新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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びえん

ママ・40代・東京都、女7歳 女4歳

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びえんさんの声

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自信を持っておすすめしたい おじいちゃんと孫のいい関係  投稿日:2008/08/12
みててね、おじいちゃん
みててね、おじいちゃん 作: 藤田 千津
絵: 長谷川 知子

出版社: 文研出版
おじいちゃんにはおうえんパワーがあるから、
おじいちゃんにみていてもらえば、なんでもできるぼく。
自転車の補助輪はずしもさかあがりも。

そんなおじいちゃんが病気になってしまった。
ぼくはおじいちゃんを助けるためにがんばった。

核家族の娘にとって、おじいちゃんは、1年に数回、夏休みや
お正月、運動会などイベントで会うだけです。
おじいちゃんのいる生活がうらやましそうでした。
おじいちゃんが孫を思う気持ち、孫がおじいちゃんをおもう気持ち、
親子ともちがった家族愛を感じる素敵な本です。
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自信を持っておすすめしたい 素敵な家族愛と兄弟愛  投稿日:2008/08/12
ちいさくなったおにいちゃん
ちいさくなったおにいちゃん 作・絵: ウィリアム・スタイグ
訳: 木坂 涼

出版社: らんか社
錬金術師ベーデさんと奥さん、二人の息子ヨリックとチャールズの
物語です。

両親の留守中に勝手に実験室を使ったヨリックはゴキブリみたいに小さくなってしまった!
小さくなってもいばりんぼうのヨリックをチャールズは見捨てることなく、かいがいしく世話してあげます。
両親は帰ってきてびっくり仰天!
しかしのんきなお母さんは小さいヨリックの世話を焼きながらもみんなでも小さくなってもいいかしらなんていって、のんきさが笑えます。

最後はヨリックの作った薬の配合がわかり、もとに戻って
ハッピーエンドです。

錬金術師という職業や小さくなる薬に入れた草など、「昔々のおはなし」として楽しくよむことができました。
小さくなっても性格までは変わらないおにいちゃん、なんだかうちの
上の娘みたいで、兄弟のキャラクターの違いもおもしろかったです。
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自信を持っておすすめしたい 娘に教えてもらった本  投稿日:2008/08/12
ねずみくんのチョッキ
ねずみくんのチョッキ 作: なかえ よしを
絵: 上野 紀子

出版社: ポプラ社
4歳の娘と図書館に行ったときに、
「あ、この本ようちえんにあるよ。よんで!」
というので借りてきました。
本屋さんでもよくみかけるシリーズ本の1冊目です。

抹茶色のふちどりのなか、ねずみくんのチョッキは赤くて
きれいです。
おかあさんがあんでくれたチョッキ
ぴったり にあうでしょう?

そこへおともだちがつぎつぎやってきて

「いいチョッキだね ちょっときせてよ」
「すこし きついがにあうかな」

だんだん大きなどうぶつがくるもんだからチョッキが
どんどんのびていっています。

娘はくすくす笑いながら、言葉のくりかえしを楽しんでいました。

最後はぞうが着ていて、ネズミくんびっくり!
ちょっとかわいそうだけど、最後のページをみて安心しました。

シンプルだけど、こどもの心をがっちりとらえるいい本だなと
おもいました。
ロングセラーも納得です。
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自信を持っておすすめしたい キャンプに行きたくなる  投稿日:2008/08/12
はじめてのキャンプ
はじめてのキャンプ 作・絵: 林 明子
出版社: 福音館書店
我が家の夏の読み聞かせ絵本の定番です。

6歳の娘も4歳の娘も大好きでまだ行った事の無いキャンプに
思いを馳せる物語です。

主人公のなほちゃんが大きい子にまじってキャンプにつれていってもらうことになりました。
ちいさくってもちゃんと持ち物の分担はあるし、キャンプでのお仕事もあります。がんばってやり遂げるなほちゃん。
夜のお話はちょっとこわいけど、夜ひとりでおしっこもちゃんと行けました。
自分と重ねながらどきどきわくわく見ているのがわかります。

親から離れてすごす夜、子どもはこんなにも成長するんですね。
色数の少ない絵ですが、全然地味なんかじゃありません。
読みながら親のほうがジーンとしてしまいます。

読み終えたあと、姉妹でキャンプごっこをして遊びます。
ここまでが我が家のお約束。

早く本当のキャンプにいけるいいね、と思います。
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ふつうだと思う おおかみちょっとかわいそう  投稿日:2008/08/11
また ぶたのたね
また ぶたのたね 作: 佐々木 マキ
出版社: 絵本館
佐々木マキのナンセンスワールドにはまり、
何冊か読み進めています。

「ぶたのたね」で走るのがとても遅いおおかみくん
がいじらしくて、こちらも手にしました。

今度はぶたのたねを植木鉢でそだてます。
ぶたのみがどんぐりくらい、いちごくらい、レモンぐらいと
大きくなっていくところをこどもたちとわくわくしながら
読みました。

きっと今回もぶたをたべられないんだろうなぁと思ったんですが、
結末は結構かわいそうです。

ぶたが食べたいだけなのに。

家まで燃えてしまった。
それでもおおかみはポジティブに家をたてなおしているけれど。
ちょっと切ない終わり方でした。
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なかなかよいと思う ふたごっていいな。  投稿日:2008/08/11
ふたごのかぽとゆぽ
ふたごのかぽとゆぽ 作: 浦上 かおり 浦上 ゆかり
絵: 浦上 かおり 浦上 ゆかり

出版社: ポプラ社
ふたごのかぽとゆぽが、おいしそうに焼けたどんぐりぱんを
じいじとばあばに届けるお話です。

はじめ仲良くでかけるけれど、途中でわかれて
地上を行くかぽと、地下の道を行くゆぽ。
でもやっぱり心は結びついているのか、ハプニングは
二人ともつながっています。

さいごは仲直りできてよかった。

表紙裏の絵もかわいらしく、本のすみずみまで楽しめる内容です。
ちょっとバムケロの世界に通じるような気がしました。
バムケロファンならきっと楽しめると思います。

かぽとゆぽの他のお話も読んでみたいなと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 寝る前の読み聞かせの定番  投稿日:2008/08/09
ぎょうれつぎょうれつ
ぎょうれつぎょうれつ 作・絵: マリサビーナ・ルッソ
訳: 青木 久子

出版社: 徳間書店
娘二人とも、大好きな本です。
夜寝るときに1冊ずつ本を選んで枕もとにもってきますが、
この絵本は二人とも、思い出しては選んでくる本です。

サムがおかあさんから呼ばれて、
「ちょっとまって」と言ってから、
いろいろなものを「ぎょうれつ」に使って、
おかあさんのいるだいどころまでたどりつきます。
シンプルなお話ですが、わくわく感があるようです。
最後におかあさんいだっこしてもらい、
「おかあさん だーいすき!」
「おかあさんも サムのことだーいすきよ。」
で終わるのも寝る前の気持ちにはやさしく響くようです。

読んでいる母としても、キリキリしないで待てる
こんなおかあさんになりたいなと思います。
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自信を持っておすすめしたい 疾走感がすばらしい  投稿日:2008/08/07
はしれ!かもつたちのぎょうれつ
はしれ!かもつたちのぎょうれつ 作: 田村 隆一
絵: ドナルド・クリューズ

出版社: 評論社
うちは女の子ふたりですが、ふたりとも2〜3歳ごろに寝る前の読み聞かせで
よくリクエストした絵本です。

はじめに各色の列車の説明があり、かもつのぎょうれつがお目見えします。
すでに煙をもくもく出しているので、これから走る期待感があります。

ぎょうれつがはしる。
トンネルをくぐりぬけ、おおきなまちをとおりすぎ、

・・・と列車の色が流れて疾走感がすごくあります。
煙の流れ方もすごい。

そしてとうとう
みえなくなっちゃった。

シンプルなお話ですが、寝る前にはちょうどよいストーリーなのかもしれません。

先日本屋さんでも見かけて、「あぁ、よく読んだなぁ」と
懐かしく思いました。
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なかなかよいと思う 表紙裏が素敵  投稿日:2008/08/07
まねっこねこちゃん
まねっこねこちゃん 作・絵: 長 新太
出版社: 文溪堂
まねっこねこちゃんがいろいろなものに変身します。

○○のそばをとおったら
ちょっとまねして このとおり
まねっこねこちゃん まほうつかい

と見開き2ページごとに次々に変身!
延々続くと思いきや、

ちょっと ねこちゃん
ひとやすみ

したりします。
ここで子どもたちもくすっと笑って、ブレイク。

同じ言葉の繰り返しは子どもたちの心を捉え、
盛り上げていきます。

とても楽しい絵本ですが、実は私が一番好きなのは
表紙裏のねこちゃんが手をつないでいる絵です。
こんな壁紙(!)とかラッピングペーパーほしいなと
思ってしまいました。
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なかなかよいと思う たのしい言葉あそび  投稿日:2008/08/05
へんしんトンネル
へんしんトンネル 作・絵: あきやま ただし
出版社: 金の星社
このトンネルをくぐるとなぜかいろんなものがへんしんしちゃうんです。

・・・とはじまり、

かっぱが・・・げんきなうまにへんしん。
とけいが・・・けいとにへんしん。

6歳の娘がこえに出しながら、自分で読みました。
予想外の展開がにわらいながら、
ほかになにかないかな〜と
ぶつぶつ、つぶやきながら探していました。

2,3歳の子に読んでも楽しめると思いますが、
トンネルの秘密がわかって、自分でも言葉さがしが
できるようになってからのほうが、ぐんと楽しさが
広がると思います。
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