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いちばん身近なスキンシップ
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投稿日:2009/10/07 |
何かに触れるとき必ずと言っていいほど、最初に手でさわります。
指先はとても敏感なんだとこの絵本で気が付きます。
点字を知らない子どもたちにも分かりやすい工夫がしてあります。
自分とは違う人を理解することが大切なので、この絵本は分かりやすい内容でよかったです。
温かさのある絵で、子どもたちがいきいきと描かれています。
歌のような文章も、センチメンタルにならずにいいと思います。
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立場が逆転
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投稿日:2009/10/05 |
ティッチはおにいさんやおねえさんから、服をおさがりしてもらいます。
でも、まだティッチには大きすぎます。
ティッチは新しい服のほうが嬉しいのでしょうか?
きっと、大好きなおにいさんやおねえさんからもらった服だから
おさがりも嬉しいと思います。
自分の服を小さい子にあげる喜びも持ててよかったですね。
子どもの気持ちに沿っている絵本だと思います。
低学年や幼児におすすめです。
おおきくなるってことが楽しみになると思います。
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マーシャ・ブラウンの絵がいい!
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投稿日:2009/09/26 |
お話会で使いました。
子どもたちはこの絵がおもしろくて、引き込まれていました。
首のみじかいダチョウの絵に最初から心をつかまれます。
とてもこっけいで、このおはなしにぴったりだと思います。
ワニも最初からだましてやろうとおもっているわけじゃないから、
子どもたちも同情の目で見ていました。
由来のはなしは子どもたちも大好きで、そんなはずないなんて言いながらも、しっかりと聞いてくれていました。
大変な目にあったダチョウですが、最後はとても気持ちよく終ってよかったです。
年齢を問わない絵本だと思います。
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まどさんの時間
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投稿日:2009/09/26 |
お話会で使う詩を探していて見つけました。
まどさんのゆったりとした時間の流れを感じます。
カラフルだけど、落ち着いた絵が素敵です。
まどさんの詩は子どもにもわかりやすく、ほのぼのとしてほっとできます。
もっと、子どもたちにまどさんの詩に親しんでもらいたいです。
詩の世界を壊さず絵本にするのはむずかしいと思いますが、
こんな絵本が増えたらいいなあと思いました。
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冒険だ!
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投稿日:2009/09/11 |
お父さんならではのどきどきわくわくする冒険の道に、読んでいる子どもたちもいっしょに歩いているような気持ちになります。
擬音が心地よく、身体に響いてきて、子どもたちの心をつかみます。
子どもの楽しめるように工夫されていると感じました。
行きと帰りは同じ道ですが、行きのワクワク感と帰りの緊張感が対照的です。
うちに帰ったときの安心感もいいです。
一冊でいろいろな体験のできる絵本です。
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なぜ、アボカド?
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投稿日:2009/09/11 |
バーニンガムのお話はどうしてこんなにおもしろいのでしょう。
名前を見ると、つい手にとってしまいます。
弱弱しい赤ちゃんが、アボカドを食べたとたん、メキメキと力をつけていきます。
ありえないほどの怪力の持ち主になります。
アボカドにしたのはどうしてかなと考えました。
アボカドの中にはとても大きな種があります。その種を取り出してみるととても力強く感じませんか?
生命力そのものに思えます。
小さくて弱いものが、外見とはちがってものすごい力を持っていて、悪者をバッタバッタと退治する姿は痛快ですね。
読み終わって、その秘密を知った喜びを感じ、これから驚く人々を想像してはニヤニヤしてしまいました。
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懐かしさで胸がいっぱい
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投稿日:2009/09/01 |
石井さんとは60歳も年の差があるのに、なぜかこの石井さんの幼いときの話を読んでいると、
とても共感できて自分の幼かった頃をどんどん思い出していきました。
石井さんの文章は、とても不思議でご自分のことなのに、第三者のように感情に流されず淡々と書かれています。
よくこんなにも覚えていらっしゃると驚きます。
書かれているうちにどんどん思い出されたようです。
石井さんの原点を見たような気がします。
明治の風景やお店など知らないのに、目の前に広がってきて、かわいらしい桃子ちゃんのすがたも見えてきます。
幼い子でも自分の考えをしっかりと持っていて、大人の行動もよく見ているのですね。
大人のすること、言う事を100%信じているわけじゃないのです。
今、幼い子どもを持っているお母さんにおすすめです。
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バナナ!のびっくり!
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投稿日:2009/08/30 |
子どもをひきつけるおいしそうなバナナが並んだ表紙。
バナナについて、知らない事がいっぱいでページをめくるたびに、「へぇ〜」を連発してしまいます。
一番おどろいたのは、バナナのすじの役目です。
無駄なものってないのですね〜
種のないバナナがどうやって増えていくのかも、興味深かったです。
身近なものに対して、新しい発見があるというのは、子どもだけではなく、大人にも嬉しいものですね。
親子で共有できるといいのではないでしょうか。
【事務局注:このレビューは、「バナナの はなし」かがくのとも 2009年4月号に寄せられたものです。】
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魅力的な絵
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投稿日:2009/08/17 |
小風さんの新作を待っていました!
絵は小野かおるさんということで、益々たのしみにしていました。
昔話や民話に近い構成で、わかりやすく最後までひきつけられます。
ラストもすっきりして、読み終わってすとんと心に落ちてきます。
表紙の絵も子どもたちが自分で手に取ろうと思える楽しい絵です。
(内容が良いものでも、表紙が地味で手に取られない本が多いので)
異国情調あふれる絵に子どもたちの心も踊るでしょう。
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中国の民話
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投稿日:2009/08/11 |
高知にも良く似た話があります。
難題をクリアしていきますが、最後は暑い暑い瓜畑でのどが渇いて、瓜を割っていまい、
洪水になり地上に流されます。
暑い高知ならではの話だと思います。
よく似た話は、国内外にありますが、民話はその土地にあったように変えられていきます。
このおはなしで、中国の国民性を知る事ができます。
大らかで現実的なところが、悪者に罰があたえられず、天女は父親よりも夫を選び幸せになるところに表れています。
色々な話を読んで、自分の心に響くものをさがしてもらいたいです。
小野かおるさんの温かい絵がぴったりです。
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