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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

図書うさぎ

ママ・50代・香川県、女の子25歳 男の子23歳

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自己紹介
幼いころからとにかく本が好きな子どもでした。
子どもが生まれてからは図書館で色々な本を借りて読んでいます。
上の子が小学校に入学したのをきっかけに読み聞かせボランティアを始め7年目に突入しました。小学校での読み聞かせは下の子が6年生なのでラスト1年になりました。心に残る本を紹介していきたいと思っています。
子どもたちの率直な感想を聞くのが毎回楽しみです。

図書うさぎさんの声

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なかなかよいと思う 思わずいるいると言いたくなる本です  投稿日:2013/04/23
ぶつくさモンクターレさん
ぶつくさモンクターレさん 作: サトシン
絵: 西村 敏雄

出版社: PHP研究所
タイトルにひかれ思わず図書館で借りて読んでみました。
見るものすべてにぶつくさもんくを言ってまわるモンクターレさん。
こんな人いるなあと思いながら読んでいたところ最後にどんでん返し。
家に帰ると奥さんにぶつくさもんくを言われるモンクターレさん。
最後のページ かなり私はツボにはまりました。
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自信を持っておすすめしたい 胸がキュンとなりました  投稿日:2013/04/20
あたし、ようせいにあいたい!
あたし、ようせいにあいたい! 作・絵: のぶみ
出版社: えほんの杜
大好きなのぶみさんの作品 
タイトルを見て娘が小さな頃を思い出し、1人で読んでみました。
アンちゃんはお母さんに庭で見かけたようせいの話をするのに、お母さんは赤ちゃんのお世話でなかなか話を聞いてもらえません。
1人でようせいに会うために作戦を練り、王子様に会います。そしてお姫様みたいにしてもらい喜びます。お母さんにも見てもらいたいと思っていたところ、お母さんがやってきます。最後のお母さんのセリフにウルウルです。1歳8か月でお姉ちゃんになった娘はよく弟を羨ましがっていました。
中学生になった今もですが、時々はきょうだいひとりひとりの時間を持つようにしていたつもりですが、この話を読んで胸がキュンとなりました。
学校から帰ってきたらお姉ちゃんをむぎゅっと抱きしめてやりたいです。
いきなりしたらびっくりするかな(笑)
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自信を持っておすすめしたい アンちゃんみたいな女の子大好きです  投稿日:2013/04/20
おひめさまようちえんとはくばのおうじさま
おひめさまようちえんとはくばのおうじさま 作・絵: のぶみ
出版社: えほんの杜
アンちゃんがかっこいい!
幼稚園の頃 こんな女の子いたなと思いながら読みました
というより 私がアンちゃんみたいだったような気がします。
男の子はどこか頼りなく、アンちゃんがひっぱっていきます。
でも さすがのかいぶつにはアンちゃんも一瞬ひるみますが、力をふりしぼりやっつけてお城に運んでもらいます。
そしてねむり姫にキスをするよう男の子に言いますが、男の子は照れてなかなかしません。
女の子のほうがおませさんですよね。中学生の娘の学年も小5ぐらいから女の子が積極的に男の子にアプローチしていました。男の子はこの絵本のようにタジタジでした。
結局 アンちゃんがみんなにキスをして、かいじゅうの魔法がとけて王子様に変身しますが、アンちゃんはそんなことおかまいなしという感じで終わります。
私 アンちゃんのフアンになりました。
アンちゃんシリーズもっと読みたくなりました。
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自信を持っておすすめしたい バナナンばあば最高!  投稿日:2013/04/14
バナナンばあば
バナナンばあば 作: 林 木林
絵: 西村 敏雄

出版社: 佼成出版社
表紙のインパクトにひかれ手にしました。
3姉妹のバナナンばあば 
こんなばあばいるなあと思いながら笑いが止まりませんでした。
上でつながっているので見たいテレビ番組が違って腹が立っても同じ方向しか向けなかったけど、とれたてのくだものをみつけると仲良く皮肉を言ってみたり…
しまいには行きたい場所が違ってそれぞれ好きなほうへ行こうとしてバラバラになって自分の好きなところへ行ってピンチを迎えるけど、可愛い意地悪をして切り抜けていきます。
私的にはナナばあばが、バナナの皮を八百屋のおじさんの足元に置いてすってんころりと転んだシーンで「そんなバナナ!」とベタな台詞がでたのが笑えました。
3姉妹ばあば 他の話も読んでみたくなるほどおもしろかったです。
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自信を持っておすすめしたい サンタの1年がわかる本です  投稿日:2013/04/13
あのね、サンタの国ではね・・・
あのね、サンタの国ではね・・・ 作: 嘉納 純子
絵: 黒井 健

出版社: 偕成社
毎年 12月になると子どもはサンタさんがプレゼントを持ってきてくれるかドキドキしていました。クリスマスイブは「サンタさんに会う!!」と言ってなかなか寝なかった子どもたち。必ず12月にはプレゼントのリクエストを手紙に書き、クリスマスイブには枕元にお礼の手紙とおなかがすかないようにクッキーを用意していました。ある年のクリスマスに 「サンタさんちゃんと手紙を読んでくれたかな?」と聞かれた時に子どもたちに読んで聞かせたのが「あのね、サンタの国ではね…」でした。
読み終わると、「サンタさんもプレゼント運ぶために頑張ってるから いいこにするね」と満面の笑みで感想を言っていたのが懐かしく思います。
(二人とも特に中学生の娘は、友達にバカにされサンタの正体を知ってしまいました。息子は6年生ですが、昨年のクリスマスはサンタさんを信じていました。なのでクリスマス前はよく言うことを聞いてくれました。)
心がほっこりする本です。
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自信を持っておすすめしたい 自分の心に問いかけた本です  投稿日:2013/04/07
にんげんごみばこ
にんげんごみばこ 作・絵: のぶみ
出版社: えほんの杜
タイトルと表紙の女の子にドキッとしました。
そして最初のページで
「いらないひとはいないかい。きらいなひとはいないかい。そんなひとはどんどんすてちゃおう。にんげんごみばこにすてちゃおう」
子どもと読みましたが、最初は「きらいな子いるもん」と言っていた娘も
にんげんごみばこの前にいる人が「ほんとうにすててもいいの?」と語りかけるのを自分が言われたような気がしたようで「やっぱりきらいでもすてられない」と読み終わった後一言だけ言ったのを聞いて、私自身も考えさせれれた一冊になりました。
この本に出てくる子どもたちはいらない人を持って帰ります。
「いいとこはなかった?」「もう会えないよ」と言われみんなにんげんごみばこの前で考え直すのです。
殺伐とした世の中で、「うざい」「死ね」「きもい」と平気で言うこどもが増えていますが(学校で読みかせのボランティアをしているので時々耳にします)この本を読むと低学年から高学年まで静かに聞いています。短い絵本ですが心にズシッとくるみたいです。
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なかなかよいと思う ツッコミたくなる絵本です  投稿日:2013/04/07
おかえし
おかえし 作: 村山 桂子
絵: 織茂 恭子

出版社: 福音館書店
読み聞かせをしていますが、必ず笑いがおこる一冊です。
キツネとタヌキのお母さんがそれぞれもらった物のおかえしを持って行くのですが、最後には自分の子どもまで持って行きます。
初めてこの本を読んだときは我が家の息子は「お母さんが同じことしたらどうする?」って聞いたら「泣く」と即答しました。
読み聞かせでも子どもがおかえしにされているときは低学年の子どもたちは心配そうな顔になっていきます。最終的には何もおかえしするものがなくお母さんが自分をおかえしする形になり家ごと交換となります。
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自信を持っておすすめしたい 奥深い本です  投稿日:2013/04/07
ストライプ たいへん! しまもようになっちゃった
ストライプ たいへん! しまもようになっちゃった 作・絵: デヴィッド・シャノン
訳: 清水 奈緒子

出版社: らんか社
小学校で読み聞かせボランティアをしています。
この本は高学年で読み聞かせすることが多いです。
ちょうど友達関係で悩む年頃(特に女子)には、好きなのに好きと言えない女の子の気持ちに共感できるようです。我が家の娘もそうでした。
まず表紙がかなりインパクトがあるので子どもは興味をもってくれます。そしてどんどん顔がストライプになっていく姿にびっくりします。
最後のページで何か感じてくれるといいなといつも思います。
「すきなものはすきといえる自分」は大切です。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい フレッドおじさんが最高です  投稿日:2013/04/07
まじめなフレッドおじさん
まじめなフレッドおじさん 作・絵: ティム・イーガン
訳: もきかずこ

出版社: エムオン・エンタテインメント
タイトルとおじさんのなんともいえない表情にひかれて手に取りました
フレッドおじさんが笑わないので、飼われている動物たちがあれやこれやと笑わそうとするのですが、うまくいかないのが、最後にボソッとつぶやくところが最高です。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 時々開きたくなる本です  投稿日:2013/04/07
ラヴ・ユー・フォーエバー
ラヴ・ユー・フォーエバー 作: ロバート・マンチ
絵: 梅田 俊作
訳: 乃木 りか

出版社: 岩崎書店
この本は子どもがまだ小さくて毎日イライラしていた時にたまたま見つけた本です。子どもが寝てから一人で読みました。自分の抱えてた葛藤(自分が望んで仕事を辞め子育てに専念したはずなのに、仕事を続けている友人がうらやましい)でかなりナーバスの時に読んだので涙が止まりませんでした。きっと子どもが手のかからない子どもだったらそんなに涙も出なかったのかもしれません。(他のレビューを読んで)
今子どもは小6と中2になりました。小さい頃手のかからなかった中2の娘のほうが今は思春期で心も体もどんどん大人になっているので、よく言い合いになります。そんな時はこの本を開きます。
思春期の子ども、大人になってからの子どもとの関係が描かれているからです。
子育てに悩んでいる大人の方に読んでほしい本です。
ちなみにこの本を子どもの通っている小学校の先生が保護者対象に読み聞かせをしました。音楽の先生がピアノで伴奏して参加したお母さんの中に泣いている方も結構いました。
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