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ふしぎなはこ（評論社）

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ダリモ

ママ・30代・神奈川県、男10歳　男8歳　男5歳

自己紹介: 以前はイラストを描く仕事をしていました。
二人目が生まれて生活に、追われて仕事をやめてしまいました。
今は、男の子三兄弟の母となり、子ども達も成長し、
自分の時間も、持てるようになり、好きな絵本や、絵を
楽しんでいます。

ダリモさんの声

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絵に惹かれて読んでみたら！　

投稿日：2007/08/10

たこやはちべえりゅうぐうたび
	作: さねとうあきら絵: スズキコージ出版社: 教育画劇

スズキコージさんの独特な絵の世界が、
すごく楽しくもあり、オドロオドロした感じもありで、
見ごたえたっぷりです。
話は、昔の話で、はちべえが、海に落ちて、竜宮城に
来てしまうのですが、浦島さんと間違われて、
成りすます事から、騒動がおきます。
文章の字も絵に合っていて、よいのです。
面白いので、ぜひ読んでみてほしいです。

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こんな桃太郎ありなの？！（笑）　

投稿日：2007/08/09

ももたろう
	文: 川崎洋絵: 湯村輝彦出版社: 三起商行（ミキハウス）

イラストレーター湯村輝彦ワールド満載の絵本です。
強烈です！文は川崎洋さんの文が、これまたおもしろい！
こんなのあり？と思えるような桃太郎です。
桃太郎を知っている子供が読むと、
なんだぁ～この桃太郎は？！と笑えますが、
桃太郎を知らない子供には、あまり薦められませんね・・・
でも子供も大人も楽しめることは、
間違いありません。
私や我が子達は喜んで、読んでいます。
是非、一度湯村輝彦ワールドを覗いて見て下さい。

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優しい気持ちになります。　

投稿日：2007/08/01

くんちゃんとにじ
	作・絵: ドロシー・マリノ訳: 間崎ルリ子出版社: ペンギン社

くんちゃんシリーズは、我が家では定番の絵本で、
何度となく、読み聞かせをしていますが、
毎回、くんちゃんの素直で好奇心いっぱいの可愛らしさと、
お父さんお母さんの温かい優しさに出会えて、
優しい気持ちのなります。
この話は、虹の根っこにある、金の詰まったつぼを、
くんちゃんが探す話です。
おとぎ話だから！と皆は言うけれど、くんちゃんは、
諦めません。
そして、とうとう、くんちゃんは虹の根っこを見つけます。

可愛らしいです。

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まさに夏！懐かしい夏！暑い夏！　

投稿日：2007/07/31

なつのいちにち
	作: はたこうしろう出版社: 偕成社

今の季節にぴったりの絵本です。
誰もが、経験した暑い夏の日を、
思い起こさせてくれる絵本です。
夏の匂いまでも、感じてしまうような感じです。
子ども達も、数少ない夏の経験者ながらも、
夏休みって感じだね～！夏の空だね！と、
言ってました。
ぜひ、絵本を読んで、
家族で夏の一日を思い起こしてください。

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ちょっと怖いです！引き込まれます！　

投稿日：2007/07/31

ザスーラ
	作・絵: クリス・ヴァン・オールズバーグ訳: 金原瑞人出版社: ほるぷ出版

喧嘩ばかりしている兄弟が、ゲーム盤の世界に飛び込んで、行ってしまいます。
それも大宇宙です。
子供にはたまらない内容です。
わくわくより、ドキドキが大きい話の展開で、
どんどん引き込まれていきます。
絵が、これまたすごいです！
黒一点のみです。でも迫力があって、色なんてなくても、
あらゆる想像をさせてくれます。
大人も楽しめます。

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想像力を沸きたてます！　

投稿日：2007/07/30

ごちゃまぜカメレオン
	作: エリック・カール訳: やぎたよしこ出版社: ほるぷ出版

この本は私が大学生の時に、気に入って購入して、
大事にしてた本です。
今では、子供たちが読み漁って、本もボロボロになって
しまいました。
カメレオンが、いろんな動物にあこがれて、
姿を変身してきます。
変化が楽しく、付け足していくので、へんてこに
変身していきます。
絵は、単純明快で、白地空間が効いていて、
気持ちいいです。
子供が描いたような絵は、迫力あります。
エリック・カールの作品の中で、ちょっと違う魅力です。
私は大好きです。
子ども達も、大好きです。

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独特な言い回しが、くせになります！　

投稿日：2007/07/27

吾輩は猫である
	文: 夏目漱石編: 齋藤孝絵: 武田美穂出版社: ほるぷ出版

夏目漱石の文体はそのままで、抜粋して猫を中心の絵本に、なっています。
いいですよ！名文を声に出して、読むのは、
なかなか気持ちいいです。
子ども達も真似して、名文を口にしています。
聞いていても、気持ちよいですし、ちょっと笑えます。
ぜひ、子供たちと、大きな声で読んでみてほしいです。

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どうながが自慢なんて！　

投稿日：2007/07/26

どうながのプレッツェル
	作: マーグレット・レイ絵: H.A.レイ訳: 渡辺茂男出版社: 福音館書店

ダックスフントの話です。
プレッツエルと言う名前のダックスフントは、すご～く
胴長で、ドックショーでも、賞をもらえちゃいます。
ちょっと、いい気になっているプレッツエルですが、
大好きで結婚したいグレタと言う女の子の犬には、
「胴長なんて嫌い！」とそっぽを向かれてしまいます。
グレタは好きだと言う証拠を、見せて！と
プレッツエルに、言います。
プレッツエルは、どうやってグレタの心を掴むのでしょう？！
グレタの台詞がなんとも、お茶目な女の子風でいいんです。
読み方によっては、嫌な女の子風になりやすいので、
読み聞かせでは可愛らしいグレタで読むといいと、
思います。

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題名だけで大うけです！　

投稿日：2007/07/25

はなくそ
	作: アラン・メッツ訳: ふしみみさを出版社: ロクリン社

図書館で借りてきたら、子供たちは大うけ！
「はなくそ！だって！はなくそだ～！」
とにかく3人とも、はなくそを連呼して喜んでいました。
話は、とにかく読んでみてほしいですね。
はなくそと言う題名にした、作者のセンスは、なかなかです。絵も素敵です。
笑える本です。ただ食事中や前後に読むのは、
やめたほうが、いいと思います。

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頑張れ！アルノ！と思わず口に！　

投稿日：2007/07/24

とくべつないちにち
	作・絵: イヴォンヌ・ヤハテンベルフ訳: 野坂悦子出版社: 講談社

アルノ少年が、転校して初めての一日が描かれています。
アルノ少年は、ちょっと引っ込み思案なタイプで、
思わず頑張れ！と言いたくなります。
我が家の子ども達に読み聞かせすると、「何で、体育が嫌なのかな？」
「なんで？！」と問いつつ、オオカミ役になったアルノは、
生き生きしていて、子ども達も「やるじゃんアルノ！」と
嬉しそうなリアクションをしていました。
絵もほのぼのしていて、素敵です。

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