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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

『世界一受けたい授業』で紹介!京大の動物博士監修の「答えのない問いに向き合う力」を育てる新感覚の絵本

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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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Pocket

ママ・40代・大阪府、女の子22歳 男の子18歳

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自己紹介
絵本が大好き、図書館大好き、子どもが大好きです。
子どもと関わる仕事をしています。・・絵本は特に好きなものの一つです。

絵本ナビに投稿を始めたころはまだ子どもも小さく、たくさん読み聞かせしてきました。
こちらに投稿することがきっかけで、子どもと読んだ貴重な絵本の記録にもなっています。

高学年になった下の子は、最近では児童書、図鑑、少し長い児童書も読むようになりました。虫や魚、爬虫類にも興味があり、最近ではもっぱら歴史に夢中です。
歴史漫画は全巻揃えましたが、擦り切れるほどに熟読しています。やはり、本を好きになる環境も大切だと感じる毎日です。

仕事柄、絵本と触れ合う機会も多く、色々な絵本との出会いを通して、喜んだり・・考えたり、笑ったり。
キラキラした瞳で絵本を見つめる子どもの姿が大好きです。
まだまだこれからもたくさん素敵な絵本に出会いたいです。


本が大好きな子になーれ♪
好きなもの
ピアノ
絵本
写真
ひとこと
絵本は心を育ててくれる大切なもの。

小さな頃に絵本にたくさんたくさん親しんだことは、大人になっても忘れません。
何か支えになったり、助けになったりもします。

ここでのレビューが増えていくに連れて親子の絵本時間もどんどん中身の濃いものになっていく・・
そう信じて始めたレビュー記録もコツコツ積み重ねいつしか1500を超えました。

一つ一つのレビューを丁寧に・・をモットーにしながら続けていく中でありがたいことに、賞を受賞する機会も増え大変、励みになっています。

ここで頂いたポイントをまた子どもの本へとまた還元させていただき、益々かけがえのない存在となっています。
今後も絵本ナビを利用していきたいと思います。

Pocketさんの声

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自信を持っておすすめしたい 一人称童話シリーズという面白い切り口  投稿日:2017/08/21
シンデレラが語るシンデレラ
シンデレラが語るシンデレラ 絵: 柴田 ケイコ
文: クゲユウジ

出版社: 高陵社書店
1人称童話シリーズという副題がタイトルよりも先に目に入りました。
これまで何気なく色々な絵本を読んでいたけれど確かに、3人称のものが多いですね。
それに慣れていた私は、逆に一人称で自分ならどうするだろう?と考える事にはじめ抵抗がありました。
自分で考えると違った視点で今まで知っているシンデレラのストーリーと違う部分まで気になってくるものですね。

あえて立ち止まって気持ちを考えてみるという事、知らない間に流してしまっていたように思います。

誰もが知っているストーリーだからこそ、考えが広がりやすく面白いです。
3作目も出るのでしょうか。

こういう考える絵本、小学生にも向いているような気がします。
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自信を持っておすすめしたい 大切な生と死について  投稿日:2017/08/20
おじいちゃんがおばけになったわけ
おじいちゃんがおばけになったわけ 作: キム・フォップス・オーカソン
絵: エヴァ・エリクソン
訳: 菱木 晃子

出版社: あすなろ書房
文字は多いですが、一文一文大切に読みたい絵本です。
それだけ作者のメッセージが込められた絵本であることを感じながら読みました。

この絵本は死と向き合う本としても紹介されていたので以前から知っていましたが、きちんと読んだことはありませんでした。

エリックにとってきっと大好きな大好きなおじいちゃんがなくなったことは、信じられないことだったのでしょう。
愛する人との別れをきっと初めて経験したのだろうなと思います。

おばけになって現れたおじいちゃん。
なにか思い残すことがあったのかと二人で探ります。
色々な思い出をたどって、二人で過ごす時間。

おばけになってでも、大好きな人とまた会いたい、、私もきっとそう感じると思います。

おじいちゃんとの時間を過ごす間は学校にも行けないエリック。
そしてとうとうその答えが分かった時・・

私も我慢していた涙が勝手にあふれてきました。
そしてエリックの心も開かれていくのがわかりました。

おじいちゃん、可愛い孫のエリックにありがとうを伝えにおばけになっていたんですね。

こんな、幸せなおばけとの時間が過ごせたら・・。
最後におじいちゃんが消えていくシーンは少し切ないけれど、その後の
エリックの明日は学校へ行くという前向きなセリフがこの絵本を明るく締めくくっていると思います。

この絵本は・・生と死と両方の大切なテーマが含まれています。
しっかりと読むべき本だと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 次々飛び出すだじゃれがすごい!  投稿日:2017/08/20
だじゃれかえりみち
だじゃれかえりみち 作・絵: くせ さなえ
出版社: PHP研究所
表紙の小学生の男の子ふたり。風景もシチュエーションもどこにでもいる普通の小学生というところが親近感がわきます。そんな二人のある日の帰り道が、ダジャレを言い合いしているうちになんだかすごくおかしな帰り道になっていくという展開がなかなか面白いです。

すごい数のだじゃれで、この絵本を書き上げる為にたくさんのダジャレを考えておられたのだろうなーとこの本が出来た経緯を考えると、大変さもあったのではないかと思います。

リズミカルで次々飛び出すので軽快です。
あーここにもだじゃれ!と見落としてしまいそうなくらいです。

最後の最後までダジャレが飛び出して、終わり方にはなんだか余韻が残ります。

もしかして、この続編もまた出る??

次の帰り道にも期待したいところです。
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なかなかよいと思う 突っ込む準備をしながらページをめくろう  投稿日:2017/08/20
おふろでなんでやねん
おふろでなんでやねん 文: 鈴木 翼
絵: あおき ひろえ

出版社: 世界文化社
関西弁で書かれてあるのできっと、これは笑いがこぼれる絵本かな?と期待しながらページをめくりました。

突っ込みどころ満載、まさに「なんでやねん!」との突っ込みがぴったりの
シチュエーションばかりが登場します。
でも子どもはこういうナンセンスな感じ、好きですよね。

もう、途中からは突っ込む準備をしながら聞いてしまいます。

最後の最後は・・・あらあら。笑えない??
いえ、そこも面白く笑い飛ばしてしまいましょう。

最後の最後のページにおじいちゃんのセリフがあって面白いです。
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自信を持っておすすめしたい 磯崎編集長目線での絵本のセレクトが素敵  投稿日:2017/08/18
ママの心に寄りそう絵本たち
ママの心に寄りそう絵本たち 著: 磯崎 園子
イラスト: 掛川 晶子

出版社: 自由国民社
磯崎編集長って、こんなにも素敵な女性だったのですね!!
表紙の横顔の立ち振る舞いから、中のお写真まで・・
この絵本ナビをここまで大きく育ててこられた方にとても関心がありました。
私自身もここで、育てられ、どれだけ参考にさせていただいたかわかりません。

そして、現在もレビューという形で、読んだ本を記録していっています。
また我が子の読書記録を思い出として残す場所としても活用させてもらっています。

タイトルにもあるようにママの心にそっと優しく寄り添ってくれる一冊になります。

どの絵本を選べばよいかと迷いのある方は是非手に取って読んでみてほしいです。
益々、絵本ナビが大好きになりました。
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自信を持っておすすめしたい 繰り返し読むほどに惹かれていく  投稿日:2017/08/13
かえでの葉っぱ
かえでの葉っぱ 文: デイジー・ムラースコヴァー
訳: 関沢 明子
絵: 出久根 育

出版社: 理論社
あまりこれまでは見たことがない新しい切り口で、不思議な気分になる絵本でした。
舞台が日本ではないから余計にそう思うのかもしれません。
チェコで画家をされている作者の視点が、とても叙情的で、詩人のようです。

一度読んだ時には、少し難しく感じてしまいましたが、もう一度読み返し、また読み返すとその度にこの絵本のストーリーに惹かれていく感じがしました。

かえでの葉っぱが旅をするさまが、まるで作者は一度かえでになったことがあるのかな?と思うほどに表現されています。
その詩のように進むストーリーとこのイラストがまたとても合っています。

子どもには少し難しいかもしれません。
でも、何度も繰り返し読むほどに味がある絵本です。

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自信を持っておすすめしたい うん!間違いない面白い  投稿日:2017/08/13
おべんとうばこの なかから
おべんとうばこの なかから 文: 中川 ひろたか
絵: 岡田 よしたか

出版社: 世界文化社
子どもの大好きなお弁当、そしてしりとり、そしてあのなかがわひろたかさん。
3拍子揃って、面白くないわけがない!と確信をもってページをめくりました。

最後の歌も、一度聴いたら耳に残るフレーズで、すぐに覚えられそうです。この歌を歌いながら、本を読めばきっと、子どもも楽しいだろうなと想像しながら読みました。

しりとりの文字が太文字になっているので、きちんと次の言葉を考えることも出来るし、リズムがとっても面白いので一緒に口にしながら読んでも楽しいなー。
色々な場面を想定してしまいます。

さすがですね。きっと、言葉遊びに興味を持ち始めた3歳児さんも、ひらがなを読めるようになってきた4歳、5歳さんもそれぞれの年齢に応じた楽しみ方が出来ると思います。
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自信を持っておすすめしたい 天才軍師として活躍した人物  投稿日:2017/08/13
講談社青い鳥文庫 黒田官兵衛 天下一の軍師
講談社青い鳥文庫 黒田官兵衛 天下一の軍師 著者: 小沢章友
画家: 流石 景

出版社: 講談社
講談社の青い鳥文庫シリーズの歴史ものが大好きな息子が、これを読んでいました。

歴史人物の中で・・黒田官兵衛という方は戦国武将をよく知る人の中では欠かせない人物のようですが、私にはあまり存在のない人でした。
しかし、息子曰く、とても大事な人だという事です。秀吉の次はこの官兵衛だと言われていたほどに有能だったと(息子談)

天才軍師として大活躍した人物で、豊臣、織田、徳川と活躍した戦国武将を語るうえでは重要な人物で、そのストーリーがわかりやすく書かれています。

歴史が大好きな子であればあっという間に読んでしまうでしょう。
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自信を持っておすすめしたい 4作目はファンタジー 大空に飛び立とう!  投稿日:2017/08/09
そらの100かいだてのいえ
そらの100かいだてのいえ 作: いわい としお
出版社: 偕成社
待望の新刊です。この絵本が出た時、確かわが子はまだ年中くらいだったと思います。なんて楽しい夢がいっぱいの絵本なんだろう!と大ファンになり、シリーズのごとに買い足してきました。

今回も予約して届くのを首を長くして待っていました。
まずはこの表紙、とっても淡い色合いでパステルの色合いが目を引きます。これまではどちらかというとはっきりとした色合いだったように思います。それが薄いブルーと薄いピンクのコントラストに風船という優しい表紙が絵本を読む前から、ワクワク感がいっぱいでした。ファンタジーな世界が広がります。

今回はシジュウカラのツピ君が主人公。
虹さんが住んでいたり、オーロラさんが住んでいたりとメルヘンチックな階もあれば、雷や竜巻きと言った少し怖い?ところもあり、めりはりがあり目が離せませんでした。

ぜんたいてきに上へ上へと進んで行くと、なんだかどんどん明るくなって最後は太陽とひまわりという最強の明るいコンビでのページは見ているだけでも元気がわいてきそうです。

4作目にしても、まだまだネタが尽きないのですね。素晴らしいです。

100かいだてのいえをお気に入りにしていた子どもは今や15歳。
でもやっぱり、昔大好きだった絵本の新作を見たら嬉しそうに読んでいました。絵本は小さな子どものものだけではありませんね。大人も子どもも癒される作品です。
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自信を持っておすすめしたい 心の温かい人  投稿日:2017/08/04
おおやまさん
おおやまさん 作・絵: 川之上 英子 川之上 健
出版社: 岩崎書店
お世辞にも・・良い人そうと言えないおおやまさん。
本当、怖そうな顔つきです。幼稚園のバスの運転手なんてあまり向いていなさそうに見えます。愛想も悪く、笑わないなんて・・それは子どもに人気がないのも納得です。

でも、そんなおおやまさんの真の姿を子どもたちは見ているんですね。
怖そうな人、冷たそうな人の優しい一面を見ると急に嬉しくなって大好きになることは誰にでもあると思います。
子ども達の目線で、おおやまさん・・怖いけど実は、本当は優しい人なんだよというストーリーがとても温かくて、余計な言葉がないけれど、最後にぐっとあふれてくるものがありました。

いつも近くで、子どもたちのことを見てくれていたんですね。
仏頂面だけど・・心の中は子どもたちのことをずっと優しく見守っていたおおやまさんの人柄に触れて、温かい気持ちに包まれました。
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