『世界一受けたい授業』で紹介！京大の動物博士監修の「答えのない問いに向き合う力」を育てる新感覚の絵本

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ためしよみ

もうなかないよ、クリズラ（冨山房）

りらまいりら

ママ・50代・愛知県、男の子20歳　男の子18歳

自己紹介: 書店に勤めて、早20年。
途中結婚、子育てで中断しつつも、結局本屋がやめられません。
それはひとえに本が好きだから。そして何より絵本が好きだから。
子供が赤ちゃんの頃から絵本を読み続け、子供ももちろん絵本が大好き！
子供と絵本を読んでいる幸せな時間がたまらなく大好きです。

好きなもの: 私の青春の書は、「赤毛のアン」
何度読み返しても何度も涙しています。
そして、この中には育児の参考になることがいっぱいです♪

りらまいりらさんの声

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プップル　プッピリ♪　

投稿日：2007/06/23

ミッフィーとおどろう
	作・絵: ディック・ブルーナ訳: 角野栄子出版社: 講談社

ミッフィーが大好きな息子。
まだ言葉があまり話せなかった頃から「ぴぴ」と呼んでました。
すっかりおしゃべりになった今でもなぜかミッフィーちゃんだけは「ぴぴ」というので、不思議。

このお話は、ミッフィーちゃんの家族や、お友達が勢ぞろい。
みんなで楽しく踊ります。
プップル　プッピリと踊るスナッフィーがかわいい♪
いろんな人がでてくるので、ミッフィーの仲間を覚えるのにもちょうどいい本です。

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だんご虫博士になろう！　

投稿日：2007/06/22

ぼく、だんごむし
	作: 得田之久絵: たかはしきよし出版社: 福音館書店

だんごむしが大好きで、毎日お庭でだんごむしをみつけて遊んでいます。
ついには虫かごの中に、だんご虫をいれて飼う事に。
この本にかいてあるとおりに、かれた葉っぱをいれて、
石もいれて、時折霧吹きでしゅっしゅと雨を降らしています。

前に読んだときには、虫嫌いだったのでいまいち反応がなかったのですが、
やっぱり自分でつかまえたりするようになって、俄然興味がわいたようです。

だんご虫がコンクリートを食べることや、新聞紙まで食べちゃうなんて、私も知らないことがいっぱいで、おもしろかったです。

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せつない・・・　

投稿日：2007/06/22

おれはティラノサウルスだ
	作・絵: 宮西達也出版社: ポプラ社

宮西さんのこの恐竜シリーズは大好きです。
でも、息子に読んであげるのはこれが最初でした。

敵であるはずのティラノサウルスを助けてあげるプテラノドン。
プテラノドンだということをしりながら、気づかないふりをしていたティラノサウルス。
二人が、最後に一緒に魚を食べられなかったのは、とても悲しくて、余計に切ないのですが、
だからこそ、プテラノドンのやさしさ、ティラノサウルスの悲しみが胸に響きます。

プテラノドンがこんなふうにやさしいのも、すべては親の教え。
独り立ちのためにある日突然いなくなるという厳しさをみせますが、
そのときまでに大事なことはすべて教えていたのですね。
私もいずれ来る親離れ、子離れの時を思い、
涙がとまりませんでした。

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けっこう難しい！　

投稿日：2007/06/22

かくれているのだあれ？
	作・絵: 大西さとる出版社: ポプラ社

１８匹のカラフルなどうぶつたちが並んでいます。
次をページをめくると、「かくれているの　だあれ？」
バックのカラーがかわると、それにまぎれて隠れちゃうどうぶつがいるのです。
並んでいる順番はかわらないのですが、意外と難しい。
息子にはまだ難しいかな～と思ってたら、けっこう当たるもんです。すごい！
でも、さすがに隠れているどうぶつが増えてくると、難しいみたい。
最後のページは大人でもけっこう難しい。
神経衰弱のような絵本です。

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レパートリーがふえてうれしい☆　

投稿日：2007/06/22

幸せの絵本2ー大人も子どもも、もっとハッピーにしてくれる絵本100選
	編: 金柿秀幸出版社: ＳＢクリエイティブ

１がとても気に入ったので、２も続けて購入しました。
私が知らなかった本もたくさんのっていて、
どれも全部読んでみたい！っておもうものばかり。
同い年くらいの子供の反応なんかがのっていると、
やっぱり自分の子の反応を試してみたくなります。
次は何を読もうかな～とわくわくしながらみています。

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読んでるだけで幸せ♪　

投稿日：2007/06/20

幸せの絵本ー大人も子どももハッピーにしてくれる絵本100選
	編: 金柿秀幸出版社: ＳＢクリエイティブ

今までにも絵本ガイドブックは何冊も読んできました。
専門家が紹介するもの、作家の好きな絵本など、
それはそれでためになるし、おもしろいのですが、
このガイドブックは、実際に読んだ人の感想がのっています。
だから、感想がすごく熱い！
子どもへの思いや、育児の悩み、子どもとの思い出が満載。
絵本ガイドでありながら育児書のような本ですね。

これを眺めているだけで、なんだか幸せな気持ちになれるのです。

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お風呂が楽しみ！　

投稿日：2007/06/20

走れ！トミカ＆プラレールおおきなにほんちず
	作: （不明）出版社: （不明）

トミカが大好きな息子のために購入しました。
広げると大きな日本地図になります。
トミカものってるし、地図には日本全国の電車や新幹線がついています。

お風呂にもはれるので、早速お風呂にはりました。
けっこう大きいので、目立ちます。
お風呂にはいりながら、これはなんのでんしゃかな～。
どこをはしってるのかな。
ぼくの住んでるところはどこかな～なんて楽しんでします。
地図に興味をもってもらうとっかかりにもいいですね。

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天使の寝顔　

投稿日：2007/06/20

やだ！
	作・絵: ジェズ・オールバラ出版社: 徳間書店

ジョジョくんが、息子にみえる・・・（笑
今度のジョジョくんは、いやいや真っ盛りの2歳児くらい？
お昼寝の時間だよといわれても、「やだやだ！」と遊んでます。
ママの困った顔、ジョジョちゃんのぷん！って怒った顔。
ああ、まさに我が家と一緒だ～！

でも、やっぱり最後はママの腕の中ですやすやねんね。
やっぱりママのそばが一番安心するんだよね。
「やだやだ！」なんていってても、やっぱりママに甘えたい。

ジョジョちゃんの顔を幸せそうに眺めるママに、とっても共感をおぼえました。
子供ってほんと天使のように眠るのよね。

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ママがいるから　

投稿日：2007/06/20

たかいたかい
	作・絵: ジェズ・オールバラ出版社: 徳間書店

おさるのジョジョちゃん、今度は「たかい　たかい」あそび。
「ちっちゃい」としょんぼりするジョジョちゃんを森のみんなが、頭に乗っけて遊んでくれます。
でも、調子に乗ったジョジョちゃんは落っこちちゃって！
そこへ登場するのは、やっぱりママ！

おかあさんがいる、おかあさんがたすけてくれる、ってわかってるからこそ、ちょっとした冒険したくなるんだよね。
「ちっちゃい」って喜びながらおかあさんに抱かれてかえっていく、ジョジョちゃんがとってもかわいいです。
ジョジョちゃんの表情、ジョジョちゃんのしぐさがちょうど人間でいうと１歳～2歳くらいの子供と同じ。
本当にかわいくて抱きしめたくなります。

息子も、ジョジョちゃんをお母さんがたすけてあげるところで、いつも「よかったね」と笑顔になります。

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夏の香りが漂ってきます。　

投稿日：2007/06/20

なつのいちにち
	作: はたこうしろう出版社: 偕成社

ある夏の一日。
クワガタを一人でとりにいく男の子。

せみの声。滝の音。鳥の声。
短い文章だからこそ、絵のなかから聞こえてきます。
夏の音が。
そして、草のにおい。おひさまのにおい。牛のふんのにおいまで（笑

初めて一人でクワガタをとれた喜び。
ひとつ、少年がひとつおおきくなった。

子どもの頃を思い出して少しなつかしさに涙がでそうになりました。

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