TOP500

うめちび

ママ・40代・富山県、女の子14歳 男の子11歳 男の子7歳

  • Line
自己紹介
2人の子供がいる31歳です。絵本と、絵本のある暮らしを大事にしています。
好きなもの
おひるね、うめぼし、チョコレート。それから本。小説も絵本も大好きです。
ひとこと
小さい頃読んだ本。ちょっと大きくなってから読んだ本。そして子どもが生まれて一緒に読む本。
いつもそこに絵本があったような気がします

うめちびさんの声

138件中 21 〜 30件目最初のページ 前の10件 1 2 3 4 5 ... 次の10件 最後のページ
なかなかよいと思う 心がぎゅっとつかまれる!  投稿日:2018/12/12
おともだち たべちゃった
おともだち たべちゃった 作: ハイディ・マッキノン
訳: 中西 史子

出版社: 潮出版社
おともだちをたべてしまうという衝撃的なスタートで始まるのですが、息子はいきなり「ええーっ!」とびっくり。そのままテンポよくお話が進んでいくのですが、一体結末がどうなるんだろうとハラハラしながら読みましたが最後のページでまたびっくり!
シンプルだけど読む人の心をつかんで離さない絵本でした。
息子は読んだ後すぐに、もう1回読もうよと言っていました。何度読んでもクセになる不思議な絵本ですよ。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい どこにあってもすてき!  投稿日:2018/11/26
心ってどこにあるのでしょう?
心ってどこにあるのでしょう? 作: こんの ひとみ
絵: いもと ようこ

出版社: 金の星社
昔、こころのありかを考えたことがあったことを思い出して手に取りました。そのとき、不安なとき気持ち悪さを感じたことで心の場所を感じた記憶があります。
この本は、そのころの私より小さな、7歳の娘と5歳の息子と読んだのですが、色んな生き物が、それぞれの理由でこころの場所を教えてくれます。どれも納得できる意見なんですが、結論はかかれません。だけどそこがこの本の魅力。だって、どこにあっても素敵なんです。娘も一言、どこにあってもいいんだねとつぶやきました。
ちなみに息子が、僕のこころはここにあるよと指差したのがお腹!
「お腹が空くと、寂しくて、食べるとあったかくてしあわせになるから」と笑顔で教えてくれました。
昔、不安で心のありかを感じた私は、この本と出会って感じた、あたたかさから心の場所をあらためて感じることになりました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 自分だけのねこに会いに行こう  投稿日:2018/11/19
100万回生きたねこ
100万回生きたねこ 作・絵: 佐野 洋子
出版社: 講談社
この本を、大切な1冊としてあげる人も少なくないのではないでしょうか。それくらいこの本のテーマは深く、考えさせられることは大きいのですが、読み手の置かれている環境や年齢で少しずつ感想がその時々で変化するように思います。
小さい頃に読んで、生き返らなくなったねこにさびしさを感じた私ですが最近、小2の娘と読む機会がありました。娘は、読んで「目をつむったら白いねこのいる楽しい世界があるから、もう目をあけたくなかったのかもしれないね」と言いました。子どもの感性はすごいなと思うと同時に、このねこがみんなのなかでそれぞれ百万通りの生き方をしているんだなと思えてきて、だからこの本が長く、たくさんの人に読み継がれてきたんだなと思いました。
それに、前に読んだときと、今、そしてまた今度読むときの感想は違っていそうな気がします。
その時や人によって、いろんな想いや感想があっていいと思います。みんなのそれぞれのねこと出会ってほしいです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 頭と表情がやわらかーくなる本  投稿日:2018/11/14
ドアをあけたら
ドアをあけたら 作: しまだ ともみ
出版社: 東京書店
5人家族みんなで一緒に読みました。大人はなんとなく周りの絵から、検討をつけて答えを言うのですがことごとく不正解!子供達の発想はすごく自由で、いろんなことを想像しながらめくるので、一緒に読んでいてとても楽しかったです。1歳の息子も、ページの穴がすごく気になるようでドアから見える動物になにやら言葉を発したり、指で窓を触ったりして喜んでいました。
一度読んでしまうと、答えがわかっているから飽きるのかなと思いましたが、子どもたちは読むたびうれしそうに違う答えを用意していました。答えを誰かが言おうとすると、「言わないでー」と必死にとめながら読み進めていく姿がとても楽しかったし、読むたび違う子供たちの顔がみられる絵本でした。頭も表情もほぐれる本です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 安心して眠れます  投稿日:2018/10/17
おばけとおやすみ
おばけとおやすみ 作: 新井 洋行
出版社: くもん出版
大好きな新井洋行さんのおばけシリーズ。
今回は、寝る前のよみきかせにぴったりの絵本。
おばけたちといっしょにいろんな仕草を通して眠る準備。
ページをめくるごとになんだか心も身体もほかほかしてきます。
最後は電気を消しておやすみなさいができますよ。
かわいいおばけたちと自然と寝る準備ができちゃう絵本です。
我が家では、この本をお兄ちゃんお姉ちゃんが1歳の息子に寝る前によんでくれています。電気を消すとお兄ちゃんお姉ちゃんの方が先に寝てしまうんですけどね。
読むと心から落ち着くのか安心して眠ってくれるのでおすすめですよ。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う カエルの未来に幸あれ!  投稿日:2018/10/10
おっと あぶない!
おっと あぶない! 作・絵: サトウ マサノリ
出版社: パイ インターナショナル
息子がカエルの本だよ!と選んだ本。カエルが苦手な私は、ちょっとドキドキしながら読みました。
長い歴史のなか何度も訪れる命の危機に、頭を悩ませ、苦労をして乗り越えてきた話がカエル目線で描かれています。ひっぱったり、さまざまな工夫を重ねたり、いろんな相手にねらわれながら、さまざまな「おっと あぶない!」を仲間たちと乗り越えて、今の姿になったんのかなと感じました。息子は、おどろいてばかりいましたが、前よりもっとカエルが好きになったみたいです。
読んだあと、庭先でみかけたのですが、ほんの少し親しみが湧いて「いろいろ大変だったんだね」とねぎらいの声をかけてみました。
なんだか物の見方もかわれば、カエルとの距離も近くなる絵本でした。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい はふんと食べちゃいます  投稿日:2018/09/13
そらから ぼふ〜ん
そらから ぼふ〜ん 作: 高畠 那生
出版社: くもん出版
空から突然ふってくるホットケーキ。どうして?そんなことはおかまいなくどーんとそこにあるシロップたっぷりのおいしそうなホットケーキ。
我が家は、絶対食べちゃうよねということでまとまりました。ついでにいうと、ほっとけないよね、こんなホットケーキ。などとダジャレが飛び出したほど。
絵本の中で、ホットケーキのなかに入って進んでいくところがあるのですが、我が家では食べながら進んじゃうよねと大盛り上がり。
ホットケーキのおいしそうなかおりがどこからか香ってくる絵本でした。ホットケーキの質感が上手な音になっていて、こんな風にホットケーキを感じさせてくれた高畠さんはさすがです!
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 遊んで学んで  投稿日:2018/08/07
シティーズ とうきょう
シティーズ とうきょう 作: IC4DESIGN
出版社: 昭文社
こんなユニークな切り口で東京を見たのははじめて。
地方に住んでいるので色々な意味で遠い東京が近く感じられました。
実際に地理を知っている大人も、あんまり知らない子どもも新鮮な見方と驚きでわくわくしながら読んだ本です。
他のシティーズも読みたいです!!
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい つながっていること  投稿日:2018/06/05
ちいさなあなたへ
ちいさなあなたへ 作: アリスン・マギー
絵: ピーター・レイノルズ
訳: なかがわ ちひろ

出版社: 主婦の友社
子育て真っ只中にいる私。子どもの成長は嬉しいけれど、その目まぐるしさに心のどこかでずっと小さいままの私の子でいて欲しいと思ってしまうことがあります。そんなときにこの本と出会いました。この本で描かれる景色はとてもシンプルなのに心に、優しくじわっと染み入ります。この本を読んで、かつてちいさかった私を守ってくれた母のことを思い、感謝し、これから大きくなっていく子どものことが愛おしくなり、輝く未来がまっていることを願う気持ちで心があたたかくなりました。
守られていた私が、見守る側になったんだなと気づかされました。いつか大きくなった娘にプレゼントしようと思います。そして母にもプレゼントしようと思いました。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う にっこり  投稿日:2018/05/23
みんな みんな いない いない ばあ
みんな みんな いない いない ばあ 文: 今村 葦子
絵: 斎藤 隆夫

出版社: あすなろ書房
いないいいないばあが大好きな6ヶ月の息子に読みました。
いろんな生き物がいないいないばあをしてくれるシンプルな絵本なのですが
いないいいないばあをする生き物の鳴き声のところを読むとバタバタ手足を動かして喜びを表現してくれます。
いないいないばあのあと、よく笑ってくれるのですが。この絵本のかえるさんの表情に似たお口をあけたニッコリ顔がみられます。
赤ちゃんってどうしていないいないばあが好きなのかなと不思議に感じながらも、喜んでくれる姿が見られて繰り返し読みました。
シンプルな絵本とことばが、赤ちゃんと私をつないでくれるすてきな体験ができました。
参考になりました。 0人

138件中 21 〜 30件目最初のページ 前の10件 1 2 3 4 5 ... 次の10件 最後のページ

フランスの大人気絵本チュピシリーズ日本語訳登場!

出版社おすすめ

  • 星の子ども
    星の子ども
    出版社:冨山房 冨山房の特集ページがあります!
    グリム童話「星の銀貨」の世界をバーナデット・ワッツが描きだす。色彩豊かな美しい絵が名作童話の魅力をひ

全ページためしよみ
年齢別絵本セット