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ためしよみ

ぷっくりぽっこり（偕成社）

穴に指をいれて、ぷっくり～ぽっこり！　新感覚のあかちゃん絵本！

かわいい

ためしよみ

りらまいりら

ママ・50代・愛知県、男の子20歳　男の子18歳

自己紹介: 書店に勤めて、早20年。
途中結婚、子育てで中断しつつも、結局本屋がやめられません。
それはひとえに本が好きだから。そして何より絵本が好きだから。
子供が赤ちゃんの頃から絵本を読み続け、子供ももちろん絵本が大好き！
子供と絵本を読んでいる幸せな時間がたまらなく大好きです。

好きなもの: 私の青春の書は、「赤毛のアン」
何度読み返しても何度も涙しています。
そして、この中には育児の参考になることがいっぱいです♪

りらまいりらさんの声

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ワーキングマザーに　

投稿日：2007/06/20

よるくま
	作: 酒井駒子出版社: 偕成社

ぼうやがねるまえにおはなしします。
「ママ、あのね、きのうのよるね、かわいいこがきたんだよ」

そこからよるくまのおはなしが始まります。
ないてあらわれたよるくま。
一緒にママをさがしてあげるぼうや。

そんな話を聞きながらかけあいをしたり、こたえてあげる坊やのママが素敵です。
きっとぼうやのママもワーキングマザーなのかな。
ゆっくりぼうやの話を聞きながら、よるくまのお話とぼうやの気持ちを重ね合わせているのかも。

よるくまのママのセリフは、きっとぼうやのママのセリフなんだね。
そうして安心してねむりにつくぼうや。

私も働いていたときこのお話を読みました。
息子もじーっと聞き入っていましたが、
ママが見つかった瞬間すっごくうれしそうな顔をします。

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親子二代で　

投稿日：2007/06/20

はらぺこあおむし
	作: エリック・カール訳: もりひさし出版社: 偕成社

私も子供のときこの絵本が大好きでした。
毎週学校の図書館ではらぺこあおむしを借りてきていたくらいです。
なぜそこまで好きだったか今となっては覚えていないんですけど。

でも、やっぱりいいものはいいものなんですね。
子供もすっごく楽しそうに読んでいます。

ぱっくんぱっくんと手を伸ばしては全部たべちゃいます。
そうそう。このどようびのページが一番楽しいんだよね♪
「おかあちゃんは何がいい？」なんていいながら、
私にもくれるやさしい息子。

私が好きだった絵本をまた子供が読んでいる。
それって本当に素敵なことだなぁとしみじみ思います。

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かわいい、けど深い。　

投稿日：2007/06/20

かんがえるカエルくん
	作・絵: いわむらかずお出版社: 福音館書店

この絵本は私が独身のころ、表紙のカエルのかわいさにひかれて購入した絵本です。

なんとなく抜けた感じのするカエルくんと、天然キャラ？のねずみくん。

カエルくんがいろいろ考えてねずみくんがすっとぼける。
そんな掛け合いのなかで、あって思うことがいっぱいです。
哲学って難しいそうに思うけれど、本当はカエルくんのように、「なぜ？」って疑問に思うところから始まるんですよね。
だとしたら、今「なんで？なんで？」攻撃の2歳児の息子は、哲学してる真っ最中なのかも。

難しく考えずに、かえるくんと一緒に哲学してると、
なんだか心がほわーんと暖かくなってきます。

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こころはどこにあるの？　

投稿日：2007/06/20

まだかんがえるカエルくん
	作・絵: いわむらかずお出版社: 福音館書店

独身時代に買ったこの絵本を、久しぶりに本棚から抜き出してきました。

のほほんとしながらも、いろいろかんがえるカエルくん。
カエルくんのはなしをわかってるんだか、わかってないんだか、それでも時々はっとする答えをいうねずみくん。
「こころはどこにあるの？」
なんてとっても深いテーマです。

息子はこころをみるために、おくちをあーんとあけるシーンが大好き。
一緒にあーん！と口をあけて、「みえんね～」っていってます。

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アポーっていえた！　

投稿日：2007/06/20

ABCのえほん
	作・絵: いもとようこ出版社: 金の星社

息子がなぜか図書館で借りてきた絵本。
英語なんてこれっぽちもわからないくせに・・・
たぶん、いもとようこさんの絵にひかれたんでしょうね。

いくらappleと英語でよんであげても、
「違う！アポーじゃない！りんごでしょ！」って怒られます。
意味ないし・・・。
あ、でも、アポーって上手にいえてる（笑

とにかくいもとさんの絵がかわいいので、
英語とは関係なしに、みて楽しんだりもしています。

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しずかな世界　

投稿日：2007/06/20

新装版ゆきがやんだら
	作・絵: 酒井駒子出版社: Gakken

「よるくま」のさかいこまこさんの絵本。
とってもやさしい暖かい雪の日のお話です。

これはたぶん「ぼくママのこと・・・」の続編なのかな？
ゆきがふって、はしゃぐうさぎのぼうやと、「ゆきがやんだらね」と諭すママ。
夜になって雪がやんで、約束だからとちょっとだけ外で遊ぶママが素敵です。

「ぼくと　ママしか　いないみたい、せかいで。」
というシーンがとても印象的です。

読みながらしんみりと優しい気持ちになりました。
そう、雪って心まで真っ白にしてくれるんですよね。
静かにしっとりと読みたい絵本です。

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息子といっしょ！　

投稿日：2007/06/20

ペネロペひとりでふくをきる
	作: アン・グットマン絵: ゲオルグ・ハレンスレーベン訳: ひがしかずこ出版社: 岩崎書店

ペネロペちゃんかわいすぎます。
ひとりでがんばってふくをきるけれど、
あたまがはいらなかったり、ズボンに両足入れちゃったり。

頭が入らないなんて、文字通りあたまでっかちな息子と一緒で思わずわらっちゃいました。

今の時期「じぶんで！じぶんで！」ってやりたがり、そのくせできなくてすぐに「やって～！」という息子。
これをみながら、大笑いです。
いや、あなたもいつもそんな感じですからね！

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ほんとびっくり！　

投稿日：2007/06/20

みんなびっくり
	作: 長新太出版社: こぐま社

いたずらこざるがぞうのおしりに落書き。
なんと耳と目をかいちゃったのです。
ほかの動物たちは、おしりをみてびっくりして逃げていってしまいます。
おしりの表情（？）に思わずくすっとなってしまいました。
最後は落書きをけしてもらって、みんなが戻ってきてくれました。

息子は、とにかくお尻の顔にびっくり！
動物園に行くときも、「ぞうさん、おしりにお顔あるから、こわい！」なんていってました。
「大丈夫だよ。ほんもののぞうさんには、おしりに落書きないからね♪」っていうと一安心。

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虫ぎらいでも・・・　

投稿日：2007/06/18

ちょうちょのしろちゃん
	作: 高家博成仲川道子出版社: 童心社

虫がきらいなはずの息子が、図書館で自分で「これがいい」といってもってきました。

ちょうちょのしろちゃんが羽をひろげて飛び立つ様子や、
とりに襲われる場面では、はっとした感じで手に汗握って読んでました。

このシリーズは、絵もとってもかわいくて、虫たちの生態がよくわかるので、お気に入りです。
けっこう私も勉強になります。
虫がきらいでも絵がかわいいので、ＯＫですよ♪
虫に興味をもってもらうとっかかりとして最適です！

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へ～！　

投稿日：2007/06/18

ころちゃんはだんごむし
	作: 高家博成仲川道子出版社: 童心社

虫が苦手な息子に、少しでも虫に興味をもってもらおうと、
身近にいるだんご虫のおはなしを読んでみました。

だんごむしが脱皮するなど、私もへ～と思うようなことがいっぱいあって、ちょっと勉強になります。

絵もかわいいので、実はかなり虫嫌いな私でも平気です！

この本の成果なのか、最近だんご虫をつかまえるのが大好きになりました。
今我が家の虫かごの中にはだんご虫ちゃんたちがいっぱい住んでいます。

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