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まゆみんみん

ママ・40代・大阪府、女の子14歳

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まゆみんみんさんの声

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ふつうだと思う 考えさせられます!  投稿日:2014/09/22
にんげんごみばこ
にんげんごみばこ 作・絵: のぶみ
出版社: えほんの杜
ドキッとするようなタイトルで,4歳の子供には読ませられなく親の私が試し読みで読ませていただきました。
賛否両論ある絵本だと思います。
賛否両論あるだろうという考えで☆3にしましたが,私はこの絵本はとても深いと思いました。

嫌いな人もいるし苦手な人もいるし,捨ててしまいたいと思う出来事だってあるでしょう。
そういう意味では,このゴミ箱に並ぶ子供達の気持ちもわからなくはない。
でも,こんなゴミ箱がもし本当に存在したら。。
そう思うと本当に本当に恐ろしいです。
そんな気持ちで読みました。

嫌いな人苦手な人とはどんなふうに関わっていくか。
家族や親子なら,相手の嫌いな部分をどう受け入れていくか。
嫌なことがあった時,自分の気持ちをどう落ち着かせていくか。
捨てる消すなどではない解決策を考えていくのが,生身の人間に対する本来の姿だと思います。
私はこの絵本を読んでそんなことを考えさせられました。
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自信を持っておすすめしたい おすすめです!  投稿日:2014/09/22
ヒワとゾウガメ
ヒワとゾウガメ 作: 安東 みきえ
絵: ミロコマチコ

出版社: 佼成出版社
ゾウガメと鳥のヒワの友情が痛いくらい伝わってくる絵本です。
いつも当たり前のようにいる相手がいなくなる寂しさ,どんなに仲が良くてもいつまでもずっと一緒にはいられない別れの時がくるという切なさ。
この絵本は,誰も生きている限りは知るであろうそんな思いを,ヒワとゾウガメのお話を通して感じさせてくれる絵本です。
この絵本を読んだ後,大切な人たちとの日々を大事にしながら生きていこう〜と思いました!
おすすめです!!
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なかなかよいと思う 見て楽しむ絵本!  投稿日:2014/09/22
ぎょうれつ
ぎょうれつ 作: 中垣 ゆたか
出版社: 偕成社
行列の先には何がある?
何を目指して並んでいるのか?
行列の先頭には何があるのか最後のページに辿り着くのをワクワクしながら読みました!
とにかく絵が本当に細かく描かれていて見応えあります!
ストーリー性のある絵本というよりは,絵を楽しむ絵本ではないでしょうか。
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自信を持っておすすめしたい 素敵な絵本!  投稿日:2014/09/20
どろぼうがないた
どろぼうがないた 作: 杉川としひろ
絵: ふくだ じゅんこ

出版社: 冨山房インターナショナル
今まで泣いたこともなかったどろぼうが,たまたま盗んだ小さなはちを育て始めたことによって改心していくお話です。
とにかく絵がキレイで,どろぼうの風貌もどこかにくめずで,素敵な絵本でした。
何かを育てていく喜び楽しさって素晴らしいですね!
そして戦争の醜さも垣間見える絵本でした。
4歳幼稚園年少の娘にはまだ読み聞かせていませんが,一人で読めるくらいになった頃一人で読んで何かを感じてほしいと思う絵本でした。
背表紙の絵,どろぼうさんのその後がわかりますね。
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自信を持っておすすめしたい 反省しました。  投稿日:2014/09/20
おこだでませんように
おこだでませんように 作: くすのき しげのり
絵: 石井 聖岳

出版社: 小学館
この絵本を読んで,日々おこってばかりの自分の育児に強く反省しました。
子供だっておこられたくないのですよね。
おこられようと行動しているわけではないのですものね。
親の都合でおこってしまっているのかも。。と。

この絵本の中の「ぼく」の短冊のお願いごと,つたない字で一生懸命書いたお願いごと,キュンと胸にきました。
実話に基づくお話だったのですね。
くすのきしげのりさんのあとがきを読み,子供の気持ち色々を考えさせられました。
おこるまえに子供の心の声に耳を傾けてみなくては,と思わせてくれた絵本でした。この絵本に出会えたことに感謝です!
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なかなかよいと思う 夜寝る前にぴったり!  投稿日:2014/09/20
おやすみおやすみ
おやすみおやすみ 文: シャーロット・ゾロトウ
絵: ウラジーミル・ボブリ
訳: ふしみ みさを

出版社: 岩波書店
たくさんの生き物達が眠る様子が描かれています。
あまり知り得なかった知識だったので,大人の私も「そうなんだ〜」とよい勉強になりました。
夜寝る前に読むのがぴったりな絵本ですね。
最後の人間の子供が寝る様子が描かれたページ。
私はこの絵本を読んだ日,無駄に子供を叱ってしまったこともあり,何だか子供の寝顔がいつもに増して愛おしく思えました(苦笑)。
「おやすみいいゆめを」,本当にそうつぶやきたくなりました。
大人が読んでもほっこりする絵本です。
1日の終わりにママやパパにもおすすめです!
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自信を持っておすすめしたい 心安らぐ絵本  投稿日:2014/09/20
さんぽのき
さんぽのき 文: サトシン
絵: 真珠 まりこ
原作: 前田 たかひろ
作曲・編曲: 外山和彦 / 安田信二

出版社: 文溪堂
「いっぽ にほ さんぽ さんぽのき」という優しいリズムある言葉がとても心安らぎました。
いつでもそこに変わらずあるもの,そういうものに人は安らぎを感じ心柔らかくなるのかも知れません。
どんどん走るでもなく,さくさく歩くでもなく,「いっぽ にほ さんぽ」でいいのだと思わせてくれる絵本でした。

この絵本が東日本大震災をきっかけに描かれたものだということ。
たくさんの未来ある子供達に届いてほしいと願わずにいられません。
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なかなかよいと思う 新鮮に感じました。  投稿日:2014/09/20
オヤジの海
オヤジの海 作・絵: さくらせかい
出版社: 自由国民社
私の中ではとても新鮮な絵本に感じられました。
「オヤジの海」,この発想がとても斬新でした(笑)。
絵もユーモアあって楽しめました。
チャレンジすることの勇気が湧いてくる絵本ですね!
最後のこの「オヤジの海」の言葉が何だか優しくて,ほっこりした気持ちで読み終えました。
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なかなかよいと思う 思い出しました!  投稿日:2014/09/20
ボクのかしこいパンツくん
ボクのかしこいパンツくん 原作: 乙一
絵: 長崎 訓子

出版社: イースト・プレス
ちょっとマンガ的で,可笑しくて,パンツをモチーフにしたコミカルな発想の絵本でした。
でも,待って。
読み終わった後,共感できる気持ちがありました。

私には小学生の頃,大切にしていたうさぎのぬいぐるみがあり,自分の気持ちを聞いてもらっていたっけ。このぬいぐるみだけは自分の気持ちすべてわかってくれるような気持ちになっていたな〜。
そんなことを思い出しました。
そしてある年齢になり,この大切だったぬいぐるみを納得してさよならした日が来ました。

もしかしたら,子供の頃,こんな経験した記憶はありませんか。
その物は人それぞれ違った物だと思いますが。
私はこの絵本,ちょっと懐かしい気持ちにもなりました。
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自信を持っておすすめしたい 大人にもおすすめです!  投稿日:2014/09/20
テスの木
テスの木 作: ジェス・M・ブロウヤー
絵: ピーター・レイノルズ
訳: なかがわ ちひろ

出版社: 主婦の友社
6歳のテスがいつも過ごしていたテスの木が切り倒されてしまい,テスは悲しみお葬式を開くことにします。
そのテスの行動に集まって来た大人達,この大人達の対応にただただ感心しました!
子供の気持ちに寄り添い受け入れてあげることの大切さ,周りの行動で子供の気持ちが前に進めるようになること,この絵本は子供との関わり方を私に教えてくれた気がします。
また,そのもの自体はなくなってしまうかも知れないけれど,思い出はちゃんと心の中にあり続ける,そう思えることの素晴らしさも感じられる絵本でした。
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