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おるがん

ママ・40代・愛知県

おるがんさんの声

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火のあたたかさ、ありがたさを感じます　

投稿日：2006/12/26

ばばばあちゃんのやきいもたいかい
	作・絵: さとうわきこ出版社: 福音館書店

落ち葉を集めてたき火をはじめ、焼き芋からどんどんエスカレートして、
いろんなものを焼いていきます。
そんなものまで！と思うものまで焼いてしまいます。
きっと、そんなもの焼くんじゃないと叱ってしまいます。
でも、ばばばあちゃんは違います。
自分も面白がって、あれもこれもどうなるか焼いてみます。

食べきれなくても、工夫して無駄にはしません。
さすがだなって思います。

この頃は、たき火も環境に悪いといって出来なくなりました。
数年前、学校に火熾しのできるかたに来て頂いて、みんなでろうそくに火を灯し、
火について考えました。
あることが当たり前の火や水や空気に、感謝してもらいたいです。

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余韻の残る終わり方　

投稿日：2006/12/26

ゆきのひのおはなし
	作・絵: かこさとし出版社: 小峰書店

南国に住んでいると、なかなか雪で遊ぶ事はありません。
でも、たまに積もると、普段は寒いといって部屋にこもっている
子どもたちが、外へ飛び出していきます。
雪にはそんな力があります。
自然と触れ合うことの大切さが伝わる絵本です。
自然は、想像以上にいろんな事が起こるものです。
それを、みんなで想像するのも楽しいです。
かこさんの、自然を大切にするあたたかい気持ちのこもった絵本です。

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ケーキも作れるサンタさん♪　

投稿日：2006/12/26

ぐりとぐらのおきゃくさま
	作: 中川李枝子絵: 山脇百合子出版社: 福音館書店

おおきな足跡をみつけたぐりとぐら。
それをたどっていくと、自分たちの家までやってきます。
「なんだかみたことのあるばしょだね」
「ここ、ぼくたちのうちじゃないか」
この会話がかわいらしくて大好きです。

家に入ると、おきゃくさんの物が置いてあって、
だれなのかヒントになっています。
子どもはこんな設定が大好きです。

なんと美味しい大きなケーキを作ってくれているのは、サンタさん（たぶん）
びっくりしました。
美味しい香りに誘われて、友達がいっぱいきてくれます。
派手ではないけれど、おだやかなクリスマスです。

今年はクリスマスケーキを、サンタ姿の配達員さんが届けてくれました。
息子はもう大きいので、感激はしていませんでしたが、
とても嬉しそうに受け取っていました。

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おみごと！　

投稿日：2006/12/22

わにさんどきっはいしゃさんどきっ
	作: 五味太郎出版社: 偕成社

五味さんらしい面白い本です。
同じ台詞で、両方がちゃんと意味が通じます。
言葉遊びが楽しい本です。
小さい子どもから、高学年でも楽しめそうです。
自分たちで、せりふを考えても楽しそうです。
絵も、五味さんならではの色使いです。

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心のバリアフリー　

投稿日：2006/12/22

はせがわくんきらいや
	作・絵: 長谷川集平出版社: 復刊ドットコム

初めて読んだ時は、子どもになんて伝えたらいいのか、正直悩みました。
でも、何度も目を通して、この男の子は、はせがわくんを対等に扱っているのだと気が付きました。
だから、嫌いな所は嫌いとはっきり言えるんだと思いました。
自分より劣っているとか、同情していたら、言えないと思います。
「ホームランを打ったことのない君に」にも、はせがわくんがいます。

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映画のために作られた？　

投稿日：2006/12/22

まんげつのよるに
	作: 木村裕一絵: あべ弘士出版社: 講談社

図書ボラ仲間から、これを読んでみてと渡されました。
正直、これはいらなかったと思います。
先日、息子と映画を観ました。
息子が「まんげつのよるには、映画のために書かれたんだね」と言いました。
私もそう思いました。
想像のできるままのラストでよかったと思います。
映画はそうは行かなかったのでしょうが。。残念です。

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題名がいいです！　

投稿日：2006/12/22

やさいのおなか
	作・絵: きうちかつ出版社: 福音館書店

野菜の切り口より、おなかというと、親しみやすいです。

図書ボラなかまが、答えのページを色紙で隠して、クイズにしながら読んでいました。
なかなか分からない野菜が多いです。

でも、子どもたちは引き込まれていって、とても楽しい時間でした。
この絵本をきっかけに、野菜に興味を持って、野菜好きになってもらいたいです。
野菜以外の「おなか」にも、興味を持ってもらいたいです。

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はじめの一歩　

投稿日：2006/12/22

半日村
	作: 斎藤隆介絵: 滝平二郎出版社: 岩崎書店

なんでも、人がしていない事を始める時は、勇気のいるものです。
しかも、誰が考えても無理な事をするのは、本当に勇気がいります。
それに打ち勝つ忍耐と継続は、周りの人を変えていきます。

無理だといわれても、バカにされても、信じた道を歩む事が、どんなに大変か。
でも、いつか報われると励まされる本です。

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捜してくれていたんだ！　

投稿日：2006/12/21

さびしいくま
	作・絵: クレイ・カーミッシェル訳: 江國香織出版社: ＢＬ出版

ほっとする絵本です。ぼのさんのおっしゃるとおり、
他の「くま」シリーズと合わせて、女の子に読んでもらいたいです。
自分自身を見失ったとき、自分を心配してくれる存在があるって、
どんなに嬉しいことでしょう。
女の子同士のともだち関係は微妙なところがあって、
神経をすり減らしています。
困った時にそばにいてくれる存在こそ、本当のともだちです。
心配して寄り添ってくれるともだちが、娘にもできました。
ありがたいなって、感謝しています。
親よりもともだちが大事な歳になりました。。。

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心を満たす存在　

投稿日：2006/12/21