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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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ちっちゃん

ママ・40代・兵庫県、男7歳 男4歳

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ちっちゃんさんの声

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なかなかよいと思う タイトルにひかれて  投稿日:2007/01/25
よるにきこえるおと
よるにきこえるおと 作: おかべ りか
絵: 大島 妙子

出版社: フレーベル館
最近、息子が夜に物音がすると「何の音?」とおびえることが多くなったので、タイトルをみて、選びました。
パジャマに着替えて、眠るまでのお話ですが、まだまだ遊びたい主人公のモモちゃんは、なかなか寝ようとしません。
お母さんがモモちゃんが寝てから、お皿をあらったり、お風呂へ入ったりするのを、モモちゃんが手伝ってあげたり、そうしているうちに、本当は寝ずにすべり台で遊びたいので、お母さんと一緒に遊んだりと、アレッ?いつの間にか眠って夢を見ているモモちゃんのお話になってます。
途中でおとうさんやおばあさんやねこが出てきて楽しそうにご飯を食べるシーンがありますが、いろんなものがお皿に乗っていてあとても楽しいらしく、なかなか前に進めないページです。
子どもは寝るのがお手伝いよ、と促すシーンもあり、聞き分けができ始めた子どもさんの寝かしつけの一冊にちょうどよいと思いました。
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なかなかよいと思う 繰り返しで心に残りやすい  投稿日:2007/01/10
おいもをどうぞ
おいもをどうぞ 作: 柴野 民三
絵: いもと ようこ

出版社: ひかりのくに
たくさんとれたおいもをお隣さんに、そしてまたお隣さんにとおすそあげしていくと、最後にはまた、もとのところまでまわってきた、という心の温まるお話です。
最近自我が強くなり、ダメを口にすることが多くなった息子にちょうどよい一冊でした。
何度も繰り返して出てくる「ひとりで食べてはもったいない。そうだ○○さんにあげよう。」というところは、心に残ったらしく自分でもよく口にしてまねしています。
この本をきっかけに半分をだれかにあげる、という優しい行動が自然にとれるようになってくれたらいいな、と思います。
最後に登場する動物たちの家が描かれているところでは、これがだれだれのお家で…と、指差しながらとても楽しそうです。
とても良い絵本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 正確な描写です  投稿日:2006/12/27
かじだ、しゅつどう
かじだ、しゅつどう 作・絵: 山本 忠敬
出版社: 福音館書店
これもまた、息子のお気に入りの作者の作品ですが、細かいところまで正確に描写されていて、消防車のこの部分がどうだ、とか、ああだ、とかいろいろ話しながら、読んでいくのでなかなかページが前にすすめません(笑)
消防車、救急車好きの子どもさんなら、絶対はずしません。
消防車が出動して火事を消して、人を助け、消防署に戻って後片付けするまでのお話で、それぞれの場面に釘付けになっています。
また、消防士さんの掛け声もリズム良く、この本を読んでからは、自分も「放水、消火!」などまねをして、というよりはなりきって遊んでいます。
後片付けでホースを干すなど、普段知りえないことの仕事の流れもよくわかるので、勉強にもなります。
大人には、当たり前の内容でも、子どもは大感激のお勧めの一冊です。
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自信を持っておすすめしたい ちょうど同じ失敗してます  投稿日:2006/12/25
こぐまちゃん いたいいたい
こぐまちゃん いたいいたい 作: わかやま けん
出版社: こぐま社
2歳になる息子はこぐまちゃんと同じように、つみきが足に落ちてきたり、階段から転んだり、くしが口にささったりと、本当に同じような経験を日々繰り返しています。
なので、すぐに場面も想像でき、何度も繰り返して読んでいます。
なかでも、こぐまちゃんがおだんごを串からはずしてお皿にのせて食べているところでは、
「お母さんにはずしてもらったんかな?たぶん。」
と、自分がしてもらったことを思い出して、感想を言っています。
階段からざぶとんをかぶっておりてくるこぐまちゃんには「おかしいねぇ。」とちょっとお兄さんのようなコメントも…。
この絵本で失敗したときのぐずりが少し改善されるのでは、と期待させられます。
とてもお気に入りの一冊になりました。
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なかなかよいと思う とてもやさしい気持ちになります  投稿日:2006/12/25
くりすますの おくりもの
くりすますの おくりもの 作: 木村由利子
絵: 松村雅子

出版社: 至光社
雪の降る日ににんじんを2本見つけたうさぎがそのうちの1本を知り合いの動物にあげることから始まり、そのにんじんが、贈られてた動物の親切心からどんどん旅をして、まわりまわって、また、うさぎのもとにプレゼントとして贈られてくるというお話です。
動物たちがみんな言う「雪の降る日は大変だから」という言葉は温かく本当に心に響きます。子どもも「やさしいねぇ。」といいながら、見ています。
親には忘れかけていた心を思いださせてくれます。
また、子どもは初めて感じる人の優しさを理解でき、そしてまた、自分も人にそうすることができるようになればよいなぁとしみじみ感じる絵本です。
きっとやさしい気持ちがはぐくまれると思います。
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自信を持っておすすめしたい いろいろな虫たちにも注目!  投稿日:2006/12/19
14ひきのとんぼいけ
14ひきのとんぼいけ 作: いわむら かずお
出版社: 童心社
たくさんの虫たちがいろいろ出てきて、子どもが興味をそそられています。
とんぼもいろいろな種類のものが出てくるので、勉強にもなります。げんごろうやいもりも登場しますが、それぞれにそのページ限りで終わりではなく、引き続き次のページにも主人公でなくてもさりげなく自然に動いたように登場してくるので、こどもの「あれ、げんごろうどこ行った?」
という素朴な疑問にもしっかり絵を見せながら説明でき、子どもも想像を膨らませて、自分なりに、そこまで動いている過程を想像しながら「たぶん○○したから、こうなったんだよね。」と話してくれます。
また、文章で出てこなくても、絵で場面がいろいろ変化しているので、いろいろと想像でき、とても良い絵本だと思います。
子どもは楽しみで何度も何度も読んでほしいと、リクエストします。
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自信を持っておすすめしたい ファンタジーの世界にどうぞ☆  投稿日:2006/12/19
ゆきだるまの クリスマス!
ゆきだるまの クリスマス! 作: キャラリン・ビーナー
絵: マーク・ビーナー
訳: せな あいこ

出版社: 評論社
とにかく絵もかわいいし、たっぷり楽しいファンタジーの世界に浸れる絵本です。
アメリカの夫婦の作者なので、外国の雰囲気たっぷりでたくさん出てくる雪だるまのマフラーや帽子などの色使いや柄もとてもおしゃれでかわいいです。
題名のとおり雪だるまたちのクリスマスの様子のお話ですが、パーティに集まってくる雪だるまたちもそれぞれにとてもユーモラスで、また、帰っていくときも子どもの雪だるまたちは眠ってしまっていたり、子どもも「これは僕でこれがお母さん、お父さん!」などというぐらい、自分たちの姿を重ねて探すことができます。
また、すべてのページにサンタの顔や猫、うさぎなどの隠し絵があり、それを探すのもとても楽しいです。
とてもとても楽しくて心の温まるお話です。
とびきりお勧めです。
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自信を持っておすすめしたい 子どもは大好き!  投稿日:2006/12/02
ずかん・じどうしゃ
ずかん・じどうしゃ 作・絵: 山本 忠敬
出版社: 福音館書店
この作者の絵はとても緻密で子どもは大好きです。いろいろなくるまがわかりやすく描かれていますが、各ページに子どもと猫がのった車もおまけのように書かれていて、それも楽しみに見ています。途中でじぷたの絵もあって、「しょうぼうじどうしゃ、じぷた」も好きな子どもは大喜びでした。写真の図鑑も大好きでよく見ているのですが、これはまた写真とは違った絵の温かみがあり、私も気に入っています。今まで知らなかった、形の呼び名もすぐに覚え、実物を見ては確認して喜んでいます。車好きの男の子にはとてもお勧めです。親が想像する以上に喜んで何度も何度も見ています。
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なかなかよいと思う 車の部品がいっぱい!  投稿日:2006/12/02
もぐらとじどうしゃ
もぐらとじどうしゃ 作: エドアルド・ペチシカ
絵: ズデネック・ミレル
訳: 内田 莉莎子

出版社: 福音館書店
子どもが気に入って自分で図書館の棚から出してきたものです。もぐらが部品を集めて自分の自動車を作るお話ですが、ねじやタイヤ、ねじ回しなど子どもの大好きな工具と車が出てくるので、文章はとても長いですが、退屈せずに聞いています。もぐらが土のなかから出てくるのも、普段目にすることもなく、土中で生活しているというのも意外で、とてもおもしろいようです。
カラフルな絵なので、絵だけでも楽しめると思います。
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なかなかよいと思う ハリーの気持ちになって  投稿日:2006/12/02
どろんこハリー
どろんこハリー 作: ジーン・ジオン
絵: マーガレット・ブロイ・グレアム
訳: わたなべ しげお

出版社: 福音館書店
おふろ嫌いのハリーが逃げ出して、どろんこになってかえってくる道中でも、子どもが大好きな工事現場や、機関車が出てきて、飽きずにページを1枚1枚じっくりと観察しながら聞いています。なかなか飼い主にハリーとわかってもらえないどろんこのハリーがブラシを加えて、二階へ上がっていくときも、口のきけないハリーの気持ちになって「おふろで洗って、洗ってって言ってるんと違う?」と言いながら見ています。この本を読みながら、息子が成長していることにも気づかされ、なんだか嬉しくなりました。
文章の量と絵の割合がちょうどよかったと思います。
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