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ひだまり☆はは

ママ・40代・京都府、男の子24歳 女の子20歳

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ひだまり☆ははさんの声

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自信を持っておすすめしたい 物語が大好きな人へ  投稿日:2013/01/10
モリス・レスモアとふしぎな空とぶ本
モリス・レスモアとふしぎな空とぶ本 作・絵: ウィリアム・ジョイス
訳: おびか ゆうこ

出版社: 徳間書店
物語を読んだり書いたりするのが大好きな、モリス・レスモア。
お話は、彼が嵐に遭って何もかも失ってしまうところから始まります。
行く当てもなく歩き始めたモリスが出会ったのは、綺麗な女の人。
不思議なことに彼女は、色とりどりの空飛ぶ本につかまってどこかへ飛んで行こうとしているところでした。
彼女が連れていた青い表紙の本に導かれモリスがたどり着いたのは、たくさんの本達が飛び回る建物で…?

お話を通して、モリスがどれだけ本を愛しているかということがよくわかります。
彼と本達との付き合いが、なんだか人生にもなぞらえられているようで心を打たれました。
すべてを失ったばかりのモリスはモノクロで、不思議な本達と出会った後は光を取り戻したようにカラーで描かれていて、その心情がよく表現されているなぁと感じました。
寂しい終わり方じゃなくて、読んだ後ほっとできる後味の良さが気に入りました。
子供だけじゃなく、本好きな大人にもおすすめです。
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自信を持っておすすめしたい やっぱり乗り物好き  投稿日:2013/01/10
いちにちのりもの
いちにちのりもの 作: ふくべ あきひろ
絵: かわしまななえ

出版社: PHP研究所
文房具、おばけと読んで、三冊目に読んだのがこちら。
実はこの本、12歳のお兄ちゃんからリクエストされて図書館から借りてきて読んだものです。
いくつになっても男の子、やっぱり乗り物系は魅力なようですね(笑)

いつも感心させられるのはその発想力と、主人公の男の子が乗り物に変身する時のパーツの使い方です。(三輪車なら、頭が前かごで、背中とお尻が乗る部分というように)
お兄ちゃんはミキサー車に大ウケでしたが、私的には新幹線のドヤ顔と走行中の顔とのギャップがおかしかったです。
表紙と裏表紙の折り返し部分にもいろんな乗り物が描かれていて、お得感満載ですよ。
年齢を問わず、男の子だけじゃなく女の子でも楽しめる一冊だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 絵の細部まで楽しめます  投稿日:2013/01/10
ごじょうしゃありがとうございます
ごじょうしゃありがとうございます 作: シゲリ カツヒコ
出版社: ポプラ社
夏休みに一人でおばあちゃんの家へ行くことになったユウタ。
ふじみ町で降りるはずが、うっかり乗り過ごして終点まで行ってしまいました。
慌てて辺りを見回すと、変わったボンネットバスが停まっています。
「ご乗車ありがとうございます!」の言葉にびっくりして見上げると、そこには子供の運転手が立っていて…?

不思議なバスに乗ったことから、車掌役をつとめることになったユウタくん。
不気味でバラエティに富んだ乗客と、これまた変わった停留所目指してバスわらしの運転するバスは進んでいきます。
男の子なら憧れること間違いなし!
我が家のお兄ちゃん(12歳)も気に入ったらしく、何度も繰り返し読んでいましたよ。

絵が細部まで描かれていて、まるでカラー写真を見ているよう。
ボンネットバスがたどり着いた終点からの景色は、まさに圧巻です。
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なかなかよいと思う おひさんだって、たまには遊びたい!?  投稿日:2012/12/27
おひさん
おひさん 作: たかべせいいち
出版社: くもん出版
風太がおひさんにむかって「今日も一日よろしくおねげえします」と手を合わせていると、なんとおひさんが村に向かって歩いてきました!
村人達に、おひさんが声をかけます。
「今日はよぉ、頼みがあってきたんだ。おめえの村がえらく楽しそうだから、ワシもその楽しいことをしてみてえと思ってよ」
おひさんの言葉に、みんなはびっくりして…?

いつもいつもみんなのことを明るく照らしてくれているおひさん。
下界を見下ろしていて、うらやましくなっちゃったんでしょうね。
村へとやってきたおひさんのいでたちは、赤いスーツに蝶ネクタイ、頭には小さな帽子、足元は黒の革靴となかなかオシャレ!?
めったにないことだから、張り切ってオシャレしてきたのかなぁなんて、なんだかほほえましく思えました。
おひさんの行動に振り回される、村人達の慌てふためきぶりがおかしかったです。


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自信を持っておすすめしたい ギリギリな子供とコツコツな大人  投稿日:2012/12/27
ギリギリかめん
ギリギリかめん 作・絵: あきやま ただし
出版社: 金の星社
『はなかっぱ』や『たまごにいちゃん』でおなじみの、あきやまただしさんの絵本です。

いつもだらだらしているこうたくん。
大事な用事があるのにのんびりしすぎて、ピンチになるとギリギリかめんに変身します。
すごい力は出せるけど、結局失敗してしまったギリギリかめんの前に現れたのは…?

わかります、この気持ち。
大人になってからは備えることを覚えたのでもうこんなことはありませんが、子供の頃はこうたくんのように後悔したことが何度あったことか…。
事前に用意するとか、先にやっておくとか、子供は苦手ですよね。
それができるようになると、大人になったってことなのかなぁとしみじみ思いました。
こうたくんのようにのんびりかまえている子供達を見ながら、我が家のギリギリかめんはいつコツコツかめんになるのかと楽しみに待っている母です。
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自信を持っておすすめしたい さかさまの世界へようこそ  投稿日:2012/12/27
まさかさかさま ふしぎサーカス
まさかさかさま ふしぎサーカス 作・絵: 伊藤 文人
出版社: 新風舎
子供達の大好きな『まさか さかさま』シリーズ、今回はサーカス編です。
普通に絵を見て文章を読んだ後、ひっくり返して見てみると絵が違って見えるというもの。
いつもうまく考えられていて、感心しきりです。
子供達がくるくる絵本をひっくり返しながら読んでいる姿も、なかなかほほえましいですよ。

色も鮮やかなので、お母さんが一緒に読んであげれば小さいお子さんにもおすすめです。
さかさ絵の達人、伊藤ワールドにハマってみてください。
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自信を持っておすすめしたい おばけがこわくなくなる絵本  投稿日:2012/12/27
いちにちおばけ
いちにちおばけ 作: ふくべ あきひろ
絵: かわしまななえ

出版社: PHP研究所
前回は『いちにちぶんぼうぐ』を読みましたが、この『いちにちおばけ』も子供達が喜んでくれました。

帯のところに、「おばけがこわいお子様に」と書いてありましたが、まさにそのとおり!
我が家の子供達はすでに大きくなっているので問題ありませんが、おばけが怖い小さいお子さんにはぴったりの本だと思います。
どのおばけもページをめくれば、最初の紹介ページの怖い姿を吹き飛ばしてくれていますよ。

個人的には『口裂け女』がお気に入りです。
最後のオチで笑わせてもらいました(笑)
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なかなかよいと思う 最後まで続くドキドキ感☆  投稿日:2012/12/23
えんそく ごいっしょに
えんそく ごいっしょに 作: 小竹守 道子
絵: ひだ きょうこ

出版社: アリス館
おにぎりを持って遠足に出かけた泥棒達。
山を登っていく最中に刑事さん達とばったり出くわします。
なんと、刑事さん達も遠足だというのです。
正体がバレないうちに必死で逃げようとする泥棒達ですが、刑事さん達はまったく気づいていなくて…?

泥棒のいでたちはほっかりむりに黒装束、背中には唐草模様の風呂敷をしょっているおなじみのコソ泥スタイル。
対する刑事さんはシルクハットにロングコート、虫眼鏡を手にしたこじゃれた探偵風スタイルときっちり描き分けられていました。
泥棒達の慌てぶりと、何も気づいていない刑事さん達の温度差が楽しかったです。
泥棒達の正体に刑事さんがいつ気づくのかと、読んでいるこちらも泥棒達と同じドキドキ感を味わうことができました。

お昼ごはんのシーンで泥棒達がおにぎりを食べているのに対して、刑事さん達がみんなあんぱんを食べているところがおかしかったです。
刑事の張り込みと言えば、やっぱりあんぱんですかねー(笑)

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自信を持っておすすめしたい 思いがけない大騒動  投稿日:2012/12/22
ながーいながーい手紙
ながーいながーい手紙 作: エリザベス・スパー
絵: デヴィッド・キャトロウ
訳: 青山 南

出版社: 偕成社
遠い町で暮らすヒネクレッタおばさんから、ぼくのお母さんの元にハガキが届きました。
「ねえ、わたしをわすれちまったの?」
一人で暮らすおばさんには近くに親戚も友達もいなくて、毎日さびしくて仕方がないのです。
そんなおばさんのために、お母さんは朝も昼も夜もかけてながーいながーい手紙を描き始めて…?

『ヒネクレッタおばさん』なんて、とんでもない!
寂しがり屋でみんなにかまってほしくて、とってもかわいいおばさんじゃないですか。
おばさんのために奮起して長い手紙を書いてあげるお母さんや、周りを取り巻く人達も素敵。
家族のためじゃなく、親戚のためにここまで頑張れるところは血族を大切にする外国ならではというところでしょうか。

お母さんが書いた長い長い手紙が元で大騒動が起こりますが、そのおかげでヒネクレッタおばさんは最後のページのような笑顔になれたんですもの。
これからは手紙は必要なさそうですね(笑)



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自信を持っておすすめしたい 読んだらあずきが食べたくなる!  投稿日:2012/12/22
あずきまる
あずきまる 作・絵: 早川 純子
出版社: 農山漁村文化協会(農文協)
たぬきに育てられたあずきまる達。
「食べられるなら、ぼく達に似ているそっくりさんがいいな」
そう夢見ながら、ピカピカでつやつやの立派なあずきに育ちました。
あずきまるとそっくりではないけれど、どうしても食べたいたぬきは考えをこらして…?

一生懸命頑張って育てたのに「そっくりさんに食べられたいから、あなたは無理!」じゃ、いくらなんでもたぬきさんもかわいそうすぎますよね(笑)
でも、そんなことにはへこたれないたぬきさん。
友達のミヨちゃんの助けを借りて、見事あずきまる達を食べることに成功します。
その方法とは、読んでみてのお楽しみ。

もうひとつの見どころは、あずきまる達のおいしそうな様子。
あずきがあんこになっていく過程は、缶詰め状態のあんこしか見たことがない子供達にも勉強になるのでは?

この絵本を読めば、あずきを使った和菓子が食べたくなること間違いなし!?
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