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春のしるし・・なんでしょう?
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投稿日:2007/04/23 |
このシリーズは、優しい絵とお話で、心が温かくなります。
この本は、「早春」がテーマ。
やまねくんは、くまさんに目覚めの春が来ていることを知らせるために、「春のしるし」を探し回ります。
とは言うものの、まだ、雪が残る季節。
春を探すのは大変です。
「春」という季節は、私にとっても特別なものです。
やはり、野生の血が騒ぐのでしょうか?
しっぽの記憶なんでしょうか?
とっても、ワクワクします。
子供にも、自分が見つけた春をたくさん教えてあげたくなります。
ですから、この本は、どんな「春」が出てくるのか、とっても楽しみながら、読みました。
来年の2月くらいに、また読んであげたい絵本です。
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一人一人の幸せとみんなの平和
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投稿日:2007/04/23 |
最近、テレビでも、こういう「守ってくれている人」を診断する番組を見かけます。
自分自身、なんとなく、そういうものもあるのかなー、といった風に感じています。
このおじいちゃんも、何十年も「運よく生きてきた」ようです。
私もそう。「運よく生きてきた」のです。
生きていることに、感謝していきたいと、思わせてくれました。
あとがきを読んで、この時代背景を知り、「どうにもならないこと」をむなしく思います。
この本の「どうにもならないこと」は、戦争とか、間違った指導者の歴史とか、そういうことで、実は、人的なことなのです。ひとりひとりの力では、「どうにもならないこと」ですが、「どうにかなったはず」のことでもあると思うのです。
今、私たちに出来ること。
それは、間違いを反省し、繰り返さないこと・・・では、ないでしょうか。
そんなことを痛感した絵本です。
個人の「幸せ」と、みんなの「平和」
そんな、全く違う二つのものを感じさせてくれました。
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豊かな想像力
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投稿日:2007/04/23 |
とっても、面白く読みました。
おばあさんがはけでイチゴの色をつけているなんて、とっても、面白いですよね。
そして、その赤い色は、土のしたの「みどりのいしのこな」を「太陽をたっぷり浴びた水」と混ぜて作るのです。
ここがポイント!!
なぜ、赤い石の粉ではないのでしょう?
そこがとっても魅力的なのです。
おばあさんの仕事部屋の様子など、文章で説明してあり、絵を参考に、いろいろ想像するのがとっても楽しいです。
ファンタジーというのは、こういった想像力から成り立っているのだと実感しました。
最近、イチゴにはまっている我が家には、今すぐほしい絵本です。
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バスに乗りたくなります
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投稿日:2007/04/23 |
子供は、気に入ったようです。
ピンポンバスもかなり気に入っていました。
バスに乗って、いろいろな所を通って、目的地の海に行きます。
なんといっても、「ピンポン」とボタンを押す所が楽しいのでしょうね。
3歳くらいの男のこの方が、喜ぶのではないでしょうか。
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井の中の蛙・・
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投稿日:2007/04/13 |
とっても素朴な色使いの絵本です。
でも、井戸の中から、お月様を見上げている絵がたまらなく好きです。
日本には、
”井の中の蛙 大海を知らず”
ということわざがありますが、海外にも同じようなことことわざがあるのでしょうか?
まさに、そのことわざ通りの絵本です。
蛙が、だんだん世界を広げていく所が、面白いお話です。
最後に、蛙が自分で選んだ、自分の世界は、仲間がたくさんいる世界でした。
たぶん、もっと、読み込めば、その時々で、味が出てくる絵本なんでしょう。もうしばらくたったら、また読んでみたいです。
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自分の目で真実を見極める
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投稿日:2007/04/13 |
とっても良い絵本だと思います。
うわさによる思い込みで、他人のことを判断してしまうことは、大人の世界にもよくあることです。
私は、この本で、もう一波乱あるのではないかとドキドキしました。
・・というのも、ケンがちゃんと仲間に”あしなが”のことを説明できるか、とっても心配だったからです。
ここで、波乱がなくって、私はホッっとしました。
意外と、解りやすいストーリーなので、4,5歳の子供にもその主旨が伝わるのではないのでしょうか。
そして、小学生・中学生・大人にいたるまでの人には、心にチクンと来るのではないでしょうか?
自分の目で、真実を見極めることの大切さ、そんなことを感じた本です。
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胸がキュンと切なくなりました
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投稿日:2007/03/25 |
絵があまり好きではなかったので(ゴメンナサイ)期待せずに読んだのですが、以外にも面白かったのです。
胸がキュンとなります。
宇宙人が、いがぐりに乗ってやってくるというのが、とってもいいです。
そして、人間の家族との交流し、大切な家族になったいがぐり星人も、お別れのときがやってきました。
お別れのときのぼくの気持ちが、とってもよく描かれています。
ドキドキしながら、宇宙船を壊そうとするのです。
それを、見ているいがぐり星人を見て、きっと、小さな心は揺れ動いたことでしょう。
そして、家族が迎えに来たいがぐり星人を、そっと帰してあげる所・・・涙が出そうになりました。
子供も、面白かったようです。
コレは、近いうちに購入です。
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妄想のグラファロが・・
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投稿日:2007/03/25 |
日本のことわざで言えば、
うそからでたまこと
虎の威を借る狐
といったところでしょうか・・・
とっても、賢いねずみの、とっても面白いお話です。
妄想のグラファロが本当に出てきて・・・さあどうなる。
訳も、リズムがあって、とっても読みやすいです。
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「いち」がステキです
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投稿日:2007/03/24 |
谷川俊太郎さんの詩集です。
ストーリー性のある絵本ではないですが、
「いち」という、詩がステキでした。
詩というのは、ステキなものだな・・
とあらためて、実感しました。
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灯台下暗し・・
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投稿日:2007/03/24 |
言葉がところどころ、解説が入っています。
韓国の絵本ということですが、近くても文化の違いがあることを感じます。
灯台下暗し・・・
といった作品です。
他を羨ましがるだけでなく、自分を見つめなおしなさい・・
きっと、すばらしいものを持っているから・・・
という、メッセージが感じられます。
少し、解りにくいのと、回りくどいので、☆☆☆にさせていただきます。
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