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おるがん

ママ・40代・愛知県

おるがんさんの声

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一年生に読みました　

投稿日：2007/03/06

いちねんせい
	詩: 谷川俊太郎絵: 和田誠出版社: 小学館

和田さんの絵は、なんともほのぼのしていいですね。
「もしも」を1年生に読みました。
いろんなもしもに、反応してくれて、楽しかったです。
ほかにも、楽しい詩がいっぱいです。
谷川さんは、教科書にも載っているので、子どもには親しみやすいと思います。

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ふわりん　すとん　

投稿日：2007/02/28

月夜のオーケストラ
	作・絵: イエンス・ラスムス訳: 斉藤洋出版社: 小学館

絵本なんてふん（という振りをする）って、なかなか見てくれない高学年の男子くんも、
絵本をひっくり返したとたん、食いついてくれました。

斉藤さんの訳なので、文章もたのしいですし、アンナが月の竜にたんかをきるシーンは、
口うるさい誰かを思い出して、すっきりしたことでしょう。

低学年のクラスでもよろこんでくれました。
絵が細かい所までおもしろいので、手にとって読んでもらいたいです。

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ラストがいいです　

投稿日：2007/02/27

きょだいなきょだいな
	作: 長谷川摂子絵: 降矢なな出版社: 福音館書店

降矢さんの絵とは思えませんでした。切り絵は他にもされているのでしょうか。
絵が浮き上がって見えて、とても効果的です。

ラストで、子どもたちがそれぞれの親に抱きしめられて、とってもほのぼのとしていいです。

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人形劇を応援するかこさん　

投稿日：2007/02/27

だるまちゃん・りんごんちゃん
	作・絵: かこさとし出版社: 瑞雲舎

だるまちゃんシリーズとは、ちょっと違った作品です。
長野県の人形劇フェスタを応援して、この絵本を書かれたそうで、
その気持ちが伝わってきます。
でも、だるまちゃんのいつもの工夫がなく、ちょっと寂しいです。

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なにもないが実はぜいたく　

投稿日：2007/02/27

そのつもり
	作・絵: 荒井良二出版社: 講談社

公園に立派な遊具を置くよりも、ある程度大きくなった子どもたちには、
何もないただ広い公園が何より嬉しいのです。
何もないところで、自分たちの遊びをしたいのです。
ボールだって、自転車だって、持ち込める公園が欲しいのです。
何もないから、想像力が働きます。
きっと、そのつ森もかわらず、風がふいていることでしょう。

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100％満足させてくれます　

投稿日：2007/02/27

だいくとおにろく
	再話: 松居直画: 赤羽末吉出版社: 福音館書店

不利な立場の大工が、一転して有利になり、おにろくをじらすだけじらして、
最後には名前を呼ぶところが、すっきりした気持ちにさせてくれます。
このじらしに、子どもたちはスリルを感じるようです。
赤羽さんの絵がそれにぴったりです。

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寂しかったのですね　

投稿日：2007/02/27

かあさんのこころ
	作: 内田麟太郎絵: 味戸ケイコ出版社: 佼成出版社

内田さんのかなしみが、胸に突き刺さってきます。
辛い思いをされたからこそ、こんな深い思いをお持ちなんでしょう。
母の気持ちに気が付いて、救われたと信じたいです。
絵が美しくて、悲しみも希望も伝わってきます。
子どもが自立するまでは、元気でいたいなと思います。

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自分の干支も読んでみたいです　

投稿日：2007/02/27

トラのおんがえし
	作: 谷真介絵: 赤坂三好出版社: 佼成出版社

十二支シリーズと書いてあるので、ほかの干支も出るのでしょうか。楽しみです。
トラは、昔話には欠かせない動物です。

強そうな外見とは違って、踊りが好きだったり、怖がりだったり、
各国でいろんなおはなしがあります。

このおはなしで、初めて情に深いトラを出会いました。

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子どもにとってのぬいぐるみ　

投稿日：2007/02/27

こんとあき
	作: 林明子出版社: 福音館書店

わが家の子どもたちもそうですが、私も子どもの頃から、ぬいぐるみやお人形を、
ただのおもちゃとして扱う事が出来ません。
つい、擬人化してしまいます。

ちゃんと声も聞こえるし、気持ちも分かるのです。
不思議ですね。

元気つけてくれるし、癒してくれます。
とても大事な存在なのです。

この絵本は、こんな子どもの気持ちをくすぐります。

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マトリョーシカだからこそのおはなし　

投稿日：2007/02/27

マトリョーシカちゃん
	作・絵: 加古里子出版社: 福音館書店

子どもたちはマトリョーシカが大好きです。
大きい人形から、次々と小さなお人形が出てくるなんて、子どものハートをつかんで離しません。

でも、大きな人形の中にはいっている人形は、出てこない限り、
誰の目にも触れず、存在を知られないのです。
それなのに、どうして中に入っているのでしょうね。
その辺の説明が欲しかったなと思います。

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