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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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なびころ

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なびころさんの声

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自信を持っておすすめしたい こぐまちゃんに  投稿日:2007/09/14
こぐまちゃん いたいいたい
こぐまちゃん いたいいたい 作: わかやま けん
出版社: こぐま社
こぐまちゃんが色々なことをやってくれて失敗をしてくれます。子供はこぐまちゃんから学習するのではないかと思います。工夫したり、研究したり、自分のものとするには時間もかかるのだな。とこぐまちゃんを見ていて思いました。子供に注意するのは簡単なようで難しいと思いました。団子の櫛を親が取ってあげるのではなくこぐまちゃんが自ら考えて取っているところが嬉しくなりました。転んでもただでは起きないの精神が素敵です。失敗をしてこそ学べるのだなと思いました。親が失敗を恐れないようにしなければ。と私が勉強になりました。こぐまちゃんが団子を食べているとき自分の好きな物たちと食べているのもかわいらしいなあ。と思いました。
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自信を持っておすすめしたい ありがとう  投稿日:2007/09/14
こぐまちゃん ありがとう
こぐまちゃん ありがとう 作: わかやま けん
出版社: こぐま社
ありがとうというのは大好きな言葉です。こぐまちゃんにありがとうと言わせる前に親がありがとうと声に出して言っている。新聞取り係りのこぐまちゃんはお父さんに渡したとき有難うと言ってもらえるのが嬉しくて毎日新聞を取りに行くのだろうなと思いました。有難うとお母さんにも言ってもらえてうれしそうな小熊ちゃんのようすがたらいを持つこぐまちゃんから伝わってきました。とても重そうなたらいですがありがとうと言ってもらうのが嬉しいからやれるんだろうな。と思いました。有難うという言葉が人を動かすのだな。とこぐまちゃんに教えてもらいました。こぐまちゃんありがとう。娘にもたくさんの有難うを使いたいと思いました。
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自信を持っておすすめしたい なんとまあ!  投稿日:2007/09/13
いいこってどんなこ?
いいこってどんなこ? 文: ジーン・モデシット
絵: ロビン・スポワート
訳: もき かずこ

出版社: 冨山房
子供がお母さんをとても愛していることが伝わってくる絵本でした。子供がするたくさんの質問は如何したらおかあさんに好きになってもらえるかをどうにかして聞きたいんだろうなと思いました。お母さんんが普段子供にやさしく接しているからこそこのような優しい質問をする子供になったのだろうと思いました。子供がお母さんに質問している内容は普段耳にする言葉のような気がしてなりません。おやがこどもに”こうであるべき”と言っているような気がするのです。私は主人公の母親のようになりたいと思いました。もし、子どもから質問されたら目を見て答えよう。質問に対して曖昧な返事をせず真摯に対応しよう。子供の心に届く優しい言葉で答えよう。そう思いました。この絵本は私に理想の母親像を示してくれました。どんな質問に対しても目を見て優しく対応している主人公のお母さんがとても心に響きました。もう少し娘が大きくなったらまた読んでみたい本です。
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自信を持っておすすめしたい 片山さんの絵  投稿日:2007/09/12
おーくん おんぶ
おーくん おんぶ 作・絵: 片山健
出版社: 福音館書店
片山さんの絵はなぜこんなにも優しげなのでしょうか。なぜホッとするのでしょうか。男の子がなんでもやりたがるところがかわいいです。きっと娘も将来こうなるのだろうな、と思うと嬉しくなりました。最初お母さんがおんぶをしようとすると怒る主人公。なぜ怒るのだろうと私は不思議な思いました。次のページを見て納得しました。色んな物をおんぶしているとき主人公の顔がとても誇らしげなところが印象的です。おんぶするものが多ければ多くなるほど右を向いたり左を向いたりしている主人公。嬉しさの余りあっちへ行ったりこっちへ行ったりしているのだろうな。と想像したら私までも嬉しい気分になりました。しりもちをついてしまう場面でも笑顔の主人公。痛さも感じないほどに嬉しいのだろうと想像しました。人は誰かのために何かをやってあげられる時、嬉しさを感じるのだと主人公のおんぶから学びました。優しい気持ちになれる絵本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい ほっぺが真っ赤!  投稿日:2007/09/12
ぶぅさんのブー
ぶぅさんのブー 作・絵: 100%ORANGE
出版社: 福音館書店
絵がとてもかわいいので選びました。子供の一日を楽しく描いてある本だと思います。牛乳を自分で持って飲んだり、バナナの皮が自分で剥けたりしている主人公。2歳くらいかな。と想像しました。主人公は何をやるのでも一生懸命で、楽しそうなところが気に入りました。大好きなバナナを両親に見せているのは自慢したいのかな?と愛らしく思いました。主人公の父親が自分の息子をとても得意げに思っているところがまたいいです。それに、バナナを上手に食べられる息子を優しいまなざしで見つめる母親も素敵に思いました。家族の温かさを感じました。最後のシーンで両手を持ってもらって散歩に出かける主人公はあまりの嬉しさに頬がはちきれそうで私までも笑顔になりました。笑顔になれる本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい イエラさん  投稿日:2007/09/11
まるい まあるい
まるい まあるい 作・絵: イエラ・マリ
出版社: ブロンズ新社
木のうたというイエラさんの作品を見てからファンになりました。木のうたでは文字はありませんでした。この絵本は文字はありますが最低限です。イタリア語でも書いてあるのでイタリア語の響きも味わえるところが私のお気に入りです。イタリア語ではすべての文章でtondo eが使われていて繰り返すので耳で覚えられます。いろいろな言語に早い時期から触れられる事は幸せだと思います。この絵本のように他言語と併記されているものは積極的に読み聞かせしたいと思いました。イエラさんの作品らしくすべてのページの絵は素晴らしいです。私のお気に入りはpiatto(おさら)です。イタリアらしい絵柄と色がいいです。地中海を彷彿させる色です。ゴムまりも色が明るくイタリアの元気を貰えるような気がして好きです。絵が素敵な上丸いものばかり登場するので覚えるのにもいいと思いました。
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自信を持っておすすめしたい いい本です  投稿日:2007/09/10
かみさまからのおくりもの
かみさまからのおくりもの 作: ひぐちみちこ
出版社: こぐま社
贈り物という響きだけで土手も幸せなイメージです。フェルトの生地のようなもので構成されている天使は贈り物をとても大切そうに持っている様子が印象的です。神様からの贈り物は目には見えないものばかりですがとても大切な物です。私は子供に多くを期待するよりも神様からすでにいただいた贈り物で娘の成長を見届けたいと思いました。本当に素敵な贈り物を神様は下さったと子供たちの笑顔が象徴していると思いました。神様は子供を見てその子に合った贈り物を届けられているのだな。と思いました。個性と言ってしまえばそれまでかもしれませんが、個性という難しい言葉を子供に分かりやすく説明した絵本だと思いました。優しい気持ちになれる本です。何度も何度も読みたい本です。この絵本を読むたびに私は感謝の気持ちがこみ上げてきます。
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自信を持っておすすめしたい 何でカリカリさん?  投稿日:2007/09/08
カリカリのぼうしやさん
カリカリのぼうしやさん 作・絵: つちだのぶこ
出版社: 偕成社
つちださんの絵だったので選びました。ぼくんちカレーライス、でこちゃんなど、つちださんの絵は私の心をわし掴みしました。かりかりさんは何でカリカリさんなんだろう?と自問自答せずにはいられませんでした。カリカリという音にはせっかちさを連想するからです。でも、読んで思いました。納得です。カリカリさんはカリカリしなければならない人なのだと。忙しすぎてカリカリ帽子を編まなければいけない。忙しすぎてせっかちにならざるを得ない。そう思いました。ここで、面白いな!と思ったシーンはお月さまです。通常頭囲は相変化するものではありません。成長段階にある幼児などを除けば。でも、月は満ち欠けを繰り返します。型道理のサイズでは間に合わないのか!このお客さんにどう対処するのか見ものだな!とわくわくしました。カリカリさんはどんなお客さんの帽子でも作ってのけるけれどどうなんだろう?とはぁ、こりゃ大変だ!と言いながらも楽しんで仕事をやってのけるカリカリさんはさすがプロ!と拍手を送りたくなりました。
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自信を持っておすすめしたい 長谷川さん  投稿日:2007/09/08
かあちゃん かいじゅう
かあちゃん かいじゅう 作: 内田 麟太郎
絵: 長谷川 義史

出版社: ひかりのくに
長谷川さんの絵だったので選びました。お母さんの人柄と笑顔の良さが大好きな絵本です。そんなに行きたいなら明日行こう!と言われて眠っている主人公のシーンが素敵です。障子の襖を少しだけそーっと開けて息子を見る母のとびきりの笑顔が描かれていなくても手に取るように分かります。一緒に寝ていた二ひきの猫とお母さんが仲良しだったと築かされるうっわーと驚かせてけらけら笑うシーンも好きです。本当にこの家族は笑いが絶えずに幸せなんだろうなあ。とこちらまでも幸せのおすそ分けをしてもらった気分になれる絵本でした。結局家族総出で映画鑑賞とは!最後まで幸せ炸裂です。
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自信を持っておすすめしたい 初めての字のない絵本  投稿日:2007/09/08
木のうた
木のうた 作: イエラ・マリ
出版社: ほるぷ出版
子どもにとって初めての字のない絵本でした。私がこの本を選んだ理由は木が好きだからです。字のない絵本だということは知らずに選びました。読み聞かせというより二人して美術館に行ったようでした。イエラさんの個展を見に行ったかの様でした。細部まであまりに美しすぎてため息が出たり、息をのんだり。娘は目を見開くばかり。私はドングリの実がなる前のシーンが好き。タンポポが黄色に咲いている。木いっぱいに葉が付いている。木の雄大さを感じます。イエラさんは同じ木を描いていらっしゃるのですが、ここまで表情までも如実に伝わってくるグラフィックを私は知りません。しかも、木の幹は真ん中ではありません。木は主人公ではなくあくまで草花、動物が主役のように思えてなりません。木を取り巻く環境があくまでもメインで、それを木自身も納得して喜んでいるように私は感じました。木の優しさ。強さ。優雅さ。いろいろな表情の木を見ることができました。取り巻く環境も細部まで見ていたら何度読んでも新しい発見がありそうです。また眺めたい絵本です。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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