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はらぺこむしむし

ママ・30代・石川県、男6歳

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自己紹介
現在、6歳の男の子と暮らす、働くママです。

絵本ナビと出会い、自分が絵本好きだということを再認識しました。

毎晩、布団の上で絵本を読んであげるのが楽しみな日課です。

小学校の読み聞かせボランティアをすることになり、絵本ナビ復活!!です。

いい本を、子供たちに読んであげたいな
好きなもの
好きな絵本
  私の中で、別格なのが
  シルヴァ・スタインの「ぼくを探しに」「ビッグオーとの出会い」
  ロバート・サブタの仕掛け絵本

その他の絵本では、
  レオ・レオニの本、めっきらもっきらどおんどおん、はらぺこあおむし、ひろすけ童話も好き・・・たくさんありすぎます。

物を作ること(工作系)が好きなのですが、何よりも子供との時間を優先させたいので、今はなんにもしていません。
ひとこと
自分の中で
 ☆☆☆☆☆・・・お金を出して買ってでも手元に置いておきたい本
 ☆☆☆☆・・・・いいと思った本
 ☆☆☆・・・・・悪くないけど、あまり心に残らなかった本
 ☆☆・・・・・・あまり好きじゃない本
 ☆・・・・・・・読んでいて、腹がたった本
という基準で評価しています・・・微妙なものも多いですが・・

他の方に比べ、5つ☆は少ないかもしれません。

はらぺこむしむしさんの声

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なかなかよいと思う 春のしるし・・なんでしょう?  投稿日:2007/04/23
めざめのもりのいちだいじ
めざめのもりのいちだいじ 作・絵: ふくざわ ゆみこ
出版社: 福音館書店
このシリーズは、優しい絵とお話で、心が温かくなります。

この本は、「早春」がテーマ。
やまねくんは、くまさんに目覚めの春が来ていることを知らせるために、「春のしるし」を探し回ります。
とは言うものの、まだ、雪が残る季節。
春を探すのは大変です。

「春」という季節は、私にとっても特別なものです。
やはり、野生の血が騒ぐのでしょうか?
しっぽの記憶なんでしょうか?
とっても、ワクワクします。
子供にも、自分が見つけた春をたくさん教えてあげたくなります。
ですから、この本は、どんな「春」が出てくるのか、とっても楽しみながら、読みました。

来年の2月くらいに、また読んであげたい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 一人一人の幸せとみんなの平和  投稿日:2007/04/23
いつも だれかが…
いつも だれかが… 作・絵: ユッタ・バウアー
訳: 上田 真而子

出版社: 徳間書店
最近、テレビでも、こういう「守ってくれている人」を診断する番組を見かけます。
自分自身、なんとなく、そういうものもあるのかなー、といった風に感じています。

このおじいちゃんも、何十年も「運よく生きてきた」ようです。
私もそう。「運よく生きてきた」のです。
生きていることに、感謝していきたいと、思わせてくれました。

あとがきを読んで、この時代背景を知り、「どうにもならないこと」をむなしく思います。
この本の「どうにもならないこと」は、戦争とか、間違った指導者の歴史とか、そういうことで、実は、人的なことなのです。ひとりひとりの力では、「どうにもならないこと」ですが、「どうにかなったはず」のことでもあると思うのです。

今、私たちに出来ること。
それは、間違いを反省し、繰り返さないこと・・・では、ないでしょうか。
そんなことを痛感した絵本です。

個人の「幸せ」と、みんなの「平和」
そんな、全く違う二つのものを感じさせてくれました。
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自信を持っておすすめしたい 豊かな想像力  投稿日:2007/04/23
いちごばたけのちいさなおばあさん
いちごばたけのちいさなおばあさん 作: わたり むつこ
絵: 中谷 千代子

出版社: 福音館書店
とっても、面白く読みました。

おばあさんがはけでイチゴの色をつけているなんて、とっても、面白いですよね。
そして、その赤い色は、土のしたの「みどりのいしのこな」を「太陽をたっぷり浴びた水」と混ぜて作るのです。
ここがポイント!!
なぜ、赤い石の粉ではないのでしょう?
そこがとっても魅力的なのです。

おばあさんの仕事部屋の様子など、文章で説明してあり、絵を参考に、いろいろ想像するのがとっても楽しいです。
ファンタジーというのは、こういった想像力から成り立っているのだと実感しました。

最近、イチゴにはまっている我が家には、今すぐほしい絵本です。
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ふつうだと思う バスに乗りたくなります  投稿日:2007/04/23
うみへいくピン・ポン・バス
うみへいくピン・ポン・バス 作: 竹下 文子
絵: 鈴木 まもる

出版社: 偕成社
子供は、気に入ったようです。
ピンポンバスもかなり気に入っていました。

バスに乗って、いろいろな所を通って、目的地の海に行きます。
なんといっても、「ピンポン」とボタンを押す所が楽しいのでしょうね。

3歳くらいの男のこの方が、喜ぶのではないでしょうか。
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なかなかよいと思う 井の中の蛙・・  投稿日:2007/04/13
せかいのはてってどこですか?
せかいのはてってどこですか? 作: アルビン・トゥレッセルト
絵: ロジャー・デュボアザン
訳: 三木 卓

出版社: 童話館出版
とっても素朴な色使いの絵本です。
でも、井戸の中から、お月様を見上げている絵がたまらなく好きです。

日本には、
”井の中の蛙 大海を知らず”
ということわざがありますが、海外にも同じようなことことわざがあるのでしょうか?
まさに、そのことわざ通りの絵本です。
蛙が、だんだん世界を広げていく所が、面白いお話です。

最後に、蛙が自分で選んだ、自分の世界は、仲間がたくさんいる世界でした。

たぶん、もっと、読み込めば、その時々で、味が出てくる絵本なんでしょう。もうしばらくたったら、また読んでみたいです。
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自信を持っておすすめしたい 自分の目で真実を見極める  投稿日:2007/04/13
あしなが
あしなが 作・絵: あきやま ただし
出版社: 講談社
とっても良い絵本だと思います。
うわさによる思い込みで、他人のことを判断してしまうことは、大人の世界にもよくあることです。

私は、この本で、もう一波乱あるのではないかとドキドキしました。
・・というのも、ケンがちゃんと仲間に”あしなが”のことを説明できるか、とっても心配だったからです。
ここで、波乱がなくって、私はホッっとしました。

意外と、解りやすいストーリーなので、4,5歳の子供にもその主旨が伝わるのではないのでしょうか。

そして、小学生・中学生・大人にいたるまでの人には、心にチクンと来るのではないでしょうか?
自分の目で、真実を見極めることの大切さ、そんなことを感じた本です。
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自信を持っておすすめしたい 胸がキュンと切なくなりました  投稿日:2007/03/25
いがぐり星人 グリたろう
いがぐり星人 グリたろう 作・絵: 大島 妙子
出版社: あかね書房
絵があまり好きではなかったので(ゴメンナサイ)期待せずに読んだのですが、以外にも面白かったのです。
胸がキュンとなります。

宇宙人が、いがぐりに乗ってやってくるというのが、とってもいいです。

そして、人間の家族との交流し、大切な家族になったいがぐり星人も、お別れのときがやってきました。

お別れのときのぼくの気持ちが、とってもよく描かれています。
ドキドキしながら、宇宙船を壊そうとするのです。
それを、見ているいがぐり星人を見て、きっと、小さな心は揺れ動いたことでしょう。
そして、家族が迎えに来たいがぐり星人を、そっと帰してあげる所・・・涙が出そうになりました。

子供も、面白かったようです。
コレは、近いうちに購入です。
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なかなかよいと思う 妄想のグラファロが・・  投稿日:2007/03/25
もりでいちばんつよいのは?
もりでいちばんつよいのは? 作: ジュリア・ドナルドソン
絵: アクセル・シェフラー
訳: 久山 太市

出版社: 評論社
日本のことわざで言えば、
  うそからでたまこと
  虎の威を借る狐
といったところでしょうか・・・

とっても、賢いねずみの、とっても面白いお話です。
妄想のグラファロが本当に出てきて・・・さあどうなる。

訳も、リズムがあって、とっても読みやすいです。
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なかなかよいと思う 「いち」がステキです  投稿日:2007/03/24
いち
いち 作: 谷川 俊太郎
絵: 佐野 洋子

出版社: 国土社
谷川俊太郎さんの詩集です。

ストーリー性のある絵本ではないですが、
「いち」という、詩がステキでした。

詩というのは、ステキなものだな・・
とあらためて、実感しました。
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ふつうだと思う 灯台下暗し・・  投稿日:2007/03/24
あなぐまさんちのはなばたけ
あなぐまさんちのはなばたけ 作: クォン・ジョンセン
絵: チョン・スンガク
訳: ピョン・キジャ

出版社: 平凡社
言葉がところどころ、解説が入っています。
韓国の絵本ということですが、近くても文化の違いがあることを感じます。

灯台下暗し・・・
といった作品です。
他を羨ましがるだけでなく、自分を見つめなおしなさい・・
きっと、すばらしいものを持っているから・・・
という、メッセージが感じられます。

少し、解りにくいのと、回りくどいので、☆☆☆にさせていただきます。
参考になりました。 1人

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