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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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やこちん

ママ・50代・兵庫県、女の子20歳

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やこちんさんの声

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自信を持っておすすめしたい せな節炸裂  投稿日:2008/03/10
ふうせんねこ
ふうせんねこ 作・絵: せな けいこ
出版社: 福音館書店
せなさんの本は時々
「おいおい終わりかよっ」と突っ込みたくなるような
「やりっぱなし」みたいな本がありますが
これもそんな一冊。
ぷーぷー怒って膨らんだネコは風船みたいに飛んでっておしまい・・・。
大人はきちんと着地するラストを求めがちで
消化不良のような気がするのに
娘はその先を想像するのか、不自然さもなく受け止めています。
そのせいか、心なし、読み終えたあと「次この本ね」という間合いが
少し長いような気がします。
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自信を持っておすすめしたい ねこだらけ  投稿日:2008/03/10
ねこが いっぱい
ねこが いっぱい 作: グレース・スカール
訳: やぶきみちこ

出版社: 福音館書店
タイトルどおり色んなネコがいっぱいでてきます。
娘は猫が大好きなので、時々思い出したように図書館から借りる一冊です。
娘の目的は、自分が生でであったことのあるネコに近いネコを探すこと。
その近い猫を見つけては、絵の中のネコを名前で呼んで
「いっしょね」と私に同意を求めます。
半分図鑑のように使用しています(^^)
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自信を持っておすすめしたい 空飛ぶズボン  投稿日:2008/03/10
ズボンのクリスマス
ズボンのクリスマス 作: 林 明子
出版社: 福音館書店
林明子さんのクリスマス3部作の一冊。
3兄弟の男の子もっくんが主人公です。
もたもたしているもっくんを待ちきれなくなって
ズボンが空を飛びます!!
そのスピード感がすごいです!!
追いかけるもっくん、途中のベビーカーのおかあさん
とおりすがりのおじさん、みんな毛がさか立っています。
一番に到着したもっくん抱きしめるおじいちゃんの顔、
最後のページではしゃぐもっくん、とてもいい顔いい動き。
林さんは本当に子供をよく観察されているなぁと思いました。
手のひらサイズの絵本なので、携帯にも便利です。
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自信を持っておすすめしたい いろんな眠り方  投稿日:2008/03/10
どうやってねるのかな
どうやってねるのかな 作・絵: やぶうち まさゆき
出版社: 福音館書店
昨年の春に動物園デビューした娘。
すごく楽しくてすごく疲れてしまってその日はすぐ寝てしまいました。
この春はまた動物園に行きたいそうで
その前に一冊ということで、久しぶりに読みました。
思い出の動物達が寝姿を披露するこの本は
最近の生態展示とやらで、より自然な形での動物を見ることができる
今の動物園のスタイルともマッチする趣向で
娘も動物園への気持ちを高ぶらせているようです。
すごくわかりやすく、リアルな絵なので
低月齢から十分楽しめます。
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自信を持っておすすめしたい もう少し先にも読みたい  投稿日:2008/03/10
ますだくんの1ねんせい日記
ますだくんの1ねんせい日記 作・絵: 武田 美穂
出版社: ポプラ社
3歳の娘が「これっこれっ」といって聞かないので読みました。
だってページをめくると漫画みたいなコマ割でページも多いし・・・。
しかし、読むうちにいろいろ考えさせられました。
これは小学校に入学する前などに最適な本だと思います。
私は子供の時には美穂ちゃんタイプの手を上げない控えめな子だったので、
なんとなく美穂ちゃんに感情移入。
KYなますだくんも理由があるようですが・・・。
娘は深読みはせず、ただストーリー展開を面白がっていたようで、
じっと最後まで聞いていました。
3年後くらいにもう一回読もうね。
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自信を持っておすすめしたい よき日本の姿  投稿日:2008/03/09
おじいちゃんの ごくらくごくらく
おじいちゃんの ごくらくごくらく 作: 西本 鶏介
絵: 長谷川 義史

出版社: 鈴木出版
おじいちゃんと同居している子供って、今どれくらいいるんでしょう。
先日おじいちゃん(私の父)が亡くなったのですが
同居していたわけではなかったのに
病院で元気を失っていくおじいちゃんを見て
娘はかなりショックだったようですから、
こんな風に一緒に暮らしているおじいちゃんが帰らぬ人となってしまうという衝撃って
もっとすごいものがあるんだろうなぁとおもいます。
でも、この本の中には悲壮感はありません。
これは長谷川さんの絵があまりにも幸せそうだからかなぁ。
こんな風に死を粛々と受け止めることができたらいいなぁ。
娘はこの本をすごくすごく真剣に聞いていました。
息を止めて聞いていたようで
裏表紙を閉じるとともに大きなため息・・・。
それ以上何も言わなかったのですが、
何を思ったのかとても気になります。
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自信を持っておすすめしたい ほもぼのする雨の日  投稿日:2008/03/08
かえってきたカエル
かえってきたカエル 作: 中川 ひろたか
絵: 村上 康成

出版社: 童心社
幼稚園でアマガエルを飼うことになったのに
その肝心のアマガエルを園長先生が逃がしてしまってさあ大変!!というストーリー。
最初はかわいいアマガエルがでてくるほのぼの絵本かと思いきや、
途中からはアマガエルを探してのハラハラドキドキの展開。
アマガエルが見つかるドタバタと園長先生のキャラクターが
ほんとにいい味出してます。
こんな幼稚園だったら、いい子がいっぱい育ちそう!!
村上康成さんのつるんとした感じの絵が
アマガエルの雰囲気にとってもあってるのもよいです(^^)
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自信を持っておすすめしたい おいもとおならの相関関係  投稿日:2008/03/08
さつまのおいも
さつまのおいも 文: 中川 ひろたか
絵: 村上 康成

出版社: 童心社
食の細い娘・・・。
加えて離乳食時から、定番であるはずの
ちょっと甘いかぼちゃやさつまいもがお好みでなく
(いまだにおやつも辛党)
お芋を食べるとおならが出るという相関関係が理解できないようですが、
ただものすごくリズムよく
子供達も楽しそうにでてくるこの本は
雰囲気的に好きという感じです。
余白を感じさせないラストは圧巻です。
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自信を持っておすすめしたい 参加型絵本  投稿日:2008/03/08
じどうしゃ くるるん
じどうしゃ くるるん 作・絵: まつい のりこ
出版社: 偕成社
自動車があちこち旅する内容なのですが、趣向が変わっています。
自動車の窓が大きめにとってあり、自分の写真を貼ったり絵を描いたりして
自分仕様の自動車「くるるん」にできること。
世界で一冊の絵本が出来上がるというようになっています。
娘は小さい頃から本が大好きでとても大切にしています。
本は落書きはもとより、シールを貼ったり破いたり踏んだりしてはいけないと
何度も言い聞かせていたので、本に対してその手のいたずらは全くしないので
楽しい趣向とはわかっていても、なかなかこの本の意図した趣向には参加できない性分のようですが
まついのりこさんのわかりやすく目を引くイラストで
くるるんの旅を満喫しているようでした。
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自信を持っておすすめしたい 絵本のパワー  投稿日:2008/03/08
ピーターラビットのおはなし
ピーターラビットのおはなし 作・絵: ビアトリクス・ポター
訳: いしい ももこ

出版社: 福音館書店
キャラクターとしてあまりにも有名なピーターラビット。
刺繍の図案としてよくあるのを親しんでいたのですが
実は絵本を読むのは初めてでした。
こんなお話だったんですねー。
挿絵はことごとく見たことのあるものばかり。
こういう展開の時の絵だったんだとやっと知りました。
結構きっちり読ませる内容になっていて文字の量も多いのですが、
娘は私の刺繍をたくさん見ていたせいか
「あっこれ」など見覚えのある絵に目を輝かせて、
また、お話の面白さに息を呑んで聞いていました。
ストーリーもハラハラさせる展開で最後まであきさせません。
石井桃子さんのテンポのいい訳もよいです。
大人も十分楽しめる一冊です。
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