新刊
はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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ひよこまめ

その他の方・30代・長崎県

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自己紹介
長崎県に住んでいます。まだ数年ですが、おもしろい土地ですね。最近、漸くいろいろなことになれてきましたがお盆の爆竹の音だけはまだ苦手です。
好きなもの
本、動物番組、アクション映画、料理です。好きな動物はペンギン。18種類全てが好き、、とはいきませんが。エンペラー、キング、ヒゲ、フンボルト、マゼランあたりは大好きです。
ひとこと
私たちが子供の頃、図書館や毎日のテレビは昔話や童話の玉手箱でした。日本むかしばなし、世界名作童話、アンデルセン童話などなど再放送も含めるとかなりのものに触れられたと思います。最近、新作アニメが多数登場してそれらは葬り去られました。新作が悪いとは言いませんが、古くから受け継がれた「お話」が途絶えてしまうのはさびしいこと。インターネットは新しい情報伝達の手段ですが、こういったサイトで「お話」が復活してくれたら、、、すごく喜ばしいことだと思います。

ひよこまめさんの声

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なかなかよいと思う 姉が大人買いしました  投稿日:2006/11/12
チャレンジ ミッケ!(1) おもちゃ箱
チャレンジ ミッケ!(1) おもちゃ箱 作・絵: ウォルター・ウィック
訳: 糸井 重里

出版社: 小学館
普段は絵本を全く読まない姉が購入した絵本。
書店でみつけて一目惚れしたそうです。

見せてもらって私もはまりました!

写真はきれいだし、探すものは結構むずかしい!
私は時間がかかりました。

家族みんなで探すのも又 一興。

大人買いで全巻揃えそうな勢いです。
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なかなかよいと思う かわいい!  投稿日:2006/11/12
メイシーちゃんのおうち
メイシーちゃんのおうち 作・絵: ルーシー・カズンズ
訳: 五味 太郎

出版社: 偕成社
開くとそこにメイシーちゃんのお部屋が再現されるという趣向のしかけ絵本です。

もう、ドールハウス並みの細かさで驚きます。

私が幼い頃はしかけ絵本というともっと単純でしたが、隔世の感があります。

黒くて太い輪郭線に、明るい色彩でかわいいキャラクターとこどもの好きな要素が多い「メイシーちゃん」シリーズ。これは大人でもたのしいです。

何回見ても飽きません。
今の子供達は恵まれているなあと感じた一冊でした。
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なかなかよいと思う いいお話ですよ  投稿日:2006/11/10
あのね、サンタの国ではね・・・
あのね、サンタの国ではね・・・ 作: 嘉納 純子
絵: 黒井 健

出版社: 偕成社
クリスマスにしか仕事がないと思われがちなサンタクロース。でも、一年はこんなに大変なのですよ。

「サンタクロース」は実は何人もいて、いろんな人種がいます。
「グランサンタ」を頭に、みんなクリスマスの準備に大忙し。

そんな一年間を描いた絵本です。

 おもちゃのなる植物の世話をしたり、自己管理のために体力測定をしたり、そりをひくトナカイが訓練されたり、サンタの国では日々努力が積み重ねられています。

そういう発想がおもしろいです。
絵柄も、暖かみがあってとてもかわいいです。

 人々の喜ぶ大きな行事の陰には、様々な努力や配慮がある、そんな事を考えさせてくれます。

 これからのシーズンにぴったりな絵本です。
プレゼントにぜひ。
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自信を持っておすすめしたい すかっとします  投稿日:2006/11/09
せんたくかあちゃん
せんたくかあちゃん 作・絵: さとう わきこ
出版社: 福音館書店
温かくてほのぼのとした絵柄なのに、スピードがあって豪快なのがこの作者の特徴でしょうか?

 せんたくものが大好きな「せんたくかあちゃん」。

朝から、たらいと洗濯板でなんでも洗ってしまいます。洗う物がなくなると子供達に探しに行かせますが。。

 「こうくるか!」というような豪快な展開に思わず笑ってしまいました。

うちの祖母・母は大の洗濯好きで着ているものまで脱がされたものですが、さすがにここまではありませんでした。

読んでいてすかっとする明るい絵本です。
気持ちがいい読後感が最高。
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自信を持っておすすめしたい 色遣いの美しさ  投稿日:2006/11/07
おふろでちゃぷちゃぷ
おふろでちゃぷちゃぷ 文: 松谷 みよ子
絵: いわさき ちひろ

出版社: 童心社
これはもう、いわさきちひろさんの挿絵を楽しむ一冊でしょう。

あひるがタオルを持って、どこへ行くかと思ったら、、、。

小さな男の子が、順番に服を脱いでお風呂に入るだけのお話なのですがどうしてこんなに楽しいのでしょうか。

いわさきちひろさんの挿絵、ぼわっと絵の具が滲んだようなタッチがなんともいえません。その色も透明感がある繊細な色彩で美しいです。

最後に、男の子が洗った髪の毛を建てて「きゅーぴーさん」にしているのもキュートです。
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自信を持っておすすめしたい センスが光ってます  投稿日:2006/11/06
ぐりとぐらのあいうえお
ぐりとぐらのあいうえお 作: 中川 李枝子
絵: 山脇 百合子

出版社: 福音館書店
小さなお子さんの手にもすっぽりおさまるようなサイズの、かわいい絵本。

おなじみのぐりとぐらが登場します。明るくて美しい、いつもの絵柄で安心感があります。

日本語の「あいうえお」50音を、リズミカルな文章とかわいい挿絵であらわしてあります。

 文章のテンポの良さと詩的な情緒は作者のセンスが光っています。

特に感心したのは「ラ行」。和語にラ行音は殆どないといわれるくらい特殊な行ですが、
「らべんだー、りんどう、るりそう、、、」と美しい外来語で綴ってあります。ろばがきれいな紫色の野原でリラックスしている姿はほほえましいです。

最後に「オチ」もあって、大人でも楽しめました。

 友人のお子さんが字を覚える頃になったらプレゼントしたい一冊です。
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なかなかよいと思う みんな元気!  投稿日:2006/11/02
すいかのたね ばばばあちゃんのおはなし
すいかのたね ばばばあちゃんのおはなし 作・絵: さとう わきこ
出版社: 福音館書店
英語版も出ている人気シリーズの一冊です。

元気で気のいいばばばあちゃんのお話。

 すいかのたねを植えたところ、仲間の動物たちが「何を埋めたのかな?」と順番に掘っては埋め直します。

するとすいかのたねは怒ってしまいます。まあ、彼(?)の怒りももっともです。せっかく土の中に入ったのにみんなが邪魔をしているのですから。

しかし、きっぷのいいばばばあちゃんは謝るどころか反対に叱りとばします。

このやりとりがなんともおもしろいです。
絵本ではめったにお目にかからない、短気で負けん気の強いキャラクター。

すいかが負けず嫌いを発揮する場面は見物です。

みんなが元気で、威勢のいい絵本。おすすめします。
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なかなかよいと思う のんびりほのぼの  投稿日:2006/11/02
ぐりとぐらとくるりくら
ぐりとぐらとくるりくら 作: 中川 李枝子
絵: 山脇 百合子

出版社: 福音館書店
あの、ぐりとぐらシリーズの一冊です。

新しいお友だちが登場します。その名も手長うさぎの「くるりくら」。
なにかたのしげで軽快でいいですね。

 ぐりとぐらの絵本はとにかく食べ物が美味しそう!
これに登場する「ぐりぐらサンド」「ぐりぐらサラダ」も豪華でとっても食欲をそそります。

色遣いも相変わらずきれいです。

 手長うさぎは正直、手が戻ったときにほっとしました。
耳も長いのでどうしても、形が不安定。(笑)
いろいろと便利そうですが手の長さを元に戻して、おかあさんといっしょにいるくるりくらが一番かわいかったです。

 日常を離れて、のんびりしたいときに最適な一冊です。
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なかなかよいと思う 絶妙なバランス  投稿日:2006/11/02
よーいどん!
よーいどん! 作: 中川 ひろたか
絵: 村上 康成

出版社: 童心社
私が手に取ったのは弟16刷。
絵本としては新しい部類です。

このシリーズは、現代的なところと昔ながらのなつかしさが絶妙なバランスをとっていて好きです。

勢いよくスタートしたと思ったら、だじゃれが入ったり、臨場感のある競技の場面に空想の世界が入ったり。

それでも童心にかえしてくれる不思議な絵本です。

赤組・白組、どっちもがんばれ!というあの感覚。勝ち負けに関係なく頑張れた子供の頃を思い出します。

これから運動会を始める子、終わってほっとした子、そのご両親などなどみんなに読んでもらいたい一冊です。
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なかなかよいと思う かぼちゃのランタン  投稿日:2006/11/02
ねずみのマウスキンときんいろのいえ
ねずみのマウスキンときんいろのいえ 作・絵: エドナ・ミラー
訳: 今泉 吉晴

出版社: さ・え・ら書房
ハロウィンが終わった頃、ねずみのマウスキンが森で不思議なものを見つけます。

それはかぼちゃのランタン。誰かが捨てて行ってしまったのですね。

初めてランタンを見るマウスキンは興味津々。中に入ってみますが。。

 とてもきれいでリアルなタッチ。海外物らしい小道具使いが利いています。

黒目がくりっとしたマウスキンはとてもキュートです。

 いろいろな動物たちも登場して、冬に向かう森の生活のひとこまが丁寧に描かれています。

ラストは、「ああっこうなるのか」とうならされました。

ハロウィンが好きな方、ねずみが好きな方におすすめです。
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