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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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ひよこまめ

その他の方・30代・長崎県

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自己紹介
長崎県に住んでいます。まだ数年ですが、おもしろい土地ですね。最近、漸くいろいろなことになれてきましたがお盆の爆竹の音だけはまだ苦手です。
好きなもの
本、動物番組、アクション映画、料理です。好きな動物はペンギン。18種類全てが好き、、とはいきませんが。エンペラー、キング、ヒゲ、フンボルト、マゼランあたりは大好きです。
ひとこと
私たちが子供の頃、図書館や毎日のテレビは昔話や童話の玉手箱でした。日本むかしばなし、世界名作童話、アンデルセン童話などなど再放送も含めるとかなりのものに触れられたと思います。最近、新作アニメが多数登場してそれらは葬り去られました。新作が悪いとは言いませんが、古くから受け継がれた「お話」が途絶えてしまうのはさびしいこと。インターネットは新しい情報伝達の手段ですが、こういったサイトで「お話」が復活してくれたら、、、すごく喜ばしいことだと思います。

ひよこまめさんの声

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自信を持っておすすめしたい え、どこ???  投稿日:2006/05/28
きんぎょがにげた
きんぎょがにげた 作: 五味 太郎
出版社: 福音館書店
金魚鉢から逃げ出した赤い金魚を探します。

花の中にかくれていたり、カーテンの柄になっていたり、、。

大人の私が見ても「え、どこどこ??」と楽しめます。

色彩豊かで絵柄もポップなのがいいですね。
まるでおもちゃ箱をひっくり返したよう。

五味 太郎さんの絵本は大好きです。

現在、入手できない作品もぜひ復刊してもらいたいところです。
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自信を持っておすすめしたい 美しい赤い靴  投稿日:2006/05/28
あかいくつ
あかいくつ 作: アンデルセン
絵: 岩崎 ちひろ
訳: 神沢 利子

出版社: 偕成社
アンデルセンの童話を、いわさきちひろさんの絵で楽しめるシリーズの一冊。

アンデルセンの原作はあまりにも有名。

いわさきちひろさんの挿絵が見事としかいいようがありません。

簡単な線で描かれているのに、少女を惹き付けてしまった「赤い靴」が本当に美しいのです。

 少女のおかした罪に対して、あまりに罰が重すぎるとよく言われます。他の作品を読んでもわかりますが、この作者は女性の虚栄心に対してきびしいですよね。

 それでも、このお話の持つ魅力は不思議と色あせません。
説教臭さより、靴に踊らされ続ける少女というモチーフの詩情が人を魅了するのでしょうか。

そんな童話の美しさを完璧に絵画として再現してあります。
おすすめです。
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自信を持っておすすめしたい こわかった。。  投稿日:2006/05/24
三びきのやぎのがらがらどん
三びきのやぎのがらがらどん 作: (ノルウェーの昔話)
絵: マーシャ・ブラウン
訳: 瀬田 貞二

出版社: 福音館書店
小さいときに読んだ絵本。
絵がとっても怖かったのをおぼえています。

全体的に荒々しいタッチの挿絵ですが、トロールがとにかくおそろしかったです。

私が幼い頃はまだ、北欧の民話などに触れる機会もなく「トロール」というものについてなんの知識もなかったから、余計に恐怖心を煽ったのかも知れません。

賢い三匹のやぎ がらがらどんの、知恵と勇気の物語。

本屋で手に取ってみるとその本はなんと「第125刷」(!!!)
スーパーロングセラーです。
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なかなかよいと思う 現実と空想の融合  投稿日:2006/05/24
こんとあき
こんとあき 作: 林 明子
出版社: 福音館書店
1ページ目をひらいて、タイトルのバックは茶色の不思議な模様。
なにかな、と思って最後まで読むとおばあちゃんが「こん」を作った布なんですね。

あきのために作られたぬいぐるみのこん。とってもかわいいです。

こんが動いて話して、ファンタジーなのですが駅や列車のシーンは妙にリアル。

不思議な感覚で読み進めていくと、いつの間にか女の子の成長ものがたりになっているのですね。

あきにどこまでも忠実でまもろうとするこん。旅の途中からこんをたすけようとがんばるあき。

こころあたたまるストーリーです。

挿絵もあったかくていいですね。
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なかなかよいと思う ねみちゃん、かわいい。  投稿日:2006/05/23
ねずみくんのプレゼント
ねずみくんのプレゼント 作: なかえ よしを
絵: 上野 紀子

出版社: ポプラ社
ねみちゃんは誕生日プレゼントに、ねずみくんから大きな赤い風船をもらいます。

りすさんからは もてないくらいのくるみ。
ぞうさんからは たくさんのバナナを、いろんな動物たちからいろんな物をもらいますが、ねみちゃんはずっとねずみくんがくれた風船をはなしません。

風船が段々としぼんでいくところがリアルです。
そしてとがったところがでてきます。

「あれ?なにか入っているんだな」と思ったら。。。。

「ねずみくんのホットケーキ」などにも登場するねみちゃん。とてもしっかりしていて好きなキャラクターです。

今回はねずみくんからのプレゼントにうれし泣きします。
そんなところも、純粋でかわいい。

素直に「いい」と思える絵本です。

ねずみくんからの手紙、本当にほのぼのしてかわいいですよね。
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なかなかよいと思う 大事なチョッキが、、、  投稿日:2006/05/22
ねずみくんのチョッキ
ねずみくんのチョッキ 作: なかえ よしを
絵: 上野 紀子

出版社: ポプラ社
ねずみくんがお母さんに作ってもらった大事なチョッキ。
うれしくて誇らしそうに歩いていると「貸して」といわれて。。

どんどん、大きな動物に又貸しされてしまう真っ赤なチョッキ。
みんな無理矢理着ますから、もう大変。

最後にねずみくんのもとに返ってきたときには、伸びきってしまって元の形をとどめていません。

ストーリーだけだとかわいそうなのですが、ユーモラスな絵柄で楽しく仕上がっています。

みんなに「似合うかな?」って着られたチョッキは幸せものかも??

ラストの、チョッキをブランコにして遊ぶねずみくんがかわいいです。
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なかなかよいと思う ねみちゃんはしっかり者!  投稿日:2006/05/22
また!ねずみくんとホットケーキ
また!ねずみくんとホットケーキ 作: なかえ よしを
絵: 上野 紀子

出版社: ポプラ社
このシリーズは繰り返しがリズミカルで、絵柄がユーモラスでたのしいです。

そして、展開が気になるんですよね。

今回は、3時のおやつにねみちゃんがホットケーキを焼く約束をします。
ねずみくんや他の動物たちはかくれんぼ。
でも、3時が待ち遠しい ねずみくん以外の仲間たちはそれぞれ時計を早めます。

子供の頃、本当に3時のおやつは待ち遠しかったです。(時計を早めたりはしませんでしたが。 笑)

そんな気持ちがよくわかる絵本。

でも、ずるはいけませんよね。

今回も、ねみちゃんが機転を利かせます。

ねみちゃんが登場するたびに「なんてしっかりしているんだろう」と、絵本のキャラクターながら感心してしまいます。

女の子が生まれたら、こんな子に育って欲しいものです。
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なかなかよいと思う このねこたちに  投稿日:2006/05/22
11ぴきのねことあほうどり
11ぴきのねことあほうどり 作: 馬場 のぼる
出版社: こぐま社
 コロッケ屋をはじめて、最初はよかったけど売れ残りが出てしまい、ねこたちが食べることに。
段々飽きてしまい、「鳥の丸焼きが食べたい!」と熱望しているところにやって来た一羽のあほうどり。

「え、ねこたちが鳥をだまして食べてしまうの?そんな展開あり??」と思いながら読みましたが、そうは問屋が卸しませんでしたね。

あほうどりの住むところについて行って、兄弟が出てくるところはもう、笑えます!

さすが漫画家のかいた絵本。おちがしっかりしています。

ラストでうんざり顔をしながらコロッケをつくる11ぴきのねこたち。

この主人公に悪事は無理ですね。(笑)
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なかなかよいと思う 冒険が楽しいのは、、  投稿日:2006/05/21
かいじゅうたちのいるところ
かいじゅうたちのいるところ 作: モーリス・センダック
訳: じんぐう てるお

出版社: 冨山房
冒険が楽しく思えるのは帰ってくるところがあるから。
そんな風に思える本です。

いたずらをしたマックスは夕食ぬきで部屋に閉じこめられます。 すると、部屋の中に木が茂り始めてそこは不思議な世界。。。

いかにも「海外物」らしい絵柄が「異界」を感じさせます。

出てくる怪獣たちはみんな二頭身で、怖いというよりはおどけた感じなのですが、どこか薄気味悪いです。

仲良くしていてもなにか気を許せない感じがよく出ています。

怪獣たちの王様になってもしばらくすると「やさしい」人のところへ帰りたくなるマックス。

子供の気持ちがよく表れていると思います。

ラストの、部屋に用意されたあたたかい夕食が本当に印象的です。
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自信を持っておすすめしたい 母のおすすめ本です。  投稿日:2006/05/21
いやだいやだ
いやだいやだ 作・絵: せな けいこ
出版社: 福音館書店
この絵本は、4人の子供を育てた母のおすすめ本です。

2才頃になるとわたしたち兄妹は決まってなんにでも
「いや、いや」と言い始めたそうです。
そんなときに活躍したのがこの本。

もし、みんなが「いやだ、いやだ」って言い出したら?
考えると怖いですよね。(笑)
ラストのルルちゃんが心細そうなのも頷けます。
子供心に、すごく身につまされるのです。

 大人になって読むと、せな けいこさんの貼り絵がいつもとちがってみんな怒り顔なのが新鮮です。
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