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ためしよみ

こにゃららん

せんせい・30代・広島県

自己紹介: 保育士７年目になります。
絵本とリトミックが大好きです。
これからもいろいろな絵本を、子どもたちと楽しみたいなぁ☆

素敵な絵本と出会えますように。。。

こにゃららんさんの声

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受験……？　

投稿日：2013/08/06

グミとさちこさん
	作: 大宮エリー絵: 荒井良二出版社: 講談社

受験という言葉が使われているからには、中学生以降を対象に書かれた絵本だと思います。
ただ、伝えたいことがなかなかわかりにくい絵本だと感じました。
さちこちゃんのために頑張る姿を描くなら、受験という言葉を使わなければ、幼稚園や保育園の子どもでも楽しめる絵本になると思います。
中学生以降が読むには、少し幼すぎるかな…
最近では、幼稚園や小学校に受験があるところも少なくないから、そういう子どものために描いた絵本というなら納得です。

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誰が一番力持ち？？　

投稿日：2013/08/06

とってもいいこと
	作: 内田麟太郎絵: 荒井良二出版社: クレヨンハウス

とてもおもしろい絵本でした。
通常の力比べ大会と違って、海や地球まで参加しているんだから、スケールが違います。
四コママンガになっているところも面白いし、さくらちゃんに淡い恋心を抱いているのかなーと想像するとホッコリするし、どきどきわくわくできる絵本でした。

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涙が止まりません　

投稿日：2013/08/06

いとしの犬ハチ
	作・絵: いもとようこ出版社: 講談社

いつまでも、先生を一途に思い続けるハチの姿に、胸を打たれました。
先生がどれだけハチを大事にしていたのか、ハチがどれだけ先生のことが大好きだったのか、この絵本の中には、たくさんの愛が詰まっているように思いました。
途中、ハチに向けられた「きたない犬」「バカな犬」などの心無い言葉に、憤りを感じました。
最後に先生と天国で会えたんですね……その場面に救われました。

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かわいい絵本　

投稿日：2013/08/06

たにのそこのきいろいやねのいえ
	作・絵: accototo ふくだとしお＋あきこ出版社: 教育画劇

年中のクラスで読みました。
谷の底に、いろいろなものが落ちてくるので、みんな「次は何かな」と楽しんでいました。
始めはひとりぼっちのくまくんを見て「寂しいね」など声をかけていましたが、お友達が落ちてきてからは、とても楽しそうな様子でホッコリしました。
ずっと谷の底で幸せに暮らしたくまくんたちの様子が目に浮かびました。

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フクちゃんがフワフワ　

投稿日：2013/08/05

ねむくなんかないっ！
	作・絵: ジョナサン・アレン訳: せなあいこ出版社: 評論社

フクちゃんが、眠たいけど耐えている様子がとてもリアルでした。
フクちゃん以外の動物は、普通の線で描いてあるけど、フクちゃんだけは毛糸のようなフワフワ感が出ていました。
「眠くない！」と言いながらも、最後にはパパの羽で眠ってしまうところも、子どもらしさが出ていて、かわいいです。

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最後に気づいたタイトルの意味　

投稿日：2013/08/05

たんけんケンタくん
	文: 石津ちひろ絵: 石井聖岳出版社: 佼成出版社

この絵本を読んで、年長で回文遊びがはやりました。
いろいろな回文が載っているので、面白いです。
新聞紙やトマトなど、定番なものだけではなく、「ねこを使って回文を作ってみて」など、回文を自分で考えられるような、楽しい絵本でした。
最後の最後で、タイトルが回文だったことに気づきました！

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リズム感があって、読みやすい　

投稿日：2013/08/05

くもくもぱんやさん
	文: やまうちゆうこ絵: いのうえふみか出版社: 岩崎書店

リズムを楽しめるし、いろいろなパンが出てくるので、１，２歳児でも楽しんで読むことができそうです。
リズムを楽しむだけではなく、ストーリーもあって、寝込んでいるかみなりさんの子どもにパンを届けるために、虹をかけてもらうところは、「わぁーーー」と声が漏れました。
簡単なしかけ絵本になっていて、虹が大きくかかった様子が伝わってきます。

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ブーが愛らしい　

投稿日：2013/08/04

ブーのみるゆめ
	作: 宮川ひろ絵: いもとようこ出版社: ひかりのくに

兄弟よりも力が無くて、のろまなブーは、おっぱいのときにも寝るときにも、ママの一番乗りにはなれません。
ママを独り占めしたいという思いで、ママになってくれる人を探しに出かけます。
ヤギのおばさんが、ママになってくれたけど、独り占めにしてもうれしくありません。
やっぱり、兄弟と、本物のママと一緒にいたいと、みんなのところに戻ってきます。

ブーの寂しさと、ママにもっと見てほしいという強い思いを感じました。
兄弟がいっぱいいると、みんなを平等に見ていくのは大変なのかもしれません。
保育園でも、子どもたちが一度に「抱っこして」と来ると、「順番ね」と言うことがよくあります。たしかに、最後の子はいつも最後になってしまうんですよね……その子がブーと重なりました。
みんな平等に…難しいけど、心がけなくては……

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考えさせられる　

投稿日：2013/08/04

となりのせきのますだくん
	作・絵: 武田美穂出版社: ポプラ社

クラスで、発達障害を持った子どもがいると、こういうことがたまにあります。
友達のことが気になる。
告げ口をする。
暴力をふるう。など…
本人には悪気はありません。
ますだくんの姿は、発達障害の子どもの姿と重なりました。
発達障害を持った子どもは、相手の心を読むのが苦手。
でも、相手の心の動きに敏感です。
矛盾しているようですが、そのように感じます。
発達障害の子どもに偏見を持たないでほしい。と、強く願います。

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へびくんが優しい　

投稿日：2013/08/04

へびくんのおさんぽ
	作・絵: いとうひろし出版社: 鈴木出版

短い文章で、「優しさ」がよく表れている絵本だと思います。
文章が短いので、年少と２歳児の合同のときに読んでみました。
普段「優しさ」が描かれている絵本は、文章が長いことが多いですが、この絵本は文章が短く、わかりやすかったと思います。
絵本を読んだ後、子どもたちから「どうぞ」がよく聞かれるようになりました。

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