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ｃａｐｅｌｌａ

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ｃａｐｅｌｌａさんの声

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絵も文もかわいいです　

投稿日：2016/12/07

げんきなマドレーヌ
	作・絵: ルドウィッヒ・ベーメルマンス訳: 瀬田貞二出版社: 福音館書店

まず、絵がとってもいいです。絵を見ているだけでもすてき。
それから、文章も、音読したくなる楽しさです。
パリの香りが漂ってくるような、シリーズですね。
元気で一番ちいさいマドレーヌが、盲腸になってしまうこのお話は病気がテーマなのに、明るいです。
お見舞いに行った、ほかの１１人が、ちょっとうらやましくなってしまったのは間違いないですね。

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やさしい雪だるまに出会って　

投稿日：2016/12/07

ねむいねむいねずみのクリスマス
	作・絵: 佐々木マキ出版社: PHP研究所

寒い冬に旅をしているねずみが、あったかいところに潜り込んで眠ってしまいました。
旅の途中でママの夢を見るなんて、なんだか寂しい。
目が覚めると、サンタのプレゼントになって、どこかの子供の靴下の中なんて、そそっかしいサンタさんです。
やっと逃げ出した、おなかの空いたネズミにやさしい声をかけた、雪だるま。このシーンが一番好きです。
にんじんのプレゼントは何よりですね。

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のんびりあたたかいくまさん　

投稿日：2016/12/07

テディ・ロビンソンとサンタクロース
	作・絵: ジョーン・G・ロビンソン訳: 小宮由出版社: 岩波書店

冬がやってきて、ぬいぐるみのくまのロビンソンは、冬の一番たのしみだったことを思い出そうとします。真っ白な雪？それとも暖かいトースト？
それともクリスマスの思い出？
サンタさんの来た夜、ロビンソンはサンタさんから、自分がこの部屋に来た夜の事を話してもらいます。素敵なクリスマス。
ロビンソンのお話は6つに分かれています。どれもほのぼのとあたたかなユーモアにあふれたもので、ちいさな女の子デボラとの会話や、ロビンソンが出会う、こまどりや毛虫やポットカヴァーなどいろいろなものたちとの触れ合いも読んでいて楽しいです。

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ヘビ、良かったね　

投稿日：2016/12/07

あいつもともだち
	作: 内田麟太郎絵: 降矢なな出版社: 偕成社

きつねにとって、ちょっと苦手なヘビに、冬眠のあいさつをしてあげなかったことが、キツネのこころに影を落としています。
きつねは、冬眠中のヘビを訪問して、眠っているヘビを撫でてあげました。
オオカミもここで、キツネの気持ちをちゃんとわかってくれています。
二人は、冬眠から覚めたクマやヤマネにあいさつを。
そしてヘビにはしっぽで友情を示します。歌も作ってありました。
二人で冬の間に相談したのでしょうね。
ヘビのうれしい気持ちがジーンと伝わってきます。

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風邪がいっぱいのクリスマスだったけれど　

投稿日：2016/12/07

マドレーヌのクリスマス
	作・絵: ルドウィッヒ・ベーメルマンス訳: 江國香織出版社: ＢＬ出版

パリの古いお屋敷で暮らしている１２人の女の子たち。
照っても降っても。９時半には散歩。
なかでもおちびさんのマドレーヌは勇敢で元気な子供です。
クリスマス前、お屋敷中が風邪で寝込んでいます。
こういう冬ってありますよね。ネズミですら寝込んでいます。
そんな中、かいがいしく元気で働いているのはマドレーヌだけ。
そこに絨毯商人がやってきて、、とお話が進みます。
どうなるのかなと心配しながら読んでいると、何もかもうまくゆきました。

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ともだち、仲直り作戦　

投稿日：2016/12/07

ともだちひきとりや
	作: 内田麟太郎絵: 降矢なな出版社: 偕成社

いらないともだちを引き取ります。お芋や干し魚と交換？
イノシシといたちの言い合い、、とんでもないことを言っています。
いつでもこんなことを言っているのですね。
それで思いついたんですか、なるほど。
オオカミとキツネの友達仲直り作戦はとてもうまくゆきました。
ミミズクおじいさんも、かしこいと感心しています。

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就職できるかな？　

投稿日：2016/12/07

ルッキオとフリフリおやしきへいく
	作: 庄野ナホコ出版社: 講談社

シリーズ３作目です。
いつか就職して美味しいものを、特にマグロをいっぱい食べたいと思っているルッキオとフリフリです。
表紙は執事のかっこうのルッキオとメイドのかっこうのフリフリですが
こうなるわけではありません。
二人が行った、就職の面接が今回のお話です。
フリフリは、初めての体験におろおろ。
ルッキオは、さすがにあにきとしたわれるだけあってしっかりフリフリを守っています。
良いなあ、この二人。

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オオカミの幸せな寝顔　

投稿日：2016/12/07

ともだちくるかな
	作: 内田麟太郎絵: 降矢なな出版社: 偕成社

待って待って、待ちくたびれて、あまりに期待が大きいから
がっかりする気持ちは、ものすごく大きいです。
体の力が抜けるほど、落胆でいっぱい。
涙がぽつんと、膝に落ちる絵は、あ～と心が痛くなります。
こんな気持ちにならないためには、、、だれでもこんな風にかんがえるのですね。
オオカミの勘違いなど知らないキツネが、意気揚々とやってきて。
ラストの消防車と一緒に眠るオオカミの幸せな寝顔がいいです。
ミミズク爺さんは、何もかもお見通しですね。

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家族から離れて　

投稿日：2016/12/07

十一月の扉
	著: 高楼方子千葉史子出版社: 講談社

12歳の爽子は、ある日弟の双眼鏡で、可愛らしい家を発見します。自転車で探検に行くとそこは、十一月荘と言う名前の下宿屋でした。
転勤で家族が引っ越しすることになって、爽子は、２学期が終わるまでの２カ月を、十一月荘で過ごすことになります。
十一月荘での年の違った人たちとの心のふれあいや、どーどー鳥のノートにつづられてゆくお話などが、楽しく描かれています。
初冬になると、読み返してしまう本です。

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みんながねみちゃんに贈ったツリー　

投稿日：2016/12/06

ねずみくんのクリスマス
	作: なかえよしを絵: 上野紀子出版社: ポプラ社

ちいさいのから、大きいものまで、クリスマスツリーが何本も出てきます。
ねずみくんがねみちゃんに喜んでもらおうと思って飾っていたかわいいツリーから、順番にぞうさんの大きなものまで。
でもねみちゃんのちっちゃなクリスマスツリーは、とてもおおきな手作りケーキのお飾りでした。
みんなが、うれしくてねみちゃんに贈ったツリーは、わあ、すごい！
クリスマスカラーのきれいな赤に、手書きのようなかわいい絵がとても印象的なきれいな絵本です。

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