うごく！しゃべる！ぬりえーしょん海のいきもの（小学館集英社プロダクション）

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる！フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ！

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うーず

ママ・30代・静岡県、女7歳　女4歳

自己紹介: 本が好き、読書感想文は苦手。

更新は、ボチボチ気の向くままです。
長女の小学校で、絵本の読み聞かせボランティアに参加。
楽しみながら読んでいるのが、子供たちに伝わるといいなぁ。

好きなもの: 白いお皿、赤いワイン、黒いパン。
あたたかい言葉、きれいな色や絵。

うーずさんの声

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毒リンゴだけじゃない　

投稿日：2006/12/05

白雪姫グリム童話
	作: グリム絵: バーナデット・ワッツ訳: 佐々木田鶴子出版社: 西村書店

小さい頃に読んだ白雪姫は、こういうリアルなものだった記憶があります。

最初から毒リンゴを食べたのかと思っていたけれど、お妃はその他にも悪事をはたらいていたのですね。自分がいちばん美しくありたいという執念、ある意味すごいかも。その思いを、自分を（内面も）磨くことに費やしたら、もしかしたら白雪姫より美しくなれたかもしれないのに。

美しい絵画を見ているような絵にひきこまれます。

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きいをつけろ♪　

投稿日：2006/12/01

おおきなラッパとちいさなオリー
	作: ジャック・ベクドルト絵: オーリリアス・バタグリア訳: 清水奈緒子出版社: 徳間書店

オリーの楽器は、大きくて低い音が出るバスホルン。
「きいいいいいいいをつけろ♪」と、どんどん低い声にして歌うと子供は大喜び。

実際にバスホルンが見られる（聴ける）機会があれば、「あれがオリーの楽器だよ」って教えてあげられるのに。

迷惑がられてばかりだったけれど、人命救助に一役買ってからのオリーとバスホルンは、とても誇らしげに見えました。

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運命の出会い　

投稿日：2006/12/01

のら犬ウィリー
	作・絵: マーク・シーモント訳: みはらいずみ出版社: あすなろ書房

初めて会ったときは連れて帰らなかった仔犬。気になって一週間後にまた同じ場所に行って、再会して家族の一員に！これこそ、運命の出会い！いい家族にめぐり合えてよかったね、ウィリー。

ウィリーを捕らえようとしたのら犬係のおじさんも、新しい家族が見つかってホッとしているように思えます。

実話を元にしているそうです。いい話だなぁ・・・！

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おじいちゃんの存在感　

投稿日：2006/12/01

おじいちゃん
	作: ジョン・バーニンガム訳: 谷川俊太郎出版社: ほるぷ出版

ウチの娘は、遠くに住んでいるおじいちゃんになかなか会えません。

女の子は、おじいちゃんとたくさんの時間を過ごせていいなぁ。そして、おじいちゃんも幸せだったと思います。

最後は、主のいない椅子が残されています。そして、その椅子を眺める女の子。

誰も座っていない椅子なのに、とても存在感があります。おじいちゃんの温もりさえ感じられるような・・・。

大きな古時計のようなイメージの本だと思いました。

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家の中は？　

投稿日：2006/12/01

だれがすんでいるのかな
	作・絵: 五味太郎出版社: 偕成社

本当にだれがすんでいるのか、わかりません。
どうやって住んでいるのかも、わかりません。

たくさんのお土産（何人いるのかわからないから）を持って、遊びに行きたくなるような家です。でも、ドアを開けるのが楽しみなような、怖いような。

家の中がどうなっているのか、変な生き物は何なのか、想像力がフル稼働しました。

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なんだか歩きたいんだよねぇ　

投稿日：2006/12/01

あるけあるけ
	作: 長新太出版社: こぐま社

電車も飛行機も山も、みーんな歩いちゃいます。
「なんだかあるきたいんだよねぇ」って、ちょっと気だるそうな台詞がツボにはいりました。

「ありえないから！」とツッコミを入れたくなるというより、むしろ一緒に歩いちゃえ！という気になります。だって、みんなが歩いている姿が本当に楽しそうなんだもん。

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じわじわといい作品　

投稿日：2006/12/01

ジオジオのかんむり
	作: 岸田衿子絵: 中谷千代子出版社: 福音館書店

ライオンの王様ジオジオの冠の中で、鳥が卵を育てます。

ゆっくり歩いたり雨宿りしたり、ジオジオが頭の上の住人をいとおしく思っているのが伝わってきます。

卵が孵った頃、ジオジオの目は見えなくなってしまいました。でも、小鳥たちに慕われて、とても満ち足りた顔をしているように思えます。ジオジオは本当は、ずーっと寂しかったのかもしれませんね。

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ほんわか　

投稿日：2006/12/01

ポットくんとわたげちゃん
	作: 真木文絵絵: 石倉ヒロユキ出版社: 福音館書店

飛び遅れちゃったのんびりやさんのわたげちゃん。

のんびりでも、人（？）といっしょではなく、ちゃんと自分の道を決めていくわたげちゃん。大丈夫かな？と心配にもなるけれど、その姿は強くてたくましいです。

穏やかで暖かい日に外で読みたくなるような本。ほんわか優しい気持ちになれます。

でも・・・もし私だったら、ペチュニアを植えたポットにたんぽぽが芽を出したら、雑草扱いして抜いちゃうかも（笑）ごめんね、わたげちゃん。

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まあちゃん、かわいい！　

投稿日：2006/12/01

まあちゃんのすてきなエプロン
	作・絵: たかどのほうこ出版社: 福音館書店

まあちゃんシリーズを読むのは2作目。髪の長い女の子が好きな娘ですが、おかっぱまあちゃんは別。大のお気に入りです。

お母さんが作ってくれたエプロンのポケットの中には、ハンカチ。動物たちが、まあちゃんに気付かれないようにハンカチと交換で果物を入れていきます。そして、秘密のポケットには・・・？

無邪気で夢のあるまあちゃんが、本当にかわいい！はっぱやわたげに飛びついたり、ポケットのハンカチが果物に変わったと喜んだり。

赤、黄色、ピンクの色使いがキレイです。まあちゃんが歩いている道を、いっしょにお散歩したくなります。

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木の気持ち　

投稿日：2006/11/30