箱のなかにはいっているのは？！

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かむもかまぬも神だのみめちゃヘンな早口ことば（小学館集英社プロダクション）

これ、言える？　言えたらヒーロー！　みんなで遊べる！一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば！

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ためしよみ

どくだみ茶

ママ・50代・秋田県、女の子23歳

どくだみ茶さんの声

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心の栄養　

投稿日：2007/01/05

金子みすゞ・てのひら詩集 1［絵本］
	作: 金子みすヾ絵: いもとようこ出版社: ＪＵＬＡ出版局

金子みすずさんの詩には、いろいろな方が絵を描かれています。どの本もすてきです。１０年ほど前に初めて、みすずさんの詩と出会ったときは、軽いショックを受けました。身の回りのあたりまえの自然に対する見方が一変しました。何度読んでも、読むたびに詩の中へ引き込まれてしまいます。ところどころ聞きなれない言葉（昔の言葉なのでしょうか、方言なのでしょうか）がありますが、それもここちいい響きです。子供にも読みきかせています。意味はまだ理解できていないと思いますが、心の栄養になっていると思います。

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家族の絆　

投稿日：2007/01/04

さっちゃんのまほうのて
	作・絵: たばたせいいち出版社: 偕成社

さっちゃんは幼稚園で手のことを言われ悲しい思いをします。でもおとうさんやおかあさんの深い愛情で、気持ちを強くします。
今「いじめ」が社会問題になっていますが、すべての責任を学校に押し付けるのではなくて、家庭の生活を見なおすことも大事だと思いました。家族の絆で障害を乗り越えようとするさっちゃんの家族を、私も見習わなくてはと思いました。子供に「もし幼稚園にこんな手の子がいたらどうする」と聞いてみました。子供は「いいこいいこ（手をなでてあげるという意味）してあげる」と言いました。

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５作目なので、、　

投稿日：2007/01/04

ぼくにもそのあいをください
	作・絵: 宮西達也出版社: ポプラ社

見るからに怖そうなティラノサウルスと、「いのししの子供」のようなかわいい恐竜たちのふれあいのお話です。もし初めてこの本を読んだら感動したかもしれませんが、わたしはこのシリーズをほとんど読んでいるので、教訓のようなお話がちょっと重く感じられました。この本の前に出版された「ずっとずっと、、、」で感動しすぎたのかもしれないです

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やさしい店長さん　

投稿日：2007/01/03

リサママへプレゼント
	作: アン・グットマン絵: ゲオルグ・ハレンスレーベン訳: 石津ちひろ出版社: ブロンズ新社

絵本なんだからそんなにつっこまくても、と言われそうですが。
スーパーで壊してしまったカフェオレボウルは、一つや二つではないのに弁償はしなかったのでしょうか。店長さんは優しく対処してくれましたが、ママはただ「やさしい気持ちをありがとう」で済ませてよかったのかな。やっぱり人に迷惑をかけたら、きちんと教えたほうがいいと思いました

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あまり興味がないです　

投稿日：2007/01/02

心にパシャッ
	作: 結城昌子絵: いわさきちひろ出版社: 小学館

私はちひろさんの絵を、ゆっくりぼーっとながめていたいので、このようなしかけはあまり興味がないです。もともとしかけ絵本用にかかれた絵ではないのですから、私は普通の絵本の方が好きです

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素敵なガイドブック　

投稿日：2007/01/02

ジス・イズ・ホンコン
	作・絵: ミロスラフ・サセック訳: 松浦弥太郎出版社: ブルース・インターアクションズ

この本が、このシリーズの中でちょっとちがうなーと思うところは建物の絵が少ないことです。そのかわり人物の絵が多くて、子供と一緒に見ても楽しめます。子供は、いろいろなものをぶらさげた棒を肩にのせて、本の中の行商人の真似をして遊んでいます。始めのページに「最後のページまで楽しさがつきることがありません」と書いてありますが本当にそうです。これが描かれたのは５０年ほど前で、香港もずいぶんかわったと思いますが素敵なガイドブックだと思います

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上手に描けたら、壁に飾ろう　

投稿日：2007/01/02

らくがき絵本五味太郎50％
	作: 五味太郎出版社: ブロンズ新社

この本を店頭で見たときはびっくりしました。ただの塗り絵じゃなくて自由に書き足せるなんて、すごいアイデア本です。うちの子供は筆記用具をなかなか上手にもてなくて心配したのですが、この本にいっぱい描かせて練習させました。うまく描けたり塗れたりしたページは切りとって、壁に飾ったりおばあちゃんに贈ったりと、とことん楽しんでいます。

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花の香りがしてきそう　

投稿日：2007/01/01

喜びの泉(THE SPRINGS OF JOY)～ターシャ・テューダーと言葉の花束～
	作・絵: ターシャ・テューダー訳: 食野雅子出版社: ＫＡＤＯＫＡＷＡ

この本の中で一番好きな絵は、額縁のように描かれた小さな花々です。最初の頃は見過ごしていたのですが、よくみるととても丁寧に描かれていてみとれてしまいます。有名な作家の言葉も「花束」のように美しく力強いです。この本をきっかけに、ハイヤームやソローの本を手にとってみたのですが、私には難しすぎました。動物好きの子供は、絵の中の暮らしぶりをうらやましがっています。裸足で庭を歩くなんで気持ちいいでしょうね。

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帽子とマフラーがかっこいいね　

投稿日：2007/01/01

うさこちゃんひこうきにのる
	作・絵: ディック・ブルーナ訳: いしいももこ出版社: 福音館書店

うさこちゃんの帽子がいいですね。ちゃんと音がきこえるように、こんな帽子をかぶっているんですね。マフラーもかっこいいです。「ゆきのひのうさこちゃん」の帽子とマフラーと比べて見ると楽しいです。シンプルな絵ですが本当に細かいところまで
描きわけていると思います。４年前に買った、このパイロットうさこちゃんのぬいぐるみ、かなり汚くなったのですが、子供がいまだに気に入っていて処分できずにいます

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馬車も電車もいいね　

投稿日：2006/12/31

The Little House（ちいさいおうち）ソフトカバー
	作・絵: バージニア・リー・バートン出版社: Houghton Mifflin Company

「都市での生活より、自然の中で暮らしたほうがいい」と言うことは簡単です。でも便利な交通機関や大型ショッピングセンターなど、都市の恩恵にたっぷりあずかっている私は、一概に開発はいけないことだとは思いません。誰だって便利な暮らしをしたいのですから。ただこれ以上は自然を壊してほしくないです。もう充分です。この本の１４ページの、造成地の様子には複雑な気持ちになります。動物と一緒に暮らす田舎の生活も、電車が走っている都市の生活も「どっちもいい」と子供は言っています。私は英文の内容を「だいたいこんなお話だろう」くらいな感じで読んでいます。他の方は本格的に翻訳しているんですね。絵はもちろん、文章のレイアウトもかわいらしくて楽しいです。

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