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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

『世界一受けたい授業』で紹介!京大の動物博士監修の「答えのない問いに向き合う力」を育てる新感覚の絵本

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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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やこちん

ママ・50代・兵庫県、女の子20歳

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やこちんさんの声

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自信を持っておすすめしたい なっとく!!  投稿日:2023/05/02
とりになったきょうりゅうのはなし 改訂版
とりになったきょうりゅうのはなし 改訂版 作: 大島 英太郎
出版社: 福音館書店
とりは、恐竜の生き残りだとする説得力あるお話です。

絵本だと舐めてはいけません。

とってもわかりやすく、恐竜についての解説があり
最後に
「恐竜の仲間は、今も元気にこの地球に生きている」と
しめられています。

最近、美術館で恐竜の特別展をみました。
恐竜ってなんでこんなにわくわくするんでしょうかね。

恐竜好きも、そうでない方にも
とってもためになる一冊です。
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自信を持っておすすめしたい そうきたかー  投稿日:2023/04/28
おすしが ふくを かいにきた
おすしが ふくを かいにきた 作: 田中 達也
出版社: 白泉社
どこかで見たようなタッチの表紙・・。
大好きな青山美智子さんの表紙をいくつかご担当になられている
田中達也さんの絵本でした。

タイトルが衝撃的です。

「おすしが、服を・・」????

しゃりが、ネタをまとうということを「服」に例え、
それと同様に
アイスが帽子を・・、箱が着付けを・・えんぴつがカットに・・。
そういえば子どもの時ちょっと感じてたなぁという
擬人化が
ミニチュアになって、展開していきます。

細かいところまで気になって気になって、眺めてしまいます。
裏表紙の見開きには、迷路まで!!

楽しい楽しい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい とってもわかりやすい昔話  投稿日:2023/04/25
むかしむかしとらとねこは… 中国のむかし話より
むかしむかしとらとねこは… 中国のむかし話より 作: 大島 英太郎
出版社: 福音館書店
たまたま図書館で見かけて
表紙があんまりかわいかったので
手に取りました。

虎が猫に教えを乞うお話です。

静かに歩くのも、早く走るのも、高いところから落ちるのも
上手にできなかった虎が
猫に教えてもらってできるようになり
ついでに知らなかった「猫の味」を教えてもらおうととびかかると!!!

教えてもらわなかった技で、猫は難を逃れ
虎はそのせいで・・。

もう起承転結からわかりやすくて
本当によくできている昔ばなしだと思います。
絵もとても分かりやすいので
読み聞かせにぜひ使ってみたいと思います。

こういう安心する本っていいですね。
たくさん本を読んできたけれど
「まだあったんだ」と・・。

知らなかった「あたり」本に出合うと
身体がポカポカします(#^^#)
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なかなかよいと思う 読後感は暖かい  投稿日:2023/03/24
橋の上で
橋の上で 文: 湯本 香樹実
絵: 酒井 駒子

出版社: 河出書房新社
「くまとやまねこ」コンビの絵本。
ひとに薦められて、手に取りました。

のっけから不穏な雰囲気
絵もモノトーンが続き、暗い印象です。

「川」「水音」が何度も登場します。
少年は、いじめを受けて、川に飛び込もうとしていたのでしょうか。
不思議なおじさんが現れて
深淵から引き戻される少年。

乗り越え、月日が経って・・
水辺にたたずみ(ここからカラー)
「あの時川に飛び込んでいたら、合えなかった人ばかり・・」

読後感は決して悪くないけど
読んでいるとき、なんだか苦しかった。

大人向けかな・・
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自信を持っておすすめしたい 悩ましい選択  投稿日:2023/03/11
またまた ねえ、どれがいい?
またまた ねえ、どれがいい? 作: ジョン・バーニンガム
訳: 松川 真弓

出版社: 評論社
「ねえ、どれがいい?」の悩ましい選択・ふたたび、です。

ページをめくるたびに「どっちがいい?」と聞いてくる、
その内容が、ディープになっていきます。

どっちも選べない・・というか
どっちも嫌っ!!

となるような
その選択肢を、じわーと楽しむのが
また癖になるんですよねー。

何度も読んでしまう・・・
するめのような一冊です(#^^#)
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自信を持っておすすめしたい 心の持ちよう  投稿日:2023/02/21
メンドリと赤いてぶくろ
メンドリと赤いてぶくろ 作: 安東 みきえ
絵: 村尾 亘

出版社: KADOKAWA
とても気持ちのいい本でした。

何が大切が、本当の芯の部分はどこにあるのか
沁みるように感じることができました。

利き手だから右の手袋の方がえらいとか
めんどりは朝から鳴いちゃだめだとか
おんどり並みに鳴くなら、トサカがいるとか・・。
整合性も根拠もゼロの思い込みを
人はだれだけ抱えながら
年を重ねてきたんだろうと思いました。

自分が当たり前だと思っていることは
なにかに縛られていることなのかもしれない・・。
もっと肩の力を抜いて
「ねばならない」の呪縛から解き放たれなければならないと感じました。

安東みきえさんのお話は、いつも考えさせられます。
もっとこういう絵本の形で
子どもたちまで届いてほしいです。
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自信を持っておすすめしたい 思ってたのと違った・・  投稿日:2023/02/07
おじいさんは川へ おばあさんは山へ
おじいさんは川へ おばあさんは山へ 著者: 森山 京
絵: ささめや ゆき

出版社: 理論社
タイトルから、てっきり
ジェンダー問題を扱った本だと思い、読み進めてみると・・。

いろんな昔話が少しずつちりばめられた
とてもよくできた
昔話リスペクト本でした(#^^#)

鍵となる
おむすびと卵焼きのお弁当が
とってもほっこりします。
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自信を持っておすすめしたい インディアンのことば  投稿日:2023/01/29
魔法のことば
魔法のことば 絵: 柚木 沙弥郎
訳: 金関 寿夫

出版社: 福音館書店
元は、アメリカ・インディアンの口承詩だそうです。

ページをめくるたびに
いろいろな角度から迫ってくるような言葉のしめくくりは
「世界はただ、そういうふうになっていたのだ」
おもわず
「すげー」とうなりました。
言葉には命が宿っている・・
そんな壮大な語りを
柚木さんの絵がまた、壮大に彩ります。

かみしめたいような一冊です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 音の響きが素敵  投稿日:2023/01/29
つきよのおんがくかい
つきよのおんがくかい 作: 山下 洋輔
絵: 柚木 沙弥郎

出版社: 福音館書店
シャンシャカ、シュビドビ、ブンブン・・。

描かれていた
月夜の音楽会は
とても魅力的な音にあふれていました。

娘が乳幼児期に
擬音を楽しむ本をたくさん読んだことを思い出し
あぁ、こういうことは普遍的なんだなぁと
とても楽しい気分にもなりました。

柄の配色もとてもはっきりしていて
赤ちゃんから楽しめるのではないかと思います(#^^#)
参考になりました。 0人

あまりおすすめしない 最後まで読めなかった・・  投稿日:2023/01/29
もうじきたべられるぼく
もうじきたべられるぼく 作: はせがわ ゆうじ
出版社: 中央公論新社
可愛い絵のタッチと、不穏なタイトル・・。
実は、いまだに私に読み聞かせされている、
高校生の娘が、選んできた本でした。
で・・。

娘と二人で「わぁぁぁ・・」って・・。

食べられてしまう子牛と、
その子を産んだお母さんの別れのシーンが・・
擬人化が過ぎて・・。

娘は
「これ子どもに読んだら、お肉食べられなくなるんじゃないの?」と・・。

どうも最後の最後に命を大切にしてほしいといった
子牛からのメッセージがあったらしいのですが
とにかく、後味が悪くて
そこにたどり着く前に、ふたりで本を閉じてしまいました。

いろんな社会の成り立ちを理解した
大人向けだと思います。
参考になりました。 1人

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