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とむまま

その他の方・60代・三重県、男の子29歳 女の子27歳

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自己紹介
子育て支援の仕事で毎日4歳までの子供たちと遊んでます。
絵本はみんな大好き!
わが子が大きくなって絵本から少し離れているので絵本ナビは新しい絵本の情報などお世話になっています。
子供たちの小学校の読み聞かせも楽しい息抜き。
いくつになっても楽しめる絵本って本当にすごいなぁ・・・としみじみ思うこの頃です。
いつか・・描いてみたいなぁ・・
好きなもの
マンガや小説やとにかく読むものがあってできればコーヒーがある時間が一番好きです。
でも・・・子どもたちとオセロやチェス・・カードゲームしてわいわいしている時間も好き。

朝一番のお日様も好きですね。洗濯物干しながら今日も一日よろしく!!ってうきうきしてきます。
ひとこと
なかなか投稿も出来ないのですが絵本ナビに来るとたくさんの紹介が次々あってあっという間に時間が過ぎてしまいます。
お気に入りにしてくださっている方、参考になりませんよね。ごめんなさい。ありがとう。

子どもも大きくなり自分で本を楽しむ事が増えてきました。ついでに私もどんなお話かなぁと読んで楽しんでいます。
私が学生の頃にはまった本もそろそろ・・読んでくれるかと楽しみな毎日です。

とむままさんの声

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自信を持っておすすめしたい もっかい!よく聞いた言葉です。  投稿日:2008/04/19
もっかい!
もっかい! 作: イアン・ホワイブロウ
絵: セバスチャン・ブラウン
訳: 中川 ひろたか

出版社: 主婦の友社
寝る前のおはなしの時間・・聞いているのはくまの子ども。
そしておともだち木の上で聞いていた。

楽しい話に『もっかい!もっかい!』

その声に段々聞き手が集まってきて・・・・

この『もっかい!』は訳の中川ひろたかさんのセンスなんでしょうか???『もう1回』って意味ですよね。

この『もっかい!』という言葉のフレーズがととても楽しいようで聞いていた子どもたちも『もっかい!もっかい!』と一緒に読んでくれます。

まだ言葉のしゃべり始めた頃の子どもって楽しいことをもう一度要求する時『もっかい・・』って発音するなぁ・・と思い出しながらこの絵本を楽しみました。

汽車のお話、恐竜のお話、おばけの話・・どれも子どもたちの大好きな話でどんなお話なんだろうなぁ・・・と想像するのも楽しそうです。
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自信を持っておすすめしたい 噂もいじめ  投稿日:2008/04/17
あの子
あの子 作・絵: ひぐちともこ
出版社: 解放出版社
とても衝撃的な絵本でした。
何年か前にも読んだのですが・・子どもも大きくなってこの絵本の内容が本当によくわかってきました。

『あのこと いっしょに おらんほうが ええで』

誰かが言ってた。

あのこっていうのが誰でどうしてこんな風に言われているのかわからないのです。

でも・・ひとりがふたり・・ふたりがよにん・・と
『聞いたんやけど・・』『誰かが言うとった・・』
こんなふうに言葉が伝えられていく・・だけの展開なのですが、
ページいっぱいに描かれた顔と言葉にかなりショックを感じた子どもたちでした。
『いじめやん・・』


『いじめ』というのがなんとなく分かる年になりこの本の凄さもわかってきたのだと思います。

『あのこに聞いたらええやん・・』この一言を言える子に育って欲しいと思います。
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自信を持っておすすめしたい 素直な子どもから学ぶもの  投稿日:2008/04/17
せんそう
せんそう 作: エリック・バトゥー
訳: 石津 ちひろ

出版社: ほるぷ出版
翻訳が大好きな石津ちひろさんだったので、娘と息子に読みました。


はじめは仲の良いお隣同士だったのが・・・国中あげてのせんそうになってしまった。
昨日まで友達で遊んでいたのに・・会えない。
傷つけなわなければいけない・・・

自分のほうがより多く、より強く・・そんな自己顕示欲が
どんなにくだらなく、悲しいことか。
息子たちの意見は『こどもの喧嘩やな・・・』でした。
でも・・せんそうのきっかけってこんな感じなのかもしれません。

せんそうの怖いところは当人同士の喧嘩では終わらず、国中の人々までが犠牲になってしまうことです。

絵本では、救いは無邪気な子どもでした。
なぜせんそうしなければわからない子どもは昨日までの友達とただ遊びたかった・・・
こんな風にはいかないのが現実ですが・・・子どもたちに大人の愚かさを伝え、素直の偉大さを伝えるにはぴったりの絵本だと思います。「はだかの王様」的な内容だと思いました。
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なかなかよいと思う びっくり!  投稿日:2008/04/08
シマリスのしまおくん
シマリスのしまおくん 作・絵: あきやま ただし
出版社: 教育画劇
めっちゃ以外!!

これが息子の意見でした。

ひまわにくんとかまめうしくんとかのイメージでリス版という先入観があったのでしょうね。

私も・・・しまおくんがシマリス??

村全体が動物??

かなりびっくりの展開でした。

でも・・・みんなを変身させたんなら、おとうさん、自分も変身したらよかったのにね。と思うのは私だけかな?
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自信を持っておすすめしたい 見るたびにおもしろさ発見  投稿日:2008/04/08
まってる まってる
まってる まってる 作・絵: 近藤 薫美子
出版社: 教育画劇
四季を通して虫たちが待っているものが紹介されています。どのページも書き込みがいっぱいで見ごたえ抜群です。

いろんな種類の虫がいること、可愛いのに図鑑のようにリアルなのもあるところ、観音開きになっているページの迫力満点は凄い!!

かまきりが産まれた〜すごい!と感動したらでっかい蝉の幼虫のどアップのすごさ・・・

虫好きにはたまらない本だと思います。

娘は虫がそんなに好きじゃないけど・・これは捜し絵みたいでおもしろいとか。
見れば見るほどおもしろい本です。

シリーズもののようなので他のも読んでみたいです。
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自信を持っておすすめしたい 『しっぽちゃん!!』呼んだら答えてね  投稿日:2008/04/08
ねこのなまえ
ねこのなまえ 作・絵: いとう ひろし
出版社: 徳間書店
さっちゃんが一人でお散歩していると、ねこに呼び止められました。
よごれてやせたのらねこでした・・・でも「せいいっぱいの笑顔を見せて話かけてきます。」

この文章がすごく心に響きました。

ねこの一生懸命な気持ちが伝わりました。

ねこのお願いって・・・

学校で10歳のときに2分の1成人式というのがありました。
赤ちゃんからのことを振り返ります。
名前の由来も話ました。

名前って・・私だけのもので、私そのもの・・・

名前がないってどういうことでしょう・・
「足の下にぽっかりあながあいた感じ・・・」成る程なぁ・・・

ねこちゃんの名前は??
世界に一つの素敵な名前大きな声で呼んでみたら答えてくれるかな?
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 心も溶かす温かいスープ  投稿日:2008/04/08
しあわせの石のスープ
しあわせの石のスープ 作・絵: ジョン・J・ミュース
訳: 三木 卓

出版社: フレーベル館
戦争や災害で心身とも疲れきっている村人たち。
信じれるのは自分だけ・・という悲しい状況を見て、3人のお坊様がしたことは・・・
石のスープを作るとこでした。

誰かが何かをするのは気になるものです。
一人ではできなくても少しの手助けで大きなことができたり
「するものです。

ちょっとした善意は人を動かしていくんだなぁ・・としみじみ感じた絵本でした。

この絵本は中国の民話になっているのですが、ヨーロッパ、韓国、フィリピンにも同じような話があり語り告がれているそうです。
いいお話というのは万国共通なんですね。

娘も「石でスープなんてできるのかな?ってびっくりしたから・・お坊様はやっぱり・・賢いね。」と無理をせず人の心を動かせるすごさに感心していました。

「これだけ材料が入れば美味しいから・・みんなで食べれてよかったね。」
人との触れ合いの幸せを感じる子どもでいてほしいです。
参考になりました。 3人

自信を持っておすすめしたい 無邪気は強し  投稿日:2008/04/06
にゃーご
にゃーご 作・絵: 宮西 達也
出版社: 鈴木出版
おおきな猫が印象的な表紙ですごく気に入って・・何度も読んだ本です。

なのに・・レビューを書いていなかったのはびっくりでした。

ねずみの学校の先生の話をさばって聞いていないこねずみ3匹。

猫は怖いんですよ。って教えてもらっていたのに・・・・



無邪気の一言につきますね。


みやにしたつやさんっていろんな絵本描いていますが共通しているのは・・心があったかくなることかな?

今の時代・・こんな風にはいかないかもしれないけど、
みんな悪者って思いなさいって教えるのって寂しいですよね。

絵本だけでもほのぼの・・・いいですね。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい そうだったのか・・天・地ごめんね  投稿日:2008/04/06
てんを おしあげた はなし
てんを おしあげた はなし 作: 牧野 夏子
絵: 佐々木 マキ

出版社: 福音館書店
娘が見つけておもしろいよ、と教えてもらったお話です。さ佐々木マキさんの絵がユニークで綺麗な色なのも気に入っている一つだと思います。

中国のチワン族の民話で天と地が始めはくっついていたのに・・中に植物、動物、いろんなものの出現によって段々はなされてしまったというお話でした。

太陽が赤くなった訳、動物が4本足な訳、老人が腰がまがってしまった訳・・
そうだったのか〜と思わずうなずいてしまいました。

個人的には天と地が離されて気の毒な感じです。

自分の命が尊い犠牲の上に生かされているんだなぁ・・って思います。

聖書ではないけど創世記のようでスケールがでかくておもしろいお話です。
男の子でも興味を持って聞いてくれる内容だと思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい おろかな競い合い  投稿日:2008/04/06
もっとおおきな たいほうを
もっとおおきな たいほうを 作・絵: 二見 正直
出版社: 福音館書店
学童保育所の読み聞かせの時に読みました。
学校の読み聞かせ実例で評価が高かったので捜して・・捜して・・読んだら大正解!!苦労したかいがありました。

立派な大砲を持っていて使いたくてたまらない王様。
ある日きつねが川の魚を捕っているのをみて大砲を打ちました。
満足したのもつかの間・・きつねが大きな大砲をもってくるではありませんか・・・・

そこからは大きさ比べの意地比べです。

子どもたちは『凄い!』と口をポカーンとあけてしまいました。

だんだんエスカレートしていく姿は人間の欲望そのものですね。

どんなに工夫を凝らしてもきつねには叶わない王様・・・
この対決に結末はくるのでしょうか???


こんな風に自分のおろかさに気づく大人ばかりだと争いはおこらないように思います。
こどもたちも「おろかな競い合い」があることも気づいてくれるのきっかけになってくれそうな絵本でした。

小さい子でも楽しめますが、テーマ的にと考えると高学年にお勧めの1冊です。
(事務局注:このレビューは、「もっとおおきな たいほうを」こどものとも年中向き 2003年11月号(福音館書店)に寄せられたものです。)
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