日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ＆#9829；

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あっぱれ！われらのてんぐさま（フレーベル館）

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…？

笑える
盛り上がる

イザリウオ

ママ・50代・群馬県

自己紹介: はじめまして。
母いわく、本さえあればひとりで留守番していたという読書大好きっ子だったそうです。ただ私の記憶にはいわゆる推理小説のような類をかたっぱしから読んだ記憶しかなく、絵本の一番古い記憶は「そりになったブナの木」でしょうか。
自分が子供を持ち、絵本にはまり始めて2.3年というところですが、もっともっとたくさんの絵本を読みたいと思っています。絵本って奥深いですよね。

好きなもの: ビーズアクセサリー作り
初めてやっと一年ちょっとですが、何を作っても楽しいです。
パン作り
最近、パン教室に通い始め、手ごねで作った焼きたてのパンは最高においしい。
しばらく作ることと食べることにはまりそうです。

イザリウオさんの声

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ねずみくんったら・・・　

投稿日：2012/02/06

コップをわったねずみくん
	作: なかえよしを絵: 上野紀子出版社: ポプラ社

最近ねずみくんシリーズにはまっている二男が、学校から借りてきました。

ちょっとねずみくんらしくないと思うのだけど、自分でコップを割ったのに、人のせいにしようとしているのです。

これには、子供も「サイテーじゃん」の声。

ほんと、そうだね（笑）

結局、皆の前でコップを割っちゃって（本当はもう割っていたけど）、ねずみくん、認めざるを得なくなっちゃった。

そうですよ、良い子のみんな。
悪いことは結局かくせないんですよ。
正直が一番だね。

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ぬくもりっていいよね　

投稿日：2012/02/06

オオカミグーのなつかしいひみつ
	作: きむらゆういち絵: みやにしたつや出版社: 童心社

オオカミグーは、じつはイタチのお母さんに育てられたオオカミなのです。

でも、大きくなった今はもちろん、オオカミとして普通に暮らしていたのだけど、ふとしたきっかけでイタチに出会って、昔のことを思い出してしまうのです。

そういうことってありますよね。
ふとしたにおいや久し振りにみた物で、記憶の奥底に眠っていた思い出が蘇ってくることが。

そういうことがあると、なんだか得した気分になります。
だって、だいたいそういう思い出は、自分の軌跡を思い出させてくれるからです。

グーも、久し振りにお母さんのぬくもりを思い出して、温かい気持ちになれて良かったね。

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なんてほほえましいの！　

投稿日：2012/02/06

ゴリオとヒメちゃん
	作・絵: アンソニー・ブラウン訳: 久山太市出版社: 評論社

私の好きなアンソニー・ブラウンの本。

ゴリラが出てくるのはもちろんで、他の登場人物は・・・子猫。名前はヒメちゃん。

ヒメちゃんのかわいさと言ったら、ゴリオが気に入るのはもちろん！

ラストの体を張ったヒメちゃんの演技といったら、もうゴリオ感激！！

とってもかわいらしいお話なので、ぜひ読んでみてください。

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めでたしめでたし　

投稿日：2012/02/06

かっとびジャックおかねはこびのまき
	作: やましたはるお絵: しまだ・しほ出版社: ポプラ社

ペンギンのかっとびジャック、‘かっとび‘なんて愛称、かっこいいし、おまけに子供に優しいし、きっとモテるだろうな。

ペンギンの子供たちを助けるために、自分の仕事で運んでいたお金を渡すなんて、ホント、かわいい子供たちに読み聞かせするのにぴったり。

そして、ラストはお金も返ってきて、子供も無事で、一件落着。

絵もスピード感があって、ジャックもりりしいし、しまだしほさんの絵も気に入りました。

他の話があったら読みたいです。

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子供は子供が好き　

投稿日：2012/01/21

マドレーヌ、ホワイトハウスにいく
	作・絵: ジョン・ベーメルマンス・マルシアーノ訳: 江國香織出版社: ＢＬ出版

私の大好きなマドレーヌシリーズで、読んだことがないので借りてみました。

ホワイトハウスに住んでいる女の子ペネロペは、いつも家の中で遊ばなくてはいけないし、勉強もひとり。

そういうことを聞くと、やっぱり普通が一番だなあと思いますよね。

イースターにマドレーヌたちが遊びに来てくれて、マドレーヌたちが帰る前の晩は、もう一晩中遊びまくります。
その楽しそうなこと！

もちろん、マドレーヌたちは帰ってしまうけれど、楽しい思い出はペネロペの心の中にいつまでも残ります。
人生でたった一度しか会わないし、行かないかもしれない場所、それでもそういう思い出を私の立場に置き換えれば、私の子供たちにもたくさんつくってあげたいと思います。

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信じる大切さ　

投稿日：2012/01/21

ゆうかんなヒツジかい
	作: デビ・グリオリ絵: 山口文生出版社: 評論社

読み終わって、ちょっと反省しました。

そう、私達大人は子供のように信じることができないのです。
できないというと言い過ぎだけど、このお話のお父さんと男の子のように、自分の思い通りにならないとすぐ信じることをやめてしまう大人と、理由はわからないけど、とにかく信じている子供のように。

そういう私だって、かつては子供で、きっととても純真だったと思うけれど、ある意味、大人になるっていうのは、裏切られてもすぐに立ち直れる強さをもつことなのかな。

この本を読んで、羊飼いの犬、いわゆる牧羊犬はすごいんだなあって感心しました。

本当かどうかはわからないけれど、きっとそういうものなのでしょうね。

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負けず嫌いなんだから　

投稿日：2012/01/19

ありんこのアリー
	作・絵: みやにしたつや出版社: 金の星社

幼稚園の子どもなら、こんな感じかな？って、苦笑してしまうような子供の行動ってありますよね。

ありんこのアリーは、ほんとうにとっても力持ちなのだけど、さすがに持ち上げられないものってあるのに、違う言い訳をしてしまうんです。

きっとみんなもわかっているよね（笑）

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長新太さんの作風ににてるような・・・　

投稿日：2012/01/19

ワニばあちゃん
	作・絵: おくはらゆめ出版社: 理論社

絵といい、内容といい、長新太さんほどナンセンスではないけれど、それに近いものを感じました。

二男に読みきかせしたら、ワニばあちゃんの鼻の穴のなかに、アリじいちゃんが住んでいて、そのアリじいちゃんがワニばあちゃんのはなげで遊んでいるというところで大爆笑！
久々の大笑いでした（笑）

なんというか、すごいおはなしでした！！

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表情が変わりすぎ～（笑）　

投稿日：2012/01/19

まめうしとまめばあ
	作・絵: あきやまただし出版社: PHP研究所

まめうしくんのおばあちゃん、見た目はとっても怖そう。

眉間にしわが寄ってるし、まゆげはてんてんだし。

でも、じいちゃんに言わせると、とってもかわいいんだって。

読んでいくと、どんどんまめばあが可愛くなっていきます。

やっぱり、まめうしくんの家族はみんな良い味出してるわ～。

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かわいそうなおひめさま　

投稿日：2011/12/06

アンデルセンの絵本空とぶトランク
	作: 角野栄子絵: スズキコージ出版社: 小学館

子供の頃にアンデルセン童話というのはよく読みましたが、このおはなしは初めて読みました。

もらったトランクに、何も入れるものがなかったから自分が入ったという男にはびっくり！

そして、そのトランクが空を飛ぶとはまたびっくり！

ラストはハッピーエンドかと思ったら、また男のとっぴょうしもない行動で、話は違う方向へ・・・。

絵本ならではのお話といったところでしょうか。

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