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ぷっくり ぽっこり(偕成社)

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やこちん

ママ・50代・兵庫県、女の子20歳

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やこちんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 雑草という名の草はない  投稿日:2023/01/08
ざっそうの名前
ざっそうの名前 作: 長尾 玲子
出版社: 福音館書店
「雑草という名の草はない」
私は、昭和天皇の言葉として覚えていたのですが
植物学者。牧野富太郎の言葉でもあったようです。

この本を読んで
まず、その言葉が浮かびました。

すべて刺繍で作られた絵と
おじいちゃんと孫の温かい会話。
全てが調和していて、ずっと眺めていたいような
美しい本です。

まずはイラストを描いて
それを刺繍でおこしていくのでしょうか・・。
絵本の制作には、幾度もの試行錯誤があると思うのですが
その製作過程も気になりました。
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自信を持っておすすめしたい 愛するものの死を受け入れる・・  投稿日:2022/12/28
生まれかわりのポオ
生まれかわりのポオ 著: 森 絵都
絵: カシワイ

出版社: 金の星社
優しい表紙が気になり、手に取りました。

自分が生まれる前からいた猫の死を、なかなか受け止められない男の子が主人公。
物書きのお母さんは、そんな息子に
その猫のトレードマークだったハートの模様を絡めた、
生まれ変わりのお話を編んでくれました。
時間の経過とともに、愛するネコを忘れてしまうかもしれないことさえ、受け入れられない様子の男の子に、
お母さんが「これから出会う全部か、生まれ変わりなのかもしれないよ」と声をかけるところが印象的でした。

とてもやさしいお話です。
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自信を持っておすすめしたい すばらしい感性!!  投稿日:2022/12/25
おいしい おと
おいしい おと 作: 三宮 麻由子
絵: ふくしまあさえ

出版社: 福音館書店
三宮麻由子さんの本を探しては、読んでいます。
絵本も執筆なさっているのを知り
この本を手に取りました。

三宮さんは、4歳で病気のため全盲になられました。
その三宮さんだからこそ書ける(聞こえる)音が
見事に表現されています。

感覚がどんどん開いていく幼児期に
ぜひ声を出して読み聞かせたい、一冊です。
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自信を持っておすすめしたい それぞれの役割  投稿日:2022/12/25
クリスマスのつぼ
クリスマスのつぼ 作・絵: ジャック・ケント
訳: 清水 真砂子

出版社: ポプラ社
クリスマスをテーマにした本が展示されていて
手に取りました。

メキシコのクリスマスの様子がお話になっています。
メキシコは、雪もなく、サンタもこないそうなんですが
ポサーダという、ベツレヘムの物語がモチーフになった行列やパーティーがひらかれるそうです。

ヒビが入った、出来損ないのツボが
そのパーティーで大活躍。
ツボの最後は、ちょっと切ないのですが
「めいめい役に立った」「みんなそうなんだ」という
ツボの残骸の言葉が
ものすごく胸に刺さりました。

まるで、人生の縮図を見るような
不思議な余韻のある、クリスマスの本です。
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自信を持っておすすめしたい なんて深いお話・・  投稿日:2022/12/21
鬼ばばの島
鬼ばばの島 著: 今井 恭子
絵: 阿部 結

出版社: 小学館
本当は心優しい鬼ばばの
4つのお話が、連作になっています。

第1話で
旦那を食べて、息子を投げ捨てるシーンが、余りに強烈で、
その「どうしてー」という気持ちを整理しながら読み進めることになります。
お話が進むにつれ
さいごには、なんとも心がじわーと暖かくなるというか
湿り気を帯びるような感じがしてきます。

鬼ばばの気持ちを推し量ると
鬼婆が、時に自分に、時にだれか身近な人に見えてくる
とても不思議なお話です。
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自信を持っておすすめしたい いろいろな役目  投稿日:2022/12/10
盲導犬になれなかったジョリー
盲導犬になれなかったジョリー 作: 赤座憲久
絵: 石倉 欣二

出版社: 新日本出版社
盲導犬になるため、パピーウォーカーに預けられた子犬。
しかし、持った生まれた性格のため
盲導犬にはなれなかった・・でも・・。

かわいい盛りの子犬を預かれるパピーウォーカーは
可愛がるだけならとっても魅力的だけれど
実は、してはいけないこと(自分が食べてるおやつを分け与えたりしてはいけない)などがあり
「ペットではない」という明確な養育基準があるようです。
可愛がって育てて「人間を大好きに」なってもらうことが
パピーウォーカー最大の目的。
そのあとは、訓練所で、本格的な実地が始まります。

主人公の犬は
大きな音と高いところが苦手で
「盲導犬としての適性なし」とされ
またパピーウォーカーの元に戻ってきます。
そして今度は、盲導犬を産む「はは犬」として
活躍するのです。

それも立派なことじゃないか!!
とても希望の持てるラストです!!

「盲導犬になれなかったのは、養育方法に問題があったからなのか??」と
パピーウォーカーが悩むところは
ものすごくリアルな感じがしました。
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自信を持っておすすめしたい つながること  投稿日:2022/12/10
あかねこくん
あかねこくん 作・絵: エリック・バテュ
訳: もきかずこ

出版社: フレーベル館
卵を拾ったあかねこが
鳥にして食べたら、もっと実があるかも・・と卵をふ化させて・・。

発想は「食べるため」だったはずのたまご育てが
雛がかえったら、情がわき
食べられなくなっちゃう・・。

なんてかわいいんだろう・・。

そだったツバメが、渡り鳥として巣立った後
パートナーや子供と一緒にもどってくるくだりなんて
まさに、親と子!!!

こうやって、見守り続ける愛もあるのですね。

娘の成長と重ね合わせて
ちょっとほろりとしてしまいました・・・。
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自信を持っておすすめしたい 陸出身のくじら  投稿日:2022/11/28
くじらのだいすけ
くじらのだいすけ 作: 天野祐吉
絵: 梶山 俊夫

出版社: 福音館書店
昔くじらは、陸に住んでいて
その巨体のせいでマイナス思考で暮らしていました・・。
という設定で始まるお話。

新天地の海で暮らすことになるまでのお話ですが、
なんだか序章みたいな展開で
まだまだ続編がありそうにも思える
希望溢れるラストが素敵です。

梶山敏夫さんの絵も、とても魅力的で
いつまでも眺めていたいような一冊です。
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自信を持っておすすめしたい どんどんのみこむ系  投稿日:2022/11/28
おなかのかわ
おなかのかわ 作: 瀬田 貞二
絵: 村山 知義

出版社: 福音館書店
たくさんの絵本を読んできて
この本のような、
「内臓はどうなっているんだろう・・」というような
どんどんのみこむ系の絵本を、いろいろと読んできたけれど
まだあったんだっっと
ちょっとテンションが上がってしまいました。

ちょっと腹黒なネコが
どんどん出会ったものを飲み込んでいくのですが
最後にカニを飲み込んで
このカニの活躍で
みんな外に出られて、めでたしめでたし(#^^#)
ネコは、自力で、お腹に開けられた穴を縫うというオチ。

この、淡々と飲み込んでいくところが
わくわく感が煽られるのですよね。

飲み込む絵本を、まだまだ探していきたいです。
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自信を持っておすすめしたい そして・・・続いていく・・・  投稿日:2022/11/27
せんねんまんねん
せんねんまんねん 作: まど・みちお
絵: 柚木 沙弥郎

出版社: 理論社
ヤシの木が育ち、やがて実をつけて、その種が・・。

いのちは続き、
この世界で起こるすべてのことは
からみあい、ささえあい、つながりながら
時間は流れていく・・。

多くはない言葉と
伸びやかな絵で
たくさんの景色が見える・・

そんな本です。
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