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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)

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きょぶママ

ママ・30代・神奈川県、男9歳

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きょぶママさんの声

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ふつうだと思う 夢中になれる本が見つかるといいですね  投稿日:2007/04/03
としょかんたんていゆめきちくん
としょかんたんていゆめきちくん 作: J.B.バロニアン
絵: L.L.アファノ
訳: 佐藤 見果夢

出版社: 評論社
お風呂でも歯磨き中でも本を離さないほど、本が大好きなゆめきちくんは、毎日図書館に通います。ゆめきちくんはみんなに本のお話をしてあげます。すると、みんなも本がすきになっていきます。でも、今日はみんな心配な顔をしています。大切な探偵の本がなくなってしまったのです。ゆめきちくんは、犯人を捜し始めます。

最後に本が見つかり、その犯人(?)がその本の面白さをお話しはじめます。「それほど夢中になる本なんだ、借りるのも忘れて読みふけってしまったのかしら」と思いました。わりと短いお話で、飽きずに読める本ですが、小2の息子には少し物足りなかったようです。
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なかなかよいと思う 3月に読んであげたい本です  投稿日:2007/03/29
はるのてがみはなにいろ?
はるのてがみはなにいろ? 作: 生源寺 美子
絵: 二俣 英五郎

出版社: 教育画劇
春をまちきれないこだいの坊やは、今にも泳ぎだそうとします。お母さんは「はるのてがみがこないうちは、うみのみずはつめたくておよいではいけないの」と言います。「はるのてがみ」ってなに?ぼうやは藻の中から顔を出しながら、えびやカニ、かめに「あなたがはるのてがみなの?」と聞きますが、ことごとく「ちがう」といわれ諦めて眠りについてしまいます。雪がとけ、たにがわが楽しそうに崖を滝となって下ってくると、すてきないろのはるの手紙が届きます。

小2の息子に読んだのは今回が2度目です。2年前に読んだ時も「はるのてがみはこれだったんだ〜」と楽しそうでした。今回も(前回読んであげたことは忘れていたようです)「いいね〜。ももいろのリボン見たいね。」と言っていました。4月から生活が変化するこの時期に読んであげたい絵本です。
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なかなかよいと思う ねこの目にはこう映る?  投稿日:2007/03/27
よるのねこ
よるのねこ 作・絵: ダーロフ・イプカー
訳: 光吉 夏弥

出版社: 大日本図書
夜の9時を過ぎ、外に出されたねこがどのように過ごしているのか。人間の目に映る風景(白黒)と、ねこにはこう見えているだろうというおなじ場所の風景(色鮮やか)が交互に描かれています。よるのぼうけんを終えて、かえってきたねこに「ぐっすりねむれた?」、ゆっくり眠っているねこに「なんてなまけもののねこなんだ。よどおしねていたくせに、ひるもまたいちにちじゅうねるなんて!」というりーさんの言葉に「ふふっ」と笑ってしまいます。

8才の息子は、白黒の絵から鮮やかなページに移った時、「なんだ、なんだ?」と驚いていましたが、すぐに理解して「戻って、戻って」と何回も戻らされました。今までに読んだことのないタイプの絵本(交互に描かれているところ)なので、印象深かったようで「面白いね」と言っていました。
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なかなかよいと思う 次は誰を幸せに導くのかな  投稿日:2007/03/26
ぼうし〈改訂版〉
ぼうし〈改訂版〉 作・絵: トミー・ウンゲラー
訳: 田村 隆一 麻生 九美

出版社: 評論社
退役軍人のベニトさんの頭に着陸したぼうしは、不思議な力を持っている。上から落ちてきた植木鉢をキャッチしたり、火がついて走り出した乳母車を鎮火して止めたり。最後には、お姫様(コンテッサ)と結婚することに。車でハネムーンへ出掛けるとぼうしは風に乗ってどこかへ飛んで行ってしまう。最初の持ち主と同じように・・・。

ああ、また、誰かのところに飛んで行くんだなぁと思わせる終わり方が、息子には嬉しかったようです。難しい言葉(退役軍人・老竜騎兵など)がでてくるので、少し補足しながら読みました。私は読み進むうちに、『長靴をはいたネコ』を思い出しました。
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なかなかよいと思う ダジャレはお好みのようです  投稿日:2007/03/25
まじめなフレッドおじさん
まじめなフレッドおじさん 作・絵: ティム・イーガン
訳: もきかずこ

出版社: エムオン・エンタテインメント
いつも苦虫を噛み潰したような顔で生活しているフレッドおじさん。つい、頑固な父親世代を思い起こさせます。
そんなおじさんを必死で笑わせようと、牧場の動物たちがあの手この手の作戦を試します。動物達がおじさんの洋服を着て月明かりの下で踊るところは笑ってしまいました。
動物達がいなくなってしまい、とても不安そうな顔をしたおじさんが、動物達を見つけ帰るように説得し、動物達には聞こえないダジャレを言います。その後、不器用に笑うようになったおじさんに、一安心しました。
8才の息子には、「オオカミに・・・、おおかみさま!・・・」のダジャレが分からなかったようです。もう少し大きくなってからもう一度読んでみたいと思っています。
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自信を持っておすすめしたい くまくんありがとう  投稿日:2007/03/19
さかさのこもりくん
さかさのこもりくん 作・絵: あきやま ただし
出版社: 教育画劇
思っていることと反対のことしか話せないこもりくん。誰かと遊びたいのに、「あそばないでね」と言ってしまう。ねずみくんが言葉をそのまま受け取り、行ってしまうととてもがかりします。次に通ったくまくんを必死に(あせびっしょりで)ひきとめるこもりくん。反対言葉しか話せないことに気付き、一緒に遊びはじめ(良かった)、途中から混乱しないよう言葉の要らない遊びをはじめた二人。楽しい時間は早く過ぎて、夕方になり、ちゃんとお別れを伝えたくなったこもりくん。また会う約束ができて安心しました。

図書館で見つけて「あきやまただしさんの絵本だ〜」と借りて来ました。案の定、食いついて来た息子は、何回も読んで、「この本、買って」といいながら、主人に読んであげていました(笑)。こもりくんの必死さがとても伝わり、気持ちが優しくなれる本です。
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自信を持っておすすめしたい 花瓶に花が!  投稿日:2007/03/19
おだんごスープ
おだんごスープ 作: 角野 栄子
絵: 市川 里美

出版社: 偕成社
おばあさんが亡くなって、元気のないおじいさん。おばあさんの歌を思い出しながらスープを作ります。スープを作る毎に材料も、訪ねて来る動物や子どもも増えて楽しくなっていきます。初めは、枯れた花がそのままだった花瓶に、終わりには花が生けられて、お部屋もおじいさんも元気になっていきます。スープのにおいに誘われて、もっと訪ねる動物や人が増えそうですね。
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なかなかよいと思う パパの方がびっくりしていました  投稿日:2007/03/13
ふしぎなおきゃく
ふしぎなおきゃく 作: 肥田 美代子
絵: 岡本 颯子

出版社: ひさかたチャイルド
 「きっと雪だるまに違いない!溶けちゃうから、一口、二口しか食べないんだ」そう思って読み進んでしまった私は、意外な結末にちょっとにが笑いしました。
 主人は私と同様に「雪だるまだ」と思い、結末に「面白いな、この本」とつぶやいていました。
 子どもははじめ見た時から「うさぎかな?」と思っていたようです。
 先入観の強い大人は(子どもと比べるとですが)、良い感じにだまされてしまうかもしれません。
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