新刊
どこでもアンパンマン ギフトボックス

どこでもアンパンマン ギフトボックス (フレーベル館)

アンパンマンのかわいいギフトボックス!

  • かわいい
  • ギフト
新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

TOP500

おるがん

ママ・40代・愛知県

  • Line

おるがんさんの声

1896件中 361 〜 370件目最初のページ 前の10件 35 36 37 38 39 ... 次の10件 最後のページ
自信を持っておすすめしたい 絵にうっとり  投稿日:2009/11/02
かものむすめ ウクライナの昔話
かものむすめ ウクライナの昔話 再話・絵: オリガ・ヤクトーヴィチ
訳: 松谷 さやか

出版社: 福音館書店
ウクライナの民族衣装や家の中の様子が、とてもきれいに描かれていて、興味深く読みました。

助けてもらった恩を返すためかもが美しい娘の姿になります。
仲間が心配してきてくれますが、かものむすめは優しいおじいさんおばあさんの助けになりたかったのでしょう。断りました。

本当のむすめとして暮らしたかったのでしょうね。
切ない結末です。
本当の姿を見られると、一緒には暮らせないと仲間を行ってしまいます。

何十羽ものかもの絵に圧巻されました。
素敵な絵本です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい すっきりとするおはなしです  投稿日:2009/11/02
もりのともだち
もりのともだち 作・絵: マーシャ・ブラウン
訳: 八木田 宜子

出版社: 冨山房
マーシャ・ブラウンの力強くてユーモアのある絵がぴったりのおはなしです。

ずるいキツネを撃退しようと、たくさんの動物が来てくれますが、キツネのほうが一枚上手です。
ところが、一番弱そうなニワトリがキツネを追い出してくれます。

何度も繰り返しがあって、最後は違う展開になるはなしは、子どもたちにとって引き込まれるものです。

地味な色合いで子どもは手に取らない絵本です。
大人が読んであげてほしいです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい いちばんほしかったもの  投稿日:2009/11/02
もどってきたガバタばん エチオピアのお話
もどってきたガバタばん エチオピアのお話 絵: ギルマ・ベラチョウ
訳: 渡辺 茂男

出版社: 福音館書店
お父さんが作ってくれたガバタばんが、どんどん高価なものに変わっていくところは、わらしべ長者の展開かなと思いました。
しかし、最後はガバタばんに換えてもらいます。
高価なものでも、その子にとっては必要のないもので、必要なのはガバタばんなんですね。

そこもお国柄かなと思いました。

絵も面白くてエチオピアの生活の様子もわかりますね。
絵本のいいところです。

すっきりとした終わり方もいいです。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 痛快!  投稿日:2009/11/02
かたつむりとさる
かたつむりとさる 絵: ハー・ダン
訳: やすい きよこ
再話: ヤン・サン

出版社: 福音館書店
ラオスのモン族に伝わる痛快な民話を、モン族の子どもたちの刺繍で描かれているとのこと。
びっくりしました。子どもたちが刺繍していたのですね。

急に貴重なものを読んだ気持ちになりました。

お話の内容は、弱いもの劣っているものが、そうでないものに知恵を使って勝つものです。
読み終わるとすっきりとして爽快です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 自分の居場所  投稿日:2009/11/02
せかいのはてってどこですか?
せかいのはてってどこですか? 作: アルビン・トゥレッセルト
絵: ロジャー・デュボアザン
訳: 三木 卓

出版社: 童話館出版
井戸から新しい世界へといったかえるくん。
子どもたちも進級や入学のたびにそれくらい大きなことに感じていると思うので、きっと共感できると思います。

新しい環境に行く不安や期待が、子どもにも伝わると思います。
誰だって慣れたところがいいに決まっています。
でも、一歩でも踏み出すとそれだけ成長できるのです。
そんなメッセージをこの絵本から感じてもらいたいです。

すっきりとした絵と色合いが、子どもに分かりやすくていいと思います。
読む年齢で感じる事が違う絵本だと思います。
参考になりました。 1人

なかなかよいと思う アンデルセンのようなはなし  投稿日:2009/10/31
ずっとそばに・・・
ずっとそばに・・・ 作・絵: いもと ようこ
出版社: 岩崎書店
学校で一年生に頼まれて読みました。
頼んできた女の子も、こんな悲しいおはなしとは思わなかったらしく、ちょっとしんみりとしてしまいました。

世の中には、どうしようもないこと、悲しい事もあるって子どもたちに伝わるでしょう。
世の中の悲しみを描いたアンデルセンの童話のような終わり方です。

その女の子は、しばらくして他の本を持ってきました。
立ち直りも早いですね。

いもとさんの絵は悲しみも吸い取ってくれますね。
もしかしたら、悲しい結末ではなかったかもしれませんよね。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う テンポのよい文章  投稿日:2009/10/31
たまねぎあたまのたまねぎこぞう
たまねぎあたまのたまねぎこぞう 作: 二宮 由紀子
絵: スズキ コージ

出版社: ポプラ社
たまねぎこぞうと、たまごこぞうの関係が面白いです。
一度読んだらくせになる絵本です。
たぶん、子どもたちにはこの面白さは二度目から分かるのでは?

男の子に受ける口調ですが、たまご料理がいくつか出てくるので、女の子にも楽しめます。

反対に、たまごこぞうがたまねぎ料理を食べるバージョンも書いてもらいたいです。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う ウケました!  投稿日:2009/10/31
オオカミだー!
オオカミだー! 作・絵: ステファニー・ブレイク
訳: ふしみ みさを

出版社: PHP研究所
学校で1年生にせがまれて読みました。
みんなで「オオカミだー」のところを言ってもらいました。
みんなのりのりで言ってくれました。
ブレイクの絵本は子どもにうけるものばかりです。
自分で楽しんで読めるので、読み聞かせには使わなかったのですが、こうやってみんなで楽しむことができてよかったです。
読み応えのある本と合わせるといいかなと思いました。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う どうなるのかな  投稿日:2009/10/31
おにがでた!
おにがでた! 作: 木村 裕一
絵: 田中 四郎

出版社: 偕成社
片方のページに大きなくりぬきがあります。
ページをめくるたびに、そのくりぬきの形が違って重なります。
なんだろうと子どもたちも興味津々。

最後は、へぇーと思わず言ってしまいました。
単純なのによくできた仕掛けです。

他にも、森の絵に顔があるとか、子どもたちが見つけて盛り上がっていました。
どうして怖いお話が好きなのでしょうね。
一人で読むより子どもと読むと発見があって面白かったです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 余韻の残る物語  投稿日:2009/10/31
牛女
牛女 作: 小川 未明
絵: とだ こうしろう

出版社: 戸田デザイン研究室
妙高山が舞台になっているそうです。
亡くなってもなおわが子を見守る牛女。死んでも魂だけは残っていると、自分の亡くなった子どもと重ねていたのかもしれません。

絵がこの物語に合っていると思いました。
牛女の健気さ、気丈さが伝わってきます。
切ない物語です。
題名で子どもたちは判断して、このような深い内容とは思わないようです。
残念に思います。
参考になりました。 0人

1896件中 361 〜 370件目最初のページ 前の10件 35 36 37 38 39 ... 次の10件 最後のページ

いくつのえほん掲載絵本児童書一覧

出版社おすすめ

  • 星の子ども
    星の子ども
    出版社:冨山房 冨山房の特集ページがあります!
    グリム童話「星の銀貨」の世界をバーナデット・ワッツが描きだす。色彩豊かな美しい絵が名作童話の魅力をひ

全ページためしよみ
年齢別絵本セット