全804件中 361 〜 370件目 | 最初のページ 前の10件 35 36 37 38 39 ... 次の10件 最後のページ |
好きだからきらいなんや
|
投稿日:2008/03/30 |
この絵本は『森永のひそミルク』で障害が出てしまった長谷川君・・のお話。
かなり古いお話です。
バーン!と商品名が出ている特殊な本だと思います。
私の生まれる少し前のことで・・「母乳でよかったんだよ・・」と母の言葉が耳に残っています。
長谷川君きらいや・・この言葉が何度も何度も
出てくる本です。
主人公は長谷川君の友達・・小さい時から長谷川君と育ってきて、不思議に思うところやできないとこ・・ひっくるめて一緒に育っていくともだちです。
きらいや・・いいながら一緒に野球したり、山登りしたりと
関わっていくともだちの優しい、時には疲れてきらいや・・と愚痴ったりと子どものほんとうの姿かなって思います。
息子のクラスにも障害のある友達がいて6年一緒でした。
普段遊んだりはほとんどないけど・・クラスや行事での
一緒の行動するクラスメイトはとても自然でした。
障害も個性です。
いろんな人とのかかわりの中で大きくなってほしいと思います。
優しくしなさい、だけでないこの本は是非読んでほしい1冊だと思います。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
夢に向かって1歩・1歩
|
投稿日:2008/03/30 |
野球少年の息子を持つ我家ではお気に入りの1冊です。
春の高校野球の今・・又手に取ってみています。
ホームランは野球している人の夢だけど・・1本のホームランを打つのにはまず・・何がいるのか?どうしたらよいのか?
地味な努力・・あきらめない気持ち・・大きな夢がかなうんです。
野球をしていない人にでも夢を追いかけるには・・って勇気をもらえる1冊ですよ。
読んでみてください。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
こどもたちに伝えたい心
|
投稿日:2008/03/30 |
浜田廣介さんの廣介童話にあります。
絵本だと、とても親しみやすいので小さいこでも読めるのではないでしょうか?
龍は怖いものだ・・『○○すると龍がくるよ』と脅かすことにばかり使われている龍・・
おばけやら鬼やらいろんな怖いものをたとえにしてしまうけど本当に怖いものなんだろうか??
見た目で決め付けてはいけない・・
人の話で決め付けてはいけないんだ。
今の子どもたちにも伝えていきたいメッセージの内容だと思います。
はじめて優しい言葉をかけられた龍のうれしさが伝わって涙も出てきました。
自分を受け止めてくれる・・って本当に嬉しいことなんですね。
お母さんがゆっくり読み聞かせするのにお勧めだと思います。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
子守唄の魔力
|
投稿日:2008/03/30 |
安房直子さんのお話で、始めはドキドキ、怖い感じもするお話でした。
絵もすごーく綺麗で森の幻想的な怖さがより深まっていました。
声の森、入るといつくものこだまにおびえ帰ってきたものはいないという不思議な森。
この声の森に・・つぼみちゃんという可愛い女の子と女の子のにわとりが入ってしまうのです・・・
どうなるんだろう??とドキドキするけど・・・子守唄かぁ・・なんか、力が抜けた〜感じ。
ほっとしましたね。
絵本だもんね。ハッピーエンドじゃなくっちゃね。
少し長いお話も聞けたらこんな・・ちょっと不思議なお話も楽しめると思います。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
やまぶしとはいえ空腹にはかてません
|
投稿日:2008/03/30 |
狂言絵本って・・どんな風によんだらいいんだろう?と悩みは続いていますが、この『かきやまぶし』も愉快なお話でした。
大島妙子さんの迫力あるけど・・可愛い絵柄で主人公のやまぶしも怖いけど親しみのある感じがあふれています。
地主さんはいじわるそうな・・表情がすごいと思いました。
どのページも表情豊かで見ているだけでもおもしろくなってくる絵本です。
お腹のすいたやまぶしが柿の木に登り柿泥棒してしまい、地主さんに見つかって・・・というお話です。
人を欺くおもしろさは、小さいこには難しいかもしれませんが、小学生にもなればとてもおもしろいようで・・
地主の抜け目ない、いじわるさが凄い!!と感心しています。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
子供の夢いっぱい
|
投稿日:2008/03/28 |
6さいのハナちゃん・・
こんなだったらいいなぁ・・と夢をいっぱい教えてくれます。
幼稚園に行くのがゴンドラみたいだったり、おふろがプールみたいだったり、おやつはジャンボケーキ!!
あったらいいな!!ってどれも共感できる事ばかりで聞いているがとてもたのしくなるお話です。
でもハナちゃんの一番の望みは・・・ホロリってきますね。
6歳・・幼稚園だけど、小学校の低学年にもおすすめ!
ボローニャ原画コンクール入賞、だけあって色もきれいで楽しい絵です。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
心配が本当になったの?
|
投稿日:2008/03/28 |
いつも元気なばばばあちゃんがお腹をかかえてかえってきたのをみて・・こいぬとこねこが心配になります。
ベットにはいってじーとしているので大変!!病気なんだ!!とはらっぱへ・・
そし森中にひろがつて・・みんなでお見まいに駆けつけるんだけど・・・
このどたばたのおもしろさ・・が魅力だと思います。
そして必ずおちがくる・・のがおもしろい。
ばばばあちゃんのいるところいつもみんなが集まって楽しいことがおこるんですよね。
今回、ばばばあちゃんが人気者なんだと再確認です。
いいなぁ・・ばばばあちゃん。
大好きなお話です。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
簡単で美味しいよ
|
投稿日:2008/03/28 |
ばばばあちゃんのお話だけど、これはかがくのとものシリーズでお料理の本です。
ばばばあちゃんが提案!「よもぎもちを作ろう!」
子供たちとばばばあちゃんが土手に行くと・・つくしにのびるに春の七草。
ちょっとした植物図鑑のようです。
懐かしいですね〜
つくしは毎年食べているけど・・(庭に生えてくるので・・)
情けないけど食べれる草って・・どれ??状態です。
本当にたべれなくてもなんだか散歩が楽しくなるし、散歩に行きたくなる絵本です。
我が家はこの絵本のおかげで毎年よもぎ団子を作って食べています。
もう・・・6年になるんですよ。
だんだんよもぎが減ってきてるのが悲しい事です・・
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
読めません
|
投稿日:2008/03/26 |
先天性四肢欠損という障害を持つさっちゃんが、自分と他の子との違いに気づき、悩み、傷つき、受け入れていくというお話しです。
子どもたちの学校で毎年、読んであげたい本にあがるのですが・・・
「泣けてしまうので私は読めない・・」読み手がいなくて今年も読まずに終わってしまった本です。
クラスに特別学級の子がいる・・これはすごくクラスメートとして自然なことで子どもたちはサポートがすごく上手です。
でも・・特別学級の子がいない学年の子はなんとなく違う感じで受け止めているように思います。
1年生の時はやはり・・『何で?』『どこが違うの?』
さっちゃんのように見た目で分かる違いなら『どうしてこうなったの?』になるし・・この??は理解する上で大切な事だと思うのでうすが・・・
我家もそんな子どもに読んで聞かせた1冊でもあります。
幼いだけに心ない言葉も発する子どももいて、傷つく姿もありますよね。
さっちゃんのつらさもですが・・・母として
『お腹の中でけがをしたのよ・・・』そうわが子に言わなければいけないつらさはどんなものかと思います。
母の気持ちが分かればわかるほど・・・読んであげれない幻の本となりそうです。
家でわが子への読み聞かせなら泣いても大丈夫だから・・・
読んでほしいなぁと思うのですが。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
読んだ後は考えなきゃ
|
投稿日:2008/03/26 |
おじさんが遊びに来ると知ったのは・・今日!
きつね君急いで片付け、お掃除です。
でも・・きつねくんのしたことはとにかくこの場のゴミを捨ててしまおう!!
ちょうどいいと思った穴はあなぐまおばさんの家だった・・・
あなぐまおばさんもびっくり!おこって、やっぱりとりあえずどこかに捨てましょう!!
なんか・・身につまされるというか・・よくわかるというか・・・
とりあえず、押入れにおしこんじゃえ〜なんて我家もあって・・みんなの気持ちがよく分かるんだけど、この本は次々ゴミが回っていく、これはまずいよね。
ダメでしょう!!っていうのもすごーくわかる。
不法投棄でしょう・・・
子どもたちもきっと最後にきつね君の家に来るんだよね!!って期待をしつつゴミの行方を楽しんでいるように思いました。
片付けは大人も子どもも・・しなくてはいけない!ってよく知っていることだから・・次はどうなるのって?ドキドキしながら楽しめました。
最後が・・・
最後が・・・・
なんできつね君がほめられるの?
絵本ではこれで終わりでも本当はどうなる?
話合いのヒントになるのかな?
ん〜納得がちょっといかない・・・ので星は4つです。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
全804件中 361 〜 370件目 | 最初のページ 前の10件 35 36 37 38 39 ... 次の10件 最後のページ |