移動途中にハプニングのひとつでもあれば、もっと奥行きがでたかなぁ。

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だいすきなんだよね！　

投稿日：2007/02/08

ぶつぶついうのだあれ
	作: 神沢利子絵: 井上洋介出版社: ポプラ社

子供って、ぶつぶつ言い訳することありますよね。ウーフもぶつぶつ。でも、お母さんの方は一枚上手。

お母さんが「ホットケーキもウーフも」と言ったら「だいすきなんだよね！」と続きをいうウーフが好き。子供には好きを伝え続けたいなぁと思いました。

水たまりが笑ったり、泥んこ道が餅つきになったり、発想が面白いです。

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有名なのも納得！　

投稿日：2007/01/26

かいじゅうたちのいるところ
	作: モーリス・センダック訳: じんぐうてるお出版社: 冨山房

独特の絵、表現できないような何ともいえない色彩。派手さはないけれど、図書館で思わず手にとった絵本でした。マックスの大冒険の世界に引き込まれていく内容も○。レビューを見て有名な本だと知りましたが、納得です！

外国のお話は、いたずらして夕食抜きという展開が多いような気がします。

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この本、気に入った　

投稿日：2007/01/26

ゆうちゃんとれいちゃん
	作・絵: うえまつしの出版社: 日本文学館

初めて読み終えた後、長女が言った言葉。「この本、気に入った」。ゆうちゃんとれいちゃんを、自分達姉妹に置きかえて楽しんでいます。

ハードカバーではないので、次女にくしゃくしゃにされそうで高い位置に置いてますが、長女は背伸びして取ってきて何度も読んでいます。（字は読めませんが。）
今度、巻末に作り方がのっているゆうれいを、娘といっしょに折り紙で作ってみようと思います。

夜空のコントラストがキレイです。お月様の表情の変化にも注目！

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人の名前かと思ってました　

投稿日：2007/01/25

もどってきたガバタばんエチオピアのお話
	絵: ギルマ・ベラチョウ訳: 渡辺茂男出版社: 福音館書店

「ガバタばん」って、人の名前かと思い込んでました。「○○どん」とか、そういうのかと。表紙の子が「ガバタばん」だと思って読み始めたら・・・エチオピアのボードゲームの名前でした。

題名の通り手放したガバタばんが最後には「戻ってくる」のですが、お父さんが作ってくれたものとは違うのが戻ってきます。お父さん作成のガバタばんは、燃えちゃったから戻りようがないのですが。燃やされるのが安易に推測できるのにガバタばんを渡しちゃうところが、優しいというか浅はかというか・・・。

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兄妹愛　

投稿日：2007/01/24

こうさぎのクリスマス
	作: 松野正子絵: 荻太郎出版社: 福音館書店

父母がきつねに追われて行方不明になってから、兄妹だけになったこうさぎ。

おにいちゃんのラビーも、妹のルビーも、お互いのことを思いやって、内緒でクリスマスプレゼント作り。なんて、優しい子たちなんでしょう！不器用ながらも一生懸命プレゼントを作る姿が、ほほえましいです。

こんないい子たちのところには、もちろん最高のクリスマスプレゼントがきましたよ～。

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音を楽しもう！　

投稿日：2007/01/24

セバスチャンのトランペット
	作・絵: いまいみこ出版社: 福音館書店

誕生日に楽器をもらったこぐまたち。セバスチャンのトランペットは、なかなか音が出なくて・・・。

できないことを、頑張るように迫ったり、怒ったりするのではなく、ヤル気になるのを待ってあげることが大事だと改めて思わされました。イヤ、頭では分かっているのですが、ついつい・・・ってことも。

楽器の習い事が苦痛になっている子の話を聞いたことがあるけれど、やっぱり「音」を「楽」しまなくっちゃ。

全員でハッピーバースデイの曲を演奏できたときは、読んでいて嬉しかった！！楽器の音真似をして読むと、子供は大喜びです。

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怖い？でも・・・！！　

投稿日：2007/01/24

めっきらもっきらどおんどん
	作: 長谷川摂子絵: ふりやなな出版社: 福音館書店

怖がりだけど、おばけ絵本大好きな長女。怖がるだろうなぁと思って読んだら、全然へっちゃら！！遊んでくれないと泣いちゃったり、寝ちゃったりする小さな子供のような子たちだから？
へんてこなんだけど、なぜか記憶に残る呪文？も面白いです。
お母さんの存在は、妖怪にとっても脅威なんですね。

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無欲の勝利　

投稿日：2007/01/24

100まんびきのねこ
	作・絵: ワンダ・ガアグ訳: 石井桃子出版社: 福音館書店

たくさんの猫を連れて帰ってきたおじいさん。おばあさんっも喜んで、全部の猫を飼って幸せに暮らしましたとさ・・・かと思いきや。

「かわいい、かわいい」と猫を引き連れてきちゃう男の人（おじいちゃん）に対して、「食費がかかる」と却下する女の人（おばあちゃん）。女の人は、現実的、堅実にできているのね、と思っちゃいました。

最後に残った猫ちゃん、まさに無欲の勝利！でも、逆にしたたかに計算していたように勘ぐっちゃうのは考えすぎ？

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オオカミさんの胸の内　

投稿日：2007/01/24

ゆうこのキャベツぼうし
	作・絵: 山脇百合子出版社: 福音館書店

キャベツを帽子にしちゃうといころがカワイイ！みんなは遊び終わった後にキャベツを食べるのに、オオカミさんは大事にとっておく・・・。悪者、除者にされがちだから、いっしょに遊べたのがよっぽど嬉しかったのでしょうね。これをキッカケに、仲良しな友達になれたのでは？

実は、キャベツがあまり得意ではない娘。これを読んで食べる気になってくれれば・・・なーんて思った母が甘かった。

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