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颯・栞ママ

ママ・30代・北海道、男5歳　女2歳

颯・栞ママさんの声

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感じるままに　

投稿日：2006/04/19

森の絵本
	作: 長田弘絵: 荒井良二出版社: 講談社

詩的で抽象的な読み手の心の中に語りかけるような本です。
大人向けのような気がしていましたが、3歳になる息子が何度も読んでとせがみました。
息子がどのように感じ何度も読みたいと思ったのかはわかりませんが、大人が子供には難しいと判断するものでも、子供は子供の世界で楽しんでいるのでしょう。
最後にある「いちばんたいせつなものはなんですか？」の問いに、息子は無邪気に｢車！」と叫んでいました。
そして「ママの大切なものは何？」と聞かれ息子と娘の名前を言うと、とても嬉しそうで満足そうでした。
そんなやりとりをさせてくれた、この本に感謝です。

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2人

親子のコミュニケーションにぴったり　

投稿日：2006/04/19

やさいのおなか
	作・絵: きうちかつ出版社: 福音館書店

3歳の息子と楽しみながら読んでいます。
絵を見せながら息子に質問すると、息子なりに一生懸命考えて答えてくれます。
例えば、ねぎの断面は「お皿！」、キャベツの断面は「カニ！」という具合で、思わずその発想のかわいさに笑ってしまいます。
よくみると、なるほどそう見えます。
こういう感覚って、大人になると忘れてしまっているものなのでしょうね。
だまってお話の世界に入っていく読み聞かせも良いですが、会話をしながら一緒に楽しむのも良いですね！

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0人

車好きな子は気に入るはず　

投稿日：2006/04/19

だいすき！はたらくくるま
	作: ファリマン・スタージェス絵: シャーリー・ハルパン訳: 竹下文子出版社: PHP研究所

息子が1歳頃図書館で初めて借り、現在3歳になる息子は先日また借りてきて、実に三度目となります。
息子は車、特に働く車が大好きなので、どんなお仕事をする車なのかわかりやすく描かれた、この絵本が大好きなのだと思います。
ただ、外国の絵本なのでレスキュー車が日本の物と違ういろなのですが・・・
小さい子向けの絵本かと思っていたのですが、3歳を過ぎても楽しめるようです。

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0人

乗り物好きなら喜ぶはず　

投稿日：2006/04/19

しゅっぱつしんこう！
	作・絵: 山本忠敬出版社: 福音館書店

3歳の息子が図書館で選んで借りて来ました。
特急、急行、普通列車と乗り継いでいく、という単純明快な内容。
それが子供にとっては良いのか、借りてきている間は毎日繰り返し読んでとせがまれました。
きっとわかりやすいんでしょうね。
「これはなんていう特急なの？」とか「でんききかんしゃと普通列車は同じ色だね」などと話していました。

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0人

たまねぎさん、強い！！　

投稿日：2006/03/27

ちいさなたまねぎさん
	作・絵: せなけいこ出版社: 金の星社

息子が１才半頃、図書館で見つけ何度も読み、その後購入しました。
悪いねずみにジャガイモさんがかじられ、台所に有る道具や野菜達がそれを退治しよう、というお話です。
息子はキャベツさんが「これをほうたいにしなさい」と言って葉っぱをわけてくれるところがお気に入り。
日常でも痛い思いをした時、「キャベツさんが包帯をくれました」と言って、ペタっと貼る真似をすると痛みをどこかに吹き飛びます。
私の実家で、実際にねずみがジャガイモをかじったという話を聞き、更にこの絵本が気に入ったようです。

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0人

いろいろな鳥と繰り返すやり取りも楽しい　

投稿日：2006/03/27

こすずめのぼうけん
	作: ルース・エインズワース絵: 堀内誠一訳: 石井桃子出版社: 福音館書店

息子が２歳の頃、図書館司書の方に紹介されて読んでみました。
字の多さを見て、息子には少し早いかなと私は思ったのですが、息子は何度も読んでとせがみました。
２歳半くらいになると、何の巣なのかをあてっこしたり、日常の遊びの中で「こすずめのぼうけんごっこ」をよくしてました。
息子がすずめ役で「ちょっと休ませて下さい」と言うと、私がその他の鳥の役となり「おまえ、かぁかぁかぁと鳴けるかね？」とやり取りを繰り返して楽しんでいました。
こすずめが冒険をして、母の元へ・・・というお話自体素敵なのですが、いろいろな鳥や巣の違いも楽しめる本だと思います。

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0人

この絵本の雰囲気が大好きです！　

投稿日：2006/03/27

あいつもともだち
	作: 内田麟太郎絵: 降矢なな出版社: 偕成社

シリーズの中で、この本が一番好きです。
友達に「こういえばよかった～」って後悔することって、
大人になってもありますよね。
それをそのままにしないで、きちんと相手に伝えるとすっきりして良い気分だし、言われた相手も嬉しいんだよ、ということをキツネは教えてくれます。
３歳の息子もオオカミとキツネのやり取りが大好きで、「○○だよな、キツネ～」などとオオカミの口調を真似してます。
「おはやねきちのさん」のところも大好きで、読むたびにニタ～っと笑ってます。
息子もこんな友情を築けるといいな～。

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0人

心が癒されます　

投稿日：2006/03/22

ふわふわなあに
	文・構成: 淺川真紀出版社: 福音館書店

「びじゅつのゆうえんち」というシリーズの中の1つです。
いろいろな「ふわふわ」な物を、様々な国、時代に描かれた絵画の中から見つけていく、という新感覚な絵本です。
息子は当然、一流の画家が描いた絵だなんて知る由もないのですが、様々なタッチの絵が各ページに登場するのを楽しんでいるようです。
絵の一部だけ見せて「ふわふわなあに」と質問し、答えが次のページに出てくるという構成で、息子もゲームのように毎回答えて喜んでいます。
読み聞かせている私も、美術書をゆっくり眺めているような感覚になれ、育児疲れを癒してくれる一冊です。

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0人

母と子の愛情に満ちた一冊　

投稿日：2006/03/22

しりたがりやのふくろうぼうや
	作: マイク・サラー絵: デービッド・ビースナー訳: せなあいこ出版社: 評論社

ふくろう好きな3歳の息子のために私が図書館から借りて来ました。
内容もよく知らず読んでみると・・・毎日怒ってばかりで自己嫌悪に陥っていた私と、怒られてばかりで寂しかった息子、という今の私達の現状にぴったりな内容で驚きました。
3歳の息子のように、このふくろうのぼうやも様々な質問をします。
お母さんは自分で確かめてくるように促し、それを繰り返すうちに、ぼうやは“ある事”に気付くのです。
もしかしたら、質問攻めにしてくる我が息子も、このふくろうのぼうやと同じなのかもしれない、と考えさせられました。
息子も、この親子の愛情に満ちた物語に安心感を感じているようです。
子供への愛情をなかなか表現できない方にお勧めします。

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0人

とっても楽しい本です　

投稿日：2006/03/22

せっけんつけてぶくぶくぷわー
	作: 岸田衿子絵: 山脇百合子出版社: 福音館書店

「ぐりとぐら」でおなじみの山脇百合子さんと、「かばくん」などでおなじみの岸田衿子さんの作品、とあって間違いないと思い読んでみました。
すると、3歳の息子がやはり大喜び！
お洗濯をする時、それぞれの動物に「ごしょごしょごしょ」や「こにょこにょ」などリズムにのった楽しい言葉がたくさん登場します。
息子のツボのはまったようで、楽しい音に大笑いし、パパを呼んできて「面白いからママが読むのを聞いていてよ！」と言って皆で楽しみました。

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0人

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