新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

にゃんこう

ママ・30代・東京都、男3歳

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にゃんこうさんの声

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なかなかよいと思う ぼくらはほんものだ!  投稿日:2004/05/11
うさぎを つくろう
うさぎを つくろう 作: レオ・レオニ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 好学社
あくまでも寓話でありながら、「影」の存在一つで「虚」から「実」へと変わった二匹のうさぎ。
平面から立体へ変わる様子がちょっとおもしろいです。
個人的には、きれいないろのかみきれからつくったうさぎと同じ模様のぬいぐるみが作ってみたくなりました。(北欧的な模様でとてもかわいらしいのです)
普段、少しも気にしていなかった「影」を再確認できて、「わたしもほんものだ!」と思いました。
この「影」は「ゲド戦記」の1巻にも通じるものがあると思いますが、小さな子供には、影が出来ること=実在するというだけで大きな発見になると思えます。
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なかなかよいと思う 単純だからたのしめる  投稿日:2004/04/04
あおくんときいろちゃん
あおくんときいろちゃん 作: レオ・レオーニ
訳: 藤田 圭雄

出版社: 至光社
とてもシンプルな絵と文なので、読み聞かせるほうもお子さんも気負い無く楽しめると思います。
そのシンプルさゆえに、大人のほうがいろいろと深読みして、人と人の繋がりとか心のありようとか考えてしまうのではないでしょうか。
息子(3歳)は緑色フリークなので、あおくんときいろちゃんがみどりいろになるところが大好きです。
いろいろな色もあるので「これはなにいろかな?」なんて話しながら読むのも楽しいかもしれません。
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なかなかよいと思う おいしそう  投稿日:2004/01/31
なにをたべてきたの?
なにをたべてきたの? 文: 岸田 衿子
絵: 長野 博一

出版社: 佼成出版社
果物嫌いの息子が、絵本に出てくる果物に大変興味を持つようになりました。
特にぶどうがお気に入りのようです。
また、しろぶたくんが食べた物の色がでているのも気に入っているようです。
絵もシンプルながらやさしい雰囲気で、ほっとします。
声に出して読むと、リズムがあって読みやすく、こちらも楽しめました。
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自信を持っておすすめしたい いちご食べたい!  投稿日:2004/01/31
いちご
いちご 作: 平山 和子
出版社: 福音館書店
とにかくいちごがおいしそうに描かれていて、食べたくなってしまいます。
息子も熟したいちごのページになると、ぱくぱく食べるまねを毎回しているほどですから。
普段はいちごの実を店先で見るだけですが、いちごの株はどんな様子か、花は何色か、どんな風に実がなるのか、親も再確認できる本だと思います。
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なかなかよいと思う 仕掛けをぱたぱた  投稿日:2004/01/31
みいたんのハンカチ
みいたんのハンカチ 作: 山本 省三
絵: いもと ようこ

出版社: Gakken
絵柄から「女の子向けかな?」と感じましたが、みいたんのハンカチを追いかける仕掛けがシンプルながら楽しく、毎日リクエストされます。
ただ、仕掛けの仕組みというか順番を理解すると、親が読むより先に仕掛けをめくってしまうため、読み聞かせが忙しくなってしまうこともありました。
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自信を持っておすすめしたい 個性的な野菜と果物  投稿日:2003/11/19
どんなきぶん?
どんなきぶん? 作: サクストン・フレイマン ジュースト・エルファーズ
絵: サクストン・フレイマン ジュースト・エルファーズ
訳: アーサー・ビナード

出版社: 福音館書店
はじめは息子よりも私のほうが夢中になってしまいました。
スーパーなどではめったにお目にかかれない面白い形の野菜や果物を擬人化して、それぞれが泣いたり、怒ったり、笑ったり。
また、訳に絶妙なリズム感があるので読み聞かせが楽しくなりました。
その楽しさが声に表れたせいか、今では、息子の一番のお気に入り絵本のようです。
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なかなかよいと思う 「まっくろ」がお気に入り  投稿日:2003/11/19
まっくろネリノ
まっくろネリノ 作: ヘルガ・ガルラー
訳: 矢川 澄子

出版社: 偕成社
表紙の絵を見て、自分だったらまず選ばない本だと思いましたが、読んでみると、さびしい中にもほっとするものがあるお話でした。
子供の本にありがちな明るい色使いの本ではありませんが、「まっくろネリノ」の「まっくろ」がよくわかる配色です。
そして、息子はその「まっくろ」が大変気に入ったらしく、一日に何度も読まされました。今でも、リクエストの多い一冊です。
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なかなかよいと思う ちゃんと時間が流れてる!  投稿日:2003/11/19
おやすみゴリラくん
おやすみゴリラくん 作・絵: ペギー・ラスマン
訳: いとう ひろし

出版社: 徳間書店
子供の反応はいまひとつでしたが、決して嫌いな本ではないようです。
「誰がどうしてこうした」といった説明文がないので、読み聞かせをする度にお話を作るのが面倒といえば面倒ですが、楽しくもあります。
そして、背景に描かれている風船とお月様が、時間と共に移動して傾いていく様子に「芸が細かい!」と妙に感心しました。ページをめくって、子供とお月様と風船を探すのも面白かったです。
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なかなかよいと思う 寒くてもあったか  投稿日:2002/12/12
ゆきのひのうさこちゃん
ゆきのひのうさこちゃん 作・絵: ディック・ブルーナ
訳: いしい ももこ

出版社: 福音館書店
雪の日はあったかい格好で外に出かければ寒くない。
雪の日の遊びをすれば、体はぽかぽか。
そして、思いやりの心と行動力があれば、ほかの人もあたたかくなれる。
まだ、息子(2歳)にはちょっと難しいようだけど、わかってくれたらうれしいな、と思いながら読み聞かせています。
明るい色使いなので、子供の反応は上々です。
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