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日・中・韓平和絵本へいわってどんなこと？（童心社）

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ためしよみ

おるがん

ママ・40代・愛知県

おるがんさんの声

全1896件中 1521 ～ 1530件目

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そうそう！　

投稿日：2006/12/28

ピッケとポッケ
	作・絵: とりごえまり出版社: 佼成出版社

わが家も、上の娘はあまり表情に出さず、自分の中に閉じ込めます。
下の子は、いい事も悪いことも、おもいっきり態度にあらわします。
私も小さい頃から、素直に甘えられないので、気持ちがよく分かります。
分かってくれる大人がいてくれると嬉しかったです。
この絵本は、お父さんやお母さんや先生に読んでもらいたいです。

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大事なのは内側にある　

投稿日：2006/12/28

トゲトゲぼうや
	作: 今村葦子絵: 西村繁男出版社: 金の星社

このトゲトゲぼうやが、息子と重なってきました。
本当はとっても優しく、真面目ないい子なのに、
トゲトゲした態度を取ることがあって損しています。

ともだちをさがしに出かけたぼうやを心配して、
お父さんとお母さんが、後を追っていきます。
そこで、ぼうやの知らない面をほかの子どもたちから聞きます。
こんな経験をしたことがあります。
子どもの意外な面を知る事が出来ました。

自分のマイナスな面が、いいところでもあるとわかって、
まわりの子どもたちにも認めてもらって、
トゲトゲぼうやは良かったです。

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田島さんと吉村さんの実話でしょうか？　

投稿日：2006/12/27

ななしのごんべさん
	作: 田島征彦絵: 吉村敬子出版社: 童心社

作者のお二人が、経験されたことを書かれたのでしょうか。

戦争だけではなく、震災などの災害でも、身障者の方々は大変なご苦労があると思います。
息子にアレルギーがあるので、災害時の食料や環境の確保にとても不安があります。
数年前、水害にあった時は、夫が水に浸かりながら、買出しに行ってくれました。

息子にこの絵本の感想を聞いてみると、ただただ「戦争は嫌だ」と言ってうつむきました。
近所同士の関係が希薄な時代ですが、昔のように助け合えるようになったら、
平和にもつながるのだと思いました。

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大きくなってやっとわかった！　

投稿日：2006/12/27

そうべえまっくろけのけ
	作・絵: 田島征彦出版社: 童心社

「じごくのそうべえ」が、子どもたちに大うけしたので、
こちらもと思ったのですが。。
文も読みにくいし、絵も分かりにくく、小さい子にはよく分かりませんでした。
そこで、最近また借りてきました。
息子は暗黒星雲とか、星座とか、ちょうど宇宙に興味があったので、
喜んで読んでいました。
ふたご座のお陰で地上に戻れますが、方法には苦笑い。
おつきさまと、うさぎに関西弁がうつっている所は大うけでした。

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芸は身を助ける？　

投稿日：2006/12/27

じごくのそうべえ
	作: 田島征彦出版社: 童心社

息子が小さい頃だいすきでした。
怖がりの息子にとって、地獄は恐怖以外何物でもなかったのですが、
この絵本を読んで、和らいだようです。

田島さんの絵が、おはなしのおもしろさを引き立てています。
大小の明朝体の字も雰囲気が出て、とてもいいです。

ことわざに凝っていた息子が、読み終わって「芸は身を助けるだね」と言いました。

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土佐弁、わかるかえ？　

投稿日：2006/12/27

ふたりはふたご
	作: 田島征彦田島征三絵: 田島征彦田島征三出版社: くもん出版

高知に来てから、田島兄弟を知りました。
図書館では、田島兄弟のコーナーがあります。
おふたりの絵が区別できないと、感想に書かれていますが、
じっくり見てもらうと、違いがよく分かります。
ゆきちゃあん、せいちゃあんと、呼び合うところが分かりやすいです。

土佐弁で書かれているので、ちゃんと意味が通じるかなと心配です。

高知の子どもたちは、自然に囲まれてげんきいっぱいです。
双子じゃなくても、喧嘩してもすぐに仲直りします。
兄弟のあたたかさと、高知のあたたかさが伝わる本です。

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かっこいい、完璧なももたろう　

投稿日：2006/12/26

てのひらむかしばなしももたろう
	作: 長谷川摂子絵: はたこうしろう出版社: 岩波書店

桃太郎には、いろいろなバージョンがありますが、
この絵本は、ヒーローもののようなかっこいい桃太郎で、
読み終わってすっきりします。
絵もはっきりとして、小さい子どもでも分かりやすく、
（少しアニメのようなところが気になりますが）
桃太郎初体験は、この絵本がおすすめです。

おおきくなったら、違うバージョンも読んでもらいたいです。

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息子にそっくり　

投稿日：2006/12/26

オオカミのともだち
	作: きむらゆういち絵: 田島征三出版社: 偕成社

息子はなぜか、一人が気楽といってあまり友だちと親密になりません。
本を読んでやっている時、登場人物（動物）を疑うような事をよく言います。
どうしてなのかなと心配です。
先生との秘密の日記に「ぼくには親友と呼べる人がいない。さみしい」と書いていました。
本当はともだちが欲しかったんだね。
このオオカミのように、信じられるともだちにめぐり合ってもらいたいです。
自分にも自信をもってもらいたいです。
こんな悩みを持っている子どもたちに、すすめてあげたいです。

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子どもにうけること、まちがいなし　

投稿日：2006/12/26

てのひらむかしばなしへっこきあねさ
	作: 長谷川摂子絵: 荒井良二出版社: 岩波書店

荒井さんの絵が、この絵本の面白さを１０倍にしていると思います。
オナラの音が、手書きになっているところも、雰囲気が伝わって面白いし、
あねさの表情もいいです。（汗をかいているところがいいです）
災難にあうあまさんも、荒川さんの絵だから、余計に気の毒で、
またおかしくもあります。

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弱みがあるから強いんだね　

投稿日：2006/12/26

オオカミのひみつ
	作: きむらゆういち絵: 田島征三出版社: 偕成社

誰にでもギョエーと思う苦手なもの（事）があるでしょう。
わたしにも大の苦手のものがあって、それが部屋で出てくると、
わたしの方が部屋を出ていってしまうほど苦手です。
名前をいうのも嫌なほど苦手です。夫がいれば、名前を言わなくてもすぐに分かってくれて、退治してくれます。

夫はくもが大の苦手。お風呂に出ると、私を呼んで窓から追い出してくれといいます。
お互い、助け合っています。

苦手を克服する強さも必要ですが、１つや２つ苦手なものがあっても
いいんじゃないかなと思います。
しゃくとりむしが苦手なオオカミのことが、まえよりずっと好きになりました。
それに、しゃくとりむしのお陰で、ハイイロオオカミに勝ったんですから。

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